9月の銀色の植物 Tweet 特集 9月の銀色の花と言っても花被片が銀色というより葉が銀色で目立つものを集めました。ロシアンセージロシアンセージ(Russian sage、学名:Salvia yangii)は、南西アジア~中央アジア原産でシソ科サルビア属(アキギリ属)の多年草で基部が木質化しています。 以前の学名は Perovskia atriplicifolia でした。原産地では草原や丘陵に自生します。直立する茎の断面は四角形をしています。茎葉は灰緑色をしており潰すと芳香がします。夏~秋に、穂状花序を伸ばし唇形の花を沢山チランジア ウトリクラータ 'プリングレイ'チランジア ウトリクラータ 'プリングレイ'(学名:Tillandsi utriculata ssp. pringlei)は、メキシコ原産で、パイナップル科ハナアナナス属の多年草です。原産地では樹上や岩など風通しの良い場所に自生します。葉は銀白色で線形をしています。夏に葉の間から花序を伸ばし淡黄色の花を咲かせます。 一般名:チランジア ウトリクラータ 'プリングレイ'、学名:Tillandsシルバーレースシルバーレース(Silver lace、学名:Tanacetum ptarmiciflorum)は、カナリー諸島原産で、キク科ヨモギギク属(タナセツム属)の耐寒性灌木状多年草です。 草丈は10~30cmです。植物名は、銀白色の葉が繊細なレース編みのように見えることに拠ります。英名で、セネシオ シネラリア(Senecio Cineraria 'Silver lace')や、シルバーフェザー(Silコットントップコットントップ(Cotton-tops、学名:Conostylis candicans 'silver sunrise’)は、オーストラリア原産で、ハエモドルム科コノスチュリス属の常緑多年草です。西オーストラリア州の南西部に自生します。花茎や、葉、蕾は白い微毛で覆われています。細い剣状の根生葉の間から数本の花茎を出し先端から頭状花を伸ばし黄色い小花を10~30個ほど半球状に付けます。 一般名シロタエギクシロタエギク (白妙菊、学名:Senecio cineraria)は、地中海原産で、キク科キオン属の耐寒性常緑多年草です。若い苗の葉が美しい為、葉を重視する場合は一年草として扱います。 学名のセネシオ・シネラリア(Senecio cineraria)や、単に、セネシオ((Senecio)とも呼ばれます。 英名ではダスティーミラー と呼ばれます。長年 ’Dusty mirror’、「埃っぽい鏡」っエーデルワイスエーデルワイス(Edelweiss、学名:Leontopodium nivale)は、スイスアルプスなどの高山に自生する、キク科ウスユキソウ属の高山性多年草です。地下茎からロゼット葉と直立した花茎を出します。過酷な環境に耐えられるよう全草に密集した白い綿毛に覆われています。花姿が薄雪のように見えるので、日本のウスユキソウに対し、セイヨウウスユキソウ(西洋薄雪草)とも呼ばれます。スイスの国花にもなっアオノリュウゼツランアオノリュウゼツラン(青の竜舌蘭、学名:Agave americana var. marginata)は、メキシコ原産で、リュウゼツラン(竜舌蘭、学名:Agave americana)の葉に黄色い斑が入っていない、灰緑色のキジカクシ科リュウゼツラン属の多肉植物です。普段は花を咲かせず、肉厚で鋭い棘のある大きな葉のみが叢生します。数十年に一度、花茎を出し、その先端から複集散花序を伸ばし何百もの薄黄色アガベ・フランゾシニー・カクタスアガベ・フランゾシニー・カクタス(学名:Agave franzosinii cactus)は、メキシコ原産で、キジカクシ科リュウゼツラン属の灰青色をした多肉植物です。アオノリュウゼツラン(青の竜舌蘭、Agave americana var. marginata)と似ています。 大きなロゼットを形成する厚くて長い葉の先は尖っており葉縁に鋭い棘があります。花が咲くまでに20年以上かかります。開花時にはシルバー・スウォードシルバー・スウォード(Silver swords、学名:Argyroxiphium sandwicense)とは、キク科ギンケンソウ属の高山性低木です。本種はマウイ島のハレアカラ山(Haleakalā)とハワイ島のマヌア・ケア(Mauna Kea)、ヒマラヤにしか生息しない、変態しながら成長する植物です。剣状の鋭い葉は銀毛で覆われるのでギンケイソウ(銀剣草)とも呼ばれます。花は赤紫色の舌状花と、黄 他の特集12月の緑色の花2022年12月 12月は殆ど花の無い時期で、ましてや緑色の花となると極端に数が少なくなる中、この月から咲き始める花があります。カンアオイ(寒葵)の一種「フジノカンアオイ(藤野寒葵、学名:Asarum fudsinoi)」です。 カンアオイの花は、地面擦れ擦れの場所で、しかも葉に隠れながら地味~な花(実際には萼片)を咲かせます。しかし、地味とはいえ何故か惹かれるものがあり、オタクも多いせいか、11月の橙色の花(2022年)11月の橙色の花(2022年) 11月に咲いている橙色の花は、ベニヒモノキやキャットテール、菊 泉郷光輪、彩胡三枝、菊>大菊>管物、菊 だるま管物、懸崖作り 菊>小菊、丁子 菊>中菊等の各種キク(菊)、ボケ、ウナズキヒメフヨウ、ハナキリン、エリカ・クリスマスパレード、サンゴアブラギリ、エリカファイヤーヒース、パフィオペディルム、ベニバナボロギク、グロキシニア・シルヴァティひっつきむしひっつきむし・ひっつき虫・引っ付き虫 センノウセンノウと花名の一部に花には、センノウ属(Lychnis)、マンテマ属(Silene)、ムギセンノウ属(Agrostemma)がありますが、ここではセンノウ属の花だけをのせます。センノウと付いてもマンテマ属(シレネ属、Silene)とムギセンノウ属(アグロステンマ属、Agrostemma)の花は除外します。薬用植物♯2薬用植物♯2は、薬用植物#1に引き続き、薬草の写真をまとめました。 中には仲間はずれのものもあるかもしれません。その時は御免なさい。 整理が追いつかず常にing(現在進行形)ですが徐々に増やしています。長い目で見守ってくださいね。 かぎけん花図鑑 、 特集 、 日記 、 花図鑑 clasic面白い植物面白い植物一覧 オカタツナミソウ(丘立浪草、学名:Scutellaria brachyspica )は、Star warsに出てくる登場人物みたいで面白い。他にも、面白い植物がたくさんあります。 クマガイソウ(学名:Cypripedium japonicum), パフィオペディルム・マリポエンセ(学名:Paphiopedilum malipoense)、 アモリフォファルス・ジョンソニー(自生蘭自生蘭ーシュンラン,中国春蘭 朶々香 黄花 '黄月',中国春蘭 蓮瓣蘭 桃花 '惜春',イワチドリ10月の青い花【9月の青花】 9月の青花は38種ありましたが、10月になって23種と減っている中、コンギク(紺菊、学名:Aster microcephalus var. ovatus ’Hortensis’)のように10月から咲き出す花や、1年重咲いているセントポーリア(Saintpaulia、学名:Saintpaulia ionantha)は花の少ない時期に貴重です。美しい花種類一覧純白の花を咲かせる ツバキ アルバ・プレナ(椿 Alba Plena 、学名:Camellia japonica cv. Alba Plena)、同じく純白の花を咲かせるサギソウ(鷺草、学名:Pecteilis radiata)、鮮桃色のミカワツツジ(三河躑躅、学名:Rhododendron obtusum Planch. var. mikawanum)は見惚れるほど美しいです。 美しい花種タイ原産の花タイ原産の花11月のピンクの花2022年11月 11月に咲くピンクの花を集めました。 今回144程がありましたが、このうちキク科が17、バラ科が17,ツバキ科が14と3科で55個ありました。ほぼ半数を占めます。 バラ科ではフェルゼン伯爵(薔薇 'Le Comte Fersen'、学名:Rosa cv. Le Comte Fersen)、ツバキ科ではウタマロ(椿 歌麿、学名:Camellia japonica 'Utam山紫陽花山紫陽花の種類 ヤマアジサイ,山紫陽花 ’大虹’,山紫陽花 'モダンタイムス',山紫陽花 '菊咲七段花',山紫陽花 '伊豆の華',山紫陽花 '肥後絞',山紫陽花 '富士の滝',山紫陽花 'マイコアジサイ',山紫陽花 'つる姫',山紫陽花 '静香',山紫陽花 '楊貴妃'