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オミナエシ
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オミナエシとは
オミナエシ(女郎花、学名:Patrinia scabiosifolia)は、日本、東シベリア原産でオミナエシ科オミナエシ属の多年草です。秋の七草の1つで、黄色い花を咲かせます。花は根出葉の間から出た花茎先端に花序を伸ばし小花を多数つけます。
花後に果実の上端に毛状突起ができます。山上憶良が万葉集で秋の七草を詠んだ短歌がありますが、花名を覚えるのに重宝します。「萩の花 尾花 葛花 なでしこが花 をみなへし また 藤袴 朝顔が花(今の桔梗)」
一般名:オミナエシ(女郎花)、学名:Patrinia scabiosifolia、別名:チメグサ、ハイショウ(敗醤)、分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱マツムシソウ目オミナエシ科オミナエシ属、 原産地:北海度〜九州の日本、東シベリア、草丈:60〜100 cm、茎上部:良く分枝、葉形:羽状複葉(下部)、単葉(上部)、葉序:対生、葉縁:鋸歯有り、花序形:散房花序、花冠径:15~20 cm、花冠形:筒状で先端は5裂、小花径:0.5~0.6 cm、花色:黄、雄蕊数:4、花柱:1、冠毛:毛状突起、開花期:8月〜10月、果実径:0.3~0.4 cm、果実形:長楕円形、用途:公園、切花、漢方薬。