💧2月21日の誕生花~スミレ~ Aqua ポスト 花と詩のしずくを、毎日ひとつ。 かぎけん花図鑑より、心にそっと咲く言葉をお届けします。 💧誕生花|2月21日 スミレ(学名:Viola mandshurica) Aqua(水滴詩、イラスト)、編集・翻訳 瑞穂 @かぎけん スミレ、画像提供:Aquaさん 💧スミレの水滴詩「ひとしずくの勇気」 by Aqua 誰もいない わたしひとりの路地裏に そっと花ひらいたスミレの花。 スミレ スミレ(学名:Viola mandshurica)とは、日本、朝鮮半島、中国原産で、スミレ科スミレ属の多年草の野草の総称です。 狭義的には、Viola mandshurica の品種をスミレと呼びます。 春に山辺や野原、道端に可憐な小花を咲かせます。 葉には少し長めの葉柄がありハート型をしていることが多いです。 花は左右相称花で単頂花序につけることが多いです。 花色は紫色が代表色ですが、白花や黄花もあります。 スミレには花弁が5枚あり、上の花弁2枚を「上弁」、両側の2枚を「側弁」、下の1枚を「唇弁」と呼びます。 唇弁の基部は膨らんで後ろに突起した「距(きょ)」があるのが特徴です。 花や、葉、茎、根などどの部位も一般的には無毒で、サラダや、砂糖漬け、ハーブティーなどに使われます。 距を引っ掛けあって遊ぶことからスモウトリバナ(相撲取花)や、スモウトリグサ(相撲取草)とも呼ばれます。 パンジーはスミレ(菫)の園芸品種です。 スミレの有茎性品種と無茎性品種 スミレには有茎性と無茎性品種があります。 スミレ無茎種 無茎性とは、地上茎が発達せず、葉や花柄が根元から出る品種で、 スミレ(学名:Viola mandshurica)、 アメリカスミレサイシン(亜米利加菫細辛、学名:Viola sororia)、 シハイスミレ(紫背菫、学名:Viola violacea)、 ヒゴスミレ(肥後菫、学名:Viola chaerophylloides var. sieboldiana)、 ヒメスミレ(学名:Viola inconspicua subsp. nagasakiensis)、 ナンザンスミレ(南山菫、学名:Viola chaerophylloides)、 アカネスミレ、アケボノスミレ、アナマスミレ、アリアケスミレ、エイザンスミレ、コスミレ、コミヤマスミレ、シロバナツクシコスミレ、スミレサイシン、ヒトツバエゾスミレ、ヒナスミレ、ヒメミヤマスミレ、ヒカゲスミレ、フモトスミレ、ナガバノスミレサイシン、ノジスミレ、マルバスミレ、マキノスミレ、リュウキュウコスミレ などがあります。 スミレ有茎種 有茎性とは、地上茎が伸びて、葉を互性して出す品種です。 アオイスミレ(葵菫、学名:Viola hondoensis)、 オオタチツボスミレ(大立坪菫、学名:Viola kusanoana)、 オオバキスミレ(大葉黄菫、学名:Viola brevistipulata)、 タチツボスミレ(立坪菫、学名:Viola grypoceras)、 ツクシスミレ(筑紫菫、学名:Viola diffusa)、 ツボスミレ(坪菫、学名:Viola verecunda)、 ニオイスミレ(匂菫、学名:Viola odorata)、 エゾノアオイスミレ、エゾノタチツボスミレ、キスミレ、コタチツボスミレ、サンインタチツボスミレ、ダイセンキスミレ、ナガハシスミレ、ナガバタチツボスミレ、ニオイタチツボスミレ、ビオラ スミレを愛した王妃 マリーアントワネット王妃はバラと共にスミレを愛しました。 万葉集で詠われたスミレの歌 スミレはタチツボスミレやスミレという名前で万葉集で詠まれています。 万葉集 第8巻 1424番歌 原文 春野尓 須美礼採尓等 来師吾曽 野乎奈都可之美 一夜宿二来 作者:山部宿禰赤人(やまべのすくねあかひと) 題詞:山部宿祢赤人歌 よみ 春(はるの)野(の)尓(に) 須美礼(菫、スミレ)採(摘み)尓(に)等(と) 来師(し)吾(我)曽(ぞ) 野乎(を)奈都可之美(懐かしみ) 一夜宿(寝)二(に)来(ける) ↓ 春の野に 菫(スミレ)摘みにと 来し我ぞ 野を懐(なつ)かしみ 一夜(ひとよ)寝にける 意味 春の野に 菫を摘みに来た私だが 野が懐かしくて 一夜野宿してしまった。 一般名:スミレ(菫)、 学名:Viola mandshurica、 別名:ビオラ(Viola)、スモウトリグサ(相撲取草)、 原産地:日本、朝鮮半島、中国、 分類名:植物界被子植物真正双子葉類キントラノオ目スミレ科スミレ属オオバキスミレ種、 草丈:5~15cm、 開花期:3~5月、花色:紫・白・黄、 食草とする昆虫:タチツボスミレやエゾノタチツボスミレにギンボシヒョウモウンの幼虫、 用途:観賞用:エディブルフラワー。 ■関連ページ スミレ(学名:Viola mandshurica) 2月の誕生花 💧2月21日の誕生花~スミレ~「ひとしずくの勇気」by Aqua かぎけん花図鑑 #花の詩 #詩のある暮らし #花のある生活 #植物図鑑 #かぎけん花図鑑 #滴シリーズ #花好きな人と繋がりたい #自然が好きな人と繋がりたい #詩人と繋がりたい #毎日投稿 #スミレLocation: AquaLocation: Kiba ParkLocation: National theater front yard Other Articles世界の国花シリーズ UA ウクライナ世界の国花シリーズUA ウクライナ かぎけん花図鑑花日記2022年6月8日 ウクライナの国花は、ヒマワリです。 ヒマワリ(向日葵、学名:Helianthus annuus L.)は北米原産で、盛夏を代表する花で元気で大きな黄色い花を咲かせるキク科ヒマワリ属の一年草です。 ウクライナ(日本語)、Ukraine(English)、乌克兰(Chinese)、UA ■関連ページ 特集 世界の国花花ら95.中秋の名月が明るい訳 金木犀 NHK朝ドラ「らんまん」花シリーズ【かぎけん花日記】 日本で、芳香の良い3花と言えば、春の ジンチョウゲ(沈丁花、学名:Daphne odora)、夏の クチナシ(梔子、学名:Gardenia jasminoides)、秋の キンモクセイ(金木犀、学名:Osmanthus fragrans var. aurantiacus)です。 キンモクセイ(金木犀、学名:Osmanthus fragra10月5日の誕生花 黄色いコスモス、キバナコスモス10月5日の誕生花は、コスモス(黄色)です。 コスモス(Cosmos 、学名:Cosmos bipinnatus)は、メキシコ原産で、キク科コスモス属の非耐寒性一年草です。黄色いコスモスは園芸品種として育種されたもので、一般的には出回っていません。黄色いコスモスの花言葉は「野性的な美しさ」です。 自然界に生えている黄色いコスモスと言えばキバナコスモス(黄花秋桜、学名:Cosmos su鈴蘭のブログスズラン(鈴蘭、学名:Convallaria keiskei)は、スノーフレーク(Snowflake、学名:Leucojum aestivum)と似ており、間違われることがあります。 簡単な判別方法は、花弁先端に緑色斑が無いのが鈴蘭、あるのがスノーフレークです。 花言葉は「再び幸せが訪れる」。 今日から令和の時代が始まります。 花言葉と同様、閉塞状態にある日本と個々人に再び12月27日の誕生花、「秘密の靴」パフィオペディルム12月27日の誕生花はパフィオペディルム(学名:Paphiopedilum Hybrids)とジュウリョウ(十両、ヤブコウジ、学名:Ardisia japonica)です。 「秘密の靴」 🌺12月27日「パフィオペディルム」 (その不思議な姿に惹かれて…!) ~ストーリーby Aquaさん 、イラスト by Copilotさん~ 朝のパフィオペディルム 夜のパフィオペディルム 「秘密韮のブログ今日の一花は、野菜のニラ(韮)です。韮の花は白い小花が傘状に集まって咲きます。葉を持むと韮特有の匂いがします。葉韮とも呼ばれ緑色の葉を食べます。韮を使った料理には、レバニラ炒めや、九州の「もつ鍋」、韓国のお好み焼き「チジミ」があります。その他、黄韮と言って葉を日光に当てず軟白化させたものや、花茎を食べる花韮があります。ここで言うハナニラ(花韮)は、同じ名前ですが、花を観賞する別科の植物とは異なりま