ブラックアイリス

Iris nigricans

国花：ヨルダン

花名
ブラックアイリス
学名
Iris nigricans
別名
原産地ヨルダン
開花場所特定の地域
開花期3月, 4月

ブラックアイリスとは

ブラックアイリス（Black Iris、学名：Iris nigricans)は、ヨルダンの固有種で、アヤメ科の根茎性落葉多年草です。アイリスの原種でヨルダンの国花です。
ブラックアイリスは、草丈35～40cm、葉は広剣状で葉幅は8cmで反り返ります。
ヨルダンはや山岳地帯や渓谷、砂漠地帯が広がる環境ですが、ブラックアイリスは水はけのよい砂地で日照時間が8時間以上当たり気温が低すぎない条件に合った３月～４月に一斉に開花します。花色は黒に近い濃紫色で花径は12～15cm。絶滅危惧種です。
日本では浜名湖フラワーパークにヨルダン大使夫人から寄贈されたブラックアイリスが３月～４月に開花したとの情報があります。

一般名：ブラックアイリス（Black Iris)、学名：Iris nigricans、又名：ニグリカンス、分類名：植物界被子植物単子葉類キジカクシ目アヤメ科アヤメ属ブラックアイリス種、原産地：ヨルダン固有種、環境：水はけのよい砂地で、日照時間が8時間以上当たり、気温が低過ぎない場所、草丈：35～40cm、葉形：広剣状、葉幅８cm、花径：12～15cm、開花期：3月～4月、花色：黒紫、注記：絶滅危惧種。