コシジオウレンCoptis trifoliolata ポスト 花名コシジオウレン学名Coptis trifoliolata別名ミツババイカオウレン, 越路黄蓮, 三つ葉梅花黄連, Coptis trifoliolata原産地日本開花場所高山, 亜高山, 鉢花開花期2月, 3月, 4月, 5月花言葉変身 コシジオウレンとは2月24日の誕生花コシジオウレン(越路黄蓮、学名:Coptis trifoliolata)とは、キンポウゲ科オウレン属での耐寒性多年草「オウレン(黄蓮、学名:Coptis japonica)」の仲間です。 別名で、ミツババイカオウレン(三つ葉梅花黄連)と呼ばれます。 本州中部以北の日本海側の亜高山~高山の湿原に自生します。 草丈は、10~15 cmです。 葉は、根生葉で、3出複葉、小葉形は倒卵状で3浅裂し、葉縁の上半分に浅い鋸歯があります。 雌雄異株です。2月~5月に、単頂花序を伸ばし、花径1.5 cmのa href="https://www.flower-db.com/ja/flower:1577">ウメ(梅、学名:Prunus mume) に似た白花(実際は白い萼色)を咲かせます。 用途は、根茎が漢方薬「黄連」の材料となります。 オウレンの種類 薬草として知られるオウレンの仲間には以下があります。 オウレン(黄連、学名:Coptis japonica)ー薬草として知られる キクバオウレン(菊葉黄連、学名:Coptis japonica var. anemonifolia)ー両性花、一回三出複葉。葉が菊葉に似ている バイカオウレン(梅花黄連、学名:Coptis quinquefolia)-花が梅に似ている コシジオウレン(越路黄蓮、学名:Coptis trifoliolata) コセリバオウレン(小芹葉黄連、学名:Coptis japonica var. japonica)ー三回三出複葉、 セリバオウレン(芹葉黄連、学名:Coptis japonica var. dissecta)-二回三出複葉。葉がセリに似ている オウレンの見分け方 同じく葉が3枚の花にミツバオウレン(三つ葉黄連)があります。 バイカオウレン(梅花黄連)も梅に似た花を咲かせますが、葉が5枚なので見分けられます。 一般名:コシジオウレン(越路黄蓮)、 学名:Coptis trifoliolata、 別名:ミツババイカオウレン(三つ葉梅花黄連)、 分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱キンポウゲ目キンポウゲ科オウレン属、 生活型:耐寒性多年草、 分布:本州中部以北の日本海側、環境:高山、 亜高山の湿原、 草丈:10~15 cm、 葉形:根生3出複葉、小葉形:倒卵状で3浅裂、葉縁:上半分に浅い鋸歯、 雌雄異株、開花期:2月~5月、花序:単頂花序、花径:1.5 cm、花色(実際は萼色):白、萼片数:5個あり反返る、雌蕊:10個、 用途:根茎を漢方薬の「黄連」の材料とします。 ■関連ページ コシジオウレン(越路黄蓮、学名:Coptis trifoliolata)目キンポウゲ科キンポウゲ属オウレン種コシジオウレン花のタイプ放射相称花花序単頂花序花冠5弁形葉形3出複葉葉縁鋸歯状生活型耐寒性常緑多年草。亜~高山の湿原花の色白葉の色緑実の色高さ10.0 ~ 20.0 cm花径1.5 ~ 1.5 cm ランダムな花ラウレンティア 'アバンギャルド・バイオレット'クレロデンドラム・ウガンデンセペコロスコシジオウレンカブスラセイタソウ