6月の橙色の花 ポスト 6月の橙色の花2025年 6月に元気に咲いている橙色の花を集めました。 アイキャチは、カエンボクとジニア・プロフュージョン(Zinnia cv. profusion)です。 ■関連ページ 特集 6月の橙色の花2025年エピデンドラムエピデンドラム(学名:Epidendrum radicans)は、中南米原産で、ラン科の非耐寒性常緑多年草です。カトレアの近縁種で、 春から夏に、花茎からたくさんの色鮮やかな小花を咲かせます。葉は肉厚で一列に互生してつき、多肉植物を思わせます。 花名の由来 属名の「Epidendrum」は「エピ(epi、上に)」+「デンドラム(dendrum、樹)」から成る複合語で「樹上」、すなわち着生するこハナスベリヒユハナスベリヒユ(花滑莧、学名:Portulaca oleracea cv. Giganthes)とは、インド原産で、スベリヒユ科スベリヒユ属の這性非耐寒性多年草です。 学名からポーチュラカ(Portulaca)、葉形から ヘラマツバボタンや、ヒロハマツバボタンとも呼ばれます。 スベリヒユ(滑莧、学名: Portulaca oleracea)の近縁種です。全草がエジブルフラワーでスープやサラダなどにナガミヒナゲシ植えても良いケシーナガミヒナゲシ ナガミヒナゲシ(長実雛罌粟、学名:Papaver dubium)は、地中海沿岸原産で、ケシ科ケシ属の耐寒性一年草です。欧州からの帰化植物で道端でよく見かける野草です。春に、儚げなサーモンピンク色をした四弁の一日花を咲かせます。花名はヒナゲシ(雛罌粟)より細長い果実を成らせることに拠ります。 茎や葉に有毒物質「アルカロイド」が含まれるので要注意です。 同じ野生のケビャクダンビャクダン(白檀、学名:Echinopsis chamaecereus)は、アルゼンチン北西部原産で、サボテン科エキノプシス属の匍匐性常緑多年生草本です。アンデス山脈の乾燥地帯に自生します。多肉植物・サボテンの一種で、薄緑色をした指サイズの茎を密集させてマット状となるサボテンです。紐状または円柱状の茎から白い毛のような棘を多数出します。春~夏に、鮮朱色で直径15 cm程の花を咲かせます。 芳香のスティロメコン・ヘテロフィルムスティロメコン・ヘテロフィルム 又はウィンドポピー(Wind poppy、学名:Stylomecon heterophyllum)は、北米原産で、ケシ科スティロメコン属の一年性野生の罌粟です。本草だけで1属1種を構成します。 学名のスティロメコン・ヘテロフィルムでも呼ばれます。草丈は最大60 cmで、葉は羽状深裂します。春から初夏に、細い花茎先に直径2 cm程の橙色の花を咲かせます。 同じ野生のケグズマニアグズマニア(学名:Guzmania Hybrids)は、中米〜南米の熱帯雨林原産で、パイナップル科グズマニア属の非耐寒性常緑多年草です。室内用観葉植物として用いられます。園芸種が育種されており、色豊富で鮮やかですが、花のように見えているのものは苞です。実際の花は小さく、花は白か黄色で苞間に咲きます。苞色は、黄色や赤、赤紫、橙などがあります。葉はロゼッタ状をしており、柔らかく葉の周辺に鋸歯状の刺はあバラ 'サンチャーム'バラ 'サンチャーム'(Suncharm、学名:Roza cv. Suncharm)は、バラ科バラ属の小灌木「バラ(薔薇)」の園芸品種です。1998年にイギリス(ハークネス、Harkness)により作出されました。イングリッシュローズ系で、樹高45cm程のMinです。葉には光沢があり、黄色い小~中輪花を多数咲かせます。香りは強くはありません。 一般名:バラ 'サンチャーム'(Suncharm)、リクニス・ハーゲアナリクニス・ハーゲアナ(Lychnis haageana、学名:Lychnis ×haageana) は中央アジアの園芸品種で、ナデシコ科リクニス属の半常緑多年草です。リクニスの矮性種で背丈が低い。マツモトセンノウとエゾセンノウの交雑種と言われる矮性園芸種です。 *The following are the plants of the genus Lychnis. Embi-sennou (スカシユリスカシユリ(透百合 、学名:Lilium maculatum)は、日本原産で、ユリ科ユリ属の多年草です。イワユリ(岩百合)とも呼ばれます。 夏に、塩分を含んだ強風の吹く過酷な自然環境にある海岸の岩場や砂地に、鮮橙色地に赤褐色の斑を散らした六弁花(実際は三弁花と三萼片)を上向きに咲かせます。 日本名は、花弁の根元が細くなって隙間ができることに由来します。 スカシユリの仲間には、エゾスカシユリ(蝦 ヒメユリヒメユリ(姫百合、学名:Lilium concolor)は日本、朝鮮半島、中国原産で、ユリ科ユリ属の非耐暑性・耐寒性球根植物(多年草)です。東北南部から九州の日本の日当たりの良い山地の草地に自生しますが主に西日本に分布します。ヤマユリの中では背が低い方で可憐な花を咲かせます。花色は一際目立つ鮮橙色です。群生せず草原でポツンと疎らに分布します。茎丈は30〜60cmで茎は直立します。葉は広線形で葉柄はハナビシソウ3月24日(と3月11日)の誕生花、ハナビシソウ ハナビシソウ(花菱草、学名:Eschscholtzia californica)とは、カルフォルニア原産で、ケシ科ハナビシソウ属の耐寒性多年草です。 別名で、カリフォルニア・ポピー(California poppy)、Cup of Gold((カップオブゴールド)、エスコルチア(Escholtzia)、金英花(きんえいか)とも呼ばれます。 カリフキクキク(菊、学名:Chrysanthemum morifolium)とは、中国産で、キク科キク属の耐寒性常緑多年草(宿根草)です。日本にあるものでも大元は古い時代に渡来したものが多く、それらを日本独自の技術、美意識で全く違うレベルのものにしてしまうのが日本の技というのかもしれません。 キクは、日本に奈良時代渡来し、江戸時代から様々な園芸品種が育種されています。春のサクラ(桜)と、秋のキク(菊)は日本ムギワラギク花名に貝と付き光で輝く「麦藁菊」と鮑 ムギワラギク(麦藁菊、学名:Xerochrysum bracteatum、シノニムス:Helichrysum bracteatum) とは、オーストラリア西部原産で、キク科ムギワラギク属の半耐寒性一年草です。 ムギワラギクは、別名でテイオウカイザイク(帝王貝細工)や、カイガラソウ(貝殻草)、英名で、Golden everlastingや、bracted stホヤ・ムルティフロラホヤ・ムルチフロラ(学名:Hoya multiflora)は、マレーシア 原産で、キョウチクトウ科(旧分類:ガガイモ科)ホヤ属の非耐寒性常緑ツル性低木です。英名では、流れ星を意味するシューティングスター(shooting stars)や、Shooting Star Hoya 、サクララン、天の川 彦星とも呼ばれます。因みに、葉縁に白斑が入るバリエガタは「天の川 織姫」という園芸品種名で売られていまエゾスカシユリエゾスカシユリ(蝦夷透百合、学名:Lilium pensyvanicum)は、中国、朝鮮半島、東シベリア、日本原産でユリ科ユリ属の多年草です。夏に北海道や本州北部の山地の草地や海岸の礫地に自生します。真っ直ぐ伸ばした茎端に杯状の橙色の花を上向きに咲かせます。花弁は6片で内側に小さな濃橙色の斑点が多数あります。透百合の名前の通り花弁の間に隙間があります。葉は披針形で地下に鱗茎があり、食用となります。キンセンカキンセンカ(金盞花、学名:Calendula officinalis)は、カナリア諸島などの南ヨーロッパ原産で、キク科キンセンカ属の一年草です。中国経由で江戸時代末期に日本に渡来しました。別名で、トウキンセンカ(唐金盞花)、カレンデュラ(Calendula)、ポット・マリーゴールド(Pot Marigold)とも呼ばれます。 草丈は30~90cmです。根生葉はヘラ型で、茎葉は長楕円形です。葉は緑色ネメシアネメシア(Nemesia、学名:Nemesia strumosa)は、南アフリカ固有種で、ゴマノハグサ科ネメシア属の非耐寒性の落葉一年草または宿根草です。単にメネシアと言うとこのネメシア・ストルモサ(Nemesia strumosa)を指します。原産地では9月~10月に、小さな総状花序を伸ばし唇形で色鮮やかな花を束状に咲かせます。品種には、一年草のストルモサ(学名:Nemesia strumosaオレンジリリーオレンジリリー(Orange lily、学名:Lilium bulbiferum)は ヨーロッパ中南部の山岳地帯原産で、ユリ科ユリ属の多年草の球根植物です。ヨーロッパアルプスの麓から標高1900m以下の亜高山の草地や岩場に自生しています。燃える橙色の花色の百合という意味から’Fire Lily’ とも呼ばれます。雌雄同株です。5月~7月に直立した茎の葉腋から喇叭型の濃橙色の花を6~7個咲かせます。イクソラ・ダッフィーイクソラ・ダッフィー(学名:Ixora duffii)は、スマトラ島原産で、アカネ科サンタンカ属の熱帯性常緑低木です。葉は大きく幅広で艶があり丸みを帯びています。散房花序に十字形の小花が多数集合して半球状に咲きます。サンタンカの仲間で、イクソラ・コッキネア(学名:Ixora coccinea)より大きな鮮紅色の花を咲かせます。花言葉は、「謹厳」。 サンタンカ属の花 サンタンカと言っても種類が多く ヒメノウゼンカズラヒメノウゼンカズラ(姫凌霄花、学名:Tecomaria capensis)は、南アフリカ原産で、ノウゼンカズラ科ヒメノウゼンカズラ属の非耐寒性半蔓性低木です。橙色の漏斗状の花を咲かせます。園芸品種に黄花を咲かせる{イエロー・ケープ・ハニーサックル(学名:Tecomaria capensis "Aurea")があります。学名のテコマリア・カペンシス(Tecomaria capensis)でも呼ばれまアイスランドポピー3月1日の花、「アイスランドポピー」 アイスランドポピー(Iceland Poppy、学名:Papaver nudicaule)とは、シベリア~ヨーロッパ 原産で、ケシ科ケシ属の耐寒性・非耐暑性多年草(園芸上は秋蒔き一年草)です。 別名で、シベリアヒナゲシ(Siberia雛罌粟)、ケシ(芥子)、コクリコ(仏語)、Arctic poppyとも呼ばれます。 草丈は25~40 cmで、茎は分枝しませブラッシア・オレンジデライト ブラッシア・オレンジデライト 'スターベックオレンジ'(Brassia Orange Delight 'Starbek Orange、学名:Brassia Orange Delight cv. Starbek Orange)とはメキシコ等の中南米 原産で、ラン科ブラシア属の高山性の蘭です。初夏~秋に、鮮橙色で花弁が細長い花を咲かせます。 一般名:ブラッシア・オレンジデライト 'スターベックオ球根ベゴニア ダビシー球根ベゴニア ダビシー(学名:Begonia x tuberhybrida cv. Davisii)は、シュウカイドウ科シュウカイドウ属の非耐寒性常緑多年草(球根)「球根ベゴニア」の交配種です。一重、鮮朱赤色の可憐な花を咲かせます。 球根ベゴニア 'オレンジ ラッフルフォーム'球根ベゴニア 'オレンジ ラッフルフォーム'(学名:Begonia x tuberhybrida cv. Orenge Ruffledform)は、球根ベゴニア スタンドタイプ ラッフル型の一品種です。本種は橙色の花弁が波打っています。ベニバナベニバナ(紅花、学名:Carthamus tinctorius)はエチオピア原産で、キク科ベニバナ属の一年草です。英名ではSafflower(サフラワー)と呼ばれます。 日本へは飛鳥時代に渡来したとされます。日本の紅花の産地は山形県です。 主に、種子の胚芽に植物油脂が豊富でベニバナ油(Safflower Oil)を採るために栽培されます。また、染料やルージュにも使われ、花に含まれる色素には、黄色素ムッサエンダ ドナオーロラムッサエンダ・フィリピカ・ドナ・オーロラ(学名:Mussaenda philippica ’Dona Aurora')はフィリピンやニューギニア原産のアカネ科コンロンカ属の非耐寒性常緑小低木「Mussaenda philippica」の園芸品種です。萼(Calyx)は薄緑色又は白で楕円形をしており葉と同じ大きさになります。花は橙色で、小さく、管状で先端が5裂し平らな星形をしています。 一般名ルドベキア・カプチーノルドベキア・カプチーノ(Rudbeckia Cappuccino、アラゲハンゴンソウ、学名:Rudbeckia hirta cv. cappuccino)は、ルドベキア(Rudbeckia)の代表品種の一つであるヒルタ系の越年草です。中央にある盛り上がった茶褐色の花芯と、その周り取り巻く12枚程の花弁から構成されます。花弁は、基部が赤褐色で、先端が黄橙色をしています ルドベキア・ヒルタの園芸品種LAユリ ロイヤルトリニティLAハイブリッドユリ ロイヤルトリニティ(学名:Lilium cv. Royal trinity)は、テッポウユリとスカシユリの交配品種です。橙色で一重の大輪の花を咲かせる早生の球根植物です。 一般名:LAユリ ロイヤルトリニティ、学名:Lilium cv. Royal trinity、橙色、大輪、一重、早生、草丈:90~100 cm、開花期:周年、花径:15~20 cm、用途:地植え・鉢植パットオースチンパットオースチン(Pat Austin、学名:Rosa 'Pat Austin')は、英国のイングリッシュローズの生みの親デビット オースチン氏(Austin,D.)が1995年に育種したバラ(薔薇、学名:Roza×hybrids)の園芸品種です。交配親は、Graham Thomas × Abraham Darby。シュラブ系半つる性四季咲きで明橙色でティー香のある大輪花を次から次に咲かせます。花 ゴクラクチョウカゴクラクチョウカ(極楽鳥花、学名: Strelitzia reginae)は、南アフリカ原産でゴクラクチョウカ科の熱帯性多年草です。大きく長い根生葉を出します。極楽鳥の鶏冠に似たカラフルな花を咲かせるので、和名では、ゴクラクチョウカ(極楽鳥花)と呼ばれます。花茎先端から扇状花序を伸ばし嘴状の仏炎苞をつけます。この苞内に、橙色の鶏冠に似た萼と青紫色の舌状花から成る花を数個つけます。庭植えや、温室栽培ニューギニア・インパチェンスニューギニア・インパチェンス(New Guinea Impatiens、学名:Impatiens hawkeri)は、ニューギニアグループに所属する(Impatiens New Guinea Group)、 ツリフネソウ科ツリフネソウ属の常緑多年草です。ニューギニア原産のインパチェンス(Impatiens) を園芸栽培した品種です。矮性で、花色は桃・白・赤・橙・紫・複輪と豊富です。 ニューギニアイクソラ・コッキネア|ミャンマーの国花の一つイクソラ・コッキネア(学名:Ixora coccinea)とは、インド原産でアカネ科サンタンカ属の熱帯性常緑低木です。 別名で、アカバナサンタンカ(赤花山丹花)、ベニバナサンタンカ(紅花山丹花)、英名でScarlet jngleflame、,jungle geranium、flame of the woods 、jungle flameなどでも呼ばれます。 樹高は100~300cmです。 葉は小メコノプシス・カムブリカメコノプシス・カムブリカ(学名:Papaver cambricum)とは、西ヨーロッパ原産で、ケシ科メコノプシス属の耐寒性多年草です。 別名で、Welsh poppy(ウェルシュ・ポピー)とも呼ばれます。 葉は、緑色でシダのように深裂します。 春~夏に、茎先に黄色~橙色を咲かせます。 他のメコノプシス属が種子の発芽率が低く栽培が難しいのに対し、本種はこぼれ種でも発芽するほど栽培が容易です。 有毛ショクヨウカンナショクヨウカンナ(食用canna、学名:Canna indica)はアメリカ大陸、西インド諸島原産で、カンナ科の多年生植物です。カンナの原種の一つです。和名ではダンドク(檀特)と言います。数千年前から、アメリカ大陸の先住民が食用に栽培して来ました。地下にある塊茎から茎を直立させます。夏~秋の長期間、花茎頂から総状花序を伸ばし花を1~3輪咲かせます。花色には、赤や黄色、橙色があります。花弁は3つで、サンゴアブラギリサンゴアブラギリ(珊瑚油桐、学名:Jatropha podagrica)は、中南米原産で、キツネノマゴ科ヤトロファ属の熱帯性低木(塊根植物)です。別名でトックリアブラギリ(徳利油桐)、英名ではBudda's Belly、学名のヤトロファ・ポダグリカとも呼ばれます。原産地では、森林地帯に自生します。樹高30〜100cm程で、幹はトックリ形をしています。葉には長い葉柄があり、明るい緑色で掌状に3〜5裂バラ 'プリンセス ミチコ'バラ 'プリンセス ミチコ'(薔薇 'Princess Michiko'、学名:Roza 'Princess Michiko' )は、園芸品種でバラ科バラ属の木立性小灌木です。交配種(Circus×Spartan)です。 ディクソン社(A Dickson、英国)から1966年に当時の皇太子紀に献上されたフロリバンダ系の品種です。半八重咲き、花付き、花持ちが良く寒冷にも強いバラです。橙色の花を咲かせトリトマトリトマ(Tritoma、学名:Kniphofla uvaria)は、南アフリカ原産で、ユリ科シャグマユリ属の常緑多年草です。現在はシャグマユリ属(クニフォフィア属)に変わり、クニフォフィア(Kniphofia)と言う名前に成りましたがあまり使われていません。旧属名のTritomaという名で呼ばれています。和名では、シャグマユリ(赤熊百合)と言います。夏に、花茎先端から20cm程の花序を伸ばし、下ピンクッション裁縫の針山のようだ! ピンクッション(Pincushions、学名:Leucospermum spp.)とは、南アフリカ原産でヤマモガシ科レウコスペルマム属の熱帯性常緑小低木です。別名で、学名のレウコスペルマム、或いは、リューコスペルマム(Leucospermum)や、 ピン クッション プロテア(pin cushion protea)とも呼ばれます。原産地では沿岸部に自生します。 樹高は、ベニバナダイコンソウベニバナダイコンソウ(紅花大根草、学名:Geum coccineum)は、西アジア、南ヨーロッパ原産で、バラ科ダイコンソウ属の半常緑多年草の帰化植物です。 ダイコンソウ(大根草、学名:Geum japonicum)は黄色花を咲かせますが、ベニバナダイコンソウは鮮やかな朱色の花を咲かせます。雌蕊の柱頭はS字状に曲がります。花後に成る果実は爪状で動物などにくっ付いて散布します。 一般名:ベニバ キクノハアオイキクノハアオイ(学名:Modioa caroliniana )は、熱帯アメリカ原産でアオイ科の一年草です。初夏に道端で小さな朱色の花を咲かせる野草です。熱帯アメリカから世界中に広がった帰化植物で、日本では関東から九州の空き地や道端で見られます。 草高は低く、茎は枝分かれして、蔓状に伸びます。花名は、菊葉に似た掌状の葉を持つアオイ科の植物に拠ります。葉茎には毛が生えています。 長い葉柄のある葉には鋸メディニラ・スコルテキニーメディニラ・スコルテキニー(学名:Medinilla scortechinii)は、マレー半島原産でノボタン科メディニラ属の熱帯性常緑蔓性低木です。原産地では山地に自生しています。樹高は1m程です。葉は皮室で楕円形~長卵形をしており対生に付きます。 茎からサンゴ色(朱赤)の15~20cm程の円錐花序を伸ばし橙色の車型の小花を多数咲かせます。別名でOrange medinilla(オレンジ・メディグロリオサ4月16日の誕生花、グロリオサ(Gloriosa) グロリオサ(Gloriosa、学名:Gloriosa)とは、熱帯アフリカ原産で、イヌサフラン科グロリオーサ属の半蔓性・半耐寒性の球根植物です。 別名で グロリオーサ、キツネユリ(狐百合)、ユリグルマ(百合車)、英名で Glory lily と呼ばれます。 ジンバブエ共和国の国花です。 草丈は、矮性が50cm〜、高性は200 cm程になります。レブンキンバイソウレブンキンバイソウ(礼文金梅草、学名:Trollius ledebourii var. polysepalus)は、礼文島固有種で、キンポウゲ科キンバイソウ属の多年草です。礼文島や北海道の高山の草地で見られます。初夏〜夏に、黄色い花を上向きに咲かせます。しかし、この花弁のように見えるものは萼片で、花弁は雄蕊のように見えるものです。根生葉や茎葉は3出複葉の内、2小葉が深裂するため掌形をしています。葉ヤブウツギヤブウツギ(藪空木、学名:Weigela floribunda)は日本固有種で、スイカズラ科タニウツギ属の落葉低木です。本州の関東〜四国地方の太平洋側にある山地の日当たりの良い斜面に自生します。 樹高は200〜300cmでよく分枝し藪状に成ります。ウツギには髄が無いものが多いですが、この木には髄が詰まっています。 葉は楕円形で葉裏に毛が密生し、葉縁に鋸歯があります。葉柄は短く托葉はありません。晩春マネッチアクリスマス需要で周年出回る マネッチア(Manettia、学名:Manettia luteorubra)とは、パラグアイ~ウルグアイ原産で、アカネ科カエンソウ属の非耐寒性・蔓性・常緑多年生植物です。 英名では、Firecracker vine(ファイアークラッカー・バイン)や、Brazilian firecracker(ブラジリアン・ファイアークラッカー)と呼ばれます。 日本へは江戸時代に渡来しエリカファイヤーヒースエリカ・ファイヤーヒース(Erica fireheath、学名:Erica cerinthoides)は、南アフリカ原産で、ツツジ科エリカ属の半耐寒性常緑低木です。ギザギザした葉を持つ枝先に、色鮮やかな長い筒形の花を下向きに数個まとめて咲かせます。エリカは、英名でヒース(Heath)とも呼ばれます。エミリーブロンテ(Emily Jane Brontë)の小説「嵐が丘(Wuthering Heighバラ ’フレグラント アプリコット 'バラ ’フレグラント アプリコット '(Rose 'Fragrant Apricot'、学名:Roza 'Fragrant Apricot')は、バラ科バラ属の小灌木「バラ」の園芸品種です。木立樹形で、樹高は100~120cmです。四季咲きで花径10cmの中輪で、花弁は剣弁高芯咲きです。花は薄い杏色で花に強い香りがあります、 品種名:バラ ’フレグラント アプリコット '(Rose Fragraフクシア5月2日、5月22日の誕生花、フクシア(Fuchsia、学名:Fuchsia hybrida) フクシア(Fuchsia、学名:Fuchsia hybrida)とは、ドミニカ共和国原産で、アカバナ科フクシア属の落葉低木です。 別名で、ホクシャ、ホクシア(いずれも、Fuchsia)、ハイブリッド・フクシア(Hybrid fuchsia)、ツリウキソウ(釣浮草)、ヒョウタンソウ(瓢箪草)、イヤリングサンゴバナサンゴバナ(珊瑚花、学名:Justicia carnea)は、ブラジル東部の大西洋岸森林地帯原産で、キツネノマゴ科キツネノマゴ属の常緑小低木です。樹高は1、2 m程です。葉は緑色で長楕円形をしています。花茎を出し、初夏~秋に、花茎頂部から伸びた円錐花序に溢れるように花を咲かせます。花色には、桃色や赤、橙、白があります。羽毛のように花が柔らかく盛り上がって咲くことから、別名で'Plume plant カーネーション誕生花、5月13日は赤いカーネーション、5月15日はピンクのカーネーション、 カーネーション(Carnation、学名:Dianthus caryophyllus 、Dianthus caryophyllus ×D. plumarius)とは、南欧や地中海沿岸原産で、ナデシコ科ナデシコ属の半耐寒性多年草です。 別名でオランダセキチク(阿蘭陀石竹)、オランダナデシコ(阿蘭陀撫子)、ジャコウナデシコバラ 'ツル プリンセス ミチコ'バラ 'ツル プリンセス ミチコ'(薔薇 'Princess Michiko,cl'、学名:Roza 'Princess Michiko,cl' )とは、バラ科バラ属の立性小灌木「バラ 'プリンセス ミチコ'(薔薇 'Princess Michiko,'、学名:Roza 'Princess Michiko,' )」の蔓性園芸品種です。 バラ 'プリンセス ミチコ' 蔓性 品種名:バラ 'ツル プザクロザクロ(石榴、学名:Punica granatum)はイランやアフガニスタン原産でミソハギ科ザクロ属の耐寒性落葉小高木です。セキリュウやPomegranateともよばれます。日本では、東北〜沖縄の日のあたる場所に自生するほか、庭木で植えられます。成長は遅く、樹高は3~7mです。葉は緑色の楕円形で光沢が有り全縁で互生して付きます。 雌雄同株で雄花と両性花があります。夏に集散花序を伸ばし直径5cm程のサンダーソニア南半球でChristmasに咲くので「クリスマスベル(Christmas bells)」 サンダーソニア(学名:Sandersonia aurantiaca) とは、南アフリカ原産で、イヌサフラン科(←以前はユリ科 )サンダーソニア属の半耐寒性球根植物です。 別名で、サンダーソニア・オーランティアカ(Sandersonia aurantiaca)、クリスマスベル(Christmas bells)アフリカンマリーゴールドアフリカンマリーゴールド(Aflican marigold、学名:Tagetes erecta)とは、メキシコ原産で、キク科コウオウソウ属の耐乾燥性常緑一・ニ年草です。 メキシコ原産のエレクタ(T.erecta)とその改良品種のことです。代表品種は、'ムーンソング・ディープオレンジ' です。 キク科なので、葉の形はキク(菊)葉に似ています。 春から晩秋に、黄色や橙色の カーネーション に似た花を咲チューリップ3月8日の誕生花は、白いチューリップ チューリップ(Tulip、学名:Tulipa L.)とは、トルコ、イラン、アフガニスタン原産でユリ科チューリップ属の耐寒性球根植物です。 路地植えは、4月に、促成栽培のものは11月から6月に花を咲かせで出回っています。 柔らかい花茎の頭頂に、カップ状の可愛らしい花を1輪咲かせます。 日本で主に栽培されているのは、園芸品種である「ゲスネリアナ種 (学名:Tキバナコスモスキバナコスモス(黄花秋桜、学名:Cosmos sulphureus)は、メキシコ原産で、キク科コスモス属の一年草です。梅雨時〜秋に、同属のコスモス(秋桜、学名:Cosmos bipinnatus )と似た黄色や橙色の花を咲かせます。コスモスより暑さに強く、繁殖力が旺盛で、葉の切れ込みも少ないです。 属名の「Cosmos」はラテン語で「kosmos(美しさ、調和、秩序)」、種小名の「sulphureヤマドリゼンマイヤマドリゼンマイ(山鳥薇、学名:Osmunda chinnamomea L.)は、中国、タイ、ベトナム、北米、南米や、日本の山野の湿地や湿原に自生するゼンマイ科の夏緑性・多年生シダ類です。 一回羽状複葉で先端が徐々に細くなっています。羽片は円筒形で全縁です。外側の緑色の葉は栄養葉、内側の茶褐色の葉は胞子葉と呼ばれます。ヤマドリゼンマイという名前はゼンマイ科の植物であること、褐色の細長い胞子葉をヤマアークトチスアークトチス(学名:Arctotis × Hybrida)は、南アフリカ原産でキク科の半耐寒性多年草です。 別名で、ハゴロモギク(羽衣菊)やアルクトティス(Arctotis)とも呼ばれます。葉は羽状深裂またはへら状で葉縁に鋸歯があり、綿毛があるため白っぽく見えます。似た花に、ディモルホセカ(Dimorphotheca、学名:Dimorphotheca sinuata)がありますが、そちらの葉は羽状ツキヌキニンドウツキヌキニンドウ(突抜忍冬、学名:Lonicera sempervirens)とは、北米原産で、スイカズラ科スイカズラ属の常緑蔓性低木です。和名は「ツキヌキニンドウ」と呼ばれ、互生する葉のうち、花に一番近い葉同士がくっ付き、その葉の間を茎が貫くことに拠ります。晩春~初秋、穂状花序にラッパ状の橙色の小花を10~12個ほど集合して咲かせます。お酒(ハニーサックル酒)も作られます。同属に、ニンドウ(忍冬 ブーゲンビリアブーゲンビリア(学名:Bougainvillea spp.)とは、ブラジル原産で、オシロイバナ科ブーゲンビリア属の熱帯性蔓性低木です。 別名では、イカダカズラ (筏葛) 、ココノエカズラ(九重葛)、ハナイカダカズラ(花筏葛)、ペーパーフラワー(Paper Flower)と呼ばれます。 日本では伊豆半島から沖縄まで路地植え可能です。 樹高は50~500 cmです。 葉は単葉の卵形で長さ5~10 cmガザニアガザニア(Gazania、学名:Gazania rigens)は、南アフリカ原産のガザニアの園芸品種で、キク科ガザニア属の半耐寒性多年草です。南アフリカには Gazania Gaertnなど15種ほどの原種があり、Gazania rigensはその代表的な園芸品種で日本の気候に適合し流通しています。葉は披針形又は線形で、厚くて固そうに見えます。花形は勲章のようにくっきりし、花色は目が覚めるような鮮イリマイリマ( ilima、学名:Sida fallax)は、ハワイ諸島原産で、アオイ科キンゴジカ属の常緑小低木です。イリマ( ilima)はハワイ名で、英語名では、Yellow ilima(イエロー イリマ)と呼ばれます。また、這性種はイリマ・パパ(Ilima Papa)と言います。樹高は1〜3mです。 丸く明るい黄緑色の葉に、小さな黄色い花を咲かせます。花色は時間とともに変化し、黄色→黄金色→橙色→カラー5月25日の誕生花、カラー(Calla) カラー(Calla、学名:Zantedeschina Hybrids)とは、南アフリカ原産で、サトイモ科オランダカイウ属の耐寒性多年草(球根植物)です。 別名で、オランダカイウ(阿蘭陀海芋)と呼ばれます。エチオピアの国花です。 草丈は、30 cm(矮小種)~100 cmです。 葉形は、矢じり形か鉾形をしています。 花中央の黄色い部分に小花が集まり肉穂花コウリンタンポポコウリンタンポポ(紅輪蒲公英、学名:Hieracium aurantiacum L.)は、ヨーロッパ原産でキク科の多年性の帰化植物です。明治時代に日本に渡来しました。初夏から夏に、野原で人目を引く朱赤の小花を数個、ひょろ長い花茎の先端に付けます。北海道の野原や道端に多数繁殖しています。根生葉をロゼット状に出し、蕾や茎、葉に多数の毛があります。タンポポ(蒲公英)と似ているので花名の一部にタンポポと付アマメシバアマメシバ(天芽芝、 学名:Breynia androgyna)は、東南アジア原産でコミカンソウ科アマメシバ属の低木です。 旧トウダイグサ科の植物です。別名で、Sauropus androgynus(サウロパス・アンドロジナス)、Katuk(カトゥク)、Sweet Leaf Bush(スィート・リーフ・ブッシュ)、レジーナスとも呼ばれます。 株高は150-250 cmです。雌雄異花です。葉は深緑エクスバリーアザレアエクスバリーアザレア(Exbury Azalea、Azalea、学名:Rhododendron sanctum var. lasiogynum)は、園芸品種で、ツツジ科ツツジ属の耐寒性落葉低木です。1870年代にイギリスのナップヒル(Knaphill)にあるエクスバリー園芸場(Exbury Garden)で日本原産のレンゲツツジと中国原産のシナツツジ等を交配して作出された交雑種(品種群)です。 樹サンパチェンスサンパチェンス (sunpatience、学名:Impatiens hybrids cv. sunpatience) は、日本原産で、ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草です。本来多年草ですが、耐寒性が無いので園芸上一年草扱いされます。日本の種苗会社のサカタのタネがインパチェンス(Impatiens)の種間交雑で育種しました。夏の太陽に強いので、Sun(太陽)とPatience(忍耐)を合わせて名フウランフウラン(風蘭、学名:Vanda falcata)は、日本原産で、ラン科フウラン属の耐寒性多年草です。モミやウラジロガシ等の常緑樹に着生し、夕方~夜に芳香を出します。緑色の葉は細長で部厚く、葉間から白く太い根を多数出します。花は縦長で白または赤紫色の五弁花と、花より目立つ長い距から構成されます。江戸時代から栽培されており、園芸植物名でフウキラン(富貴蘭)とも呼ばれます。本種は、バンダやアスコセントハナキリンハナキリン(花麒麟、学名:Euphorbia milii)とは、マダガスカル原産で、トウダイグサ科ユーフォルビア属の耐乾燥・非耐寒性常緑低木です。英名で、ユーホルビア・ミリー(Euphorbia milii)や、Crown-of-thorns、Christ Plantと呼ばれます。 株高は15~180 cmになり、茎に鋭い刺が密生します。 葉は長さ3.5 cm、幅0.5~1.5 cmの倒披針形で全 オオコチョウ花名に「蝶」と付く花「オオゴチョウ」 オオコチョウ(大胡蝶、黄紅蝶、学名:Caesalpinia pulcherrima)とは、西インド諸島~メキシコ原産で、ジャケツイバラ科の熱帯性常緑小高木です。別名で、 ヒメホウオウボク(姫鳳凰木)、英名では、ピーコック・フラワー(Peacock Flower)、Pride of Barbados、 ポインシアナ(Poinciana)、 ドワーフ・ポインシアヤマツツジヤマツツジ(山躑躅、学名:Rhododendron kaempferi)は、日本原産で、ツツジ科ツツジ属の半落葉広葉低木です。日本の北海道~九州の低山の草原等に自生しています。樹高100~500 cmです。葉は楕円形、葉縁に鋸歯あり、互生して付きます。4月~6月に、総状花序を伸ばし、先端から漏斗状で先端5中裂した橙色を帯びた赤い花を咲かせます。雌蕊は1本、雄蕊は5本です。 オオヤマツツジ(大山躑躅オニゲシオニゲシ(鬼芥子、学名:Papaver nudicaule)は、西南アジア原産で、ケシ科ケシ属の耐寒性・非耐暑性の多年草です。晩春〜初夏に、花弁基部に黒斑のある大きなカップ型の花を咲かせます。最初から花を上向きに咲かせます。オリエンタル・ポピー(Oriental poppy)とも呼ばれます。一重や八重咲きの品種があります。同じ仲間に、 ヒナゲシ(雛芥子)や、アイスランドポピー(Iceland Poレウィシア 'エリーゼ'レウィシア 'エリーゼ'(Lewisia Erice、学名:Lewisia cotyledon 'Erice')とは、北米の高山地帯原産で、スベリヒユ科レウィシア属の耐寒性常緑多年草です。別名で、イワハナビ(岩花火)と呼ばれます。北米北西部のロッキー山脈の高山の岩場に自生します。 草丈は15〜25cmと低く、葉は多肉質で、強風などで剥がされないように地面にロゼット状(放射状)に生えます。葉は水を溜フウリンブッソウゲフウリンブッソウゲ (風鈴仏桑花 、学名:Hibiscus schizopetalus)は、赤い風鈴のような花が枝から垂れ下がって咲き、風に揺れます。本種は、東アフリカのモムバサ原産で、ハイビスカスの一種の非耐寒性常緑低木です。葉は、互生し、葉柄の基部に托葉があります。 花柄は、下に長く伸びて、先端付近に筒状の雄蕊がついています。五弁花は後ろに反り、花弁に細く深い切り込みがあります。 花名は、風にキンレンカ4月6日の誕生花、金蓮花 キンレンカ(金蓮花 、学名:Tropaeolum majus)とは、南米のペルー、コロンビア、ブラジル原産で、ノウゼンハレン科キンレンカ属の非耐寒多年草です。 別名で、ノウゼンハレン(凌霄葉蓮)、また、日本では通称 「ナスタチウム(Nasturtium)」と呼ばれますが、正確には、ナスタチウムは「クレソン(cresson、学名:Nasturtium officinaleミムラス ’ミスティック オレンジ’ミムラス ’ミスティック オレンジ’(学名:Mimulus x hybridus 'Mystic Orange')は、ミスティックシリーズ(Mystic series)の園芸品種で、花径5 cm程の橙色の大輪の花を咲かせます。同シリーズには、黄色花を咲かせるミムラス ’ミスティック イエロー’(学名:Mimulus x hybridus 'Mystic yellow')があります。ここで、ミムラスクレマチスクレマチス(学名:Clematis L.)は、日本、中国、欧州、北米原産で、キンポウゲ科クレマチス属の蔓性耐寒性多年草です。テッセンとも呼ばれます。春〜秋に、強靭な蔓を伸ばし、フェンスや支柱に巻きつき沢山の花(実際には萼)を咲かせます。属名の「Clematis」は ギリシャ語の「klema(蔓)」に由来します。花言葉は「高潔」や「精神の美」。 細い蔓が強靭で大きな花を支えることから、内面の強さ、精キンギョソウ花名に魚(淡水魚)が付く キンギョソウ(金魚草、学名:Antirrhium majus)とは、南欧~北アフリカの地中海沿岸原産で、オオバコ科キンギョソウ属の一年草又は多年草です。別名で、スナップドラゴン(Snapdragon)や、コモン ・スナップドラゴン(Common snapdragon)、"gueule-de-loup(オオカミの口)”、アンテリナム(Antirrhium)と呼ばれます。 ベルガモットベルガモット(Bergamot、学名:Monarda didyma)とは、北米原産で、シソ科ヤグルマハッカ属の耐寒性多年草です。独特の芳香を持つ 丈夫で育てやすいハーブです。 夏に、茎先から頭状花序を伸ばし沢山の唇形をした小花を咲かせます。別名で、モナルダ・ディディマ(Monarda didyma)とも呼ばれます。アイスティで有名な紅茶の「アールグレー(Earl Grey)」のブレンドに、 「ベル ホウガンノキホウガンノキ(砲丸の木、学名:Couroupita guianensis)は、中南米の熱帯雨林の固有種で、サガリバナ科ホウガンノキ属の落葉高木です。幹から直接、総状花序を伸ばし6弁花を多数咲かせる幹生花です。花は内側が赤、外側が薄黄色をした浅皿状をしています。花の中心に2種類の雄蕊があります。夜に濃厚な芳香を出して蝙蝠を呼び寄せ受精させますが、日本では人工授精させます。花は1日花です。果実の中にはカエンボクカエンボク(火焔木、学名:Spathodea campanulata)とは、西アフリカのゴールドコースト原産で、ノウゼンカズラ科スパトデア属の常緑高木です。 別名で、アフリカン・チューリップ・ツリー(African Tulip Tree)、 Fountain Tree、Flame-of-the-forest、Nandi Flameとも呼ばれます。 樹高は10~25mに成長し、緑色の羽状複葉が涼しインパチェンスインパチェンス(Impatiens、学名:Impatiens walleriana) は、アフリカ原産で、ツリフネソウ科ツリフネソウ属の非耐寒性一年草です。初夏から秋まで、パステルカラーの花を咲かせます。日当たりが悪い場所でも開花する優れもので、手入れが簡単かつ丈夫で長持ちします。花名の Impatiens は、im(否定) + patiens(忍耐強い)で耐えられないという意味です。花言葉の「私アマリリスアマリリス(Amaryllis、学名:Hippeastrum hybridum)は、中南米原産で、ヒガンバナ科ヒッペアストラム属の半耐寒性球根植物(多年草)です。緑色の太い花茎先端に豪華な漏斗状の大輪の花を数輪横向きに咲かせます。花茎の両側から剣状で幅広の緑色の葉が出ます。多数の園芸品種が栽培されており、ヒッペアストルム属の園芸改良品種のヒブリダムは1株から1本の花茎を出しますが、グラシリ系の品種アブチロンアブチロン(Abutilon、学名:Abutilon)とは、南アメリカ、アジア、ヨーロッパ、北アフリカ等の世界中原にあり、園芸品種が栽培されているアオイ科イチビ属の半耐寒性・半つる性落葉低木です。 樹高は30~100cmです。 葉はハート形で、葉縁に鋸歯があります。 4月~12月に、花茎先端から花序を伸ばし、底部が合着した五弁花を俯き気味に咲かせます。花色には、白、黄、桃、赤、橙色があります。 代ホウオウボクホウオウボク(鳳凰木、学名:Delonix regia)とは、マダガスカル原産で、マメ科ホウオウボク属の熱帯性落葉高木です。 初夏から秋、総状花序を伸ばし鮮朱赤色で蝶形の花を咲かせ続ます。 樹は、笠形で形が整っており、大きな複葉が多数出ます。樹下は夏でも涼しく、熱帯地方では格好の憩の場とされます。 緑色の葉はシダに似ており見た目も涼しげで、真っ赤で大きな花との対比が美しいです。 花は大きく開花グレヴィレアオーストラリア原産の特集 ヤマモガシ科(Proteaceae)の植物、グレヴィレア グレヴィレア(Grevillea、学名:Grevillea banksii)とは、オーストラリア〜ニューカレドニア原産で、ヤマモガシ科シノブノキ属(グレヴィレア属)の半耐寒性常緑低高木です。 別名で、グレビレア(Grevillea)や、ハゴロモノマツ(羽衣の松)、ベニバナハゴロモノキ(紅花羽衣の木)、Red sリビングストンデージーリビングストンデージー(Livingstone daisy)は南アフリカ原産でハマミズナ科ドロテアンツス属の非耐寒性一年草です。草丈は低く、茎は多数に分岐し匍匐しながら広がり花をつけます。茎や葉を覆うように花が咲くので美しい絨毯のように見えます。パステル調の花は可愛らしく明るく元気に輝くように咲きます。花は一重咲きで、花色が豊富、基部が白い蛇の目咲きが多いですが、一色のものもあります。晴天や日中のジニア・プロフュージョンジニア・プロフュージョン(Zinnia Profusion、学名: Zinnia cv. Profusion)は、ジニア・エレガンス(Z.elegans)と、ジニア・アングスティフォーリア(Z. angustifolia)を種間交配したヒャクニチソウ(百日草、学名:Zinnia elegans)の園芸品種の一種です。 花色は、白、桃、橙等で、丸い花弁を持ち一重咲き種です。両親の長所を受け継ぎ、耐候フレンチマリーゴールドフレンチマリーゴールド(French marigold 、学名:Tagetes patula)とは、メキシコ原産で、キク科コウオウソウ属の常緑一年草です。 アフリカンマリーゴールド(Aflican marigold、学名:Tagetes erecta)と共に、マリーゴールド(Marigold、学名: Tagetes )の代表的な観賞用品種の一つです。 メキシコ原産のパツラ(T. patula) ダリアダリア(Dahlia、学名:Dahlia pinnata)とは、メキシコやガテマラ原産で、キク科ダリア属の非耐寒性多年性植物(球根)です。 メキシコの国花となっています 夏から秋に、青以外のどんな色でもあると言われる程豊富な花色や、様々な咲き方で華やかに咲きます。その中でもポンポン咲きが特に人気です。 同属の花 同属に、冬に開花し背丈が屋根まで届く木立性の皇帝ダリア(ウテイダリア、学名:Dahlアスクレピアスアスクレピアス(Asclepias、学名:Asclepias curassavica)は、南米、中米の西インド諸島原産で、キョウチクトウ科トウワタ属の多年性小低木です。草に芳香があります。茎先から伸びた散形花序に小花を咲かせます。花は朱色の花弁と、突出した黄橙色の花柱(副花冠)で2色に見えます。トウワタ(唐綿)という和名は、外国から来て、種子に生えている白い冠毛が綿毛に似ていることに拠ります。花やエラチオール・ベゴニアエラチオール・ベゴニア(Elatior begonia、学名:Begonia hiemalis hybrids)とは、南米原産で、シュウカイドウ科シュウカイドウ属 (ベゴニア属)の非耐寒性多年草(球根)です。 別名で、リーガースベゴニア(Riegers begonia)とも呼ばれますが、それはこの花を育成したドイツの農園名から付けられました。 球根ベゴニアとベゴニア・ソコトラナ(Begonia ルピナスルピナス(学名:Lupinus polyphyllus)とは、南ヨーロッパ原産で、マメ科ルピヌス属の耐寒性多年草です。 別名で、ノボリフジ(昇り藤)、ハウチワマメ(羽団扇豆)、また品種名のラッセルルピナス(Russell lupinus)、ルピヌス(Lupinus)、宿根ルピナスと呼ばれます。 草丈は、40〜150 cmです。寒さに強い反面、暑さには弱いです。 葉は掌状に分裂します。 5〜6月にスイレン4月27日の誕生花、スイレン(睡蓮) スイレン(睡蓮、学名:Nymphaea Hybrids)とは、パプアニューギニアなどの東南アジアをはじめ世界中の熱帯域と温帯域原産で、スイレン科スイレン属の耐寒性多年草の水生植物です。 英名で、ウォーターリリー(Water lily)と呼ばれます。 草丈は10~30cmです。 葉は、円形又は卵形で基部に切込があります。 6月~9月に、池の水面に緑色の葉をオステオスペルマムオステオスペルマム(学名:Osteospermum)は、南アフリカ原産で、キク科の多年草です。花色(舌状花)が豊富で、紫・桃・橙・黄・白・青があります。管状花は赤紫~紫色をしています。晴れた日中に開き、雨や曇り、夜間に花を閉じる開閉運動を行います。オステオスペルマム・エクロニス(Osteospermum ecklonis)は舌状花が白で、管状花が青い品種ですが、その園芸品種をアフリカンデージー(Aベニヒモノキベニヒモノキ(紅紐の木、学名:Acalypha hispida、アカリファ・ヒスピダ)は、西インド諸島原産で、トウダイグサ科アカリファ属の常緑低木です。葉は緑色で葉幅はが広い。花弁は無く、赤く長い紐状の雄蕊が多数集合した花穂を垂下します。英名は、Chenille plant(シュニール・プラント)です。シュニールとは光沢があり、毛足の長いシュニール糸のことです。同属に、キャットテール(Cat taゼラニウム "レッドパンドラ"ゼラニウム "レッドパンドラ"’(Pelargonium x hortorum 'Red Pandora')は、フウロソウ科ペラルゴニウム属(テンジクアオイ属)の非耐寒性多年草-亜低木「ゼラニウム(Geranium、学名:Pelargonium×hortorum)」の園芸品種の一つです。長い花茎の先端にチューリップ咲きというカップ状の小花が1花序に30-40個ほど集まってボール状に付きます。 花ゼラニウム4月24日の誕生花、ゼラニウム(Geranium) ゼラニウム(Geranium、学名:Pelargonium×hortorum)とは、南アフリカ原産で、フウロソウ科ペラルゴニウム属の非耐寒性常緑多年草です。ハンガリーの国花の一つです。 別名で、テンジクアオイ(天竺葵) 、英名で フィッシュゼラニウム(Fish geranium) と呼ばれます。 四季咲きで丈夫で、虫が嫌う臭いを発し、手入れが簡キダチチョウセンアサガオ2種ある朝鮮朝顔の1種で、花を下向きに咲かせる方。観賞用として庭木や公園樹とされていますが、有毒植物なので扱いに注意が必要です。 キダチチョウセンアサガオ(木立朝鮮朝顔、学名:Brugmansia)は、ブラジルやエクアドルなど南米原産でナス科キダチチョウセンアサガオ属の半耐寒性常緑低木です。別名では、エンジェルス・トランペット・ツリー(Angel's trumpet tree)や、学名のBrug ハナチョウジハナチョウジ(花丁子、学名:Russelia equisetiformis)は、メキシコ原産で、オオバコ科ハナチョウジ属の非耐寒性常緑低木です。別名で、珊瑚のように赤い植物ということから「コーラルプラント(Coral plant)」、赤い筒状の花が沢山咲いて花火のように見えることから「ファイアー・クラッカー・プラント(Fire cracker plant)」、学名から「ラッセリア(Russeliaバラ誕生花6月1日は赤いバラ、6月4日はピンクのバラ 日本の花卉出荷量ベスト3は、農林水産省の統計(令和10年10月18日)によると、多い順から、キク、カーネーション、バラです。 キクは式典用など大口需要が多く、カーネーションはフラワーアレンジメントに入れられる定番で、バラは女性が貰いたい花ナンバー1のようです。 クリスマスも、赤い薔薇のフラワーブーケに包まれて幸せに過ごしたいものですね。 ガーベラガーベラはキクに次いで出荷量が多い花で、主に切り花や鉢植えにされます。花色が豊富で暖色が多く、フラワーブーケやアレンジメントなどに使われます。 ガーベラには「感謝」という花言葉があるので、気持ちを込めて活けたり贈りものにすると良いですね。 ガーベラ(Gerbera、学名:Gerbera Hybrids)とは、南アフリカ原産で、キク科ガーベラ属の半耐寒性多年草です。 別名で、アフリカセンボンヤリ(球根ベゴニア球根ベゴニア(学名:Begonia x tuberhybrida)は、シュウカイドウ科シュウカイドウ属の非耐寒性多年草(球根)です。南米アンデス山脈原産の球根性ベゴニア(Begonia)を交配して育種した園芸品種です。18度~25度で生育するので日本では4月~8月が適温です。球根から茎を伸ばし、成長点に新葉を作り、葉腋に花芽を付けて開花します。花後は上部が枯れて吸根が肥大し休眠を始めます。1本の花ハイビスカス花が美しいハイビスカス、ハイビスカスティの原料はローゼル ハイビスカス(Hibiscus、学名:Hibiscus rosa-sinensis, Hibiscus hybrids)とは、バヌアツ原産で、アオイ科フヨウ属の低木です。 スーダン、パプアニューギニアの国花とされ、マレーシアではブンガラヤ(学名:Hibiskus rosa-sinensis)と呼ばれ、同じく国花とされます。 別名で、ヒビスランタナ・カマラランタナ・カマラ(学名:Lantana camara) は熱帯アメリカ原産で、クマツヅラ科の半耐寒性常緑小低木です。初夏から秋にかけて花茎先に小花を多数集合させて球状に咲かせます。葉は卵形で茎に対生に付き、硬毛があり、葉縁に鋸歯があります。江戸時代に渡来して以来、栽培されています。花後に成る球形をした緑色の果実は熟すと藍色になります。 ヒブリダと呼ばれる矮性種や、蔓性で花色が変化しないコバノランタ 他の特集ヤシ(椰子)ヤシ(椰子)は植物界被子植物単子葉類ヤシ目ヤシ科の植物です。ココヤシ(Cocos nucifera)などがあります。5月の白花種類一覧2 5月の白花種類一覧1(かぎけん花図鑑)から続く、 5月に咲いている白花で、かぎけん花図鑑に収められているものは、383種類でした。その1には200種を掲載し、その2では183種を掲載します。 「5月の白花を集計した結果」 5月の白花1,2を集計した結果、以下のことが分かりました。 ■1.ベスト10(多い順) あくまでも撮影した花写真の範囲内のことですが、5月に白花特集 11月の赤い花特集 11月の赤い花81種 11月初旬には、大菊花展が全国津々浦々で華々しく開催され、彩胡光輪のように美しい様々な菊が展示されています。 また、赤い藪椿が咲き始めて、椿の時期到来を告げます。 四季咲きの薔薇は暑い夏休みを終えて秋咲きの薔薇として復活して来ています。 秋はイロハモミジ(いろはもみじ、学名:Acer palmatum)などの紅葉に目を奪われがちですが、まだまだ花達は頑ハの花日本語の花名の頭文字が"ハ"で始まる花を集めました。"ハ"から始まらないものでも、別名が"ハ"から始まるものを含みます。花ではなく赤い魚が表示されている写真は画像準備中です。柿の種類カキ(柿)の種類・品種ーおけさ柿、菊平、フユウ柿、次郎柿 柿の種類 オケサガキ(おけさ柿)、菊平(不完全甘柿)、紀の川柿 クロガキ(黒柿)、御所柿(完全甘柿)、庄内柿 庄内柿しぐれ、次郎柿、太秋柿 トネガキ、フジガキ(富士柿)、フデガキ(筆有柿) フユウガキ(富有柿)、マメガキ(豆柿)、山形紅柿(完全渋柿) ヨコノガキ(よこの柿)、アメリカおよび北米来陸の花アメリカ原産の花 ‐ アメリカ原産や園芸品種と思われる花を集めました。