花ら 59.したたかな戦略 大葉子 ポスト NHK朝ドラ「らんまん」花シリーズ【かぎけん花日記】 オオバコ(大葉子、学名:Plantago asiatica)は日本、東アジア原産で、オオバコ科オオバコ属の多年草で、日本全国の畦道に生える身近な野草です。 「スモトリグサ(相撲取り草)」という別名もあり子供の頃に遊んだ方もおられことでしょう。 車や、人、動物に踏まれる度に丈夫になるので「踏み跡植物」と呼ばれるように、他の踏みつけに弱い植物より有利なことや、 さらに踏まれて潰れ出た粘液質の種子が車のタイヤや、人の靴、動物の肢裏に付いて運ばれ、落ちた先で根を出し増殖してゆくしたたかな植物でもあります。 花言葉は、「足跡」「足跡を残す」「白人の足跡」(主に西洋オオバコ)など。 その理由は、こちらをご覧ください。 ■関連ページ 花ら 59.したたかな戦略 大葉子 かぎけん花図鑑 2023年8月9日(水) オオバコ(大葉子、学名:Plantago asiatica) NHK連続テレビ小説らんまん植物種類一覧 花図鑑 特集Location: Jogasaki coastLocation: Jogasaki coast Other Articles11月10日の誕生花、芙蓉に蜂雀さんが訪蜜中 芙蓉にポリネーターのホウジャク(蜂雀)さんが訪蜜中です。イラスト by Copilotさん 11月10日の誕生花は、フヨウ(芙蓉)花です。 フヨウ(芙蓉、学名:Hibiscus mutabilis)とは、日本、中国原産で、アオイ科フヨウ属の耐寒性落葉低木です。 別名でモクフヨウ(木芙蓉)、英名ではCotton rosemallow(コットン・ローズマロー)と呼ばれます。 昔から観賞用に栽雪中での野宿は嫌だなぁ!万葉集草木シリーズ46.ススキススキ(薄、学名:Miscanthus sinensis)は、日本、中国などの東アジア原産でイネ科ススキ属の耐寒性多年草です。日本全国の山野に自生します。 万葉集第17巻4016番歌 万葉集でも「すすき」という名で詠まれています。下は雪の中でススキを詠んだ歌です。 作者:不詳、題詞:高市連黒人歌一首(たけちのむらじくろひと) 原文 賣比能野能 須々吉於之奈倍 布流由伎尓 夜度加流家敷之 可奈曙風露のブログ 花だけを見ると、フウロ(風露)は、アオイ(葵)とに似ています。花弁が5枚あることや、花弁に丸みがあること、花の質が薄手で、色味も近いです。しかし、草姿というか、全体像を見ると明らかに違います。例えば、草丈が違えば、茎の太さ、葉の形、付き方も違います。ということで、花写真を撮って花名を知るのに、花冠だけを撮っても花を同定する決め手とはなり得ません。それでも、花の候補を幾つかに絞れるメリットはあり世界の国花 ロシア Russian Federation世界の国花 ロシア連邦 Russian Federation RU かぎけん花図鑑花日記2022年9月13日 ロシアの国花はカモミールとヒマワリ カモミール=カミツレ(Chamomile、学名:Matricaria chamomilla、シノニム:Matricaria recutita)は、欧州~北アジア原産で、キク科シカギク属の耐寒性一年草です。万能のハーブ、薬草として古来より知られま孔雀アスターのブログ クジャクアスター(孔雀aster、学名:Aster hybrids)は、シオンの仲間で、北米原産のアスター(Aster)の園芸品種です。良く分枝し、各枝に沢山の小花を咲かせます。園芸品種ですが、紫苑の仲間ということで、野菊を思わせるものがあります。 ということで、花言葉は何でしょう?かぎけん花図鑑でお確かめください。 ショート動画「イヌビワの描き方」音声あり 有紀@kagikenが「イヌビワの描き方」を説明したショート動画を下に載せます。 画像をクリックすると開始します。声による説明があります。 イヌビワについてこちらへ ... 以下本文に続く ■関連ページ かぎけん花図鑑 花日記2023年1月28日