キブサスイセン

Narcissus tazetta cv. odoru

分類記号 8Y-Y

  • キブサスイセン
  • キブサスイセン
  • 花名
    キブサスイセン
  • 学名
    Narcissus tazetta cv. odoru
  • 別名黄房水仙, Narcissus, Grand Soleil d'Or, グランドソレドール, Grand soleildor
  • 原産地園芸品種
  • 開花場所
  • 開花期1月, 2月, 12月

キブサスイセンとは

1月2日の誕生花

キブサスイセン(黄房水仙、学名:Narcissus tazetta cv. odoru)は、タゼッタ(原種)の園芸品種で、ヒガンバナ科スイセン属の耐寒性多年草(球根植物)です。英名では、グランドソレドール(Grand soleildor)と呼ばれます。原種のタゼッタ(tazetta)は、地中海沿岸やシシリー島、コルシカ島原産で、古い時代に中国を経由して日本に渡来し、1茎に多数の花を咲かせる房水仙で、花には芳香があります。散形花序に、黄色い花弁と、濃黄色或いは帯橙黄色の副花冠を持つ花を咲かせます。
黄房水仙(odoru)はタゼッタ(tazetta)の特徴を持ち、丈夫な茎に3~20個の花を咲かせます。花に芳香があります。花弁は広がりますが、反り返りません。秋~春に開花します。
分類記号は「8Y-Y」。「分類番号」(分類8の房咲き「タゼッタ系スイセンTazetta Daffodil Cultivars )+「花弁の色」(Y:黄)+「副冠(カップ)の色(Y:黄)」。
黄房水仙の葉には幅がありますが、別種のキズイセン(黄水仙、学名:Narcissus jonquilla)の葉幅は線状で細いです。

一般名:キブサスイセン(黄房水仙) 、学名:Narcissus tazetta cv. Grand Soleil d'Or、又名:グランドソレドール(Grand soleildor)、分類名:植物界被子植物真単子葉植物網キジカクシ目ヒガンバナ科スイセン属キブサスイセン種、原産地:地中海沿岸→中国南部→日本、草丈:30~45 cm、葉序:互生、花序形:散形花序、花色:黄(花弁)、濃黄(副花冠)、開花期:12月~翌2月、花径:2.5~4 cm。


  • キジカクシ
  • ヒガンバナ
  • スイセン
  • キブサスイセン
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    散形花序/傘形
  • 花冠
    杯形
  • 葉形
    線形
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型耐寒性多年草(球根植物)
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ30.0 ~ 45.0 cm
  • 花径2.5 ~ 4.0 cm

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