花ら91.牧野博士が名付け親の 土佐下野 ポスト NHK朝ドラ「らんまん」花シリーズ【かぎけん花日記】 トサシモツケ(土佐下野、学名:Spiraea tosaensis)は、日本の高知県と徳島県原産でバラ科シモツケ属の落葉低木です。高知県では四万十川、徳島県では那賀川や勝浦川の沿岸に自生します。幹は株立ちし1~2mになります。春に茎先から伸びた散房花序に多数のコデマリ(小手毬、学名:Spiraea cantoniensis)に似た半球形の白花を咲かせます。土佐下野は、ヤマトグサや,ヤッコソウ,トサオトギリ,ジョウロウホトトギスなどと共に、牧野博士が命名した植物の一つです。 花言葉や詳細は、こちらでご紹介しています。 ■関連ページ 花ら91.牧野博士が名付け親の 土佐下野 かぎけん花図鑑 2023年9月14日(木曜日)、 花日記 NHK連続テレビ小説らんまん植 目次、 トサシモツケ(土佐下野、学名:Spiraea tosaensis) NHK連続テレビ小説らんまん植物種類一覧、 花図鑑 特集Location: Illust:Yuki @Kagiken (Science&Technology Inst.co.,Tokyo ) Other Articles「本日の誕生花」の白い桃の花、「テルテモモ」「本日の誕生花」の白い桃の花、「テルテモモ」 テルテモモ(照手桃、学名:Prunus persica 'Fastigiata')とは、ハナモモ(花桃、学名:Prunus persica)*を品種改良した立性の品種です。 別名で、ホウキモモ(箒桃)と呼ばれます。 神奈川県農業総合研究所が育種した品種です。 樹高は、50〜300 cmです。通常のハナモモは枝が横に広がりますが、照手桃は横へ広がらず枇杷のブログ成長の遅い木の例えで、「モモ(桃) クリ(栗)三年 カキ(柿)八年 ビワ(枇杷)は早くて十三年」と言われるほど、果実が成るまでに日数が掛かる筆頭植物の枇杷です。店頭では晩春~初夏に粒よりの果実が販売されます。 枇杷の葉は緑色で大きな長楕円形をしており、波縁が波打ち、葉脈が目立ちます。秋~冬に白い小さな花を密集して咲かせ、初夏に倒卵形の黄橙色をした果実を成らせます。 かぎけん花図鑑には、ゴールデン・ミモザのブログ以前、フサアカシア(房acacia)をご紹介しましたが、本日は同じアカシアの仲間「ギンヨウアカシア(銀葉アカシア)」をご紹介します。葉が銀灰色になるタイプのアカシアです。「ゴールデン・ミモザ」とも呼ばれます。春に咲く、黄金色の花と、銀灰色の葉の組合せは、とてもゴージャスです。 ギンヨウアカシア(銀葉アカシア、学名:Acacia baileyana)は、オーストラリアのニューサウスウェールズ原【動物・鳥・花】エンビセンノウ引き続き、鳥の「燕」に関連した花をご紹介します。 エンビセンノウは日本原産でナデシコ科の多年草ですが、漢字で書くと、燕尾服の燕尾と同じ字を用いて「燕尾仙翁」となります。 燕尾とは裾が燕の尾のような形をしているという意味で、燕尾服の裾が正にその通りであるように、エンビセンノウの花も五弁花の先端が4深裂した形が燕尾に似ているから命名されました。5月2日の誕生花、フクシア(Fuchsia)5月2日の誕生花、フクシア(Fuchsia、学名:Fuchsia hybrida) フクシア(Fuchsia、学名:Fuchsia hybrida)とは、ドミニカ共和国原産で、アカバナ科フクシア属の落葉低木です。 別名で、ホクシャ、ホクシア(いずれも、Fuchsia)、ハイブリッド・フクシア(Hybrid fuchsia)、ツリウキソウ(釣浮草)、ヒョウタンソウ(瓢箪草)、イヤリング(Earri12月10日の誕生花 シクラメン(白),シャコバサボテン,椿12月10日の誕生花はシクラメン(白),シャコバサボテン,椿です。 シクラメン(白) シクラメン(Cyclamen、学名:Cyclamen persicum)は、地中海沿岸原産で、サクラソウ科シクラメン属の半耐寒性球根植物です。花言葉は「清純」です。 シャコバサボテン シャコバサボテン(蝦蛄葉サボテン、学名:Schlumbergera truncata)はブラジル原産で、サボテン科