12月25日の誕生花|セイヨウヒイラギとクリスマスを彩る植物達 ポスト 12月25日の誕生花はセイヨウヒイラギとクリスマスを彩る植物 セイヨウヒイラギ(西洋柊、学名:Ilex aquifolium)は、欧州、北アフリカ、西南アジア原産で、モチノキ科モチノキ属の常緑小低木です。別名で、クリスマスホーリー、holly, common holly、European holly、English holly(イングリッシュホーリー)、ヒイラギモチとも呼ばれます。樹高は5~8mです。葉は楕円形で先端は刺状に鋭く尖り基部はくさび形で互生して付きます。若い葉には棘状鋸歯が有りますが古くなると全縁となります。春に白い4弁花を咲かせ、秋~冬に赤い球形の果実が成りクリスマスリースや、トピアリー、花材、庭木、生垣に使われます。花言葉は「予見」です。 上でご紹介したセイヨウヒイラギは、意外と気づかないけど、昔からクリスマスケーキにのっている馴染み深い植物で、小さな緑色の葉と赤い丸い実の造花のモティーフになっています。 今日はクリスマス! クリスマスに因んだ植物をご紹介いたします。 まずは、クリスマスカラーと言われる赤と緑の葉が美しい ポインセチア、 クリスマスシーズンを彩る ヘレボルス・ニゲル(クリスマスローズ)、 シクラメン、 シャコバサボテン=クリスマスカクタス(Chrismas cuctus)、 クリスマスツリーとなる モミの木や、 ゴールドクレスト、 スズランエリカ(クリスマス絵里花)、 クリスマスリースに使われるバラの花や赤い実や、 ルスカス(ナギイカダ)、 意外や温かい国フィリピンのマニラヤシ(クリスマスヤシ)など。 かぎけん花図鑑 誕生花 https://www.flower-db.com/ja/articles/ Other Articles世界の国花シリーズ ID インドネシア世界の国花シリーズID インドネシア共和国 かぎけん花図鑑花日記2022年6月6日 インドネシア共和国の国花は、マツリカ(茉莉花)、コチョウラン(胡蝶蘭)、ラフレシア(Rafflesia)、ショクダイオオコンニャク(燭台大蒟蒻と多数あります。 ●マツリカ(茉莉花、学名:Jasmimum sambac)は、ヒマラヤ~アラビア原産で、モクセイ科ソケイ属の熱帯性蔓性常緑低木です。別名で、ジャスミン(世界の国花SV エルサルバドル世界の国花シリーズ SV エルサルバドル共和国 かぎけん花図鑑花日記2022年6月15日 エルサルバドル共和国の国花はユッカ ユッカ(厚葉君が代蘭、アツバキミガヨラン、学名:Yucca gloriosa)はは、北米原産でキジカクシ科ユッカ属の耐寒性常緑低木です。現地では砂漠地帯に自生します。 エルサルバドル共和国 (日本語)、El Salvador(English)、萨尔瓦多共和国(Chi果物シリーズ3 桃モモ(桃 、学名:Amygdalus persica)は、中国原産で、バラ科モモ属の落葉小高木の果樹です。中国では災いを除き福を招く花として愛でられており、日本へは弥生時代に渡来しました。「古事記」にはイザナギが悪鬼から逃れるのに桃を投げたという記述があります。平安時代から桃の節句で観賞されるようになりました。 モモはクリ(栗)と同様、3年で実がなるので比較的成長の早い木です。昔話に「桃太郎」が7月2日の誕生花 金魚草、クレマチス7月2日の誕生花は、キンギョソウ,クレマチスです。 キンギョソウ キンギョソウ(金魚草、学名:Antirrhium majus)は、南欧~北アフリカの地中海沿岸原産で、オオバコ科キンギョソウ属の一年草又は多年草です。春~初夏に、花茎先端から花序を伸ばし金魚に似た小花を多数つけます。花言葉は「負けない、上品さ、優雅さ」です。 クレマチス クレマチス(Clematis、学名:Clema5月27日の誕生花 大手毬、マトリカリア5月27日の誕生花は、オオデマリ,マトリカリアです。 オオデマリ オオデマリ(大手毬、学名:Viburnum plicatum var. plicatum f. plicatum)は、日本原産で、レンプクソウ科ガマズミ属の落葉広葉低木です。野生種の「ヤブテマリ(藪手毬、doublefile viburnum、蝴蝶戏珠花、学名:Viburnum plicatum var. tomentosu9月25日の誕生花 孔雀草、蓼かぎけん花図鑑 9月25日の誕生花は、クジャクソウ,オオケタデです。 クジャクソウ クジャクアスター(孔雀Aster、学名:Aster hybrids)は、北米原産のキク科シオン属の多年草「アスター(Aster)」の園芸品種です。花言葉は「飾り気のない人」です。 オオケタデ オオケタデ(大毛蓼、学名:Polygonum orientale)は、熱帯アジア原産でタデ科イヌタデ属の