シルバーリーフ Tweet シルバーリーフ(Silver Leaf)は、銀色の葉を持つ植物を集めたものです。例えば、銀葉葵やスイセンノウ、ハナゴケ、シルバースウォード、アサギリソウ、ユリオプスデージーなどがあります。エケベリア・カンテエケベリア・カンテ(学名:Echeveria cante)は中央メキシコの乾燥地帯に自生するベンケイソウ科エケベリア属の多肉植物です。エケベリアの女王と呼ばれます。紫色の葉淵が赤く、葉全体に粉がかかっているように見えます。7月に花茎から赤い蕾を出します。 一般名:エケベリア・カンテ(Echeveria cante) 、旧エケベリア・サブリギダ(Echeveria subrigida)、学名:コロラドトウヒ 'ホプシー'コロラドトウヒ 'ホプシー'(Picea pungens 'Hoopsii' 、学名:Picea pungens cv. Hoopsii)とは、北米ロッキー山脈原産でマツ科トウヒ属の常緑針葉高木「コロラドトウヒ」の園芸品種です。銀緑色の葉色が最も美しいとされる代表品種です。クリスマスツリーにも使われます。 一般名:コロラドトウヒ 'ホプシー'(Colorado唐檜 'Hoopsii')、学名チランジア ウトリクラータ 'プリングレイ'チランジア ウトリクラータ 'プリングレイ'(学名:Tillandsi utriculata ssp. pringlei)は、メキシコ原産で、パイナップル科ハナアナナス属の多年草です。原産地では樹上や岩など風通しの良い場所に自生します。葉は銀白色で線形をしています。夏に葉の間から花序を伸ばし淡黄色の花を咲かせます。 一般名:チランジア ウトリクラータ 'プリングレイ'、学名:Tillandsカレープラントカレープラント(Curry plant、学名:Helichrysum italicum)は、地中海地方原産で、キク科ヘリクリサム属の常緑低木です。ヘリクリサムの仲間で、夏に黄色い小花を咲かせます。葉は銀色です。葉と茎に強烈なカレー臭があるのが名前の由来です。用途は切り花、ドライフラワー、ポプリ、庭植や花壇に植えて楽しみます。 一般名:カレープラント(Curry plant)、学名:Helicサントリナサントリナ(Santlina、学名:Santlina chamaecyparissus)は、南ヨーロッパの地中海沿岸原産で、キク科サントリナ属の耐寒性常緑低木です。銀灰色の毛が密に生えた杉状の葉が人気です。初夏〜秋に、小さな黄色い丸花を疎らに咲かせます。 一般名:サントリナ(Santlina)、学名:Santlina chamaecyparissus、別名:ワタスギギク(綿杉菊)、ラベンダーツノゲシツノゲシ(角芥子、学名:Glaucium flavum)は、欧州原産で黄色い花を咲かせるケシ科ツノゲシ属の耐寒性2年草の帰化植物です。属名のGlaucium(グラウシウム)は灰青色(glaucos)に派生し葉色のシルバー、種小名のフラウブム(flavum)は黄金色の花を意味します。和名はケシ科で果実の鞘が牛の角の形に似ていることに拠ります。英名のホーンド・ポピーは角のある(Horned)、ポピー(オオヒラウスユキソウオオヒラウスユキソウ(平薄雪草、学名:Leontopodium miyabeanum)は、北海道の大平山と夕張山地の崕山固有種で、キク科ウスユキソウ属の耐寒性多年草です。地下茎からロゼット葉と直立した花茎を出します。白い花のように見えるのは苞葉で、白い綿毛が全草に密集しているのを薄雪に見立てて命名されました。セイヨウウスユキソウ(西洋薄雪草)、いわゆる、エーデルワイス(Edelweiss)より白毛シロタエギクシロタエギク (白妙菊、学名:Senecio cineraria)は、地中海原産で、キク科キオン属の耐寒性常緑多年草です。葉は緑色ですが表面に白毛が密集し銀白色に見えます。観葉植物として、花より深い切れ込みのあるシルバーの葉が鑑賞されます。葉は周年鑑賞できるので、花の少ない秋から冬のベランダ栽培に重宝されます。初夏に花茎が 60 cm 程伸びて、先端から散房花序を出し、黄色いキクのような小花を多数サルオガセモドキサルオガセモドキ(猿尾枷モドキ、学名:Tillandsia usneoides)とは、北米南部や中南米原産で、パイナップル科ハナアナナス属の多年草です。植物園の温室などでよく見かけます。樹上から灰緑色の紐のような茎に細長い葉を互生させるチランジア(Tillandsia)の仲間です。水分を全て空中から吸収して生きているのでエアープランツ(Air plants)とも呼ばれます。根のように見えるものは細 ブロンズヒメブロンズヒメ(ブロンズ姫、学名:Graptopetalum paraguayense)はメキシコ原産で、ベンケイソウ科グラプトペタルム属の多肉植物です。 一般名:ブロンズヒメ(ブロンズ姫)、学名:Graptopetalum paraguayense(グラプトペタルム・パラグアエンセ)、又名:Ghost plant、グラプトペタルム・パラグアエンセ、分類名:植物界被子植物真正双子葉類ユキノシタコットントップコットントップ(Cotton-tops、学名:Conostylis candicans 'silver sunrise’)は、オーストラリア原産で、ハエモドルム科コノスチュリス属の常緑多年草です。西オーストラリア州の南西部に自生します。花茎や、葉、蕾は白い微毛で覆われています。細い剣状の根生葉の間から数本の花茎を出し先端から頭状花を伸ばし黄色い小花を10~30個ほど半球状に付けます。 一般名銀葉カンアオイ銀葉カンアオイ(銀葉寒葵、学名:Asarum nipponicum 'Silver leaf')は、寒葵(関東寒葵、Asarum nipponicum)の葉色が薄いタイプです。 一般名:銀葉カンアオイ(銀葉寒葵)、学名:Asarum nipponicum 'Silver leaf'、分類名:植物界被子植物単子葉類コショウ目ウマノスズクサ科カンアオイ属カンアオイ種 、原産地:日本、環境:山地のスイセンノウスイセンノウ(酔仙翁、学名:Lychnis coronaria)は、南ヨーロッパ原産で、ナデシコ科センノウ属の常緑多年草です。 ロゼット状の葉の中央から花茎を出し多数分枝して茎先に花を咲かせます。葉茎には細毛が生えているので、シルバーグレーのビロードの様に見えます。学名から、リクニス・コロナリア、葉茎がフランネルのように見えることからフランネルソウとも呼ばれます。 属名の「Lychnis」は「セハナゴケハナゴケ(学名:Cladonia rangiferina)は、主に高山ツンドラで見られる、ハナゴケ科ハナゴケ属の地衣類です。分岐点で3~4本の枝に分割し最大10 cm程の塊を形成します。太い枝は1~1.5 mm程です。枝は白や、灰色をしています。表皮の代わりに緩い菌糸で覆われます。英名は、reindeer lichenや、grey reindeer lichenのように「reindeer」が付きまヤナギバグミヤナギバグミ(柳葉茱萸、学名:Elaeagnus angustifolia)は、中央アジア~東アジア原産で、グミ科の落葉小高木・果樹です。別名でホソバグミとも呼ばれます。樹高は1.5~7 mになります。中央アジアでは砂漠に生え、乾燥や寒さに強いです。枝に棘が有ります。葉は披針形で葉長5-10 cm、葉幅1 cmで葉縁は全縁で互生して付きます。葉色は、緑色地に銀白色の鱗片が生えるためシルバーがかってロシアンセージロシアンセージ(Russian sage、学名:Salvia yangii)は、南西アジア~中央アジア原産でシソ科サルビア属(アキギリ属)の多年草で基部が木質化しています。 以前の学名は Perovskia atriplicifolia でした。原産地では草原や丘陵に自生します。直立する茎の断面は四角形をしています。茎葉は灰緑色をしており潰すと芳香がします。夏~秋に、穂状花序を伸ばし唇形の花を沢山ギンヨウアカシアギンヨウアカシア(銀葉アカシア、学名:Acacia baileyana)は、オーストラリアのニューサウスウェールズ原産で、マメ科アカシア属の常緑高木です。別名でGolden mimosa(ゴールデン・ミモザ)や、ハナアカシア(花Acacia)、Cootamundra wattleとも呼ばれます。 樹高は5〜15 mです。葉裏に白毛が生えて銀灰色に見えるのが名前の由来です。葉は偶数羽状複葉で螺旋状にシルバーレースシルバーレース(Silver lace、学名:Tanacetum ptarmiciflorum)は、カナリー諸島原産で、キク科ヨモギギク属(タナセツム属)の耐寒性灌木状多年草です。 草丈は10~30cmです。植物名は、銀白色の葉が繊細なレース編みのように見えることに拠ります。英名で、セネシオ シネラリア(Senecio Cineraria 'Silver lace')や、シルバーフェザー(Silシルバー・スウォードシルバー・スウォード(Silver swords、学名:Argyroxiphium sandwicense)とは、キク科ギンケンソウ属の高山性低木です。本種はマウイ島のハレアカラ山(Haleakalā)とハワイ島のマヌア・ケア(Mauna Kea)、ヒマラヤにしか生息しない、変態しながら成長する植物です。剣状の鋭い葉は銀毛で覆われるのでギンケイソウ(銀剣草)とも呼ばれます。花は赤紫色の舌状花と、黄 ロータス・ベルテロッティロータス・ベルテロッティ(学名:Lotus berthelotii)は、カナリア諸島ベルデ島原産の固有種で、マメ科ヤコグサ属(ロツス属)の非耐寒性宿根草です。草丈が低く横に広がります。アサギリソウ(朝霧草)に似た松葉状をしたのシルバーリーフです。小葉は銀色の細毛に覆われているので銀色に見えます。鳥の嘴状形で朱赤の花が特徴です。花言葉は「熱い恋慕」。黄色花を咲かせるのは、カナリー諸島テネリフェ島原産ユリオプスデージーユリオプスデージー(Euryops daisy、学名:Euryops pectinatus)は、南アフリカの山地原産で、キク科ユリオプス属の耐寒性・常緑低木状・多年草です。秋から翌年春に、黄色い花を咲かせます。ギザギザの切れ込みのある緑色の葉には毛が生えて、銀色に見えます。マーガレットコスモス(クリサンセモイデス)と似ていますが、マーガレットコスモスはステイロディスカス属なので別科です。また、マーアオノリュウゼツランアオノリュウゼツラン(青の竜舌蘭、学名:Agave americana var. marginata)は、メキシコ原産で、リュウゼツラン(竜舌蘭、学名:Agave americana)の葉に黄色い斑が入っていない、灰緑色のキジカクシ科リュウゼツラン属の多肉植物です。普段は花を咲かせず、肉厚で鋭い棘のある大きな葉のみが叢生します。数十年に一度、花茎を出し、その先端から複集散花序を伸ばし何百もの薄黄色エキウム・ウィルドプレッティエキウム・ウィルドプレッティ(学名:Echium wildpretii)は、 カナリア諸島原産で、ムラサキ科エキウム属の半耐寒性2~3年草です。日本では京都府立植物園が初めて栽培開花させました。立性の1本の花穂は2mのピラミッド状になります。花穂には、16,000~20,000個(植物園調査)の赤~薄紅色の小花が集合して咲きます。その姿が美しいので、別名で宝石の塔(Tower of jewels)アサギリソウアサギリソウ(朝霧草、学名:Artemisia schmidtiana)は、サハリン原産でキク科ヨモギ属の耐寒性常緑多年草です。 草全体が美しい銀白色の毛で覆われます。細い掌状の葉や茎はよく分枝し、シルバーリーフの代表植物とされます。夏に黄色い頭花が咲きますが、葉の方が珍重されます。和名は、銀白色でよく分枝した葉が朝霧のように見えることから付けられました。アサギリソウ(朝霧草)と似た植物に、葉が銀ペーパーカスケードペーパーカスケード(Paper Cascade、学名:Rhodanthe anthemoides cv. Paper Cascade)は花かんざし(学名:Rhodanthe anthemoides)の変種の一つで晩生品種です。花弁は花かんざしには丸みがありますが、ペーパーカスケードは尖っています。開花時期がペーパーカスケードの方が遅くいです。イトランイトラン(糸蘭、学名:Yucca filamentosa)は米国南部原産で、リュウゼツラン科イトラン属の常緑低木、多肉植物です。葉縁から糸状のものが出ます。 イトラン(糸蘭)、学名:Yucca filamentosa、分類名:植物界被子植物単子葉類キジカクシ目リュウゼツラン科イトラン属、樹高:1.2~2m、花序系:総状花序/円錐花序、花径:6 cm、花冠形:釣鐘形、花色:白、開花期:6月~8アガベ・フランゾシニー・カクタスアガベ・フランゾシニー・カクタス(学名:Agave franzosinii cactus)は、メキシコ原産で、キジカクシ科リュウゼツラン属の灰青色をした多肉植物です。アオノリュウゼツラン(青の竜舌蘭、Agave americana var. marginata)と似ています。 大きなロゼットを形成する厚くて長い葉の先は尖っており葉縁に鋭い棘があります。花が咲くまでに20年以上かかります。開花時にはオークサカーナマツオークサカーナマツ(oaxacana松、学名:Pinus pseudostrobus var. oaxacana)は、メキシコ南部原産で、マツ科マツ属の常緑高木です。樹皮には深い割れ目があります。葉は長めの線状で5個が束生する五葉松の一種で、垂れ下がります。雌雄同株です。雌花は毬花(femle cone)と呼ばれる小さな赤い球果状で枝先端につきます。雄花はラグビーボール状のものが多数集まり枝の根元イングリッシュラベンダーイングリッシュラベンダー(English lavender、学名:Lavandula angustifoliato)は、地中海沿岸〜インドなどの西アジア原産で、シソ科ラベンダー(ラバンデュラ)属の半耐寒性小低木で代表的なハーブです。古代ローマ時代から浴湯剤として用いられ芳香と治療に役立てられています。 春〜夏に開花し、香料を採ったり切花や鉢植えで楽しみます。Lavandula(ラバンデュラ)とは、 他の特集万葉集でよまれた草木万葉集は 今から1300年前に詠まれた和歌集ですが、現和暦「令和」の典拠となった大伴旅人の梅花32種の序文などのため、がぜん新たな注目を集めています。古からの日本人の文化の成熟度や教養の高さを世界に知らしめる役割を今も果たしてくれていいます。万葉集で花に関係する情報を上げます。 万葉集とは 万葉集とは現存する我が国最古の歌集で全20巻から成り約4500首のが詠まれています。その内3分の1のNASA ECO PLANTNASA ECO PLANTには、米国航空宇宙局(NASA)がシックハウス症候群の原因物質となる空気中の有害物質である「ベンゼン」「ホルムアルデヒド」「キシレン及びトルエン」「アンモニア」のいずれかを除去することを認定した植物があります。例えば、オリヅルラン、胡蝶蘭、菊、デンドロビウム、アンスリウム、スパティフィラム。アレカヤシなど。エの花日本語の花名の頭文字が"エ"で始まる花を集めました。"エ"から始まらないものでも、別名が"エ"から始まるものを含みます。詳細は新「かぎけん花図鑑」でご確認ください。花ではなく赤い魚が表示されている写真は画像準備中です。自生蘭自生蘭ーシュンラン,中国春蘭 朶々香 黄花 '黄月',中国春蘭 蓮瓣蘭 桃花 '惜春',イワチドリマの花日本語の花名の頭文字が "マ" で始まる花を集めました。 "マ"から始まらないものでも、別名が "マ" から始まるものを含みます。詳細は新「かぎけん花図鑑」でご確認ください。花ではなく赤い魚が表示されている写真は画像準備中です。ナデシコナデシコの仲間には、エゾカワラナデシコ(蝦夷河原撫子,Dianthus superbus "superbus")、カワラナデシコ(河原撫子,Dianthus superbus "longicalycinus")、タカネナデシコ(高嶺撫子,Dianthus superbus "speciosus")、タツタナデシコ(龍田撫子,Dianthus plumarius)、ビジョナデシコ(美女撫子,Dian車・バイク「車・バイク」には、4輪や2輪の車やパーツの名前が付く花を集めました。例えば、矢車菊や、矢車草、車輪梅、車百合、チングルマなど。10月の青い花【9月の青花】 9月の青花は38種ありましたが、10月になって23種と減っている中、コンギク(紺菊、学名:Aster microcephalus var. ovatus ’Hortensis’)のように10月から咲き出す花や、1年重咲いているセントポーリア(Saintpaulia、学名:Saintpaulia ionantha)は花の少ない時期に貴重です。ハの花日本語の花名の頭文字が"ハ"で始まる花を集めました。"ハ"から始まらないものでも、別名が"ハ"から始まるものを含みます。花ではなく赤い魚が表示されている写真は画像準備中です。希少花希少な花、珍しい花-マウイ島とヒマラヤでしか見れない変態植物「シルバースウォード」をはじめ、特定の場所にしか咲いていない「キサントステモン」などの他、人気で希少な「バオバブ」の花などをのせました。また、「トロケティア・ボウトニアナ(学名:Trochetia boutoniana」などの絶滅危惧種も載せました。可愛い花可愛い花ーホヤ・プビカリクス ‘キメラ’(学名:Hoya pubicalyx 'Chimera'),アリウム・ギガンテウム黄色い実(2022)黄色い実には、食用となる果実、或いは、食用にはならない観賞用の果実を両方のせています。 また、果皮(籾殻を含む)が黄色いものや、果皮を剥いて果肉が現れた時に黄色いものがあります。 例えば、イネ(稲、学名:Oryza sativa )の籾殻(果皮)は秋に黄色となりますが、その中にある玄米は茶色っぽく、それを精米すると白い米(果実)が現れます。