ゲンチアナ・ウェルナ

Gentiana verna

  • ゲンチアナ・ウェルナ
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  • 花名
    ゲンチアナ・ウェルナ
  • 学名
    Gentiana verna
  • 別名spring gentian, Gentiana verna
  • 原産地ヨーロッパ・アルプス
  • 開花場所高山, 鉢花, 特定の地域
  • 開花期3月, 4月, 5月, 6月

ゲンチアナ・ウェルナとは

ゲンチアナ・ウェルナ(学名:Gentiana verna)は、ヨーロッパ・アルプスの高山の岩場や牧草地に自生する、リンドウ科リンドウ属の矮小性の耐寒性・非耐暑性の多年草です。ゲンチアナ(Gentiana)は、スイスアルプスを代表する三大名花の一つとされます。
草丈は5~10cmほどしかありません。 代表的な花色は鮮やかな濃青で、筒状をしており先端が5深裂して星型に平開します。 花色は青色の他に、白や空色があります。 根生葉は長楕円形で、ロゼッタ状につきます。 茎につく小葉は緑色で卵形をしており対生に付きます。 花名の由来は、属名の「Gentiana(ゲンチアナ)」は、紀元前500年頃のイリュアスの王「ゲンティウス(Gentius)」に献名され、 種小名の「verna(ベルナ)」は、花の開花期の「春の」に拠ります。 用途は鉢植えや路地植え、ロックガーデンに適しています。リンドウ属の仲間には、 スイスアルプス原産のクロスゲンチアナ(Kreuz-Enzian、学名:Gentiana cruciata) などがあります。日本のリンドウは リンドウ(竜胆)をご参照下さい。

スイスの3大名花とは、ゲンチアナ(Gentiana)エーデルワイス(Edelweiss、学名:Leontopodium alpinum)アルペンローゼ(Alpenrose、学名: Rhododendron ferrugineum、ロードデンドロン・フェルギネウム)とされます。

一般名:ゲンチアナ・ベルナ(Gentiana verna) 、学名:Gentiana verna(ゲンチアナ・ベルナ) 、又名:spring gentian(スプリング・ゲンチアン) 、春花竜胆、、分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱リンドウ目リンドウ科リンドウ属 、生息分布:ヨーロッパ(英国を含む)~モンゴル、環境:高山の岩場や牧草地 、生活型:矮性の耐寒性・非耐暑性の多年草、 茎丈:5~10cm、根生葉形:長楕円形、根生葉の付き方:ロゼッタ状、小葉形:卵形、葉色:緑、小葉付き方:対生、花色:鮮濃青・空色・白、花長:2cm、花径:1-2cm、開花期:3月-6月、花形:筒型だが先端の花冠が5深裂し星型に平開、雌蕊数:1本、雄蕊数:5本、 受粉:昆虫、果実種類:蒴果


  • リンドウ
  • リンドウ
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  • ゲンチアナ・ベルナ
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    単頂花序
  • 花冠
    漏斗形/トランペット形
  • 葉形
    卵形
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型耐寒性・非耐暑性矮小の多年草
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ5.0 ~ 10.0 cm
  • 花径1.0 ~ 2.0 cm

ランダムな花