センニチコボウ
吾亦紅に似た花
- 花名センニチコボウ
- 学名Alternanthera porrigens 'Senniti-kobo'
- 別名千日小坊, アルテルナンテラ・ポリゲンス
- 原産地ペルー、エクアドルなどの南米
- 開花場所野原・畦道, 切り花・生け花
- 開花期10月, 11月, 12月
- 花言葉永遠の恋
センニチコボウとは
センニチコボウ(千日小坊、学名:Alternanthera porrigens 'Senniti-kobo')とは、ペルー、エクアドルなどの南米原産で、ヒユ科アルテルナンセラ属の常緑多年草(宿根草)です。
草丈は、30~70cmです。
秋に、茎の葉腋から出た枝に赤紫色の小花を球状に集合して咲かせます。
葉は緑色で、楕円形/卵形で先が尖り、葉縁は全縁で対生します。
10~12月に、花径1cm程の赤紫色の花を咲かせます。
似た花
バラ科ワレモコウ属のワレモコウ(吾亦紅、学名:Sanguisorba officinalis)と、ヒユ科ツルノゲイトウ属のセンニチコボウ(千日小坊、学名:Alternanthera porrigens 'Senniti-kobo')は似ています。
左:センニチコボウ(Alternanthera porrigens 'Senniti-kobo') 右:ワレモコウ(Sanguisorba officinalis)
センニチコボウは、明るい濃桃色をした丸い花を集合させて密に咲かせ、葉は卵形で全縁です。
ワレモコウは暗紅色の細長い花穂を付け、葉は奇数羽状複葉です。
花言葉
「永遠の恋」
一般名:センニチコボウ(千日小坊)
学名:Alternanthera porrigens 'Senniti-kobo'、
英名:アルテルナンテラ・ポリゲンス、
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ナデシコ目ヒユ科アルテルナンセラ属
原産地:ペルー、エクアドルなどの南米
草丈:30~70cm、
葉色:緑、葉形:楕円形/卵形で先鋭、葉縁:全縁、葉序:対生、
開花期:10~12月、花序:集散花序→穂状花序、花の出る場所:葉腋、花冠形:小球状、花色(苞色):明るい濃桃色、花径:0.5-1cm、花被片数:5枚
果実型:小胞体、種子数:1
用途:観賞用、寄せ植え、フラワーアレンジメント、ドライフラワー、仏花、薬用。
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