記憶にございません😖🙁😲万葉集草木99.躑躅(満天星) ポスト ドウダンツツジ(満天星躑躅、灯台躑躅、学名:Enkianthus perulatus)万葉集と白つつじ 万葉集で詠まれているツツジは、赤花か白花で、歌中では、「石上つつじ」、「白つつじ」、「丹つつじ」と詠まれています。白花で万葉時代からあった白花品種は、「シロヤシオ(=ゴヨウツツジ、五葉躑躅、学名:Rhododendron quinquefolium)」か、この「"ドウダンツツジ(Enkianthus perulatus)」と言われます。既にシロヤシオはシロヤシオに割り当てたのでここではドウダンツツジとします。 万葉集とツツジ 万葉集 第10巻 1905番歌 作者:作者不詳 題詞:寄花 登場する花:白管自(白つつじ、白躑躅、シロツツジ) 原文 姫部思 咲野尓生 白管自 不知事以 所言之吾背 訓読 姫部思(をみなへし) 咲野(佐紀野)尓(に)生(ふる) 白管自(つつじ) 不知(知らぬ)事(こと)以(も)ち 所言(言はえ)之(し)吾(我が)背 ↓ 女郎花(をみなへし) 佐紀野に生ふる 白つつじ 知らぬこともち 言はえし我が背 訳 女郎花(をみなへし)が 咲く野(佐紀野)に生える 白つつじ 知らぬことで 噂された愛しい人よ。 (黄色い)女郎花(をみなへし)が 咲く野(佐紀野)に生える 白(知ら)つつじ (身に覚えのない)知らないことで 噂が立ってしまった愛しい人よ。 詳しくはこちら ... 以下本文に続く ■関連ページ 記憶にございません😖🙁😲万葉集草木シリーズ99.躑躅(満天星) かぎけん花図鑑 花日記2023年3月27日 特集 万葉集でよまれた草木 ツツジ科の植物 Other Articlesユキモチソウを特集に追加京都府立植物園にユキモチソウ(雪餅草)の鉢植えがありました。カンアオイ(寒葵)やこの手の珍しい植物が大好きな私は、早速、「特集 魅力的な花」、「特集 変わった植物」、「特集 毒草」に追加しました。3つの特集に入る植物は珍しいです。全草毒草とありますが、食べなければ何の問題もありません。 「特集 魅力的な花」、「特集 変わった植物」、「特集 毒草」珊瑚シリーズ 5.サンゴシトウ(珊瑚紫豆、珊瑚刺桐)珊瑚シリーズ 5.サンゴシトウ(珊瑚紫豆、珊瑚刺桐) 「珊瑚」と名が付く植物をご紹介するシリーズ サンゴシトウ(珊瑚紫豆、珊瑚刺桐、学名:Erythrina × bidwillii)は、園芸品種でマメ科の耐寒性落葉低木です。ブラジル原産のアメリカデイゴ(アメリカ梯梧、学名:Erythrina crista-galli)と、メキシコ原産のエリスリナ・ヘルバケア(E. herbacea)との交配種で花ら92.蝶に好かれる 野薊 NHK朝ドラ「らんまん」花シリーズ【かぎけん花日記】 ノアザミ(野薊、学名:Cirsium japonicum)は、台湾、朝鮮、中国、日本の東アジア原産でキク科アザミ属の多年生の野草です。日本の代表的なアザミで、アザミと言えば日本ではノアザミをさします。草丈50〜100 cmです。全草に鋭い棘があります。葉は羽状の根生葉で葉縁に棘があり、地面際でロゼッタ状に広がります。5月〜8月に根生葉の間落花生の一生!?落花生の一生!?ダイジェスト版 ラッカセイ(落花生、学名:Arachis hypogaea)とは、南米アンデス高原原産でマメ科ラッカセイ属の一年草です。ガンビアの国花です。日本へは江戸時代に外国から伝来したので、別名でナンキンマメ(南京豆)と呼ばれます。沖縄ではジーマーミ(地豆)、英語では果実をピーナッツ(Peanut)、groundnutと呼ばれます。 落花生の一生、ダイジェスト版 落花8月の白い花【特集】 8月に咲く白花は 296種 です(2023年7月26日現在)。 7月に咲く白花の数 355種 と比べると、花数が少なくなりました。日本の夏は気温と湿度が共に高く、この酷暑を乗り越えられない植物が多数あります。 8月の代表的な白花 サギソウ、レモン、バラ、ニラ、キク、シンテッポウユリ、プルメリア、トケイソウ、トルコギキョウ、ニコチアナなどがあります。 ■関連ページ 8月の白い花【特集】かぎ誕生花 7月21日 ミント // ネムノキ // ルドベキア誕生花 7月21日は、ルドベキア,特集ミント, ネムノキです。 ルドベキア(Rudbeckia)は、北米生まれで、キク科ルドベキア属の耐寒性一年草又は多年草です。花言葉は「公平」。 ネムノキ(合歓木、学名:Albizia julibrissin)は、日本、南アジア原産で、マメ科ネムノキ属の落葉小高木です。花言葉は「胸のときめき」。 特集ミント。花言葉は「美徳」です。 ■