ドクゼリ

Cicuta virosa

毒草

  • ドクゼリ
  • ドクゼリ
  • 花名
    ドクゼリ
  • 学名
    Cicuta virosa
  • 別名毒芹, Cicuta virosa, オオゼリ, 大芹, water-hemlock, cowbane, ドクセリ, イヌゼリ
  • 原産地欧州、北米、東南アジア
  • 開花場所湿地
  • 開花期6月, 7月
  • 花言葉「あなたは私を死なせる」

ドクゼリとは

ドクゼリ(毒芹、学名:Cicuta virosa)は、欧州、北米、東南アジア原産で、セリ科ドクセリ属の大型の多年生の有毒植物です。別名でオオゼリ(大芹)、英名ではwater-hemlock 、cowbaneと呼ばれます。水辺や湿地に自生します。草丈は80~100cmになります。葉は2・3回羽状複葉で葉縁に鋸歯があり、食用となるセリ(芹、学名:Oenanthe javanica )と似ています。6~7月に複散形花序を出し花径0.2~0.3 cmの白い五弁花を咲かせます。全草が有毒で、ドクウツギ(学名:Coriaria japonica)トリカブト(鳥兜、学名:Aconitum)と共に3大有毒植物とされます。
ドクゼリ(毒芹、学名:Cicuta virosa)は別属のレースフラワー(Lace flower、学名:Ammi majus)と似ています。

一般名:ドクゼリ(毒芹)、学名:Cicuta virosa、又名:オオゼリ(大芹)、water-hemlock 、cowbane 、分類名:植物界被子植物真正双子葉類セリ目セリ科ドクセリ属、草丈:80~100cm、葉形:2・3回羽状複葉、葉縁:鋸歯、花序形:複散形花序、花色:白、花径:0.2-0.3 cm、花弁数:5、開花期:6~7月、特徴:日本3大毒植物。


  • セリ
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  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    多散花序
  • 花冠
    5弁形
  • 葉形
    2回羽状複葉
  • 葉縁
    鋸歯状
  • 生活型多年草、有毒植物
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ80.0 ~ 100.0 cm
  • 花径0.2 ~ 0.3 cm

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