箱10 人字草 「人」と言う字に見えない⁉ ポスト ジンジソウ(人字草、学名:Saxifraga cortusifolia)は、日本固有種でユキノシタ科ユキノシタ属の多年草です。関東以西〜九州の山のやや湿った日陰の岩場や斜面、渓流沿いに自生します。 草丈は最大でも40cmです。葉柄の先に付く根生葉は腎円形で7~11深烈し、葉縁に鋸歯があります。 花名の由来 よく分する細い枝の先端から集散花序〜円錐花序序を伸ばし、小さな不揃いの白い5弁花を付けます。花弁の上3枚は短いスペード形で、下2枚は長く下垂し「人」の文字に見えます。それが花名の由来です。 同属の花 同属のユキノシタ属の花には、以下があります。 ジンジソウ(人字草、学名:Saxifraga cortusifolia)、 ユキノシタ(雪の下、学名:Saxifraga stolonifera)、 ダイモンジソウ(大文字草、学名:Saxifraga fortunei ) 花言葉と詳細 花言葉と詳細は、こちらをご参照下さい。 ■関連ページ 箱10 人字草 「人」と言う字に見えない⁉ 箱根湿性花園秋草展 かぎけん花日記2023年10月25日(水曜日)、 ジンジソウジンジソウ(人字草、学名:Saxifraga cortusifolia)、 花日記、 花図鑑 特集Location: Hakobe Botanical GardenLocation: Hakobe Botanical GardenLocation: Hakobe Botanical GardenLocation: Hakobe Botanical Garden Other Articles【動物・鳥・花】ハケイトウ動物と花とのいい関係シリーズ ハケイトウ(葉鶏頭) 庭にある草で許されているのはシソとこのハケイトウ位のものではないでしょうか。花が咲かない、あるいは、観賞価値のない花は初めから植えられないか、世話の頻度が低下し自然淘汰される運命にあります。勿論、雑草や野菜は異なります。雑草はできるだけ目立たないように小さく咲き、体幹もある程度鍛えて(?)丈夫なものだけがしたたかに生き伸びます。野菜は健康志向と【和代さんの庭】トマト 【和代さんの庭】トマト 庭に植えられた野菜の中で一際、目を引く「トマト」。 それもそのはず、科技研書制作の際には大変お世話になりました。当初、かぎけんのベランダで栽培していたトマトは、花が咲くも全て落花し実を結べませんでした。そこで、和代さんにお願いして庭にトマトを植えて頂き、それを使って植物の風速実験を行いました。その結果を踏まえて風速係数を決め、科学技術研究所開発の流体解析ソフトKeyF2月28日 梅25.梅 長寿花日記 2022年2月28日 梅シリーズ25.梅 長寿(ウメ チョウジュ) 梅 長寿(チョウジュ、学名:Prunus mume 'Choju')は、梅の一品種で、花梅-野梅系-野梅性、花弁は白、八重、中輪、早咲き、萼は赤紫、雄蕊は長い。 幹は太いですが、枝は細い。 一般名:梅梅 長寿(チョウジュ、学名:Prunus mume 'Choju'、花色:白、八重咲き、中輪、花径:2~2.5cm、開花7月25日の誕生花 麦藁菊、鳥兜、インパチェンス7月25日の誕生花は、ムギワラギク,トリカブト,インパチェンスです。 ムギワラギク ムギワラギク(麦藁菊、学名:Helichrysum bracteatum) は、オーストラリア西部原産で、キク科ヘリクリサム属の半耐寒性一年草です。花言葉は「思い出」です。 トリカブト トリカブト(鳥兜、学名:Aconitum)は日本や中国等、北半球の温帯地域の湿った山野に自生するキンポウゲ科の多年藤のブログ藤(フジ、学名:Wisteria floribunda)は、日本原産で、マメ科フジ属の耐寒性落葉蔓性低木です。樹齢何百年にもなる大木が織りなす藤棚は見事の一言です。趣が和風なので外国のお客様にも非常に人気があります。藤娘という日本人形は今でも健在です。棚から藤色の花房を風に揺らされた風情は、ようこそとお客様を迎え入れているようです。さて、この花の花言葉は何でしょう。答えは、下のかぎけん花図鑑をご覧4月16日の誕生花 グロリオーサ、スノーフレーク、チューリップ(斑入リ),レンゲツツジ4月16日の誕生花はグロリオーサ、スノーフレーク、チューリップ(斑入リ),レンゲツツジです。 グロリオーサ グロリオサ(Gloriosa、学名:Gloriosa superba)は熱帯アフリカ原産で、イヌサフラン科グロリオーサ属の半蔓性・半耐寒性の球根植物です。花言葉は「天分、栄光に満ちた世界」です。 スノーフレーク スノーフレーク(Snowflake、学名:Leucojum