世界の国花シリーズ AL アルバニア共和国 ポスト 世界の国花シリーズ AL アルバニア共和国 かぎけん花図鑑花日記2022年5月30日 アルバニア共和国の国花は、「赤と黒のケシ」です。 赤と黒のケシには、幾つか種類がありますが、ここでは、モンツキヒナゲシ(紋付雛罌粟、学名:Papaver commutatum)を取り上げます。紋付雛罌粟(P. commutatum)は、コーカサス~小アジア原産の園芸品種で、ケシ科ケシ属の一年草です。春に、深紅色の花弁で基底部に黒斑を持つ一重の花を咲かせます。詳細は花ページをご参照ください。 アルバニア共和国 (日本語)、Albania(English)、阿尔巴尼亚共和国(Chinese)、 AL 関連ページ 特集 世界の国花、特集 世界の国花 Classic、特集 ケシLocation: Kyoto Botanical GardenLocation: Tokyo Metropolitan Jindai Botanical ParkLocation: Tokyo Metropolitan Jindai Botanical ParkLocation: Tokyo Metropolitan Jindai Botanical ParkLocation: Kyoto Botanical GardenLocation: Tokyo Metropolitan Jindai Botanical ParkLocation: Tokyo Metropolitan Medical Plant Garden Other Articles【動物・鳥・花】ヨツバヒヨドリ 鳥と花のいい関係シリーズ ヨツバヒヨドリ(四葉鵯) 先にヒヨドリバナをご紹介しましたが、今回は「ヨツバヒヨドリ」をご紹介します。ヒヨドリバナもヨツバヒヨドリもキク科ヒヨドリ属の植物で野原に自生する植物です。両者のどこが違うかと言いますと、おそらく、察して頂けると思いますが、 ヒヨドリバナとヨツバヒヨドリでは茎に付く葉の数が違います。 ヒヨドリバナが2枚の葉を茎に向き合って付ける(対生)のに7月13日の誕生花 テッポウユリ7月13日の誕生花は、テッポウユリです。 テッポウユリ テッポウユリ(鉄砲百合、学名:Lilium longiflorum)は、南西諸島原産で、ユリ科ユリ属の多年生球根植物です。春にトランペット型の白花を咲かせます。 鉄砲百合(L. longiflorum)は、シンテッポウユリや、タカサゴユリ(高砂百合、学名:Lilium formosanum)と似ています。 3者の違いはかぎけん花図金木犀のブログ 芳香のある花と言えば、春の ジンチョウゲ(沈丁花)、夏の クチナシ(梔子)、そして、秋の キンモクセイ(金木犀、学名:Osmanthus fragrans var. aurantiacus)ですね。 この時期、街を歩いているとどこからともなく甘い香りが漂ってきます。橙色の小花を集合させて咲く金木犀です。 一昔前、金木犀はトイレの近くに植えられていて、トイレのイメージがありました。現在は珊瑚シリーズ 1.サンゴアブラギリ(珊瑚油桐)名前に「珊瑚」が付く植物をご紹介するシリーズ 「NASA ECO Plant」では、シックハウス症候群の原因物質となる空気中の有毒物質を除去する効果が認定された植物をご紹介しました。 これらは植物ですから、当然ながら、二酸化炭素を吸収し、酸素を作り出す働きもあります。 今回から、名前に「サンゴ(珊瑚)」が付く植物をご紹介します。が、 海にもこれら植物と似たような働きをする生き物がいます。「珊宿の庭から ウメモドキ、ヒヨドリ飛来中宿の庭から ウメモドキ、ヒヨドリ飛来中 ウメモドキ(梅擬、学名:Ilex serrata)とは、日本固有種でモチノキ科モチノキ属の落葉広葉低木です。本州~九州 の山地に自生します。 樹高は2~5mで、株立ちし、樹皮は灰褐色をしています。 短い葉柄の先に長さ3〜8cm、幅1.5〜3cmの楕円形~卵形の葉を付けます。葉色は表は緑色で、裏は淡緑色、葉縁に細鋸歯があり、互生して付きます。、 雌雄別株で、万葉集の旧貨幣はこれだけ!?万葉集草木15.十両ジュウリョウ(十両、学名:Ardisia japonica)は、サクラソウ科ヤブコウジ属の耐寒性常緑広葉小低木です。藪中に自生する小さなマンリョウという感じの木です。万両、千両、百両、十両のように旧貨幣名がついている植物は果実の多さや樹高の高さに拠ります。でも、万葉集で詠まれているのはこの「十両」だけです。万葉呼名は、山橘(やまたちばな)と言います。 万葉集で詠まれた【十両】 第二十巻 作者: