つく10 ルディシア ディカラー(Ludisia discolor) ポスト ルディシア・ディスカラー(学名:Ludisia discolor)は、光に当たると葉が輝く蘭ということで "ジュエルオーキッド(Jewel orchid、宝石蘭)" と呼ばれる花より葉が重視されるタイプの蘭の一種です。その中でもこのルディシアは丈夫で乾燥にも強く良く増えるのでビギナーにも育てやすいとされます。草丈は25cmほどです。茎は赤紫色で地上を這い節から根を出します。根茎部の葉腋からロゼット状に3~4枚の肉質の葉を出します。葉は暗緑色や赤紫色の長さ5~8cmの卵状披針形で、表面がビロード状で、5本の明瞭な赤金色の葉脈が入ります。春に花茎先端から総状花序を伸ばし、1つの花序に数個~10個以上の、0.7cm程の白い蘭形の小花を付けます。唇弁は捩じれて曲がります。 ジュエルオーキッド(Jewel Orchid)の仲間 ドッシニア・マルモラータ(学名:Dossinia marmorata) グディエラ・プシラ(学名:Goodyera pusilla) ルディシア ディカラー(学名:Ludisia discolor) ■関連ページ ルディシア ディカラー(学名:Ludisia discolor) ラン科の花 観葉植物 つくば植物園10 ルディシア ディカラー(学名:Ludisia discolor)かぎけん花図鑑 花日記2024年3月23日(土)、Location: Tsukuba Botanical Garden Other Articlesアンゲロニア(Angelonia)アンゲロニア(Angelonia、学名:Angelonia angustifolia)とは、メキシコ原産でゴマノハグサ科アンゲロニア属の非耐寒性・常緑性多年草/一年草です。アンゲロニア属の園芸品種の総称ともされます。 草丈は30-45cmで、茎は直立します。 葉は長さ5-7.5cmの先端が尖った披針形で葉縁に細かい鋸歯が有り、茎に対生に付きます。 6月~10月に、花茎から総状花序を伸ばし、小さな木立盧會のブログアロエは日射や乾燥に強い丈夫な多肉植物で、家庭の庭のフェンス際に植えられることが多いです。 アロエの代表品種には、キダチアロエ(木立盧會、木立Aloe、学名:Aloe arborescens)と、アロエベラ(学名:Aloe vera)があります。 どちらもアフリカ出身で、ツルボラン科アロエ属の多年草であり、花茎から総状花序を伸ばし沢山の筒状花を咲かせ、棘のある硬い葉は食用や薬用とされます。10月30日の誕生花 ロベリア、サワギキョウかぎけん花図鑑10月30日の誕生花は、ロベリア,サワギキョウです。 ロベリア ロベリア(Lobelia、学名:Lobelia erinus)は、マラウィイ、ナンビア、南アフリカ原産で、キキョウ科ミゾカクシ属の非耐寒性常緑一年草です。良く分枝する細い茎間から出た円錐花序に唇形で菫に似た小花を沢山咲かせます。花言葉は「謙虚」です。 サワギキョウ サワギキョウサワギキョウ(沢桔梗、学名:かぎけん花図鑑 9月19日の誕生花 サルビア、釣船草かぎけん花図鑑 9月19日の誕生花は、サルビア,ツリフネソウです。 サルビアはシソ科サルビア属の一年性ハーブです。 代表品種にはサルビア・スプレンデンスや、ブルーサルビアやがあります。 サルビア・スプレンデンス サルビア・スプレンデンス(学名:Salvia splendens)は、緋赤色の花が花壇に映えます。花言葉は「燃える思い」です。 サルビア・ファリナセア サルビア・ファ1月15日の誕生花 オンシジュウム、白菫 1月15日の誕生花 オンシジューム,スミレ(白),です。 オンシジュウム(Oncidium、学名:Oncidium hybrids)は、中南米原産で、ラン科オンシジューム属の常緑多年草の着生蘭です。細長い茎に多数の蝶形をした鮮黄色の花を咲かせます。花言葉は「気立ての良さ」です。 スミレ(学名:Viola mandshurica)は、日本他原産で、スミレ科スミレ属の多年草の野草です。2月27日の誕生花 クロッカス,オーニソガラム,クモマグサ2月27日の誕生花は、クロッカス,オーニソガラム,クモマグサです。 クロッカス クロッカス(学名:Crocus)は、地中海沿岸〜小アジア原産で、アヤメ科クロッカス属の耐寒性多年草(球根植物)です。花言葉は「青春の喜び」です。 オーニソガラム(Ornithogalum) オーニソガラムは、キジカクシ科オオアマナ属の半耐寒性球根植物です。アラビカム(学名:O. arabicum)や、シ