オオイタビFicus pumila l. 花名オオイタビ学名Ficus pumila l.別名大崖石榴, オオイタビカズラ, pumila, プミラ, フィクス・プミラ, creeping fig原産地日本からインド開花場所庭, 亜熱帯地域, 鉢花, 観葉植物開花期8月, 9月 オオイタビとはオオイタビ(大崖石榴、学名:Ficus pumila )は、日本、中国南部、台湾、東南アジア原産で、クワ科イチジク属の常緑蔓性低木です。気根を出し岩や塀、他の樹木上を這います。イチジク属で雌雄異株なので、葉腋から伸びた短い柄に1個の穏頭花序(イチジクと似た花嚢)をつけその中に、夏~秋、小さな雌花か雄花を咲かせます。 同属にイタビカズラやヒメイタビがあり良く似ています。それらの相違は、オオイタビはイタビカズラより果実(花嚢)が大きく、イタビカズラの葉は細長く先端が尖っていますがオオイタビとヒメイタビの葉は卵形で先端は丸みを帯びています。葉はオオイタビは皮質で光沢がありますが、ヒメイタビに光沢は無く皺があります。ヒメイタビとオオイタビでは中脈に対する側脈の角度が異なり、ヒメイタビは大きく円弧を描きますが、オオイタビは角度が急なので見分けられます。また、葉や茎にヒメイタビには毛が目立ちますが、オオイタビではさほど目立ちません。 一般名:オオイタビ(大崖石榴)、学名:Ficus pumila L.、別名:オイタビカズラ、Creeping fig、プミラ(pumila)、分類名:植物界被子植物真正双子葉類バラ目クワ科イチジク属オオイタビ種、原産地:日本、中国南部、台湾、東南アジア、生息分布:房総半島以西〜九州、沖縄などの暖地、生活型:常緑蔓性低木、蔓長:2.5~4m、葉序:互生、葉形:卵形・楕円形、葉長:6〜10cm、葉色:緑、葉縁:全縁、葉質:厚い皮質、雌雄異株、花序:穏頭花序内に咲く、花嚢径:3~4cm、開花期:8月~9月、果実(花嚢)形:球形 成実期:10月〜11月、果嚢径(果実径):4~5cm、果実色:青→紫、目バラ科クワ属イチジク種オオイタビ花のタイプその他花序イチジク型花序花冠花びら無し葉形卵形葉縁全縁生活型常緑蔓性低木花の色 桃葉の色緑実の色緑高さ250.0 ~ 400.0 cm花径3.0 ~ 4.0 cm ランダムな花エンシクリア・コクレアタコナラカガミグササルビアブレヤナゼンテイカセイヨウオニアザミクササンタンカトキワマンサクサイネリアヒメリュウキンカルコウソウロナルド レーガン ローズ