ローゼルのブログ ポスト ローゼル(Roselle)は、ハイビスカスティーの原料となるハイビスカス(Hibiscus)の仲間です。 ハイビスカスが花を観賞するのに対し、ローゼルは果実のように見える赤紫色の萼と苞をハイビスカスティーにして楽しみます。 ハイビスカスティーの材料はハイビスカスではなくローゼルなので、ハイビスカスティーの包装にある絵柄がハイビスカスの花を使っているのは間違いです。ローゼルの花は、ハイビスカスよりオクラや、ワタ(綿)に似ています。 ハイビスカスティーはローゼルの萼と苞に熱湯を掛けて抽出される赤い液体で酸味があります。これは、ビタミンCや、クエン酸、リンゴ酸等を多く含んでいるためです。 ローゼルはエジプト原産で、クレオパトラが美容と健康のためにこのお茶を好んだとされます。 ローゼル(Roselle、学名:Hibiscus subdariffa)については、かぎけん花図鑑をご覧ください。 ■かぎけん花図鑑 https://www.flower-db.com/ja/flower:1018/Location: Mizuho Yanagishita ProductionsLocation: Tokyo Metropolitan Medical Plant GardenLocation: Tokyo Metropolitan Medical Plant GardenLocation: Tokyo Metropolitan Medical Plant GardenLocation: Tokyo Metropolitan Medical Plant GardenLocation: Takachiho Other Articlesプルメリアのブログプルメリア(Plumeria、学名:Plumeria sp.)は、西インド諸島や、メキシコ、ガテマラ原産で、キョウチクトウ科インドソケイ属の落葉または常緑の小灌木です。 南国では、街路や家庭の庭先、ホテル、公園、ショッピングセンター、寺院、墓地など至る所に植えられています。ハワイでは、観光客を迎えるレイ(lei)に使われます。 花穂に、漏斗状で先端が5裂した一重で厚みと強い芳香のある花7月10日の誕生花、トルコギキョウ(土耳古桔梗=ユーストマ)7月10日の誕生花は、ピンクのトルコギキョウと、ホタルブクロ(蛍袋、学名:Campanula punctata)です。 トルコギキョウは、別名で、ユーストマ(Eustoma)、リシアンサス(Lisianthus)、プレイリー・ゲンティアン(Prairie gentian)、Texas Bluebell, Tulip Gentian、と呼ばれます。 トルコギキョウ(土耳古桔梗、学名:Eustom伊豆椿016「椿 Cheryll Lynn(シェリル・リン)」椿 Cheryll Lynn(シェリル・リン、学名:Camellia japonica 'Cheryll Lynn')は1967年に米国カリフォルニア州チョーチラ(Chowchilla, California, USA.)のハワード・コリアー(Howard Collier)氏によって作出され登録された椿の園芸品種です。薄桃色、完全八重咲き、大輪、花径10~11cm、花弁が整列し、1〜2月に開花しま【珍花】熱い唇花には、美しい花、清楚な花、健気な花、愉快な花、打たれ強い花、極小の花、役に立つ花、毒草、大樹の小さな花、珍しい花など、多分に主観的な見方ではありますが、それぞれに個性があって楽しいものです。 今回は、「珍しい花」をご紹介します。本花については、以前、「かぎけんブログ」でご紹介したことがありますが、珍花として外せないので、この花図鑑でもご紹介いたします。 英名が「ホット・リップス」、日本名に訳4月19日の誕生花 薊、デルフィニウム4月19日の誕生花は、アザミ,デルフィニウムです。 アザミ アザミ(薊、学名:Cirsium japonicum)は、台湾、朝鮮、中国、日本の東アジア原産でキク科アザミ属の多年生野草です。花言葉は「独立」です。 デルフィニウム デルフィニウム(学名:Delphinium × cultoru)は、欧州や北米原産で、キンポウゲ科の耐寒性宿根草です。大きく分けてパシフィックジャイアンアメリカデイゴのブログアメリカデイゴ(America梯梧、学名:Erythrina crista-galli)は、南国の空に映える、鮮紅色で開放的、かつユニークな花を木一杯に咲かせる低木です。デイゴの仲間には100種類ほどあり、少しずつ違っています。その代表的な品種と併せて本種の花言葉をご紹介します。