アカバナルリハコベ

Anagallis arvensis l.

6月9日の誕生花

花名
アカバナルリハコベ
学名
Anagallis arvensis l.
別名ミドリハコベ, 緑繁縷, scarlet pimpernel, red chickweed, bird's-eye, 赤花瑠璃繁縷
原産地ユーラシア大陸
開花場所野原・畦道, 畑
開花期3月, 4月, 5月

アカバナルリハコベとは

6月9日の誕生花

6月9日の誕生花、アカバナルリハコベ（学名：Anagallis arvensis L.)

アカバナルリハコベ（学名：Anagallis arvensis L.)とは、ユーラシア大陸原産で、サクラソウ科の一年草の帰化植物です。
別名で、Scarlet pimpernel、Red chickweed、bird's-eye、紅ハコベ、赤ハコベとも呼ばれます。

草丈は、10〜30 cmで、茎に4陵があります。
葉柄の無い単葉は長さ1〜2 cm、幅0.5〜1.5 cmの卵形をしており、葉縁は全縁で対生に付きます。
良く分枝して横に広がった茎の葉腋から、3月〜5月に岐散花序（二出集散花序）を伸ばし、筒状で先端が5深裂した朱赤の小花を付けます。
花後に、果実径0.4 cmの球形をした蒴果が成り、中に胚乳の有る楕円形の種子が出来ます。

一般名：アカバナルリハコベ（赤花瑠璃繁縷)、
学名：Anagallis arvensis L.、
別名：Scarlet pimpernel、Red chickweed、bird's-eye、紅ハコベ、赤ハコベ、
分類名：植物界被子植物真正双子葉類ツツジ目サクラソウ科ルリハコベ属アカバナルリハコベ種、
原産地：ユーラシア大陸、生息分布：西日本、環境：畑、道端、暖地の海岸沿い、
生活型：一年草、
草丈：10〜30 cm、茎：4陵、
葉柄：無し、単葉、葉形：卵形、葉長：1〜2 cm、葉幅：0.5〜1.5 cm、葉縁：全縁、葉序：対生、
花期：3月〜5月、放射相称花、合弁花、花序形：岐散花序（二出集散花序）、花柄長：1.5 cm、花冠長：0.5 cm、花弁数：5、花径：0.8～1.0 cm、花色：朱赤、萼片：5深裂、雄蕊数：5、
果実径：0.4 cm、果実形：球形、果実型：蒴果、種子：胚乳有、種子形：楕円形。