手こずった花1 ポスト 花図鑑日記 手こずった花1 植物園と違い、街角や庭で咲いている花には名札が無いことが多いで、時として花名を特定するのに手こずります。写真を整理していて、そのような状況に陥った花の一つがこの「フェルトハイミア・カペンシス(Veltheimia capensis)」。 あまり聞きなれない名前ですね。 この花は君子蘭(Clivia)と同じ南アフリカの花で花がお互いによく似ています。しかし、よく観察すると、カペンシスは葉が波打ち、花茎が茶色味を帯び、小花が長い筒状で開かないことから、見分けられます。 フェルトハイミア・カペンシス(学名:Veltheimia capensis) 、 かぎけん花図鑑 、 特集 、 日記 、 花図鑑 clasic Other Articlesオオイヌノフグリのブログオオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)は、ヨーロッパからの帰化植物で、オオバコ科クワガタソウ属の越年草です。 2月から5月頃、日本全国の日の当たる草原や、都市部などでも樹下に生える野草です。 草丈は低く、小さな空色の花を咲かせます。 和名は花が「イヌノフグリ」に似て大きいことから付けられました。 花が可愛らしいだけに和名が残念です。 しかし、花言葉は、「清らか」。良かったですね。ツツジ属シリーズ19.大琉球かぎけん花図鑑 花日記2022年5月8日 ツツジ属シリーズ19.大琉球 オオリュウキュウ(大琉球、学名:Rhododendron x mucronatum 'Oryukyu')は、キシツツジ(岸躑躅、Rhododendron ripense)とモチツツジ(黐躑躅、R. macrosepalum)の交雑種であるツツジ科ツツジ属の常緑低木「リュウキュウツツジ(学名:Rhododendron mucr10月19日の誕生花 赤い鳳仙花10月19日の誕生花は、〇ホウセンカ(紅)です。 ホウセンカ(紅) ホウセンカ(鳳仙花、学名:Impatiens balsamina)はインド、マレー半島、中国原産で、ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草です。夏に咲く花で、真直ぐ茎をのばします。花は一重の赤が基本ですが、八重咲きや、椿咲きで白やピンク、紫花もあります。花は葉腋に2、3個ずつ咲かせますが、花の上に葉が有るので見えにくいです。花後に誕生花 6月7日6月7日の誕生花は、黄色いバラや、クチナシ、ツツジです。 花言葉は、黄色いバラは「友情」、クチナシは「私はとても幸せです」、ツツジは「自制心」です。 ■ かぎけん花図鑑 https://www.flower-db.com エビネエビネは日本に自生する着生蘭で多くの愛好家と育種家がおり、多数の品種が生み出されています。通常春に咲きますが、夏に咲くツルラン(鶴蘭)や、オナガエビネは夏エビネと呼ばれます。 花図鑑エビネ https://www.flower-db.com/ja/flower:450 花図鑑ブログ エビネ https://www.flower-db.com/ja/blog/2018-04-26/110ツツジ属シリーズ3.久留米躑躅花日記2022年4月22日 ツツジ属シリーズ3.久留米躑躅 クルメツツジ(久留米躑躅、学名:Rhododendron obtusum var. sakamotoi)は、日本原産で、ツツジ(躑躅、学名:Rhododendron ferrugineum L.)の改良品種です。江戸時代に久留米藩士 坂本元蔵氏がヤマツツジやキリシマツツジ、サタツツジを基にして育種したもので現在も久留米で作られています。