花ら 09.黄色いセッコク 黄花の石斛

今日の「花日記」は【NHK朝ドラらんまん】に出て来る魅力的な植物です。



キバナノセッコク(黄花の石斛、学名:Dendrobium catenatum)は、中国~日本原産でラン科セッコク属の多年生植物で着生蘭です。
日本では伊豆半島、四国、九州~沖縄の山地の照葉樹林の樹幹や岩に着生します。草丈20~50cmで、茎には節が多数あり、直立または下垂します。4月~5月に2年目の茎上部の節から総状花序を伸ばし2 ~ 5個の黄緑色の花を咲かせます。イラストは有紀@kagikenが描いてくれました。有紀さんのイラストは「https://www.flower-db.com/ja/features/clip-art-of-flower」にあります。

セッコク(石斛、学名:Dendrobium moniliforme)と同属ですが、種小名が異なります。
違いは下記をご参照下さい。

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キバナノセッコク(黄花の石斛、学名:Dendrobium catenatum)

  • Dendrobium catenatum
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