💧3月9日の誕生花、アセビの滴詩「音のない鈴」Aqua ポスト 3月9日の誕生花、アセビ(馬酔木、学名:Pieris japonica subsp. japonica) Aqua(水滴詩、画像)、編集・翻訳 瑞穂 @かぎけん アセビ(馬酔木) 🌷アセビの滴詩「音のない鈴」 by Aqua 音のない鈴が、 春の枝先に、こぼれるように咲く。 白く、やわらかく、 けれど、触れれば毒を秘めている。 その花は、 「優しさ」と「警告」を、 同じ花弁に宿している。 だからこそ、 風に揺れるたび、 その姿は美しく、 どこか、こわい。 ほんとうの優しさは、 ただ甘くはない。 それを知っている花が、 今日も静かに、森の入り口で咲いている。 💧アクア後記 見た目は可憐で、風に揺れるたびに鳴っているような気がするけれど、 実際には音を立てない。 その静けさの中に、優しさと警告が同居している―― そんなアセビの本質を、この言葉に込めてみました💧✨ アセビ(馬酔木) アセビ(馬酔木、学名:Pieris japonica subsp. japonica)とは、日本原産で、ツツジ科アセビ属の耐寒性常緑低木です。 明治時代に発刊された有名な歌誌と同じく「アシビ」や、アセボ、アセミ(いずれも、漢字は馬酔木)とも呼ばれます。 樹高は200~500 cmで、樹皮は灰褐色をしています。 葉質は硬質で光沢があり、葉色は濃緑色で、長さ5 cm程の楕円形で、葉縁に浅い鋸歯が有り、枝に束生します。 2月~5月に、花茎から円錐花序を伸ばし、可愛らしい小さな白花を多数付けます。小花は壺形で長さ0.7~1 cmで先端が浅裂します。 桃色の花もありますが、それは園芸品種の曙アセビです。 9月~10月に直径0.5~0.6 cmの炸果が成ります。 樹木は庭木や生垣、盆栽に、木材は床柱に使われます。万葉集にも出てくる植物です。 残念ながら、馬酔木には有害成分が多数含くまれており、後述するように、花名の由来となっています。 馬などの草食動物に有害ですあるばかりでなく、人にも有害であり摂取する下痢や嘔吐などを引き起こします。 しかし、観賞することや、触る程度であれば害はありません。 生垣や柵に使用するのは、大事な作物を草食動物の食害から守るための対策もあり、アセビ(馬酔木)は、シキミ(樒、学名:Ilicium anisatum)などとともに植栽されることがあります。 花名の由来 和名の「馬酔木」とは、植物に有害成分(クエルセチンなど)が含まれて馬や鹿などの草食動物に特に有毒で食べると酔ったような症状が出ることに由来します。 花言葉 「清純な愛」 似ている花 アセビ(馬酔木、学名:Pieris japonica subsp. japonica)、日本スズラン(日本鈴蘭、学名:Convallaria keiskei)、ドウダンツツジ(満天星躑躅、灯台躑躅、学名:Enkianthus perulatus) の花は、いずれも似た壺型で先端が裂けて下垂して咲きます。 万葉集でよまれた「アシビ」 原文: 礒之於尓 生流馬酔木乎 手折目杼 令視倍吉君之 在常不言尓 読み 作者: 大伯皇女(おおくのひめみこ) 磯の上に 生(を)ふる馬酔木を 手(た)折らめど 見すべき君の 在りと言はなくに 意味 磯の上に 生えている馬酔木を 手折りたいけど 見せたいあなた(弟の大津皇子)が 居るとは誰も言はない 一般名:アセビ(馬酔木)、 学名:Pieris japonica subsp. japonica、 別名:アシビ、アセボ、アセミ(いずれも、漢字は馬酔木)、 分類名:植物界被子植物真正双子葉類ツツジ目ツツジ科アセビ属アセビ種、 原産地:日本、 生活型:落葉低木、 樹高:200~500 cm、樹皮:灰褐色、 葉質:硬質で光沢有り、葉色:濃緑色、葉身長:5 cm、葉形:楕円形、葉縁:浅い鋸歯有、葉序:枝に束生、 開花期:2月~5月、花序形:円錐花序、花長:0.7~1 cm、花冠形:壺形で先端が浅裂、花色:白・桃色(桃色は園芸品種の曙アセビ)、 結実期:9月~10月、果実型:炸果、直径:0.5~0.6 cm。 ■関連ページ アセビ(馬酔木、学名:Pieris japonica subsp. japonica) 3月の誕生花 💧3月9日の誕生花、アセビの滴詩「音のない鈴」by Aqua かぎけん花図鑑、 #アセビ #誕生花 #名前を教えて #花の名前教えて #花の名 #花調べ #花検索 #名前のわからない花 #植物図鑑 #かぎけん花図鑑Location: AquaLocation: Tonogayato GardensLocation: Tonogayato GardensLocation: Tonogayato GardensLocation: Plaza MotokagaLocation: Plaza MotokagaLocation: Kyoto Botanical GardenLocation: Plaza MotokagaLocation: Kyoto Botanical GardenLocation: Kyoto Botanical GardenLocation: Kiba ParkLocation: Akatsuka Botanical Garden Other Articles10月11日の誕生花 禊萩と蝦夷禊萩10月11日の誕生花は、ミソハギです。 ミソハギには、ミソハギ(禊萩)と、エゾミソハギ(蝦夷禊萩)があります。蝦夷萩の方が大きく花が蜜で、少し毛があります。花言葉は「純愛」です。 ミソハギ(禊萩、学名:Lythrum anceps)は、日本~朝鮮半島原産で、ミソハギ科ミソハギ属の耐寒性多年草です。 エゾミソハギ(蝦夷禊萩、学名:Lythrum salicaria)は日本やユーラシア大陸、地中9月に咲く花シリーズ「緑色の花」かぎけん花図鑑 9月に咲く花シリーズ「緑色の花」 かぎけん花日記2022年9月24日 9月に咲いている緑色の花は、かぎけん花図鑑データベースに27種ありました。9月の緑色花の一覧は、「特集 9月の緑色い花」をご覧ください。 【27種の科の内訳数】 イネ科7種,ヒユ科4,ラン科3種、【以下2種類】イラクサ科、ヤマモガシ科、【以下1種】カヤツリグサ科、キョウチクトウ科、クワ科、サトイモ科、ナデシコ11月23日の誕生花 菊(白)、羊歯、蜜柑11月23日の誕生花は、キク(白),シダ,ミカンです。 キク(白) キク(菊、学名:Chrysanthemum morifolium)は、中国、米国原産で、キク科キク属の耐寒性常緑多年草(宿根草)です。白い菊の花言葉は「真実」です。 シダ レザーファン(Leather-leaf fer、学名:Rumohra adiantiformis)は南アフリカ、豪州、南米などの南半球の熱帯~温帯域が原産で座禅草のブログ春は自然の芽吹きが訪れる時期なので、野草のブログが続きます。 本日の取り上げる花は、ザゼンソウ(座禅草)です。 植物ながら、自家発電し、雪を溶かして芽を出す逞しい植物です。 花言葉は、「沈黙の愛」です。 ■ザゼンソウ(座禅草、学名:Symplocarpus foetidus) https://www.flower-db.com/ja/flower1456 ツツジ属シリーズ26.エクスバリーアザレアかぎけん花図鑑 花日記2022年5月15日 ツツジ属シリーズ26.エクスバリーアザレア ツツジ属シリーズ26 エクスバリーアザレア(Exbury Azalea、Azalea学名:Rhododendron sanctum var. lasiogynum)は、園芸品種で、ツツジ科ツツジ属の耐寒性落葉小低木です。イギリスのエクスバリー園芸場(Exbury Garden)で育種された園芸交雑種です。北海木場公園の花5 ダッチアイリス(Dutch iris)ダッチ・アイリス(Dutch iris、学名:Iris × hollandica )は、園芸品種(原産地は、オランダ)で、アヤメ科アイリス属の耐寒性球根植物です。別名で、オランダアヤメ(阿蘭陀菖蒲)や、キュウコンアイリス(球根アイリス)、単にアイリス(Iris)とも呼ばれます。アイリスと言えば、通常、このダッチアイリスを指します。オランダで育種された球根アイリスの代表品種で、スパニッシュ・アイリス