かぎけん花図鑑

ジュウリョウ

基本情報
花名
ジュウリョウ
英名
Ardisia japonica
学名
Ardisia japonica
別名
ヤブコウジ, 薮柑子, 十両, marlberry
原産地
日本、中国、朝鮮等の東アジア 
生活型
耐寒性常緑小低木
コメント
ジュウリョウ(十両、学名:Ardisia japonica)は、サクラソウ科ヤブコウジ属の耐寒性常緑小低木です。藪中に自生する小さなマンリョウという感じの木です。樹高は低く、茎は直立し枝分かれせず、根を伸ばし群生します。葉は緑色で光沢があり、葉縁に細かい鋸歯があり、3〜4枚が輪生状に茎につきます。ジュウリョウの葉は、蜜柑(ミカン)=柑子(こうじ)の葉に似ていることから、別名でヤブコウジ(薮柑子)とも呼ばれます。初夏に葉脇から伸びた散形花序に白い小花を下向きに咲かせます。花後の冬に小さな球形の可愛い赤い実をつけます。実は11月頃〜翌年まで落下しない為、縁起が良い植物とされ、正月の寄席植えに使われます。用途は、庭木や、鉢植とされます。マンリョウ、センリョウ、ヒャクリョウ、ジュウリョウのように旧貨幣名がついている植物は果実の多さや樹高の高さに拠ります。果実が多いものから少ないものの順に、マンリョウ(万両、学名:Ardisia crenata)、センリョウ(千両、学名:Chloranthus glaber)、ヒャクリョウ(百両、学名:Ardisia crispa)、ジュウリョウ(十両、学名:Ardisia japonica )となります。この内、センリョウはセンリョウ科で、その他は、ヤブコウジ科です。
一般名:ジュウリョウ(十両)、学名:Ardisia japonica 、別名:ヤブコウジ(薮柑子)、marlberry、
分類名:植物界被子植物真正双子葉類ツツジ目ヤブコウジ科ヤブコウジ属ジュウリョウ種 、原産地:日本、中国、朝鮮等の東アジア、環境:藪内、樹高:10〜20 cm、葉形:長楕円形、葉色:緑、葉縁:細かい鋸歯、葉身長:7〜15 cm、葉序:互生、花径:0.4~0.8 cm、花色:白、花冠形:広卵形で先端が5裂、開花期:6月〜8月、果実色:赤、果実径:0.5〜0.6 cm、観賞期:11月~翌年5月。
詳細情報
ツツジ
サクラソウ
ヤブコウジ
ジュウリョウ
花のタイプ
放射相称花
花の配列
散形花序/傘形
花弁の形
高杯形
葉のタイプ
長楕円形
葉の縁
鋸歯状
鑑賞場所
野原・畦道
開花時期
6月 7月 8月
高さ
10  ~ 20  [cm]
花径
0.4  ~ 0.8