フィトンチッドの香り!?万葉集草木13.ヒノキ ポスト ヒノキ(桧、檜、ひのき、学名:Chamaecyparis obtusa)は、日本や台湾原産で、ヒノキ科ヒノキ属の常緑針葉高木です。万葉集では「ひ」と読まれています。 万葉集でよまれた「ひ=ひのき」 第7巻 1119番歌巻 第7巻歌番号1119番 歌作者:柿本人麻呂(柿本人麻呂歌集)題詞 『読み』 行く川の 過ぎにし人の 手(た)折(を)らねば うらぶれ立てり 三輪(みわ)の桧原(ひはら)は 『意味』 亡くなった人が 手折って(簪を作って)くれないので 裏ぶれて立っている 三輪(みわ)の桧木(ひのき)は 原文はこちら ... 以下本文に続く ■関連ページ 万葉集草木シリーズ13.ヒノキ かぎけん花図鑑 花日記2022年12月30日 特集 万葉集でよまれた草木 Other Articles木場公園の花1 カブトムシやクワガタにNo1の木「クヌギ」先週末に木場公園に出かけたら、クヌギの長い黄色い雄花がたくさん枝垂れて咲いていました。 樹液はカブトムシやクワガタの大好物 クヌギは人間にとって有用な木ですが、昆虫もクヌギが大好きです。樹液を求めてカブトムシやクワガタ等が最も多く集まってくる木として知られます。 カブトムシとクワガタは桑の木の樹液が大好きです。下がカブトムシ、上がクワガタです。 クヌギ(橡、学名:Quercus acuti箱5.松村草 箱根湿性花園マツムラソウ(松村草、学名:Titanotrichum oldhamii )は、中国、台湾、日本原産でイワタバコ科マツムラソウ属の常緑多年草です。日本では、西表島と石垣島の渓流沿いの崖に自生します。草丈15~70cmです。7月~10月に、葉腋から長さ10~50cmの総状花序を伸ばし、花柄の先に筒状花を1方向に変偏して咲かせます。花は黄色で内側は赤褐色をしています。花は表側は黄色で内側は朱赤色をして7月27日の誕生花 風露草、ゼラニウム7月27日の誕生花は、ゼラニウム,フウロソウ(風露草)です。 ゼラニウム ゼラニウム(Geranium、学名:Pelargonium ×hortorum)は、南アフリカ原産で、フウロソウ科ペラルゴニウム属の非耐寒性常緑多草です。花言葉は「尊敬」です。 フウロソウ(風露草) ゲンノショウコ(現の証拠、学名:Geranium thunbergii )は、日本原産で、フウロソウ科フウロソ誕生花 5月13日5月13日の誕生日の方、おめでとうございます。 5月13日の誕生花は、ハナビシソウ(花菱草)と、カキツバタ(杜若)です。 花菱草は英名で「カリフォルニアポピー」というケシ科ハナビシソウ属の植物です。 杜若はいずれがアヤメ(文目)かカキツバタ(杜若)という名言(?)で有名な文目と似た花を咲かせるアヤメ科アヤメ属の多年草です。 花菱草の花言葉は「富、成功」、カキツバタは「幸運、4月27日の誕生花、スイレン(睡蓮)4月27日の誕生花、スイレン(睡蓮) スイレン(睡蓮、学名:Nymphaea Hybrids)とは、パプアニューギニアなどの東南アジアをはじめ世界中の熱帯域と温帯域原産で、スイレン科スイレン属の耐寒性多年草の水生植物です。 英名で、ウォーターリリー(Water lily)と呼ばれます。 草丈は10~30cmです。 葉は、円形又は卵形で基部に切込があります。 6月~9月に、池の水面に緑色の葉を誕生花 5月16日5月16日の誕生花はモッコウバラ(木香薔薇、学名:Rosa banksiae)です。 モッコウバラは、バラ科バラ属の「薔薇」の原種の一つです。 初夏に、芳香のする白~淡黄色の一重咲き/八重咲きの小花を多数咲かせます。 植物園などではモッコウバラをフェンスに巻き付けたアーチのトンネルが作られています。 花言葉は、「あなたにふさわしい人」。 モッコウバラ(木香薔薇、学名: