夏の花ハイビスカス(hibiscus) ポスト 花が美しいハイビスカス、ハイビスカスティの原料はローゼル ハイビスカス(Hibiscus、学名:Hibiscus rosa-sinensis, Hibiscus hybrids)とは、バヌアツ原産で、アオイ科フヨウ属の低木です。スーダン、パプアニューギニアの国花とされ、マレーシアではブンガラヤ(学名:Hibiskus rosa-sinensis)と呼ばれ、同じく国花とされます。別名で、ヒビスクス(Hibiscus)、ブッソウゲ(仏桑花)、フウリンブッソウゲ(風鈴仏桑花)、リュウキュウムクゲ(琉球槿)とも呼ばれます。南国を代表する熱帯花木であり、ハワイでは州花とされます。 熱帯地域では周年、日本では3月〜11月に、直径5〜20 cmの、赤・黄・橙・白・桃・複色の花を咲かせます。 ハイビスカスの種類は、こちらにまとめてあります、→特集 ハイビスカス(hibiscus) 花が美しいので、観賞用に庭植えや鉢植え、花壇、公園に使われます、また、薬用ともされます。 が、ハイビスカスティは、同じハイビスカスの仲間、ローゼル(Roselle、学名:Hibiscus subdariffa)から抽出されます。 広義のハイビスカス 広義のハイビスカスとは、ハイビスカス=アオイ科フヨウ属に分類される植物全般を指すため、狭義のハイビスカスのみならず、フヨウ、ムクゲも全てハイビスカスに含まれます。花の違いを以下にイラストで描きました。 左:ムクゲ、中央:フヨウ、右:ハイビスカス 花言葉や詳しい説明は本文をご覧ください。 ■関連ページ ハイビスカス(hibiscus)、 特集 ハイビスカス(hibiscus)、 夏の花ハイビスカス(hibiscus) 花日記2024年8月10日(土) Other Articlesアンスリウムのブログアンスリウム(Anthurium、学名:Anthurium andraeanum) は、ビニールの造花に似た鮮やかな花(実際には、仏炎苞)を咲かせる中南米原産でサトイモ科アンスリウム属の非耐寒性多年草です。実際の花は中央ににょき~んと突き出している棒状のもの(肉穂花序)に米粒のように付いているものです。花色(苞色)は、ピンク、赤、紫、茶色、白、緑、複色などと豊富です。九段1 柏葉紫陽花(Hydrangea quercifolia)九段会館が新しく立て替えられ前庭に季節の花が植えられていました。 カシワバアジサイ(柏葉紫陽花、学名:Hydrangea quercifolia)は、アジサイ科アジサイ属の耐寒性落葉低木「アジサイ(紫陽花)」の大型品種です。 北米原産で、装飾花の白い花穂がピラミッド状(長円錐状)をしているのが特徴です。英名では、葉の形から「Oak-leaved Hydrangea(オークリーブドハイドランジア美人妻😍🤗万葉集草木112.アサザアサザ(浅沙、学名:Nymphoides peltata)はミツガシワ科アサザ属の浮葉性多年草の水草です。湖沼や池の浅場に群生します。初夏から晩夏に、池や沼で水面上に伸ばした花茎先に、「キュウリ(胡瓜)」に似た、皴のある黄色い五弁花を咲かせます。一日花です。花言葉は、「信頼」「しとやかな」など。 万葉集では、「阿邪左(あざさ)」という名前で詠まれており、奈良時代に日本に存在した植物ですね。 万葉誕生花 6月16日6月16日の誕生花は、ベロニカです。 ベロニカ(Veronica、学名:Veronica spp.)は、欧州原産で、オオバコ科クワガタソウ属(ベロニカ属)の多年草です。花言葉は「忠実」です。 改良品種にベロニカ・オックスフォードブルー があります。 ■かぎけん花図鑑 https://www.flower-db.com 富17.両親の名はラウィとリンゼアナ 【富山県中央植物園】エケベリア 'ラウリンゼ 今日は、「花日記」をお送りします。テーマは【富山県中央植物園】で展示されていた魅力的な植物です。 エケベリア 'ラウリンゼ(Echeveria 'Laulindsa')は、ベンケイソウ科エケベリア属の多肉植物で、アメリカでE.laui(ラウィ)と E. lindsayana(リンゼアナ)を交配して育種されたエケベアの園芸品種です。5月~7月に、茎中央から花序を立ち上げ、花径が1.5~2c3月25日の誕生花 アルストロメリア,オウレン3月25日の誕生花はアルストロメリア,オウレンです。 アルストロメリア アルストロメリア(学名:Alstroemeria)は、南米アンデス山脈の寒冷地に自生するユリズイセン科アルストロメリア属の耐寒性球根植物です。花言葉は「持続」です。 オウレン オウレン(黄連、学名:Coptis japonica)は、日本原産で、キンポウゲ科オウレン属の耐寒性常緑多年草です。花言葉は「変身」です。 かぎ