6月17日の誕生花は、フウセンカズラ(風船葛) ポスト 6月17日の誕生花は、フウセンカズラ(風船葛)とシロツメグサです。 フウセンカズラ(風船葛、学名:Candiospermum halicacabum)とは、ムクロジ科フウセンカズラ属の常緑蔓性1・2年草です。 別名で、ハートピー(Heart pea)や、バルーンバイン(Balloon Vine)と呼ばれます。 風船のような果実が観賞用として人気です。 蔓長は、2~3 mあります。 緑色のには、三出複葉で、葉縁に荒い鋸歯があります。 7月~9月に、白い小さな四弁花を咲かせます。 8月~11月に、筋のある風船のような可愛い実をつけます。 原産地が熱帯アメリカと東南アジアのせいか、暑さに強く、寒さにとても弱いです。 ほかに、風船のように膨れる植物には、フウセントウワタ(風船唐綿)があります。 花名の由来 果実が風船状なので、英名では、バルーンバイン(Balloon Vine)と呼ばれます。 種子が黒地に白いハート状模様があることから、ハートピー(Heart pea)とも呼ばれます。 ■緑陰植物 ●パッション・フルーツ(Passion fruit、学名:Passiflora edulis)、 ●フウセンカズラ(風船葛、学名:Candiospermum halicacabum)、 ●ゴーヤー(郷陽、学名:Momordica charantial)、 ●ヘチマ(糸瓜 、学名:Luffa cylindrica)、 ●アカザカズラ(藜蔓、学名:Anredera cordifolia) ■関連ページ フウセンカズラ(風船葛、学名:Candiospermum halicacabum) 特集 蔓性植物 6月17日の誕生花、フウセンカズラ(風船葛、学名:Candiospermum halicacabum)かぎけん花図鑑 花日記2025年6月17日(火)、 #6月17日の誕生花 #フウセンカズラ #風船葛 #かぎけん花図鑑 #STI Other Articlesゼニアオイのブログ今回取り上げる植物は、昔から庭で見慣れているアオイ(葵)です。昭和のイメージの花、と書こうとして最終確認したら、そう簡単ではないことに気づきました。当初、ウスベニアオイ(薄紅葵)と公園の表示板に書いてあり、何の疑いも抱きませんでしたが、写真をもう一度よく見たら....。どうも、ゼニアオイ(銭葵)のようです。これに関しては世間的にも混乱があるようです。その違いは、かぎけん花図鑑に続きます。金糸梅(hypericum)の比較タイリンキンシバイ(大輪金糸梅)=ヒペリカム・ヒドコート(Hypericum Hidcote)、学名:Hypericum patulum "Hidcote")は中国原産でオトギリソウ科の耐寒性半落葉低木「キンシバイ(金糸梅、学名:Hypericum patulum」の園芸品種です。ヒドコート(Hidcote)とも呼ばれます。湿潤な場所を好みます。葉は十字対生に付き、楕円形で全縁、緑色で秋に紅葉しま4月23日の誕生花 ローズマリー、カンパニュラ4月23日の誕生花は、ローズマリー,カンパニュラ ローズマリー ローズマリー(Rosemary、学名:Rosmarinus Officinalis)は、地中海沿岸原産で、シソ科マンネンロウ属の常緑小低木です。花言葉は「追憶 」です。 カンパニュラ カンパニュラ(Campanula、学名:Campanula medium)は南ヨーロッパ 原産で、キキョウ科カンパヌラ属の耐寒性の一・二10月27日の誕生花 ノバラ10月27日の誕生花は、〇ノバラ,ランタナです。 ノバラ 野ばら=テリハノイバラ(照葉野茨、学名:Rosa wichuraiana)は、チベット原産でバラ科の落葉蔓性低木です。花言葉は「素朴な愛」。 梅雨から夏に、山地や海岸で枝先から伸ばした円錐花序に芳香のある白い五弁花を集合させて咲かせます。茎に棘があり直立せず地を這うように伸びます。 葉は光沢のある濃緑色です。葉表と葉裏には毛が無木場公園の花1 カブトムシやクワガタにNo1の木「クヌギ」先週末に木場公園に出かけたら、クヌギの長い黄色い雄花がたくさん枝垂れて咲いていました。 樹液はカブトムシやクワガタの大好物 クヌギは人間にとって有用な木ですが、昆虫もクヌギが大好きです。樹液を求めてカブトムシやクワガタ等が最も多く集まってくる木として知られます。 カブトムシとクワガタは桑の木の樹液が大好きです。下がカブトムシ、上がクワガタです。 クヌギ(橡、学名:Quercus acutiディアスキア・バーベラエのブログ ディアスキア・バーベラエ(学名:Diascia barberae)と言う花名はあまり馴染みがないですが、トレニア(Torenia )、ネメシア (Nemesis)などと同じゴマノハグサ科の植物です。ディアスキア・バーベラエは、南アフリカ原産の常緑一年草で、花の形は、口唇形の左右相称花で、花弁の裏側に2本の距があることが特徴です。写真の花は、オールアメリカセレクションズ(全米草花新品種審査協会