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【動物・鳥・花】キカラスウリ(黄烏瓜)
前回に引き続き、カラス関連の花をご紹介します。「キカラスウリ」は日本固有種で、「カラスウリ」の変種なので性質的にはほぼ同じです。違いは、①キカラスウリの実は黄色で、カラスウリの実は赤くキカラスウリよりも小さい。 ②キカラスウリの葉は丸みを帯びて滑らかなのに対し、カラスウリの葉は朝顔の葉に似てシャープで表面に毛があります。 ③いずれの花も夜から朝方まで咲きますが、開花時間の長さが異なり、キカラスウリ
【動物・鳥・花】カラスウリ(烏瓜)
私達の日常で最も身近な鳥と言えばスズメとハトとカラスの三羽でしょうか。今回は、ちょっと嫌われ者の鳥「カラス」と名が付く花をご紹介します。 「カラスウリ」は真夏の深夜に1時間ほどの開花ショーを行う不思議な植物です。花は白色で、細いチューブ状で先端が5深裂して五弁花のような花を咲かせます。その花弁状のものの先端からさらにレース状の無数の細い紐を伸ばします。雌花の開花後には果実が成ります。幼果のときは緑
【動物・鳥・花】ツルラン(鶴蘭)
鳥の種類を上げてください? と聞かれると、恐らく、何番目かの回答に「鶴」の名が上がるのではないでしょうか。日本では、亀と同様、鶴は寿命の長い縁起物とされます。 花名に鶴という名が付くこの ツルラン(鶴蘭) は、奄美大島等に自生するラン科の植物です。花冠が口唇形をしており、その唇部が「大文字」の形に似ているとされ、さらにその形を鶴が飛翔する姿と見做したことによります。ここでいうツルとは、
【動物・鳥・花】トキソウ(朱鷺草)
日本には天然記念物に指定されている「朱鷺」という鳥がいます。このトキの翼色とトキソウの花の色が似ているということでトキソウと名づけられました。 因みに、茸にも 似た色をしたトキイロヒラタケ(朱鷺色平茸)があります。色いろな関係があるものですね。 トキソウの説明は右画像の左下にある「この花を図鑑で見る」からご覧頂けます。
【動物・鳥・花】ホトトギス(杜鵑草)
ホトトギスというと、カッコウ科の鳥だったり、俳句雑誌だったり、イガイ科の二枚貝(ホトトギスガイ)がありますが、何といっても鳥のホトトギス(杜鵑)が最初に頭に浮かびますね。これは、もともと鳥の胸にある斑点模様に似ているということから、花名が名付けられました。先のシラサギにしても、今回のホトトギスにしても、植物より鳥の方が先に命名されているようです。反対に植物の名前が鳥名についていることは無いのかしら
【動物・鳥・花】サギソウ(鷺草)
連想ゲームのようなタイトルですが、花名に、鳥や、昆虫、爬虫類、ほ乳類等、動物の名前が付いているものがあります。今回はその内、空を飛ぶ白鷺を連想して名付けられたサギソウ(鷺草)のご紹介です。 飛んでませんが (´;ω;`) シラサギ草の説明は右画像の左下にある「この花を図鑑で見る」からご覧頂けます。白鷺の説明は, コサギ をご参照願います。
【珍花】熱い唇
花には、美しい花、清楚な花、健気な花、愉快な花、打たれ強い花、極小の花、役に立つ花、毒草、大樹の小さな花、珍しい花など、多分に主観的な見方ではありますが、それぞれに個性があって楽しいものです。 今回は、「珍しい花」をご紹介します。本花については、以前、「かぎけんブログ」でご紹介したことがありますが、珍花として外せないので、この花図鑑でもご紹介いたします。 英名が「ホット・リップス」、日本名に訳して
かぎけん花図鑑<最初の花>
かぎけん花図鑑のフレームを社内の専門家が作ってくれたので、従来あった花図鑑【かぎけん】のデータを本データベースに移植中です。データベース化に際し、従来のデータの見直し、APG体系への対応、設定項目の入力を行いながら花図鑑を毎日更新しています。データ数と内容が多いので現在は完全なページとは言えませんが、愚直にデータの適正化に努めより良い図鑑にしたいと思います。現バージョンは、過去のデータ取入を優先し
かぎけん花図鑑
かぎけん花図鑑は、株式会社科学技術研究所(かぎけん)のホームページ 息抜き欄 に掲載している趣味のページの一つです。 かぎけんは「かぎけん宣言」を発し、自らが保有する科学力・技術力を使って日常の問題を研究し、広く社会に役立てることを目指しています。 かぎけんの主業務は、科学技術系パッケージソフトウェアの自社開発並びにそれら技術力をベースとした高度かつ専門的なソフトウェアの開発ですが、もう一つの業務
新たな試み
かぎけん花図鑑(以後、「本図鑑」と呼びます)は、利用の便をはかるため、かぎけんア行~ワ行花図鑑(以後、「前図鑑」と呼びます)を元に花のデータベース化を行っていますが、今回の編纂に関しては以下3点について新らたに試みました。 1)APG体系への対応 2)英語版作成 3)中国語版作成 1)APG体系とは被子植物をDNA解析に基づき分類する最新の体系のことであり、積極的に取り入れて行く予定
悩ましいこと(3)
かぎけん花図鑑は日本語を先行して製作していますが、英語版も並行して製作を開始しました。そうなりますと、英語圏のお客様の目に触れる機会も出て来ますので、これまで主して、日本における花情報を記してきましたが、もう少しデータに汎用性を持たせる必要が出てきます。例えば、開花時期は、温暖多湿な日本と、熱帯地域や寒冷地域などでは全く違っていますし、分布にしても日本の地名を書いてどの程度理解されるか分かりません
悩ましいこと(2)
花図鑑を作っていて悩ましいことの2つ目は「花径」を何に設定するか、です。 花が1輪だけの場合は良いのですが、例えば、このミヤマシシウドのように小花が百個以上集まって花火のように咲く花の場合、花径をどう考えればよいでしょうか。ミヤマシシウドを集合花(この場合は、複散形花序ですが)として1つの花と見做した場合、花径は30cm以上になりますが、集合花の構成単位である小花とすれば花径は0.5cm程にしかな
悩ましいこと(1)
今、かぎけん花図鑑を作っていますが、その制作過程で、なかなか「悩ましいこと」が幾つか出てきました。 その1つは、本当の花を紹介すべきか、花のように見える苞葉のようなものを紹介すべきか、ということです。例えば、ブーゲンビリアの場合、赤や紫、朱色の花が咲いているように見えますが、実際にはそれらは花ではなく、花を取り巻く葉、いわゆる、苞葉です。本当の花は苞葉が3枚セットになった中央にある小さい地味な白色
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