秋の紅葉が美しい ドウダンツツジ ポスト 秋の紅葉が美しい、ドウダンツツジ ドウダンツツジ(満天星躑躅、灯台躑躅、学名:Enkianthus perulatus)とは、日本原産で、ツツジ科ドウダンツツジ属の落葉低木です。 イロハモミジと同様、秋の紅葉が美しいです。ドウダンツツジは、イロハモミジの足元に植えられ、秋に一緒に紅葉しています。 背の高いのはイロハモミジ、背が低いのがドウダンツツジ 日本の本州から四国、九州の岩山に自生します。 樹高は40〜300 cmです。 葉は菱形で葉身は2~5 cmで、春には緑色ですが、秋に真っ赤に紅葉して美しいです。 春に、散形花序を伸ばし、アセビ(馬酔木)に似た釣鐘型や壷形の小さな可愛らしい白花を下向きに咲かせます。桃色花もあります。 背が高くならないので、盆栽や生垣、庭植え、公園樹とされます。 ドウダンツツジとコヤスドウダン ドウダンツツジ(満天星躑躅、灯台躑躅、学名:Enkianthus perulatus)と、コヤスドウダン(子安満天星、学名:Enkianthus quinqueflorus)は同属です。 ドウダンツツジは日本原産で、春に白花を咲かせる落葉低木で、秋に紅葉します。 コヤスドウダンは香港原産で、春にピンクの花を咲かせる常緑低木なので、秋に紅葉しません。 左:ドウダンツツジの花、右:コヤスドウダンツツジの花 花言葉や詳細は本文をご参照ください。 ■関連ページ ドウダンツツジ(満天星躑躅、灯台躑躅、学名:Enkianthus perulatus) コヤスドウダン(子安満天星、学名:Enkianthus quinqueflorus) 秋の紅葉が美しい ドウダンツツジ(満天星躑躅) かぎけん花図鑑 花日記2024年11月26日(火) Other Articles6月11日の誕生花 紅花6月11日の誕生花は、ベニバナです。 ベニバナ ベニバナ(紅花、学名:Carthamus tinctorius)はエチオピア原産で、キク科ベニバナ属の一年草です。花は最初黄色で橙色、赤と咲き進みます。種子から主に植物油を採るために栽培されます。花言葉は、「化粧」、「装い」です。 誕生花6月11日かぎけん花図鑑 https://www.flower-db.com/ja/blog/2マーガレット・キューティーマイスのブログマーガレット(Marguerite)の基準花は白色ですが、園芸品種には黄色やピンクなどがあります。 本日ご紹介するのは、桃色の丁子咲きの マーガレット・キューティーマイス(Marguerite 'Cutie mise'、学名:Argyranthemum frutescens 'Cutie mise') です。静岡県伊豆農業研究センターが育種した矮性の園芸品種です。 マーガレット・千回振っても苦いので千振千回振っても苦いので千振 イラストは有紀@Kagiken センブリ(千振、学名:Swertia japonica)とは、日本、朝鮮半島原産で、リンドウ科センブリ属の二年草です。 日本では、北海道、本州、四国、九州の日当たりの良い草地、山野に自生します。 草丈は10-20cmで、茎に4稜があり、上部で分枝します。 葉には葉柄の無い葉は、長さ1.5-3cmの線形で、全縁、対生します。 8月-11月に10月30日の誕生花 ロベリア、サワギキョウかぎけん花図鑑10月30日の誕生花は、ロベリア,サワギキョウです。 ロベリア ロベリア(Lobelia、学名:Lobelia erinus)は、マラウィイ、ナンビア、南アフリカ原産で、キキョウ科ミゾカクシ属の非耐寒性常緑一年草です。良く分枝する細い茎間から出た円錐花序に唇形で菫に似た小花を沢山咲かせます。花言葉は「謙虚」です。 サワギキョウ サワギキョウサワギキョウ(沢桔梗、学名:9月に咲く花シリーズ「茶色花」かぎけん花図鑑 9月に咲く花シリーズ「茶色花」 かぎけん花日記2022年9月23日 9月に咲いている茶色花をかぎけん花図鑑データベースで調べたら16種ありました。自然界でこの時期に咲いている茶色花は少ないかと思いましたが、意外とありました。 9月に咲いている茶色花の一覧は、特集 9月の茶色い花をご覧ください。 茶色は昆虫にとって左程人気のある花ではなさそうですが、風媒花なら虫の興味を引かなくて万139. 秋の紅葉 カエデとモミジカエデ(楓、学名:Acer)は、北半球原産で、ムクロジ科カエデ属の落葉高木です。 秋に紅葉する葉が美しいです。葉は掌形で枝に対生につきます。 花は小さくて目立ちません。 カエデという名前は、カエデとモミジを総称して呼ぶ名前でもあります。 モミジとカエデはいずれもカエデ属で同属植物であり、英語ではどちらもメープルと呼ばれます。 日光のイロハ坂や京都の紅葉が人気です。 美しい紅葉を温泉で楽しむ