モツヤクジュCommiphora myrrha ポスト 撮影場所: Copilotさん花名モツヤクジュ学名Commiphora myrrha別名Japanese pepper, 山椒, 木の芽原産地アフリカや中東開花場所海外開花期8月, 9月 モツヤクジュとはモツヤクジュ(没薬樹、学名:Commiphora myrrha)とは、アフリカやアジア南西部原産で、カンラン科コンミフォラ属(ミルラノキ属)の樹尾力低木です。 別名で、モツヤク(没薬)、ミルラノキ、ミルラ(myrrha)と呼ばれます。 樹木を傷つけると赤褐色のゴム樹脂「ミルラ」が採れます。 ミルラは、薬効を持つ芳香性の樹脂物質とされ、古代エジプトのミイラを保存する防腐剤や、イスラムではムハンマドが「ヨモギ、ミルラ、タイムで家を燻蒸せよ」と宣った、新約聖書ではキリスト誕生時に東方の三博士からの贈り物の一つとして、また現代のリラックス効果のある香料や化粧品香料、中国では痛みの緩和剤として生薬に利用されてきました。 香りは、清涼感や、濃厚さ、甘さ、お香のような香りなどが複雑に交じり合っています。 花名の由来 属名の「Commiphora」は、ラテン語の「commiphora」(樹脂を運ぶ)」と言う意味です。 種小名の「myrrha」は、ヘブライ語の「mor(苦い)」と言う意味です。 一般名:モツヤクジュ(没薬樹) 学名:Commiphora myrrha(コミフォラ・ミルラ) 分類名:ムクロジ目カンラン科コンミフォラ属(ミルラノキ属) 原産地:アフリカや中東、環境:乾燥した岩場、 生活型:低木、 樹高:3-5m、幹:多肉質、枝:棘有、 葉色:緑色、葉縁:全縁、葉形:単葉/3出複葉、葉序:互生、 開花期:8-9月、花序形:円錐花序、花色:白、 果実型:液果、 用途:ミイラの保存剤、お香、鎮痛薬などの薬草、精油、香料、 ■関連ページ モツヤクジュ(没薬樹、学名:Commiphora myrrha) 10月の誕生花 、目ムクロジ科カンラン属コンミフォラ種サンショウ花のタイプ放射相称花花序円錐/複総状花序花冠5弁形葉形3出複葉葉縁全縁生活型常緑低木花の色白葉の色緑実の色高さ300.0 ~ 500.0 cm花径0.5 ~ 0.5 cm ランダムな花ヤマウルシアカメガシワキダチアロエラベンダーセージホウセンカファレノプシス・アマビリア