コケ
Bryophyta
地球上で最も早い陸上植物
- 花名コケ
- 学名Bryophyta
- 別名苔
- 原産地全大陸
- 開花場所湿地
- 開花期
- 花言葉母性愛
コケとは
1月29日の誕生花
コケ(苔、学名:Bryophyta )とは、地球上で最も早く陸上に上がった植物(陸上植物)です。
世界中に約2万種、日本には約2,500種が存在します。
維管束(水を運ぶ管)や根(水分や養分を吸収する)が発達しなかった植物で、
根のように見えるのは体を支えるためだけにある仮根(かこん)です。
本体は単相(染色体を1セットだけもつ)の配偶子(卵や精子)を作る多細胞世代の体を持ちます。
葉緑素を持っており光合成を行っている(独立栄養)ため緑色の体(茎葉体や葉状体)を持ちます。
被子植物では花粉(雄性配偶体)や胚嚢(雌性配偶体)を持った花を咲かせ種子を作りますが、
苔は受精のために精子と卵子を産生し、精子は水を泳いでゆくため媒体として水を必要としクチクラを有します。
苔は種子の代わりに胞子で増えます。
シダ(歯朶)は葉裏に胞子をつけますが、コケは茎先から花のような胞子体を出します。
コケ植物(蘚苔類)の3グループ
1.蘚類(セン類) –もっとも一般的。 茎と葉を区別できる。マゴケ門、Mosses(学名: Bryophyta)ースギゴケなど
2.苔類(タイ類) – 葉状体と茎葉体の2種、ゼニゴケ門、Liverworts(学名: Marchantiophyta)ーゼニゴケなど
3.ツノゴケ類(ツノゴケ類) – ツノのような胞子体を持つ。つのごけ目、Hornworts(学名: Anthocerotophyta)ーツノゴケ
万葉集第3巻 259番歌
作者:鴨足人(かものきみたるひと) 題詞:鴨君足人香具山歌一首
原文
何時間毛 神左備祁留鹿 香山之 鉾椙之本尓 薜生左右二
訓読
何時(いつ)の間毛(も) 神左備(さび)祁留(ける)鹿(か)
香具山之(の) 桙椙(杉)之(の)本尓(に) 薜(苔)生(むす)左右(まで)二(に
>かな
いつの間も 神さびけるか 香具山の 桙(ほこ)杉の本(もと)に 苔むすまでに
意味
いつの間にか 神々しくなってしまった 香具山の 矛先の様に立つ杉の根元に 苔生(こけむす)までに。
一般名:コケ(苔)、
学名:Bryophyta
英名: moss、 bryophyte
分類名:植物界コケ(蘚苔)植物門、
雌雄異株、葉色:灰緑色、花:無いが胞子や無性芽あり、
用途:日本庭園、テラリウム。
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コケ(苔、学名:Bryophyta )
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