南アフリカの花 南アフリカの花-アークトチス,アイビーゼラニウム,アスパラガス・デンシフロルス 'マイアーズ',オオミドリボウキ,ヒメヒオウギ,ディモルホセカ,イエローケープハニーサックル,ウシノシタ,エリカ・コロランス 'ホワイト・デライト',エリカ・ダーリーエンシス,エリカファイヤーヒース,オオキバナカタバミ,オオバナカリッサ,オリヅルラン,エリカ・カナリクラータ,キダチアロエ,オーニソガラム・シルソイデス,ガーベラ,アガパンサス,ガザニア,カラー,カランコエ,ヒメヒオウギズイセン,クンシラン,ディエテス・ビコロル,ネメシア,カネノナルキ,ディアスキア・バーベラエ,ゴクラクチョウカ,アフリカハマユウ,フウセントウワタ,ヘリクリサム・ペティオラレ,ハートカズラ,マツバギク,ユリオプスデージー,ルリフタモジ,ルリフタモジ,ルリマツリ,ロベリア,アイスプラント,バーゼリア,フィカス・キアティスティプラ,ラシュナリア・マテウシー,リビングストンデージー,セルリアカルメン,ゼラニウム,サンブリテニア,ヒメノウゼンカズラ,キングプロテア,ピンクッション,フェルトハイミア・カペンシス,ペラルゴニウム,ステノグロティス ロンギフォリア,ミッキーマウスノキ,オステオスペルマム ナシンガ,フリージア,ネメシア KLM,ペンツィア,ギンヨウアカシア,トリトマ,アフリカアイリス,リューカデンドロン・プラティスター,レウカデンドロン・ディスカラー.アークトチスアークトチス(学名:Arctotis × Hybrida)は、南アフリカ原産でキク科の半耐寒性多年草です。 別名で、ハゴロモギク(羽衣菊)やアルクトティス(Arctotis)とも呼ばれます。葉は羽状深裂またはへら状で葉縁に鋸歯があり、綿毛があるため白っぽく見えます。似た花に、ディモルホセカ(Dimorphotheca、学名:Dimorphotheca sinuata)がありますが、そちらの葉は羽アイビーゼラニウムアイビーゼラニウム(Ivy geranium、学名:Pelargonium peltatum hybrids)は、南アフリカ原産で、フウロソウ科テンジクアオイ属の半耐寒性半蔓性常緑多年草「ゼラニウム」の蔦葉の園芸種です。葉はツタに似ています。花は五弁花で上2枚は大きく、下3枚が小さい左右相称花です。花色は豊富で、咲き方は一重咲きや八重咲き、矮小品種があります。茎が細く匍匐するので、コンテナや釣り鉢アスパラガス・デンシフロルス 'マイアーズ' アスパラガス・デンシフロルス 'マイアーズ' (学名:Asparagus densiflorus cv. Myers)はキジカクシ科クサスギカズラ属の常緑多年草「アスパラガス」の園芸品種です。メーリーとも呼ばれ、茎は円錐状でやや直立して伸びます。葉は退化して鱗片状となり、葉のように見えるものは葉状枝(仮葉)です。デンシフロルスは観賞用アスパラガスで食用にはなりません。ふんわり・もこもこした紡錘形でオオミドリボウキオオミドリボウキ(大緑箒、学名:Asparagus setaceus)は南アフリカ原産で、キジカクシ科クサスギカズラ属属の常緑多年草です。羊歯に似た枝葉が羽根のようにふんわりと横に広がります。切花に添える緑や寄せ植えに使われます。和名ではオオミドリボウキと呼ばれます。これまで学名で呼ばれていますが、学名が変わりAsparagus setaceusとなりました。旧学名は、現在シノニムとされますが現在ヒメヒオウギヒメヒオウギ(姫檜扇、学名:Anomatheca laxa)は、南アフリカ原産で、アヤメ科アノマテカ属の半耐寒性球根の多年草です。花の咲き姿がフリージアに似ており、横に伸びた花茎に一列に7〜8個の花をつけますが、6枚の花弁の内、片側3枚のみに濃色のブロッチ(斑点)が入ります。球根を秋に植えると、翌年5月に開花します。花色にはピンク地に赤いブロッチのものや、白地に赤いブロッジのものがあります。鉢植えディモルフォセカディモルホセカ(Dimorphotheca、学名:Dimorphotheca sinuata)は、南アフリカ原産で、キク科ディモルフォセカ属の半耐寒性一年草です。熱帯地方出身のため雨に弱く、また、曇天や夕方になると花を閉じる一日花です。葉は単葉で、披針形~線形をしています。花弁に光沢のある黄や橙色、赤の暖色系の花を咲かせます。似た花を咲かせる植物にアークトチス(Arctotis)がありますが、葉はイエローケープハニーサックルカペンシス、テコマリア・カペンシス・オーレア(Tecomaria capensis 'Aurea')、ゴールデンイエローケープハニーサックル(Golden Yellow Cape Honeysuckle)、オーレアケープハニーサックル(Aurea Cape Honeysuckle)とも呼ばれます。 イエロー・ケープ・ハニーサックル(学名:Tecomaria capensis "Aurea")ウシノシタウシノシタ(牛の舌、学名:Streptocarpus wendlandii)は南アフリカのナタール原産で、イワタバコ科ストレプトカーパス属の非耐寒性多年草です。茎を伸ばさず、発芽した時に1枚だけが肥大し牛舌に似た大きな子葉となり、一生、本葉を出さずに過ごす単葉種です。初夏に多数出た細い花茎に紫や白い筒状花を横向きに咲かせます。小花の先端は5裂します。花後に成る果実はらせん状に捩れた紙縒り(こより)エリカ・コロランス 'ホワイト・デライト'エリカ・コロランス 'ホワイト・デライト' (Erica colorans 'White delight') は南アフリカ原産園芸品種のツツジ科エリカ属の半耐寒性常緑小低木です。 エリカの一品種です。釣鐘形をした花は咲き始めは純白ですが、時間の経過とともに先端から桃色がかって来ます。葉は、杉の葉に似ています。 花のように見えるものは花ではなく苞で花弁は短くて包み込まれて見えません。花の無い時期 エリカ・ダーリーエンシスエリカ・ダーリーエンシス(Erica darleyensis、学名:Erica ×darleyensis)はツツジ科エリカ属の耐寒性常緑低木「エリカ」の園芸品種です。 本種は、E.カルネア(学名:Erica carnea)と、E.エリゲナ(学名:Erica erigena)を交配して育種された園芸品種で、葉は杉葉に似ています。 米粒大の小さな釣鐘型の花を多数枝に付けて咲かせます。促成栽培が進んエリカファイヤーヒースエリカ・ファイヤーヒース(Erica fireheath、学名:Erica cerinthoides)は、南アフリカ原産で、ツツジ科エリカ属の半耐寒性常緑低木です。ギザギザした葉を持つ枝先に、色鮮やかな長い筒形の花を下向きに数個まとめて咲かせます。エリカは、英名でヒース(Heath)とも呼ばれます。エミリーブロンテ(Emily Jane Brontë)の小説「嵐が丘(Wuthering Heighオオキバナカタバミオオキバナカタバミ(大黄花片喰、学名:Oxalls pes-caprae)とは、南アフリカ原産で、カタバミ科カタバミ属の多年草です。別名で、キイロハナカタバミ(黄花花片喰)や、学名のオキザリス(Oxalls)、オザリス・ペスカプラエ(Oxalls pes-caprae)、英名では、Buttercup oxalis、Bermuda buttercupと呼ばれます。草丈は15~30cmで、葉は緑色で紫オオバナカリッサオオバナカリッサ(大花Carissa、学名:Carissa macrocarpa)とは、南アフリカ原産で、キョウチクトウ科カリッサ属の耐潮風性・耐寒性常緑中低木です。枝が横に広がる性質があります。茎先から集散花序を伸ばし芳香の有る大きな白花を咲かせます。花は筒状で、先端が星状の五弁花です。花後に成る果実は球形で3〜4cm、赤いスモモに似ており、適度な酸味と甘味があるので生食やジャムなどにして食べらオリヅルランオリヅルラン(折鶴蘭)、学名:Chlorophytum comosum)は、南アフリカ原産で、キジカクシ科オリヅルラン属の耐寒性常緑多年草です。別名でチョウランや、St. bernara' s lilyとも呼ばれます。草丈は10〜40 cmと低いです。茎はありません。横にライナーを伸ばして増殖します。長さ10~30 cmで全縁の披針形をした根出葉を互生して付けます。葉は緑色地で白~薄黄色の縦縞斑がエリカ・カナリクラータエリカ・カナリクラータ(学名:Erica canaliculata)は、南アフリカ原産でツツジ科エリカ属の常緑低木「エリカ(学名:Erica)」の園芸品種です。雄蕊の黒い葯が蛇の目のように見えることから、和名では、「ジャノメエリカ(蛇の目erica)」と呼ばれます。秋~春に、枝から総状花序を伸ばし、釣鐘型で桃色の米粒程の花を多数咲かせます。 一般名:エリカ・カナリクラータ(Erica canalキダチアロエキダチアロエ(木立盧會、木立Aloe、学名:Aloe arborescens)は、南アフリカ原産で、ツルボラン科アロエ属の多肉植物です。2016年にススキノキ科から移りました。長い花茎を出し先端から総状花序を伸ばして、晩秋から翌春に、トーチ状の鮮朱色の筒状花を多数つけます。 刺のある葉は食用とされたり、胃薬や火傷に薬効があるとされ、俗に医者要らずとも呼ばれます。アフリカ出身なので暑さや乾燥に強いオーニソガラム・シルソイデスオーニソガラム・シルソイデス(学名:Ornithogalum thyrsoides)は、南アフリカ原産で、キジカクシ科オオアマナ属の半耐寒性球根植物です。球根から直接、長い披針形の葉を出します。葉の中央から出た花茎先端から伸びた穂状花序は10cm程の長円錐形をしています。花色には白や、黄色、橙、朱色等があります。花は下から上へ咲きます。花弁の基部は緑色をしています。 同属には、オーニソガラム・アラガーベラガーベラ(Gerbera、学名:Gerbera Hybrids)は、南アフリカ原産で、キク科ガーベラ属の半耐寒性多年草です。別名で、アフリカセンボンヤリ(アフリカ千本槍)、センボンヤリ(千本槍)、ハナグルマ(花車)とも呼ばれます。ガーベラ・ヤメソニー(学名:Gerbera jamesonii)を主体として、交配や改良が繰り返し行ない作出されました。 草丈は、鉢物向きの矮性品種は15cm〜、切り花アガパンサスアガパンサス(Agapanthus、学名:Agapanthus africanus)は、南アフリカ原産で、ヒガンバナ科アガパンサス属の半耐寒性宿根草です。葉は緑色で細長く根元に近い場所で叢生します。 長い茎先から散形花序を伸ばし漏斗状で先端が6裂する紫色(稀に白色)の小百合のようなの小花を多数つけます。別名は、ムラサキクンシラン(紫君子蘭)と呼ばれるように 、クンシラン(君子蘭)を紫色にしたような ガザニアガザニア(Gazania、学名:Gazania rigens)は、南アフリカ原産のガザニアの園芸品種で、キク科ガザニア属の半耐寒性多年草です。南アフリカには Gazania Gaertnなど15種ほどの原種があり、Gazania rigensはその代表的な園芸品種で日本の気候に適合し流通しています。葉は披針形又は線形で、厚くて固そうに見えます。花形は勲章のようにくっきりし、花色は目が覚めるような鮮カラーカラー(Calla、学名:Zantedeschina Hybrids)は、南アフリカ原産で、サトイモ科オランダカイウ属の耐寒性多年草(球根植物)です。花中央の黄色い部分に小花が集まり肉穂花序を生成します。代表品種には、高い花茎の先に白花を咲かせるオランダカイウ(阿蘭陀海芋、学名:Zantedeschia aethiopica、エチオピカ)があります。また、葉に白斑が入り白い仏炎苞を持つ白星海芋(Zカランコエカランコエ(学名:Kalanchoe)はマダガスカルや南アフリカ原産でベンケイソウ科カランコエ属の非耐寒性多年草/低木の多肉植物です。 春~秋に、花茎を伸ばし先端に集散花序をつけ小さな4弁の合弁花を多数集合させて咲かせます。 短日花で光を遮ると一年中花を咲かせることができます。 寒さには弱いですが丈夫で育てやすく一年中鉢植えが出回っています。葉は光沢があり肉厚で横幅がある多肉植物で対生につきます。ヒメヒオウギズイセンヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙、学名:Crocosmia x crocosmiiflora)は、南アフリカ原産で、アヤメ科ヒオウギズイセン属の耐寒性宿根草の、園芸品種です。別名で、この花を育種したフランス人「Montbret」氏の名前からモントブレチア(Montbretia)や、花の香からクロコスミア(Crocosmia)とも呼ばれます。ヒオウギズイセン(檜扇水仙、学名:Crocosmia auクンシランクンシラン(君子蘭、学名:Clivia miniata)は南アフリカ原産で、ヒガンバナ科クンシラン属の半耐寒性多年草です。春に、葉の間から出た細長い花茎の先端から集散花序を伸ばし5〜8個の花を付けます。花色は通常朱赤色で、その他、薄黄色や、白色、桃色があります。葉は細葉や、中葉、広葉、斑入り/斑無等、種類が豊富です。別名でウケザキクンシラン(受け咲き君子蘭)とも呼ばれます。 しかし、ムラサキクンディエテス・ビコロルディエテス・ビコロル(学名:Dietes bicolor)は、南アフリカ原産のアヤメ科の半耐寒性常緑多年草です。細長い剣状の葉が束生した根生葉の間から出た花茎先単項花序を伸ばし白~薄黄色の3枚の外花被片基部に橙色と暗褐色の斑紋がある花を付けます。 一般名:ディエテス・ビコロル(Dietes bicolor)、学名:Dietes bicolor、別名:Yellow Wild Iris,Peacネメシアネメシア(Nemesia、学名:Nemesia strumosa)は、南アフリカ固有種で、ゴマノハグサ科ネメシア属の非耐寒性の落葉一年草または宿根草です。単にメネシアと言うとこのネメシア・ストルモサ(Nemesia strumosa)を指します。原産地では9月~10月に、小さな総状花序を伸ばし唇形で色鮮やかな花を束状に咲かせます。品種には、一年草のストルモサ(学名:Nemesia strumosaカネノナルキカネノナルキ(金の成る木、学名:Crassula ovata)は、南アフリカ原産で、ベンケイソウ科クラッスラ属カネノナルキ種の多肉植物・常緑低木です。乾燥に強く、幹や茎は年々太くなります。葉は丸みと厚みがあり葉縁が赤味を帯びます。 冬~春に、散房花序を伸ばし、枝先端に桃色又は白色の星形をした五弁花を多数咲かせます。 丸く硬い葉が硬貨に似ていることから英名では「dollar plant」と呼ばれますディアスキア・バーベラエディアスキア・バーベラエ(学名:Diascia barberae)は、南アフリカ・ケープ地方の山岳地帯原産で、ゴマノハグサ科ディアスキア属の耐寒性常緑一年草です。アフリカに70種類ほど生息します。花の形は口唇形で下唇の裏側に2本の距(きょ)があるので、別名をニカクソウ(二角草)や英語でもツインスパー(twinspur)と呼ばれます。生育が旺盛で日陰にも強い方で、晩春〜晩秋の長期間に多数の花を咲かせゴクラクチョウカゴクラクチョウカ(極楽鳥花、学名: Strelitzia reginae)は、南アフリカ原産でゴクラクチョウカ科の熱帯性多年草です。大きく長い根生葉を出します。極楽鳥の鶏冠に似たカラフルな花を咲かせるので、和名では、ゴクラクチョウカ(極楽鳥花)と呼ばれます。花茎先端から扇状花序を伸ばし嘴状の仏炎苞をつけます。この苞内に、橙色の鶏冠に似た萼と青紫色の舌状花から成る花を数個つけます。庭植えや、温室栽培 アフリカハマユウアフリカハマユウ(阿弗利加浜木綿、学名:Crinum bulbispermum)は、南アフリカ原産でヒガンバナ科の耐寒性常緑多年草(球根植物)です。 夏の夕方に、花茎を伸ばし先端に散形花序を出し、白い ユリ(白百合)のような漏斗状の花を多数咲かせます。暖地を好み、海岸の砂地や花壇で見られます。厚く光沢がある根生葉は太く長い線形です。根生葉の間から、やや扁平で太い花茎(偽茎)を伸ばします。夏の夕方にフウセントウワタフウセントウワタ(風船唐綿、学名:Gomphocarpus physocarpus)は、南アフリカ原産で、キョウチクトウ科フウセントウワタ属多年草です。緑色の葉は細長く、茎に対生して付きます。夏に、フクシア(Fuchsia)と似た星形の白い小花を下向きに咲かせます。秋に、表面に剛毛がある、風船のように膨れた果実が成ります。果実ははじけると白い綿毛の付いた種子が出ます。果実の形が面白いので、切花や生ストレリチア・ニコライストレリチア・ニコライ(学名:Strelitzia nicolai)は、南アフリカ原産で、バショウ科ストレリチア属の大型常緑多年草です。元々は草本性ですが、永年栽培されて基部が木質化しました。ゴクラクチョウカ(極楽鳥花(ストレリチア・レギナエ、学名:Strelitzia reginae)と似た咲かせますが、花や嘴状の仏炎苞はそれより長いです。舟形をした大きな葉は強風に当たると裂け目が出来ます。葉はヘリクリサム・ペティオラレヘリクリサム・ペティオラレ(Helichrysum petiolare)は、 南アフリカ原産で、キク科ヘリクリサム属の半蔓性半耐寒性常緑亜低木です。主に銀白色の葉を楽しむ観葉植物です。6月~7月に、長い花茎の先端から花序を伸ばし、花を咲かせます。花は中心部にある黄色い部分で、白~薄黄の花見えるものは総苞片です、さほど観賞価値はありません。茎葉に白毛が密集するので銀白色に見えます。アフリカ原産なのでハートカズラハートカズラ(Heart葛、学名:Ceropegia woodii)はナタール原産で、キョウチクトウ科セロペギア属の常緑匍匐性・蔓性多年草の多肉植物です。長く伸びた蔓の左右に葉が対生につきます。葉は肉厚で小さなハート形をしてチェーン状に垂下するので別名でラブチェーン(Love chain)と呼ばれます。学名からセロペギアとも呼ばれます。葉表は緑色地に灰色の斑が入り葉裏は桃色をしています。観葉植物とマツバギクマツバギク(松葉菊、学名:Lampranthus spectabilis)は、南アフリカ 原産で、ハマミズナ科マツバギク属の半耐寒性常緑多年草です。草丈は低く、茎は地上を這い根元で良く分枝します。ハナスベリヒユの仲間で、花は花弁はビロード状で細長く切れて菊花に似ており、葉は多肉質で松葉と似ています。花色が豊富で、桃色が主ですが、赤や、白、紫、黄、橙色があります。マツバギクの花をずっと小さくすれば、ユリオプスデージーユリオプスデージー(Euryops daisy、学名:Euryops pectinatus)は、南アフリカの山地原産で、キク科ユリオプス属の耐寒性・常緑低木状・多年草です。秋から翌年春に、黄色い花を咲かせます。ギザギザの切れ込みのある緑色の葉には毛が生えて、銀色に見えます。マーガレットコスモス(クリサンセモイデス)と似ていますが、マーガレットコスモスはステイロディスカス属なので別科です。また、マールリフタモジルリフタモジ(瑠璃二文字、学名:Tulbaghia violacea)は、南アフリカ、ジンバブエ原産で、キジカクシ科ツルバギア属の多年草です。線形の根生葉の間から出た花茎先端から伸びた散形花序に、漏斗形で先端が6深裂した紫色の小花を10輪ほど咲かせます。茎や葉を折るとニンニク(大蒜)の匂いがします。花名にルリ(瑠璃)がつく花には他に、ルリマツリ(瑠璃茉莉)などがあります。 一般名:ルリフタモルリマツリルリマツリ(瑠璃茉莉、学名:Plumbago auriculata)は、南アフリカ原産で、イソマツ科プルンバゴ属の半耐寒性常緑低木です。半日影〜日向で育ちます。細長い枝先から花序を伸ばし小花を集合させて咲かせます。花は漏斗形で先端が5裂します。和名の瑠璃茉莉は、ルリが瑠璃色の花、マツリ(茉莉)は花形がジャスミン(茉莉花)に似ていることに拠ります。学名のPlumbagoから、別名でプルンバーゴ、またロベリア ロベリア(Lobelia、学名:Lobelia erinus)は、マラウィイ、ナンビア、南アフリカ原産で、キキョウ科ミゾカクシ属の非耐寒性常緑一年草です。良く分枝する細い茎間から出た円錐花序に唇形で菫に似た小花を沢山咲かせます。立性と匍匐性の品種があります。 属名の「Lobelia」は、ベルギーの植物学者「マティアス・デ・ロベル(Matthias de l’Obe)」への献名です。種小名の「er アイスプラントアイスプラント(Ice Plant、学名:Mesembryanthemum crystallinum)は、南アフリカ原産でハマミズナ科メセンブリアンテマ属の匍匐性一年生或いは二年草の耐塩・耐乾の多肉植物です。葉色は黄緑で、葉質は柔らかく肉厚で、裏面に塩嚢細胞があります。軟らかい葉を野菜とします。夏に、マツバギクのような多花弁の白花を咲かせます。料理は、生で刺身のツマ、サラダ、オヒタシ、天麩羅にしてバーゼリアバーゼリア(Berzelia、学名:Berzelia lanuginosa)は、南アフリカ原産で、ブルニア科ベルゼリア属の半耐寒性常緑低木です。春に、杉のようなギザギザした茎先から散房花序を伸ばし、小球状の緑色の蕾を多数つけます。開花すると白い可愛らしいボンボンのような花が咲きます。生木や乾燥させて切り花やフラワーアレンジメント、ウエディングブーケ、クリスマスリール、鉢植えに使われます。 一フィカス・キアティスティプラフィカス・キアティスティプラ(学名:Ficus cyathistipula)は、南アフリカ原産でクワ科イチジク属の非耐寒性常緑中高木です。樹姿はインドゴムノキに似ていますが、葉はより小さく細い品種です。葉表は濃緑色、葉裏は薄緑色です。イチジクの仲間なので隠頭花序に花が咲き(花は果実の中で咲くので外からは見えません)、花後にイチジクに似た小さな果実がなります。フィカス属の仲間には、フィカス・バリエガラシュナリア・マテウシーラシュナリア・マテウシー(学名:Lachenalia mathewsii) は南アフリカ原産で、キジカクシ科ラシュナリア属の半耐寒性落葉球根植物です。ケープ地方の海岸地帯に自生し、草丈は30cm以下と低いです。冬から春に、球根から細長い槍型の葉を2枚出し、続いて葉の間から花茎が出て、先端から穂状花序を伸ばし小花を多数つけます。花には芳香があり先端が割れた釣鐘型をしており、花色は黄色で縁が白く、花弁リビングストンデージーリビングストンデージー(Livingstone daisy)は南アフリカ原産でハマミズナ科ドロテアンツス属の非耐寒性一年草です。草丈は低く、茎は多数に分岐し匍匐しながら広がり花をつけます。茎や葉を覆うように花が咲くので美しい絨毯のように見えます。パステル調の花は可愛らしく明るく元気に輝くように咲きます。花は一重咲きで、花色が豊富、基部が白い蛇の目咲きが多いですが、一色のものもあります。晴天や日中のセルリアカルメンセルリア・カルメン(Serruria 'Calmen'、学名:Serruria florida x Serruria rosea)は、ヤマモガシ科セルリア属の常緑低木で、南アフリカケープ地方原産、豪州で育種された園芸品種です。セルリア・フロリダとセルリア・ロセアの種間交雑種です。カルメンは濃桃色の花のように見える総苞が鮮やかです。花弁は総苞の中心にある綿毛状のものです。ブライダルフラワーとして使用ゼラニウムゼラニウム(Geranium、学名:Pelargonium×hortorum)は、南アフリカ原産で、フウロソウ科ペラルゴニウム属の非耐寒性常緑多年草です。葉はハート形をしており、葉縁には鋸歯状(ギザギザした形)があります。花色は代表的な赤の他、ピンクや白、橙、青紫などがあります。四季咲きで丈夫、虫が嫌う臭いを発し、手入れが簡単で長く咲き続けるので、日本やスイスなど、世界各国のホテルや店舗、家庭の窓サンブリテニアサンブリテニア(Sunbrittenia、学名:Jamesbrittenia hybrid cv. Sunbrittenia)は、南アフリ原産で、ゴマノハグサ科ジャメスブリテニア属の非耐寒性多年草或いは1年草「ジャメスブリテニア」の園芸品種です。ジャメスブリタニア(Jamesbrittenia)よりは花径が大きく(といっても花径は3 cm程で小さい)、耐暑性に優れています。 草丈は低く、枝は横に茂ヒメノウゼンカズラヒメノウゼンカズラ(姫凌霄花、学名:Tecomaria capensis)は、南アフリカ原産で、ノウゼンカズラ科ヒメノウゼンカズラ属の非耐寒性半蔓性低木です。橙色の漏斗状の花を咲かせます。園芸品種に黄花を咲かせる{イエロー・ケープ・ハニーサックル(学名:Tecomaria capensis "Aurea")があります。学名のテコマリア・カペンシス(Tecomaria capensis)でも呼ばれまキングプロテアキング・プロテア(King protea、学名:Protea cynaroides)は、南アフリカ 原産で、ヤマモガシ科プロテア属の常緑低木です。花の王様と賞賛されるプロテアの代表品種とされ、 南アフリカ共和国の国花ともなっています。外側にあるピンクや赤、白の花弁のように見えるものは総苞片で、その内側が頭状花序となり多数の蕊で構成されています。蕊は外側から立ち上がり中心に向かって咲き進みます。鳥媒 ピンクッションピンクッション(Pincushions、学名:Leucospermum spp.)は、南アフリカ原産でヤマモガシ科レウコスペルマム属の熱帯性常緑小低木です。頭状花序に小さな花を付け、雌蕊が突出してピンクッション(Pin cushion)=「針刺し」のように見えることが花名の由来です。代表的な品種にレッド・ピンクッション・プロテア(Red pincushion protea、レウコスペルマム・コルデフェルトハイミア・カペンシスフェルトハイミア・カペンシス(学名:Veltheimia capensis)は南アフリカ西ケープ州原産で、キジカクシ科フェルトハイミア属の多年草です。冬型多肉植物で、冬に長い波打つ多肉質の根生葉を出し、蕾を沢山つけます。葉長は30cm、葉幅は4cm程です。春に、根生葉の中央から赤茶色の花茎を出します。花茎先端から総状花序を伸ばし花筒状花を沢山下向きに咲かせます。小花長は3cm程です。花から雄蕊が突ペラルゴニウムペラルゴニウム(Pelargonium 、学名:Pelargonium grandiflorum hybrids)は、南アフリカ 原産で、フウロソウ科テンジクアオイ属(ペラルゴニウム属)の耐暑性・非乾燥性・非耐寒性常緑多年草です。その園芸品種には、ゼラニウム(Geranium、学名:Pelargonium ×hortorum)(geranium)があり、花はよく似ています。 品種には、アリストシステノグロティス ロンギフォリアステノグロティス ロンギフォリア(学名:Stenoglottis longifolia)は南アフリカ原産で、ラン科ステノグロティス属の岩生・地生蘭です。秋から冬に、ロゼットの間から長い花柄を出し先端に総状花序を伸ばし小さな薄桃色に暗紫紅色の斑点が入る花を集合させて咲かせます。丈夫で育てやすいです。 一般名:ステノグロティス ロンギフォリア(Stenoglottis longifolia)、学ミッキーマウスノキミッキーマウスノキ(Mickymouse Tree 、学名:Ochna serrulata )とは、南アフリカ原産で、オクナ科オクナ属の常緑低木です。春に、小さな黄色い五弁花を咲かせます。花弁はすぐ落花しますが、雄蕊が残り、萼片が赤くなり盛り上がります。花床に球形の果実が付きます。花名は赤と黒の色合いがミッキーマウスの顔のように見えることに拠ります。赤い顔と立った耳のように見える部分が花床、黒や緑オステオスペルマム ナシンガオステオスペルマム・ナシンガ(Osteospermum 'Nasinga' 、学名:Dimorphotheca ecklonis cv. Nasinga)とは、南アフリカのケープ地方原産で、キク科オステオスペルマム属の多年草です。オステオスペルマム・エクロニス(Osteospermum ecklonis)のスプーン咲き(風車咲き)園芸品種です。スプーン咲きとは花弁の一枚一枚の中央部が筒状弁となり、フリージアフリージア(Freesia、学名:Freesia refracta)は、南アフリカ原産で、アヤメ科フリージア属の半耐寒性球根植物です。 別名でアサギズイセン(浅黄水仙)や、コウセツラン(香雪蘭)、ショウブスイセン(菖蒲水仙)とも呼ばれます。草丈は30~60 cmです。アヤメ科なので、ハナショウブ(花菖蒲、学名:Iris ensata var. ensata)と葉が似ています。葉は根元から出る根生ネメシア KLMネメシア KLM(学名:Nemesia strumosa 'KLM')は、南アフリカ原産で、ゴマノハグサ科ネメシア属の非耐寒性落葉一年草です。小さな総状花序に唇形の花を束状に咲かせます。ネメシアKLMは、ネメシア(学名:Nemesia strumosa)の一品種で、花色が青と白からなる2色の花を咲かせます。英国の種苗専門店ブリティッシュシード社の製品で、色の配色が、KLMオランダ航空のCI(コーポペンツィアペンツィア(Pentzia、学名:Pentzia grandiflora)は、南アフリカ原産で、キク目キク科ペンツィア属の一年草です。原産地では、砂地に生息します。葉は羽状で、茎葉にタンジ―に似た香りがあります。 花には舌状花が無く、黄色い筒状花しか咲きません。 花の感じが、クラスペディア(Craspedia)と似ていますがずっと小さいです。 花壇、庭植え、フラワーアレンジメント、ドライフラワー、ギンヨウアカシアギンヨウアカシア(銀葉アカシア、学名:Acacia baileyana)は、オーストラリアのニューサウスウェールズ原産で、マメ科アカシア属の常緑高木です。別名でゴールデン・ミモザとも呼ばれます。 チュニジアの国花です。初春に総状花序を伸ばし黄色い小花を多数咲かせます。葉は銀灰色で羽状複葉を螺旋状に付けます。花が満開になると木全体が黄色に染まり、目を引きます。花には芳香があり、花粉が虫に運ばれる虫媒 トリトマトリトマ(Tritoma、学名:Kniphofla uvaria)は、南アフリカ原産で、ユリ科シャグマユリ属の常緑多年草です。現在はシャグマユリ属(クニフォフィア属)に変わり、クニフォフィア(Kniphofia)と言う名前に成りましたがあまり使われていません。旧属名のTritomaという名で呼ばれています。和名では、シャグマユリ(赤熊百合)と言います。夏に、花茎先端から20cm程の花序を伸ばし、下アフリカアイリスアフリカ・アイリス(阿弗利加菖蒲、学名:Dietes iridioides)はアフリカのエチオピアから南アフリカ原産で、アヤメ科ディエテス属の常緑多年草です。緑色で細長い剣形の根生葉は扇形に束生します。春~夏に、葉の間から、細長い花茎を出して茎頂に白い6弁花を咲かせます。3枚の外花被片に太い黄色の斑紋が入り、3枚の花被片には黄色い模様が入りません。外花被片の上部に薄紫色の3枚の内花被片があり中央部リューカデンドロン・プラティスターリューカデンドロン・プラティスター(学名:Leucadendron platyspermum)は、南アフリカ原産で、ヤマモガシ科リューカデンドロン属の常緑低木です。松ぼっくりに似た傘状の花(果実)を付けます。属名の「Leucadendron」はラテン語で、「Leuca(リューカ、白い)」+「dendron(デンドロン、木)」と言う意味で、同属の中に銀葉のものもあります。花言葉は「閉じた心を開いて」レウカデンドロン・ディスカラーリューカデンドロン・ディスカラー(学名:Leucadendron Discolor)は、南アフリカ原産で、ヤマモガシ科リューカデンドロン属の熱帯性・非耐寒性・常緑低木です。枝は細長く真っ直ぐ伸び、1本の枝に花序が10数個付きます。茎は下部が木質で硬いです。弾力のある葉は、薄黄緑色で、花の近くで薄黄色になります。葉が、花の一部になっているといった方が正しいかもしれません。葉や花弁の稜部は赤味を帯びてアガパンサスアガパンサス(Agapanthus、学名:Agapanthus africanus)は、南アフリカ原産で、ヒガンバナ科アガパンサス属の半耐寒性宿根草です。葉は緑色で細長く根元に近い場所で叢生します。 長い茎先から散形花序を伸ばし漏斗状で先端が6裂する紫色(稀に白色)の小百合のようなの小花を多数つけます。別名は、ムラサキクンシラン(紫君子蘭)と呼ばれるように 、クンシラン(君子蘭)を紫色にしたようなヒポキシス・コルチシフォリアヒポキシス・コルチシフォリア(学名:Hypoxis corchicifolia)は、南アフリカ原産で、キンバイザサ科コキンバイザサ属の球根植物です。初夏に、茎先端から総状花序を伸ばし黄色い6弁花を咲かせます。花弁の裏側や、萼、茎葉に長毛が有ります。草は薬品の原料とされます。 一般名:ヒポキシス・コルチシフォリア、学名:Hypoxis corchicifolia、分類名:植物界単子葉植物キウサギゴケウサギゴケ(兎苔、学名:Utricularia sandersonii)は南アフリカ共和国の固有種で、タヌキモ科タヌキモ属の常緑多年草です。低山の湿地の岩上に生える食虫植物です。根茎を地中に這わせ、根にある補注袋でミジンコやプランクトンを捕食します。細い1本の花茎に1~6輪の花を咲かせます。花の形が兎に似ているのが名前の由来です。花色には白と薄青紫色があります。 一般名:ウサギゴケ(兎苔リューカデンドロンリューカデンドロン(学名:Leucadendron)は、南アフリカ原産で、ヤマモガシ科リューカデンドロン属の常緑低木です。松ぼっくりに似た傘状の花(果実)を付けます。属名の「Leucadendron」はラテン語で、「Leuca(リューカ、白い)」+「dendron(デンドロン、木)」と言う意味で、同属の中に銀葉のものもあります。花言葉は「閉じた心を開いて」。 写真は、リューカデンドロン フロリダサイカクサイカク(犀角、学名:Stapelia hirsuta)は南アフリカのケープ地方原産で、キョウチクトウ科スタペリア属の常緑多年草の多肉植物です。 茎には葉や棘が無く四角柱をしておりサボテンに似ていますが、サボテンではありません。 5月~10月にキキョウ(桔梗、学名:Platycodon grandiflorus)やワタ(綿、学名:Gossypium)のようなバルーン型の蕾ができて割れると、毛む 他の特集希少花希少な花、珍しい花-マウイ島とヒマラヤでしか見れない変態植物「シルバースウォード」や、キサントステモン、バオバブの花などをのせました。薬用植物♯2薬用植物♯2は、薬用植物#1に引き続き、薬草の写真をまとめました。 中には仲間はずれのものもあるかもしれません。その時は御免なさい。 整理が追いつかず常にing(現在進行形)ですが徐々に増やしています。長い目で見守ってくださいね。 かぎけん花図鑑 、 特集 、 日記 、 花図鑑 clasicカエデカエデ(楓)は植物界被子植物単子葉類ムクロジ目ムクロジ科カエデ属の中高木です。ここでは、アメリカハナノキ、トウカエデ、ノムラカエデ、ノルウェーカエデ 'プリンストンゴールド'、イタヤカエデ(板屋楓)、カラコギカエデ、ハナノキ、カエデ、イロハモミジ、サンゴカクモミジ、モミジ 'ベニシダレ'、ノルウェーカエデなど、カエデの種類についてご紹介します。熱帯睡蓮特集 熱帯睡蓮-ミセス エドワード ホイテッカー、ニンファエアイミュタビリス、エの花日本語の花名の頭文字が"エ"で始まる花を集めました。"エ"から始まらないものでも、別名が"エ"から始まるものを含みます。詳細は新「かぎけん花図鑑」でご確認ください。花ではなく赤い魚が表示されている写真は画像準備中です。エビネエビネ(海老根、学名:Calanthe discolor)は日本原産でラン科エビネ属の多年草です。日本には多くの愛好家や育種家がいます。ここにエビネを収集した画像を特集します。カの花日本語の花名の頭文字が「カ」で始まる花を集めました。別名が「カ」で始まる花も含みます。 サルビアの種類サルビアの種類には、サルビア・レウカンサ,クラリセージ,ブルーサルビア,サルビア・ミクロフィラ,パープルセージ,サルビア・ミクロフィラ 'ホットリップス',ラベンダーセージ,サルビア・ガラニチカ,サルビア・スプレンデンス,サルビア・ミクロフィラ 'ピンクブラッシュ',フルーツセージなどがあります。 ハイビスカスハイビスカスセンノウ属センノウ属格好いい花格好いい花-ホヤ・ムルティフロラシャクヤク芍薬図鑑、杓楽の種類ー妙高,滝沢赤,白妙,ときめき