名前に'thunbergii'が付く花 ポスト 名前に'thunbergii'が付く花 ■関連ページ 名前に'thunbergii'が付く花ハナチダケサシハナチダケサシ(花乳茸刺、学名:Astilbe thunbergii var. formosa)とは、日本原産でユキノシタ科チダケサシ属の多年草「アカショウマ(赤升麻)」の変種です。 アワモリショウマ(泡盛升麻)と似ています。 別名でアワモリソウ(泡盛草)とも呼ばれます。 本州の山地の草原に自生します。 茎丈は50〜80cmです。 葉は長さ10cmの3回奇数羽状複葉で 頂小葉は卵形、葉縁に重鋸歯山紫陽花 '甘茶'山紫陽花 '’甘茶'(ヤマアジサイ 'アマチャ'、学名:Hortensia serrata var. thunbergii)とは、日本原産で、アジサイ科アジサイ属の耐寒性落葉低木、ヤマアジサイの変種の変種です。日本では、山野の林内に自生します。英名では、Sweet Hydrangeaと呼ばれます。 樹高は100 cm程です。 葉は楕円形で葉縁に鋸歯があり、枝に対生に付きます。 5月~7月に散房花ミヤギノハギミヤギノハギ(宮城野萩、学名:Lespedeza thunbergii)は、日本、中国原産で、マメ科ハギ属の落葉低木です。宮城県の県花とされます。枝が枝垂れるのが特徴です。基部は木質化して堅く、上部は分枝して、垂れ下がり、その枝先にマメ科特有の蝶に似た口唇形の赤紫の小花を多数咲かせます。葉は、三出複葉(サンシュツフクヨウ)で、互生して付きます。マルバハギ(丸葉萩)、ヤマハギ(山萩、学名:Lespeユキヤナギユキヤナギ(雪柳、学名:Spiraea thunbergii)とは、日本・中国原産で、バラ科シモツケ属の耐寒性落葉低木です。春に、柳状の枝に米粒程の小さな白花を咲かせます。散形花序に小花が4~7輪付きます。初夏に、5個の袋果から成る集合果が出来ます。花名は、雪が柳に舞い降りたような草姿から付けられました。 ユキヤナギと似た花 同科同属で白い小花が密集して枝につくコデマリ(小手毬、学名:Spiraシラハギシラハギ(白萩、学名:Lespedeza thunbergii subsp. thunbergii form. albiflora)は、日本~朝鮮半島原産で、マメ科ハギ属の落葉低木です。晩夏~秋に、枝垂れ枝の葉腋から長い総状花序を伸ばし、蝶形の白花を多数咲かせます。葉は3出複葉で小葉は楕円形をしています。 一般名:シラノハギ(白萩)、学名:Lespedeza thunbergii subsp.クロマツクロマツ(黒松、学名:Pinus thunbergii)は日本原産で、マツ科マツ属の常緑高木針葉樹です。樹皮が灰黒色で新芽が白っぽく幹が力強いです。硬い葉や枝葉が力強く広がるためオマツ(雄松)とも呼ばれます。それに対し、アカマツ(赤松)は幹が細めで、赤っぽい樹皮、柔らかい葉、枝葉が円錐形にほんわり広がるためメマツ(雌松)と呼ばれます。松葉は、1ヶ所に2〜5枚が束となって枝に付き(束成し)ますが、数タブノキタブノキ(椨の木、学名:Machilus thunbergii)は、中国、韓国、台湾、日本原産で、クスノキ科タブノキ属の常緑高木又は灌木です。別名で「イヌグス(犬楠)」とも呼ばれます。 春に黄緑色の花を咲かせ、花後に赤い花茎先端に緑色の小さな球形の果実が成ります。葉は革質で光沢があり互生して付きます。材は家具や建築などに使われます。灰褐色の樹皮は黄八丈など黄色の染料として使われます。枝葉を乾燥・製タテヤマリンドウ タテヤマリンドウ(立山竜胆、学名:Gentiana thunbergii var. minor ) は、北海道~本州中部以北の日本海側の(亜)高山の湿地に自生するリンドウ科リンドウ属ハルリンドウ種タテヤマリンドウ変種の越年草です。厳しい環境に咲くので草丈は10cmにしかなりません。葉は黄緑色で披針形をしたものが茎に寄り添うように対生に付き地上近くに小さな根生葉があります。夏、花茎頂部に青紫色バイモ3月29日の誕生花の一つ、「バイモ」 バイモ(貝母、学名:Fritilaria thunbergii)とは、中国原産で、ユリ科バイモ属の耐寒性半蔓性球根植物です。 別名で、アミガサユリ(綱笠百合)、学名のフリチラリア・ツンベルギー(Fritilaria thunbergii)でも呼ばれます。 日本には江戸時代に薬用植物として渡来しました。 草丈は40~60 cmです。鱗茎はシェル状で2枚の鱗 ミヤマアズマギクミヤマアズマギク(深山東菊、学名:Erigeron thunbergii subsp. glabratus)とは、日本などの東アジア原産で、 キク科ムカシヨモギ属 の多年草「アズマギク(東菊、学名:Erigeron thunbergii)」の高山型亜種です。 日本では、北海道~本州中部以北の高山の礫地や草地に生えます。 高山植物なので草丈は低いです。 草丈は、5~15 cmです。 葉は地際から出ウスギモクセイウスギモクセイ(薄黄木犀、学名:Osmanthus fragrans var.thunbergii)は中国南西部原産で、モクセイ科モクセイ属の非耐寒性・非耐陰性・常緑広葉小高木です。 樹幹は丸みを帯びており、樹高は8m程になります。樹皮は灰色です。葉は:濃緑色で皮質、光沢の有る長楕円形で葉縁に鋸歯があり対生に付きます。9月末~10月上旬に新しい葉腋から束生または総状花序を伸ばし、小さな薄黄色の鐘形メギメギ(目木、学名:Berberis thunbergii)は、日本原産でメギ科メギ属の落葉低木です。東北、四国九州の山地に自生します。葉の付け根に鋭い棘があり扱いにくいですが生垣に利用されます。春に、短枝から花序を伸ばし薄黄色の小さな六弁花を2~4個咲かせます。秋に楕円形で赤い液果が成ります。 同属である、ホソバテンジクメギ(細葉天竺目木、学名:Berberis sanguinea)は中国原産でゲンノショウコゲンノショウコ(現の証拠、学名:Geranium thunbergii )は、日本原産で、フウロソウ科フウロソウ属の耐寒性多年草です。別名でミコシグサ(御輿草)や、フウロソウ(風露草)と呼ばれます。夏~秋に、山野で赤、または白の五弁花を咲かせます。葉は対生し、上部では3裂し、下部では5裂します。花芯部に黒紫色の10本の雄蕊(葯)が付き、柱頭に赤っぽい雌蕊が開きます。花後に蒴果が成り種子を飛ばしますサツマハギサツマハギ(薩摩葉萩、学名:Lespedeza thunbergii var. satsumensis) は薩摩地方の固有種でマメ科ハギ属の山野草です。山地や低地の草地に自生します。ミヤギノハギ(宮城野萩、学名:Lespedeza thunbergii)の変種とされます。 樹高は1~2mで、下部から分枝してたくさんの枝を出します。葉は3出複葉で、小葉は楕円形をしており、互生して付きます。小葉の頂葉ヤマラッキョウ食べるより花を観賞かな ヤマラッキョウ(山辣韭、学名:Allium thunbergii)とは、日本、朝鮮半島、中国大陸、台湾原産で、ヒガンバナ科ネギ属の多年草です。 福島県以南の東北~四国、九州の山地の草原に自生します。 草丈は、30~60 cmです。地下にある鱗茎は細い円柱状をしており、春にその基部から葉を3~5枚出します。 葉は線形で、3稜があり長さ20~50㎝、幅0.2~0.5cmです。 他の特集【特集】2月の黄色い花一覧【特集】2月の黄色い花一覧 2月に咲き始める花には、フクジュソウ(福寿草、学名:Adonis ramosa)や、マンサク、フサアカシア(房Acacia、学名:Acacia dealbata)があります。花数は少ないですが、色別でみると黄色い花は多い方です。 【屋外】 2月に屋外で咲いている黄色い花には、以下があります。 フサアカシア(房Acacia、学名:Acaci サルビアの種類サルビアの種類には、サルビア・レウカンサ,クラリセージ,ブルーサルビア,サルビア・ミクロフィラ,パープルセージ,サルビア・ミクロフィラ 'ホットリップス',ラベンダーセージ,サルビア・ガラニチカ,サルビア・スプレンデンス,サルビア・ミクロフィラ 'ピンクブラッシュ',フルーツセージなどがあります。 花日記「万葉集の草木シリーズ」花日記「万葉集の草木シリーズ」 順番 花日記 万葉集の草木シリーズ名 ★備考(検索ページ page=13) 1.アカマツ(赤松、学名:Pinus densiflora) 2.梅(ウメ、学名:Prunus mume) 3.シラカシ(白樫、学名:Quercus myrsinaefolia) 4.藪【特集】10月の白い花【特集】10月の白い花 10月に咲いている花は196種ありました。9月には、261種あったので、季節の変わり目で咲き終わった多数の花があり、10月末でさらに減少することでしょう。 これから咲き始める花は咲き終わるものほど多くないので、冬にかけてさらに数が少なくなると思われます。 しかし、10月から咲き始める花にはキク科の花があり、大作り 「裾野の月」などが見ごろとなります。 ■関連ペー特集 4月のピンクの花特集 4月のピンクの花 4月に咲いているピンク/桃色の花一覧には、2024年4月1日現在、掲載数は288種です。ピンクの濃淡の花があります。 掲載例として、桜や、梅、桜草、ヒナギク(雛菊)、大根、オオミスミソウ(大三角草、学名:Anemone hepatica var. japonica f. magna)や、マツバギク(松葉菊、学名:Lampranthus spectabilis)、チューリ【特集】12月の白い花 【特集】12月の白い花 12月はクリスマスシーズンなので、ポインセチアやシクラメン、花束では赤いバラやガーベラが人気です。 秋に全盛だった菊は大ぶりなものから寒菊と呼ばれる小菊に、コスモスはウィンターコスモスにバトンタッチしています。 薔薇は四季咲きのが出回っています。 12月の主な花は、サザンカや、ツバキ(椿)、サクラなどです。この時期も温かい温室には、カトレアや、シンビジウム、