6月12日の誕生花、スパティフィラム(Spathiphyllum) ポスト 6月12日の誕生花、スパティフィラム(Spathiphyllum) スパティフィラム(Spathiphyllum、学名:Spathiphyllum)とは、熱帯アメリカと東南アジア原産で、サトイモ科スパティフィラム属の非耐寒性常緑多年草です。 和名でササウチワ(笹団扇)といいますが、あまり使われません。 湿地に自生しますが、栽培品種が多数あります。 草丈は30~80cmです。 葉は緑色で披針形をしています。 葉の間から細長い花茎を出し先端に白い仏炎苞に包まれた肉穂花序をつけます。花序の上部に雄花が付き、下部の1割程に雌花が付きます。 用途は、観葉植物や切花、鉢植えです。 NASAによる研究でECO Plant50に選ばれた植物です。 花名の由来 属名の「Spathiphyllum」とは、ギリシャ語の「spathe(仏炎苞)」+「phyllon(葉)」の複合語で、「仏炎苞と葉」という意味で、 仏炎苞の白と、葉の濃緑色のコントラストが美しいことに拠ります。 花言葉 清らかな心 似た植物 苞を持ち似ている植物に以下があります。全てサトイモ科です。 スパティフィラム(Spathiphyllum、学名:Spathiphyllum)ーサトイモ科スパティフィラム属、白花。 ミズバショウ(水芭蕉、学名:Lysichiton camtschatcense)ーサトイモ科ミズバショウ属、白花。 カラー(Calla、学名:Zantedeschina Hybrids)サトイモ科オランダカイウ属、花色豊富。。 アンスリウム(Anthurium、学名:Anthurium andreanum) ーサトイモ科アンスリウム属、花色豊富。 ■関連ページ スパティフィラム(Spathiphyllum、学名:Spathiphyllum) 特集 観葉植物 6月12日の誕生花、スパティフィラム(Spathiphyllum)かぎけん花図鑑 花日記2025年6月12日(木)、 #6月12日の誕生花 #スパティフィラム #Spathiphyllum #かぎけん花図鑑 #STI Other Articlesキングプロテアのブログ本日の花は、重厚で大輪の花を咲かせる南国の美花で花の王者と称されるキング・プロテア(King proteas)です。 外側の花弁のように見えるものは総苞片で、その内側に頭状花があります。頭状花は外側から咲き始めます。 キング・プロテア(King protea、学名:Protea cynaroides)に関する情報は、かぎけん花図鑑をご覧ください。梅シリーズ22.梅 粉紅朱砂(ウメ フンコウシュサ)梅シリーズ22.梅 粉紅朱砂(ウメ フンコウシュサ) 梅 粉紅朱砂(ウメ フンコウシュサ、学名:Prunus mume ”Fenhong zhusac")とは、ウメ(梅)の栽培品種の一つで李系の梅です。梅は展葉前に花が咲きます。 朱砂型の梅は、枝が真直ぐか斜めに伸びて、捻じれや垂れ下がりがありません。新年枝の木質部は深紅色をしているのが特徴です。葉は卵形又は楕円形、葉長4~8cm、葉幅2.5~510月に咲いている黄色い花。カタバミから礒菊の時期に10月の黄色い花 春からがずっと咲いていた花が終わり、10月からはまた違う花が咲き始めました。 9月に咲いていた黄色い花は 157 種でしたが、これまで咲いていたカタバミ(学名:Oxalis corniculata)などが咲き終わました。 10月に咲いている黄色い花は 128種 で、9月と比べると少なくなりましたが、これまでの花とは違う秋の風情を演出してくれます。。 10月から新たに咲き始め世界の国花AT オーストリア世界の国花シリーズ AT オーストリア共和国 かぎけん花図鑑花日記2022年6月17日 オーストリア共和国の国花はエーデルワイス エーデルワイス(Edelweiss、学名:Leontopodium nivale)は、スイスアルプスなどの高山に自生する、キク科ウスユキソウ属の高山性多年草です。 オーストリア共和国(日本語)、Austria (English)、奥地利(Chinese)、AT 5月22日の誕生花 エンレイソウ,フクシア5月22日の誕生花はエンレイソウ,フクシアです。 エンレイソウ エンレイソウ(延齢草、学名:Trillium smallii)は、日本~樺太原産で、メランチウム科エンレイソウ属の多年草です。花言葉は「叡智」です。 フクシア フクシア(Fuchsia、学名:Fuchsia hybrida)は、ドミニカ共和国原産で、アカバナ科フクシア属の落葉低木です。花言葉は「センスの良さ」です。7月21日の誕生花 ネムノキ7月21日の誕生花はネムノキです。 ネムノキ ネムノキ(合歓木、学名:Albizia julibrissin)は、日本、南アジア原産で、マメ科ネムノキ属の落葉小高木です。初夏に、桃色の雄しべが沢山集まって半球状の花を咲かせます。夜になると、葉を合わせて眠ります。樹皮は合歓皮(ゴウカンヒ)という漢方薬となり腰痛や鎮静剤として用いられます。花言葉は「胸のときめき」です。 似た花に、別属で