コタヌキモ

Utricularia intermedia

昆虫名

花名
コタヌキモ
学名
Utricularia intermedia
別名kotanukimo
原産地日本、朝鮮半島
開花場所園芸品種
開花期6月, 7月, 8月

コタヌキモとは

コタヌキモ（小狸藻、学名：Utricularia intermedia）とは、北半球原産で、タヌキモ科タヌキモ属の多年草の食虫植物です。
英名で、flatleaf bladderwor と呼ばれます。
紀州半島以東から北海道の湿原に自生します。
匍匐性の茎は円筒形で長さ6～60cmになります。

葉は水中葉と地中葉があり、円形または楕円形で、葉幅は0.4～1.5cm、互生して付きます。
6月～9月に総状花序を伸ばし、直径1.5cm程の黄色い花を咲かせます。
花後に成る果実は、蒴果です。

一般名：コタヌキモ（小狸藻）、
学名：Utricularia intermedia、
又名：flatleaf bladderwor、
分類名：植物界被子植物真正双子葉類シソ目タヌキモ科タヌキモ属、
茎長：6～60ｃｍ、茎径：0.3～0.8cm、
葉形：円形/楕円形、葉幅：0.4～1.5cm、葉序：互生、
開花期：6月～9月、花序形：総状花序、花色：黄色、花径：1.5cm、
果実：蒴果。