3月ピンクの花 Tweet 3月に咲くピンク/桃色花の種類と花名一覧に2023年4月1日現在の掲載数は約200種です。桜や、梅、桜草、大根の花などの花があります。 アスタルテア・ファッシキュラリスアスタルテア・ファッシキュラリス(学名:Astartea fascicularis)はオーストラリア原産でフトモモ科アスタルテア属の非耐寒性常緑灌木です。春に桃色の丸い小さな5~6弁花を咲かせます。赤茶色をした茎の節に松葉のような緑色の小さな葉をつけます。最近日本に入って来たニューフェースで、鉢植えや切花などに使われます。花言葉は「華美」。放射状に延びる細い枝に沢山のピンクの小花を付ける草姿が華やシダレザクラシダレザクラ(枝垂桜、 学名:Cerasus itosakura ‘Pendula')は、日本原産でバラ科の落葉小高木「エドヒガン系サクラ(桜)」の園芸変種で、春に枝を長く伸ばし淡紅色の小輪を枝垂れるように咲かせる桜です。開花はソメイヨシノ(染井吉野、学名:Cerasus ×yedoensis cv. yedoensis)より1週間ほど早く咲きます。開花時間の経過と共に花が白くなります。同じ枝垂れキブシキブシ(木五倍子、学名:Stachyurus praecox)は、日本原産で、キブシ科キブシ属の耐寒性落葉低木です。冬に、長い枝先に細い紐状の花芽を下垂させ、春の開花時期に備えます。ソメイヨシノ(染井吉野)のように葉に先駆けて、花を咲かせます。早春を告げる代表的な樹木の花です。薄桃色や薄黄色の釣鐘型の小花を葡萄のように枝から垂れ下げて咲かせます。横に長く広がる細い枝には花穂が沢山付きます。花は、上アルメリア・マリチマアルメリア・マリチマ(学名:Armeria maritima)は北米及び欧州原産で、イソマツ科アルメリア属の宿根草です。別名で、ハマカンザシ (浜簪)や、マツバカンザシ(松葉簪)、属名のアルメリア(Armeria)、学名のアルメリア・マリチマ(Armeria maritima)、ブルガリス、シーピンク(sea pink)、とも呼ばれます。塩分に強い海洋性の植物で草丈は低い。ヘラ状の根生葉の間から花サンタンカサンタンカ(山丹花、学名:Ixora chinensis)は、中国南部〜マレーシア原産で、アカネ科サンタンカ属の熱帯性常緑低木です。別名で、サンダンカ(三段花)や、Chinese ixora(チャイニーズ・イクソラ)、イクソラ・キネンシス又はイクソラ・シネンシス(Ixora chinensis)とも呼ばれます。 樹高は50~100 cmです。葉柄のある葉は、長さ5~12 cm、幅2~5 cmの倒卵ヘレボルス・オリエンタリスヘレボルス・オリエンタリス(学名:Helleborus orientalis)は、ギリシャ~トルコ原産で、キンポウゲ科クリスマスローズ属の耐寒性常緑多年草です。初春に開花する春咲きの花です。花のように見えるものは、萼(ガク)で、実際の花は中心部にある線状のものです。本草は別名でレンテンローズ(Lenten rose)とも呼ばれます。草丈は、40~60 cmと高いです。花色(実際は、萼片色)は豊富でスイセイランスイセイラン(彗星蘭、学名:Odontoglossum)は中南米アンデス山脈原産で、ラン科オドントグロッサム属の常緑多年草です。寒さに強く、暑さに弱い着生ランです。和名は、スイセイラン(彗星蘭)。花の形が星に似ていることに拠ります。属名の、Odontoglossumとは、ギリシャ語で、歯(odonto)と舌(glossal)の合成語で、花びらの形から付けられました。花色は、白・黄 ・茶 ・赤・桃色ヒナギクヒナギク(雛菊、デージー(Daisy)、学名:Bellis perennis)は、ヨーロッパ原産で、キク科ヒナギク属の耐寒性・非耐暑性の一年草です。 草丈が低く、花が丸いため親しみやすく、丈夫で長持ちし、安価なためよく庭植えや鉢植えにされるポピュラーな花です。属名の「Bellis」は「美しい」 、種小名の「perennis」は「perennial(多年草の)」と言う意味です。 原産地では学名の「プリムラプリムラ(Primula、学名:Primula spp.)は、中国、ヨーロッパ~コーカサス原産で、サクラソウ科サクラソウ属の半耐寒性多年草(園芸的には、一年草)です。プリムラは、世界で500種以上あると言われるほど種類が豊富で、花色は黒以外全てあると言われるほど多色です。 通常、プリムラというと外国種をさしますが、日本原産種にはサクラソウ(桜草)があります。 花の少ない早春に咲くので、春を感じさせ エクメア・ブランケティアナエクメア・ブランケティアナ(学名:Aechmea blanchetiana)は、ブラジル大西洋岸に自生する、パイナップル科サンゴアナナス属の常緑多年草です。樹上に着生します。エクメアの最大品種の一つでです。根際から生えるロゼッタ状の根生葉が太陽の日差しで明るく輝くので庭が明るくなります。葉色は日差しや内包する水分量により変わります。葉を太陽に充てると赤くなり、日陰だと薄黄色になります。また、水分がゲンカイツツジゲンカイツツジ(玄海躑躅、学名:Rhododendron mucronulatum var. ciliatum)は、韓国、中国、蒙古、日本原産で、ツツジ科ツツジ属の落葉広葉低木です。日本では玄界灘を中心とする地域の崖や礫地に自生しており、和名の由来となっています。別名でトキワツツジ(常盤躑躅)や,ツキワゲンカイ(月輪玄海)とも呼ばれます。カラムラサキツツジ(唐紫躑躅、学名:Rhododendronベゴニア・センパフローレンスベゴニア・センパフローレンス(Senpa Florence、学名:Begonia semperflorens)は、南米原産で、シュウカイドウ科シュウカイドウ属(ベゴニア属)の非耐寒性一・多年草です。 葉は卵形で、葉縁に鋸歯は無く、色は緑色や銅色で互生して付きます。花茎から総状花序を伸ばし桃色や赤、白の一重咲きや八重咲きの花を咲かせます。四季咲きなので室内であれば周年咲きます。屋外でも寒くなければ長テルテモモテルテモモ(照手桃、学名:Prunus persica cv. fastigiata)はハナモモ(花桃、学名:Prunus persica)*を品種改良した立性の品種です。神奈川県農業総合研究所が育種した品種です。通常のハナモモは枝が横に広がりますが、照手桃は横へ広がらず、コンパクトで箒状に縦にまとまった樹形をしています。その樹形から、ホウキモモ(箒桃)とも呼ばれます。花はシジミバナ(蜆花)を大きシバザクラシバザクラ(芝桜、学名:Phlox subulate)は、北米原産で、ハナシノブ科フロックス属の常緑多年草です。春に、地面を這ってサクラ(桜)に似た花を咲かせます。花茎から花序を伸ばし良く分枝した花柄の先端や葉腋から直径1~2cmの高杯形花冠(花弁の先端が5深裂した花)を密に咲かせて地面を覆いつくします。草丈が低く地面に濃桃色(代表色)のカーペットを敷いたようです。耐寒性と耐暑性があり丈夫で長持ちカラスノエンドウカラスノエンドウ(烏野豌豆、学名:Vicia sativa)は、地中海沿岸原産で、マメ科ソラマメ属の蔓性越年草の野草です。春、蔓状の茎先に濃桃色の小花を咲かせます。葉腋に密腺があります。葉形がヤハズ(矢筈)形をしているので、別名でヤハズエンドウ(矢筈豌豆)とも呼ばれます。全草が無毒なので天婦羅などで食用となります。仲間に、同じマメ科のスズメノエンドウ(雀野豌豆、学名:Vicia hirsuta)やショウジョウバカマショウジョウバカマ(猩々袴、学名:Heloniopsis orientalis)は日本原産で、メランチウム科ショウジョウバカマ属の常緑多年草です。北海道から九州の湿原や森林内の湿地に自生します。根生葉はロゼット状で放射状に平らに広がります。葉は広線形で光沢が有ります。春に花茎から伸びた短い総状花序に横向きの花を数個つけます。和名は赤みを帯びた花が猩々(中国の伝説上の動物で酒を好むらしい)に似ているヒマラヤユキノシタヒマラヤユキノシタ(Himalaya雪の下、学名:Bergenia stracheyi)は、ヒマラヤ原産で、ユキノシタ科ベルゲニア属の耐寒性常緑多年草です。明治時代に日本に渡来しました。地面を匍匐しながら伸びた太い根茎から団扇や軍配に似た形をした光沢のある大きな葉を出します。和名で、「オオイワグンバイ(大岩軍配)」と呼ばれます。葉はロゼッタ状をしており、一年中緑色です。冬~春に、葉の間から褐色のひ藪椿藪椿(ヤブツバキ、学名:Camellia japonica L.)は、日本、台湾、朝鮮半島原産で、ツバキ科ツバキ属の常緑高木です。単に、椿と言えば本種を指します。原種は紅色の五弁花で、冬〜春(12月〜4月)に開花します。葉は単葉で、明緑色、厚く大きく光沢があり、葉縁に鋸歯はなく、枝に互生して付きます。メジロやヒヨドリが蜜を吸い花粉を運ぶ鳥媒花です。藪椿の赤い花の花言葉は「わが運命は君の手の中にあり枝垂れ梅枝垂れ梅(シダレウメ、学名:Prunus mume 'Pendula')は、中国原産で、バラ科サクラ属ウメ種の落葉小高木です。ウメ(梅)の一品種で、華やかで美しいです。花の少ない初春の2月、枝垂れた枝にたくさんの濃桃色の八重の小花を咲かせます。葉は互生してつき、葉縁には浅い鋸歯があります。 一般名:枝垂れ梅(シダレウメ)、学名:Prunus mume 'Pendula'、別名:ムメ、分類名:植物 セイヨウクモマグサセイヨウクモマグサ(西洋雲間草、学名:Saxifraga Mossy Group )はアルプスなどを原産とするか園芸品種で育種されたユキノシタ科ユキノシタ属の高山性・耐寒性常緑多年草です。葉茎が地を這うように広がり良く分枝してこんもりとしています。葉の間から出た花茎先端から伸ばした短い花序に、春に、白、桃色、黄色の五弁花を数個上向きに咲かせます。日本にもクモマグサ(雲間草、学名:Saxifragaセンペルビブム・アラクノイデウムセンペルビブム・アラクノイデウム(学名:Sempervivum arachnoideum l.)は、ヨーロッパ~中央ロシアの山岳地帯原産のクモノスバンダイソウ属の耐寒性常緑性多年生である「センペルビブム(学名:Sempervivum)」のロゼットタイプの多肉植物です。 本種は、ロゼットの新芽が白い繊毛で覆われる「マキギヌ(巻絹)」という園芸品種です。和名では、クモノスバンダイソウ(蜘蛛巣万代草)プリムラ・オブコニカサクラソウ属は【特集 サクラソウ属】に一覧を示しますが、ここでご紹介するプリムラ・オブコニカ(Primula obconica)はプリムラの代表品種の一つに当たります。 プリムラ・オブコニカ(P. obconica、学名:Primula obconica)は、中国西部~ヒマラヤ原産でサクラソウ科サクラソウ属の「プリムラ(Primula)」の園芸品種です。和名では、トキワザクラ(常磐桜)と呼ばれまプリムラ・マラコイデスプリムラ・マラコイデス(学名:Primula malacoides)は、中国原産で、サクラソウ科サクラソウ属の(半)耐寒性一年草です。和名では、オトメザクラ(乙女桜)、株全体に白粉が付くのでケショウザクラ(化粧桜)とも呼ばれます。葉は丸みを帯びた広卵形で、葉縁には切れ込みがあります。 花茎の先から散形花序を出し、桃色又は白い漏斗状の花を数段咲かせます。花(花弁)は上から見ると五弁花のように見えますコヤスドウダンコヤスドウダン(子安満天星、学名:Enkianthus quinqueflorus)は香港原産で、ツツジ科ドウダンツツジ属の耐寒性常緑低木です。春に、葉腋から赤い花柄を伸ばし、鮮紅色の釣り鐘状で先端が5浅裂した花を5~10個輪生状に吊り下げます。同属に、日本原産のドウダンツツジ(学名:E. perulatus)があります。ドウダンツツジは落葉樹で、花はコヤスドウダンより小さく白花を咲かせる落葉樹でマーガレット・キューティーマイスマーガレット・キューティーマイス(Marguerite 'Cutie mise'、学名:Argyranthemum frutescens 'Cutie mise')は、キク科モクシュンギク属の半耐寒性多年草「マーガレット(Marguerite)の園芸種の一つです。静岡県伊豆農業研究センターが交雑育種して作った鉢物や花壇用の矮性品種です。花は桃色の丁子咲きです。開花期間が非常に長く。9月下旬~翌年6オカメザクラオカメザクラ(おかめ桜、学名:Prunus incamp 'Okame')は、 バラ科サクラ属の耐寒性落葉小低木のサクラ(桜)の早咲き園芸品種です。 春に、一重で紅紫色の小さな五弁花を下垂して咲かせます。イギリスの桜研究家イングラム氏(C. Ingram)が、カンヒザクラ(寒緋桜、学名:Cerasus campanulata)と マメザクラ(豆桜、学名:Cerasus incisa var. iパフィオペディルム・デレナティパフィオペディルム・デレナティ(学名:Paphiopedilum Delenati)は、ラン科の常緑多年草「パフィオペディルム」のベトナム原産の品種です。秋~春、3~5枚の根生葉の間から花茎を伸ばし頂上に大きな淡桃色の花を一輪咲かせます。1枚の上萼片と、2枚の側花弁は白~淡桃色で幅広、丸味を帯びています。唇弁は1枚あり桃色で深い囊状です。仮雄蕊は薄黄色です。 種小名のデレナティ(Delenati)ファレノプシス・プチミニファレノプシス・プチミニ(学名:Phalaenopsis petit-mini)は、台湾、東南アジア、ヒマラヤ、オーストラリア北部原産地で、ラン科コチョウラン属の非耐寒性多年草「コチョウラン(胡蝶蘭、学名:Phalaenopsis aphrodite)」のミニ系園芸品種です。エクエストリスやドリティス・プルケリマ等を交配親とした小柄で小輪花をたくさん咲かせます。別名で、 Moth orchid や河津桜カワヅザクラ(河津桜、学名:Prunus lannesiana cv. Kawazu-zakura)は、バラ科サクラ属の耐寒性落葉紅葉小高木「サクラ(桜)」の早咲き品種の一つで、河津町(伊豆)で見つかり、花名はその地名に由来します。 1月下旬~3月上旬に、ソメイヨシノ(染井吉野、学名:scientific name: Cerasus ×yedoensis)に先駆けて、 濃桃色、一重咲き、大輪の五弁 ウスイロジンチョウゲウスイロジンチョウゲ(薄色沈丁花、学名:Daphne odora f. rosacea)は花色がピンクになるジンチョウゲ(沈丁花)の園芸品種でです。 ジンチョウゲの詳細は、ジンチョウゲ(沈丁花、学名:Daphne odora)をご参照ください。 一般名:ウスイロジンチョウゲ(薄色沈丁花)、学名:Daphne odora f. rosacea。スハマソウスハマソウ(州浜草、学名:Anemone hepaticavar. japonica forma variegata)は、同属のミスミソウ(三角草)と似た日本固有種です。州浜草(variegata)は、葉の裂片が円頭形であることが三角草(Anemone hepatica)と異なります。花のように見えるものは、萼です。 州浜草( f. variegata)は、ケスハマソウ(毛州浜草、Anemone ピンクッションピンクッション(Pincushions、学名:Leucospermum spp.)は、南アフリカ原産でヤマモガシ科レウコスペルマム属の熱帯性常緑小低木です。頭状花序に小さな花を付け、雌蕊が突出してピンクッション(Pin cushion)=「針刺し」のように見えることが花名の由来です。代表的な品種にレッド・ピンクッション・プロテア(Red pincushion protea、レウコスペルマム・コルデクササンタンカクササンタンカ(草山丹花、学名:Pentas lanceolata)は、熱帯アフリカ、マダガスカル、アラビア半島原産で、アカネ科ペンタス属の非耐寒性の多年草又は一年草です。葉は先端が尖った披針形又は楕円形で、葉の表面にある葉脈の凹凸がくっきりしています。春~秋に、漏斗状の先端が5裂した星形の小花を半球状に密集させて咲きます。花はサンタンカと似ています。しかし、サンタンカは木(常緑低木)であり4弁花チチブザクラチチブザクラ(秩父桜、学名:Cerasus ×chichibuensis)とは、日本原産で、バラ目バラ科サクラ属の落葉広葉低中木「サクラ(桜)」の野生種の一つです。エドヒガン(江戸彼岸、学名:Cerasus itosakura )とチョウジザクラ(丁子桜、学名:Cerasus apetala)の自然雑種と推定されています。埼玉県秩父市周辺の山地や日光市などに自生します。樹高3~8mです。葉は単葉でシデコブシシデコブシ(四手辛夷、学名:Magnolia stellata)は、日本固有種で、モクレン科モクレン属の落葉低木です。 別名でヒメコブシ(姫辛夷)、英名でStar magnolia(スターマグノリア)とも呼ばれます。 春に、葉が展開する前に、白~淡紅色の細長い花被片を10数枚持った花を多数咲かせます。岐阜、愛知、三重の本州中部の湿地に生息していますが、自生は少なく、減少しつつあり、レッドリスト入り椿 土佐有楽椿 土佐有楽(ツバキ トサユウラク、Tosauraku、学名:Camellia japonica cv. Tosauraku)は、ツバキの園芸品種です。桃色、中輪、一重咲き、ラッパ咲き、2月~4月開花。 椿 明石潟ツバキ アカシガタ(椿 明石潟、Akashigata、学名:Camellia japonica 'Akashigata')は、江戸時代から栽培されているヤブツバキの古典種です。 江戸椿-花色は明紅色で、大輪の花を咲かせ、日本種では花径が最大となる品種の一つです。 一般名:ツバキ アカシガタ(椿 明石潟、Akashigata)、学名:Camellia japonica 'Akashigata'、藪椿 白露錦椿 白露錦(つばきハクロニシキ、学名:Camellia japonica 'Hakuro nishiki')は、ツバキ科ツバキ属の椿の園芸品種です。いわゆる、江戸椿系と言われる品種で、桃色、または、拍色地に赤吹き掛けの八重、中・大輪、抱え咲きで、晩秋から咲き始める早咲きで、中春まで咲き続けます。 【特集 椿】https://www.flower-db.com/ja/special/23/2 ツバキ クレナイツバキ クレナイ(椿 くれない、Kurenai、学名:Camellia japonica cv.Kurenai = 'C.reticulata 'Crimson Robe' x C.sasanqua)は、トウツバキ'クリムゾンローブ(大紅袍)とサザンカ‘クリムゾンキング’の交配種)です。 ツバキ クレナイ(椿 くれない、Kurenai、学名:Camellia japonica cv.Kure 椿 あやめ鳥椿 あやめ鳥(ツバキ アヤメドリ、Ayamedori、学名:Camellia japonica cv. Ayamedori)は、侘助 初雁(ワビスケ ハツカリ、学名:Camellia wabisuke cv. Hatsukari)の実生から松江(島根県)で育種された栽培品種です。淡桃色、中輪)、一重、筒咲き、筒蕊,開花期:12月~3月。 一般名:椿 あやめ鳥(ツバキ アヤメドリ、Ayamedo梅 粉紅朱砂梅 粉紅朱砂(ウメ フンコウシュサ、学名:Prunus mume ”Fenhong zhusac")とは、ウメ(梅)の栽培品種の一つで李系の梅です。梅は展葉前に花が咲きます。 朱砂型の梅は、枝が真直ぐか斜めに伸びて、捻じれや垂れ下がりがありません。新年枝の木質部は深紅色をしているのが特徴です。葉は卵形又は楕円形、葉長4~8cm、葉幅2.5~5cm、葉縁に小鋸歯有り、葉色は灰緑色です。蕾は楕円形で紫ツバキ エスガタツバキ エスガタ(椿 絵姿、学名:Camellia japonica cv. Esugata)は 、ツバキ園芸品種です。尾張の古種です。紅地に濃紅色吹掛絞りや白地に紅色絞り、紅色1色の花を1本の木に咲かせます。 一般名:ツバキ エスガタ(椿 絵姿、学名:Camellia japonica cv. Esugata、ツバキ園芸品種、花色:色々。紅地に濃紅色吹掛絞り、白地に紅色絞り、紅色1色など。シュゼンジカンザクラシュゼンジカンザクラ(修善寺寒桜、学名:Cerasus ×kanzakura cv. Rubescens )とは、バラ科サクラ属の落葉小高木です。伊豆修善寺の修善寺境内に原木がある桜で、カンヒザクラ(寒緋桜、学名:Cerasus campanulata)とオオシマザクラ(大島桜、Cerasus speciosa)の交雑種と言われます。花が大きく花色の桃色も濃いので目立ちます。 一般名:シュゼンジケイオウザクラケイオウザクラ(啓翁桜、学名:Cerasus ‘Keio‐zakura’)は、シナミザクラ(支那実桜)の台木にコヒガンザクラ(小彼岸)を接木して作出されたバラ科サクラ属の落葉小低木の栽培品種です。葉が開く前に開花します。作出者である福岡県久留米市の良永敬太郎氏(翁)へ献上された名前です 。早咲きの桜で正月飾りやフラワーアレンジメント用切り花とされます。花弁は淡紅色で花芯部は濃紅色をしています。トウリーガースベゴニア ボリアスリーガースベゴニア 'ボリアス'(Riegers begonia 'borias'、学名:Begonia hiemalis hybrids cv. borias)は、ピンクのグラデーションが美しいリーガースベゴニアのバラ咲き品種です。花の中心が濃桃色で外に向かって淡桃色に変化します。鉢植え用。花径は10cm程です。ハマダイコンハマダイコン(浜大根、学名:Raphanus sativus "raphanistroides")は、朝鮮、日本、台湾和中国大陸原産で、アブラナ科ダイコン属の野生の多年草です。日本全国国の海岸の砂地に自生します。茎に棘状の毛が生えます。葉は根生葉で羽状します。春~初夏に、花茎を出し先端から総状花序を伸ばし、薄桃色の十字花を咲かせます。砂浜に生える野生の大根です。 一般名:ハマダイコン(浜大根)、ツバキ ウタマロツバキ ウタマロ(椿 歌麿、学名:Camellia japonica 'Utamaro')淡桃地紅吹掛絞、一重、盃状咲、中輪、秋咲、実生、花径:7~9 cm、11月現在開花中。 椿の原産地は、日本(本州〜九州)、台湾、朝鮮半島。 特集「椿」 https://www.flower-db.com/ja/special/23/2 Feature Camellia https://wwwヒイラギバツバキヒイラギバツバキ(柊葉椿、学名:Camellia japonica 'hiiragiba-tsubaki')は、ツバキ科ツバキ属の常緑小高木「ツバキ(椿、学名:Camellia japonica)」の園芸品種です。花名の由来は葉がヒイラギ(柊)に似ていることによります。 柊椿は、江戸椿、変わり葉の一種、紅色、小輪(花径:5 cm)、一重咲き、筒蕊、筒咲き、2月~4月開花、葉が柊に似ている。 レリア・ウンドゥラタレリア・ウンドゥラタ(レリア・ウンドゥラータとも、学名:Laelia undulata)は、コスタリカ~トリニダード原産で、ラン科レリア属の常緑多年草の着生蘭です。木の幹や大きな岩に着生します。茎が長く伸び、総状花序に暗赤紫色の側花弁が長い花を20個ほど咲かせます。種小名の「undulata」は「波打つ」と言う意味で側花弁が捩じれることに因みます。 レリア・スペルビエンシス(学名:lealia) 胡蝶蘭ミディ ’ピンク・バレリーナ’ミディ胡蝶蘭 ’ピンクバレリーナ’(学名:Phalaenopsis midy ’Pink balaylena’)は、ラン科コチョウラン属の非耐寒性多年草「コチョウラン(胡蝶蘭、学名:Phalaenopsis aphrodite)」のミディ系品種です。薄桃色の花弁に赤いリップがあります。2012年フェンロ-国際園芸博覧会(フロリアード2012)で受賞し、フェンロー推奨品種の一つとされました。 胡蝶シザンサス・ワイズトネンシス シザンサス・ワイズトネンシス(学名:Schizanthus × wisetonensis)は、チリのアンデス山脈とアルゼンチン原産でナス科ムレゴチョウ属の一年草又は二年草「シザンサス(学名:Schizanthus) 」の種間交雑園芸品種です。チリでは、サンティアゴ首都圏の保護地域「Yerba Loca Nature Sanctuary」に10~15種のシザンサスの固有種が分布します。草丈は60 c椿 天香ツバキ テンコウ(天香、学名:Camellia Japonica 'tenko')は、熊本原産で、ツバキ科ツバキ属の椿です。 「長楽(おさらく)」の実生とされる肥後椿の代表花です。 花は淡桃色、一重、平開、輪芯の中輪で遅咲きです。花糸は淡黄色で芳香があります。 原産地:熊本、樹高:m、樹幅:m、葉形:、葉色:緑色、花色:淡桃色、花の咲き方:一重・平開咲き、花径:cm、大きさ:中輪、中国春蘭 蓮瓣蘭 '桃花惜春'中国春蘭 蓮瓣蘭 '桃花惜春'(れんべんらん、学名:Cymbidium goeringii subsp. tortisepalum var. lianpan 'Sekisyun')は、中国原産で、ラン科シュンラン属(Cymbidium属)の野生蘭です。花は1茎に2~4輪付きます。花色は桃色で線が入ります。花が蓮の花に似ていることが名前の由来です。 一般名:中国春蘭 蓮瓣蘭 '桃花惜春'、学名:Cなでしこ '花はな'なでしこ '花はな'(学名:Dianthus barbaltus "Hana-hana") は、ユーラシア大陸原産で、ナデシコ科ナデシコ属の耐寒性多年草「ビジョナデシコ(美女撫子、学名:Dianthus barbaltus)」の超極矮性四季咲き品種です。草丈は10 cmほどにしかなりませんが、花は大きく花色が豊富です。初春~晩秋まで花を咲かせます。 一般名:なでしこ '花はな'、学名:Diaエリカ・クリスマスパレードエリカ・クリスマスパレード(Erica Christmas Parade、学名:Erica×hiemalis cv. Christmas Parade)は、南アフリカ原産でツツジ科エリカ属の半耐寒性常緑低木「エリカ・ヒエマリス(学名:Erica.× hiemalis)」の園芸品種です。クリスマスパレード(Christmas Parade)とも呼ばれます。樹高は30~100cmです。葉は緑色で、針状ラシュナリア・ナマクエンシスラシュナリア・ナマクエンシス(学名:Lachenalia namaquensis)は、南アフリカ原産で、キジカクシ科ラシュナリア属の球根植物です。草丈は10-40 cmです。12月-4月に穂状花序を伸ばしピンクで花径0.7~1 cmの鐘形の花を咲かせます。内花片は3枚,外花片は3枚です。用途は庭植えや鉢植えです。属名の「Lachenalia(ラシュナリア)」はスイス人植物学者「Werner de バラ 'うらら'バラ 'うらら'(薔薇 'Urara'、学名:MIni Rose × Minuette、Roza 'Urara')は、バラ科バラ属の小灌木「バラ」の園芸品種です。四季咲きで春~秋までピンクの美しい花を咲かせます。 品種名:バラ 'うらら '、学名:MIni Rose × Minuette、Roza 'Urara'、作出者:平林浩氏(日本)、作出時期:1995年、系統:[F] フロリバンダシャクナゲ ‘太陽’ 石楠花 ‘太陽’(学名:Rhododendron ‘Taiyo’)は、ツツジ科ツツジ属の常緑低木で、スーパーローディーと呼ばれる耐暑性の品種です。石楠花 ‘太陽’は、和田弘一郎氏が、ロドデンドロン・ポンティクム(Rhododendron ponticum)を交配親にして育種した極早咲き品種で大輪、赤紫色の花を咲かせます。石楠花の葉には、ロードトキシンなどのケイレン毒が含まれるので有毒です。 コレオネマ プルクルム ’ピンクファウンテン’コレオネマ プルクルム ’ピンクファウンテン’(Coleonema pulchrum ’pink fountain’)は、南アフリカのケープ州固有種で、ミカン科コレオネマ属の常緑低木です。原産地では海岸沿いに自生します。茎は単体で基部から多数の細枝を直立させます。葉には芳香があります。秋~春に、茎先端に小さな星型のピンクの花を咲かせます。木は丸くまとまりピンクの塊のように見えます。蜂や蝶などの昆虫 ジンチョウゲジンチョウゲ(沈丁花、学名:Daphne odora)は、中国原産で、ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の耐寒性常緑低木です。別名でチョウジグサ(丁子草)や、ズイコウ(瑞香)、センリコウ(千里香)とも呼ばれます。樹高は50〜150 cmです。葉はやや厚く細長い楕円形で光沢があります。葉縁は鋸歯の無い全縁で互生して付きます。雌雄異株で子房上位です。早春に花茎を伸ばし、頭状花又は穂状花序に小花を20個程集め椿 '春曙紅'椿 '春曙紅'(つばき ’しゅんしょっこう’、学名:Camellia japonica ''Syun-syokkou'')は、淡桃色地で底白、八重抱え咲き、筒蕊の中輪の椿です。 一般名:椿 '春曙紅'(つばき ’しゅんしょっこう’)、学名:Camellia japonica ''Syun-syokkou''、分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ツツジ目ツバキ科ツバキ属、原産地:埼玉県(日本)椿 '花の舞'椿 '花の舞'(つばき ’はるのまい'、学名:Camellia japonica 'Harunomai')淡桃花弁に紅吹き掛け絞り、八重、抱え咲き、大輪の花を咲かせる椿です。丸い花弁で宝珠状に咲き広がります。 一般名:椿 '花の舞'(つばき ’はるのまい')、学名:Camellia japonica 'Harunomai'、分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ツツジ目ツバキ科ツバキ属、原産地山茶花 '曳馬乙女'山茶花 曳馬乙女(サザンカ 'ヒクマオトメ' 、学名:Camellia sasanqua 'Hikuma-otome')は、日本固有種で、ツバキ科ツバキ属の常緑中低木です。 サザンカ カンツバキ群ーピンク、八重~千重咲き、小中輪の花を咲かせます。 一般名:山茶花 曳馬乙女(サザンカ 'ヒクマオトメ' 、学名:Camellia sasanqua 'Hikumaotome'、学名2:Camelliaマーガレット・ラブリーフレンドマーガレット・ラブリーフレンド(Marguerite 'Lovely frend'、学名:Argyranthemum frutescens ''Lovely frend')は、「マーガレット(Marguerite」の園芸種の一つで、静岡県の伊豆農業研究センターが自然交雑実生から選抜し育種したものです。花は中輪の明るい桃色、一重咲きです。花数が多く色褪せず、晩秋~初夏まで次から次へと咲き続ける丈夫なコウトウシュウカイドウコウトウシュウカイドウ(紅頭秋海棠、学名:Begonia fenicis)は、沖縄県西表島原産で、シュウカイドウ科ベゴニア属の多年草です。同属のシュウカイドウ(秋海棠、学名:Begonia grandis)が外来種であるのに対し、本草は日本の自生種です。林下や林縁、苔の生えた岩上、岩礁海岸に自生します。茎が立ち上がらず、横に這い根と根生葉を出します。根生葉はゆがんだハート形をしています。春に根茎か日本桜草 ’笹鳴’ニホンサクラソウ 'ササナキ'(日本桜草 ’笹鳴’、学名:Primula sieboldii cv. 'Sasanaki')は、サクラソウ科サクラソウ属の耐寒性多年草「(サクラソウ、桜草、学名:Primula sieboldii」の一園芸品種です。 花色外側:極淡紫紅、 花色内側:極淡紫紅、 花色の模様:紅覆輪、 花弁の形:基部細(元細)、 花弁先端の形:桜弁、 花容(花自体の咲き寒桜カンザクラ(寒桜、学名:Prunus kanzakura)は、バラ科サクラ属の落葉小高木「桜」の一種です。早咲きの桜で1月頃から咲き始めるので、ガンジツザクラ(元日桜)とも呼ばれます。オオシマザクラ(大島桜、学名:Cerasus speciosa)または山桜(ヤマザクラ)とカンヒザクラ(寒緋桜、学名:Cerasus campanulata)の交雑品種です。 花は一重で薄紅色の中輪花を咲かせます。庭ベニバナトキワマンサクベニバナトキワマンサク(紅花常盤万作、学名:Loropetalum chinese var. rubra)は中国原産で、マンサク科トキワマンサク属の耐寒性常緑小高木「トキワマンサク(常盤万作)」の紅色花変種です。良く分枝し、樹高はトキワマンサク程高くはなりません。葉は単葉の卵形で、光沢のある皮質で毛が密生します。葉は枝に互生してつき、葉縁に鋸歯はありません。 若葉は赤紫色で成長と共に緑色に変わるエクメア・ファスキアタエクメア・ファスキアタ(学名:Aechmea fasciata)は、リオデジャネイロ原産でパイナップル科サンゴアナナス属の常緑多年性・着生植物です。和名で「シマサンゴアナナス(縞珊瑚アナナス)」と呼ばれるのは、サンゴアナナス属の代表品種で、葉に縞があることに拠ります。 主に、白い横縞のある濃緑色の葉と、桃色の花苞を観賞します。 葉にある白い横縞線は拭けば取れます。葉縁に刺があるものと無いものとがあ カネノナルキカネノナルキ(金の成る木、学名:Crassula ovata)は、南アフリカ原産で、ベンケイソウ科クラッスラ属カネノナルキ種の多肉植物・常緑低木です。乾燥に強く、幹や茎は年々太くなります。葉は丸みと厚みがあり葉縁が赤味を帯びます。 冬~春に、散房花序を伸ばし、枝先端に桃色又は白色の星形をした五弁花を多数咲かせます。 丸く硬い葉が硬貨に似ていることから英名では「dollar plant」と呼ばれますエリカ・カナリクラータエリカ・カナリクラータ(学名:Erica canaliculata)は、南アフリカ原産でツツジ科エリカ属の常緑低木「エリカ(学名:Erica)」の園芸品種です。雄蕊の黒い葯が蛇の目のように見えることから、和名では、「ジャノメエリカ(蛇の目erica)」と呼ばれます。秋~春に、枝から総状花序を伸ばし、釣鐘型で桃色の米粒程の花を多数咲かせます。 一般名:エリカ・カナリクラータ(Erica canalカンパニュラ・ポシャルスキャナカンパニュラ・ポシャルスキャナ(Campanula posharskyana)は、ユーゴスラビア原産で、キキョウ目キキョウ科ホタルブクロ属の耐寒性多年草です。和名ではホシギキョウ(星桔梗)と呼ばれます。茎が長く下垂して、枝から薄紫色の小さな五弁花を多数咲かせます。性質は丈夫で、日向で水はけのよい土を好みます。吊り鉢や、花壇の寄せ植えに使われます。園芸品種に、'Alpen blue' などがありますギョリュウバイギョリュウバイ(御柳梅、魚柳梅、学名:Leptospermum scoparium)は、ニュージーランド、オーストラリア、マレー半島原産で、フトモモ科の耐寒性常緑低木です。 春に、梅花に似た花形で、花色が赤や桃、白色の一重または八重の小花を枝に沿って多数咲かせます。 花名は、葉がギョリュウ(御柳)に似ていて、花が梅花に似ていることに拠ります。 寒さには強いですが、夏の高温や乾燥には弱いです。 ニュ梅 朱砂台閣梅 朱砂台閣(ウメ シュサタイカク)、学名:Prunus mume "Syusataikaku")は、中国原産で、花の中に花が咲く「二段咲き品種」です。「砂台閣」とも呼ばれます。 朱砂梅は枝が真上や斜上に真っ直ぐ伸びて、垂れ下がったりアーチ状に捩じれない梅の品種です。「台閣」とは、花が咲く際に花の成長点が再分化して花芽を作る品種です。朱砂台閣の蕾は、赤紫色で楕円形、花弁は赤紫色で多重、新枝は濃紅色梅 銀紅台閣梅 銀紅台閣(ギンコウタイカク、学名:Prunus mume "Ginkoutaikaku")は、中国原産の野梅系で、花の中に花が咲く「二段咲き品種」です。中国でも希少価値が高く、貴重な古梅とされます。「台閣」とは、花が咲く際に花の成長点が再分化して花芽を作る品種です。花弁と雄蕊で花は多重の銀紅色に見えます。 ■台閣シリーズ 梅 素白台閣(ソハクタイカク、学名:P. mume 'sohaku-tナデシコナデシコ(撫子、学名:Dianthus hybrids)は、ナデシコ科ナデシコ属の耐寒性常緑多年草の総称です。花色は、白や赤、ピンク、覆輪など多種多様です。ナデシコ属には、エゾカワラナデシコ(蝦夷河原撫子、学名:Dianthus superbus "superbus")、カワラナデシコ(河原撫子、Dianthus superbus "longicalycinus")、タカネナデシコ(高嶺撫子、Diトキワヒメハギトキワヒメハギ(常盤姫萩、学名:Polygala chamaebuxus var.grandiflora)は欧州アルプス原産のヒメハギ科ヒメハギ属の常緑低木の高山植物です。トキワヒメハギは桃色と黄色の複色の花を咲かせます。花名にハギと付きますが、ハギ属ではなくヒメハギ(ポリガラ)属の植物です。 ●ポリガラの品種 ポリガラ・カマエブクスス・グランディフローラ(Polygala chamaebuxウスベニコザクラウスベニコザクラ(学名:Primula rosea)はヒマラヤ原産で、サクラソウ科サクラソウ属の高山性耐寒性多年草です。草丈10 cm以下で、長楕円形~披針形の根生葉から花茎を出して、冬に散形花序を伸ばしピンクの花を数輪咲かせます。 花は筒状で先端が5裂し平開し先端にハート状の切れ込みがあります。花の基部は黄色い。花弁の中に5本の雄蕊があります。 一般名:ウスベニコザクラ(薄紅小桜)、学名ナンザンスミレ・ベニバナナンザンスミレ・ベニバナ(南山菫 '紅花'、学名:Viola chaerophylloides)は、中国、朝鮮、日本の対馬列島原産で、スミレ科菫属の多年草「スミレ」の一品種です。日本では対馬列島にしか咲かず、園芸品種が出回っています。開花は早春で、薄紅紫の花を咲かせます。幅がある葉には鋭い切れ込み(裂片)があります。 一般名:ナンザンスミレ・ベニバナ(南山菫 '紅花’)、学名:Viola c ハイビスカスハイビスカス(Hibiscus、学名:Hibiscus rosa-sinensis, Hibiscus hybrids)は、バヌアツ原産で、アオイ科フヨウ属の低木です。学名の"Hibiscus rosa-sinensis"とは ”Rose of China"という意味で、元々ヨーロッパにはハイビスカスが無かったので、中国に来て初めてハイビスカスに出会ったときに薔薇に似ていることから名付けらました。ミスミソウミスミソウ(三角草、学名:Anemone hepatica var. japonica f. japonica、または、Hepatica nobilis)は、日本固有変種で、キンポウゲ科ミスミソウ属(またはイチリンソウ属)の耐寒性多年草です。本州中部以西の日本で、山間地の落葉樹下の半日陰で、水捌けの良い場所に自生します。春に、雪を割って単頂花序に可憐な花を咲かせます。しかし、実際には、この花のようシクラメンシクラメン(Cyclamen、学名:Cyclamen persicum)は、IL:イスラエルの国花とされる、地中海沿岸原産で、サクラソウ科シクラメン属の半耐寒性球根植物です。 葉は根生葉で長い葉柄の先にハート形の葉を付けます。葉には斑模様が有り、葉縁に歯牙が有ります。花は長い花柄の先端に単生し、受精すると花柄が螺旋状に巻きます。萼片は5枚で、花冠は5裂し、花弁が上に反り返って咲く様子が篝火(カガリ梅 淡暈宮粉梅 淡暈宮粉(タンウンキュウフン、学名:Prunus mume 'Tan-un-kyufun')は、中国原産で、実梅-杏性で、花色は暈しが入った淡紅色で花弁は八重~多重弁です。 中国では梅を宮粉型、紅梅型、照水梅型、玉蝶型、硃砂型、大紅型、綠萼型、灑金型などに分類されますが、その内で、最も一般的でかつ品種が多いのが、この「宮粉型」です。「宮粉型」の特徴は、濃赤色または淡紅色系のピンクの花が小枝に密モモモモ(桃 、学名:Amygdalus persica)は、中国原産で、バラ科モモ属の落葉小高木の果樹です。 中国では災いを除き福を招く花として愛でられており、日本へは弥生時代に渡来しました。「古事記」にはイザナギが悪鬼から逃れるのに桃を投げてたという記述があります。平安時代から桃の節句で観賞されるようになりました。葉色は緑や赤い葉が有ります。春に、「桃」色の五弁/八重の花を咲かせます。 モモの木はベニバスモモベニバスモモ(紅葉李、学名:Prunus cerasifera var. atropurpurea)は、西南アジア原産でバラ科スモモ属の落葉広葉小高木です。赤紫色の葉と同時に、単調花序に五弁の白花を咲かせます。芽中の葉は片巻状となります。花後に赤い果実がなります。秋の紅葉も美しいです。 一般名:ベニバスモモ(紅葉李)、学名:Prunus cerasifera var. atropurpureコノテガシワコノテガシワ(児手柏、学名:Platycladus orientalis)は、ヒノキ科コノテガシワ属の裸子常緑針葉小高木です。春、雌雄同株、雌雄異花で地味な小花を咲かせます。たくさんの掌を360度ぐるっと回転させたような扁平の枝葉が円錐形で綺麗に整った樹形を形成します。雄花は黄褐色で短い枝先に単生し、雌花は白緑色の厚く短い4弁花のような形をしています。 花後に白緑色の球果がなり、秋に熟して褐色になストック 'ディープ ローズ カルテット'ストック 'ディープ ローズ カルテット'(Stock 'Deep Rose Quartet'、学名:Matthiola incana cv. Deep Rose Quartet)は、アブラナ科マッティオラ属の耐寒性一年草「ストック(Stock)、学名:Matthiola incana」の園芸品種です。 開花時期が非常に早いスプレータイプのストックです。バラ咲きで花色が濃いです。用途:フラワー寒緋桜寒緋桜(カンヒザクラ、学名:Cerasus campanulata)は、日本、台湾、中国等が原産で、バラ科サクラ属の落葉広葉中低木「桜(サクラ)」の原種の一つとされますが、純粋な野生種ではなく人為的持ち込まれたとされます。以前は、緋寒桜(ヒカンザクラ)と呼ばれました。 3月中旬から咲き始める早咲き品種で、葉が開く前に花穂(散房花序)に鮮やかな紅色または緋色をした釣鐘型の中輪の花を下向きに10数輪まケスハマソウケハマソウ(毛州浜草、学名:Hepatica nobilis var. pubescens, or Anemone hepatica var. pubescens)は同属のミスミソウ(三角草)と似た日本固有種で葉の裂片が円頭形をしていることが異なります。花に見えるものは萼です。スハマソウと似ています。スハマソウは日本の本州~四国に自生します。ケスハマソウは本州の近畿以西~四国に自生します。スハマソ ジンダイアケボノジンダイアケボノ(神代曙、学名:Prunus x yedoensis 'Jindai-akebono')とは神代植物公園で栽培されたエドヒガン(ソメイヨシノ)と他品種の交雑種とされます。葉に先行して花を咲かせることや花弁の形、開花時期が同じという親の性質を受け継いでいます。花はソメイヨシノより小振りですが、花色が濃く濃淡があります。てんぐ巣病に強いことから、ソメイヨシノの後継品種として、コマツオトテコマンテ・デンドロフィラテコマンテ・デンドロフィラ(学名:Tecomanthe dendrophylla)は、ニューギニア原産で、ノウゼンカズラ科テコマンテ属の蔓性常緑木本です。原産地名から、別名で「ニューギニア・トランペット・バイン(New Guinea trumpet vine)」と呼ばれたり、フォレスト・ベル・クリーパー(Forest Bell Creeper)とも呼ばれます。 太く長い蔓を他の樹木などに絡ませ、オキザリス・バーシカラーオキザリス・バーシカラー(学名:Oxalis versicolor)は、オキザリス科カタバミ属属の半耐寒性の球根植物です。花の外側が赤白の絞りとなっていることが特徴です。オキザリスの葉は、幅広の三つ葉が多いですが、このバーシカラーは線状です。 一般名:オキザリス・バーシカラー(Oxalis versicolor)、学名:Oxalis versicolor、別名:ウェシコロル(Versicolコマツオトメコマツオトメ(小松乙女、学名:Cerasus spachiana cv. Komatsu-otome)とはバラ科サクラ属の落葉高木「 サクラ(桜)」 のエドヒガン系栽培品種です。 ソメイヨシノよりやや小振りの花を咲かせます。上野公園の小松宮彰仁親王銅像前に原木があることから命名されました。ソメイヨシノ(染井吉野、学名:Cerasus ×yedoensis cv. yedoensis)がてんぐ巣病へシキザキシキザキ(四季咲、学名:Cerasuss incisa 'Shikizaki' )は、日本原産で、バラ科サクラ属の低中木「桜」の一品種「マメザクラ(豆桜)」の栽培品種です。樹高は3~8mです。春と秋の二季咲き品種で、葉が開く前に一重で白色~薄紅色の五弁の小輪花(花径2cm)を咲かせます。 盆栽などに使われます。 一般名:シキザキ(四季咲) 、学名:Cerasuss incisa 'Shikizaバコパバコパ(Bacopa、学名:Chaenostoma cordatum)は南アフリカ原産で、ゴマノハグサ科バコパ属の半常緑這性多年草です。草丈10~20 cmで茎は良く分枝します。葉は円形又は匙形で葉縁に鋸歯があり対生して付きます。葉腋から短い単頂花序を伸ばし、3月~11月(真夏を除く)の長期間、筒状で先端が5裂した花径0.5~1.5 cmの小花を次から次へと咲かせます。花色には白やピンク、紫がありヘイシチザクラヘイシチザクラ(平七桜、学名:Cerasus‘Heishichizakura’)とは、バラ目バラ科サクラ属の低中木で「サクラ(桜)」の一品種で、オオカンザクラ(大寒桜)とカンヒザクラ(寒緋桜)の交雑種です。樹高3~8mで、樹形は傘型をしています。3月上旬~3月中旬に、濃紅紫色の一重咲きの五弁の中輪花を下向きに咲かせます。静岡県の角田春彦氏が育種しました。花名は釜嶋屋平七氏に捧げられたものです。詳細フジカスミザクラフジカスミザクラ(富士霞桜、学名:Cerasus × yuyamae ‘Fujikasumi-zakura)とは、桜の品種の一つです。マメザクラ(豆桜、学名:Cerasus incisa)とカスミザクラ(霞桜 学名Cerasus leveilleana)の雑種と推定されます。春、葉が開く前に白~淡紅色の一重の小輪花を咲かせます。 一般名:フジカスミザクラ(富士霞桜)、学名:Cerasus × 椿 数寄屋椿 侘助 数寄屋(ツバキ スキヤ、学名:Camellia wabisuke 'Sukiya')は、同じ侘助の太郎冠者(有楽椿)より花色が淡い桃色で小振りです。 江戸椿、侘助。 一般名:侘助 数寄屋)、別名:ワビスケツバキ スキヤ(侘助椿 数寄屋、Sukiya)、学名:Camellia wabisuke 'Sukiya'、ツバキ園芸品種、常緑高木、樹形:立性、椿の園芸品種、江戸椿、Wabisuke侘助椿 太郎冠者侘助椿 太郎冠者(タロウカジャ、学名:Camellia wabisuke cv. tarokaja)は侘助の一種で、ピンクで一重の開き切らない花を咲かせる椿です。 椿 花大臣椿 花大臣(ハナダイジン、Hanadaijin、学名:Camellia japonica cv. Hanadaijin)は、愛知県で育種されたツバキの園芸品種で、濃紅色、一重、筒咲の中輪花で11月~3月に開花します。 花名:椿 花大臣(ハナダイジン、Hanadaijin)、学名:Camellia japonica cv. Hanadaijin、花色:濃紅色、花形:一重、中輪、筒咲き、輪芯、開椿 富貴姫椿 富貴媛(フウキヒメ、Fuukihime 、学名:Camellia japonica cv. Fukihime)はツバキ園芸品種で、白斑混じりの鮮紅色、大輪、八重咲きの椿です。 江戸椿 '蝦夷錦'ツバキ エゾニシキ(椿 蝦夷錦、Ezo-nishiki、学名:Camellia japonica cv.Ezo-nishiki)は、江戸椿を代表をする絞り八重咲き品種です。 ツバキ エゾニシキ(椿 蝦夷錦、Ezo-nishiki)、学名:Camellia japonica cv.Ezo-nishiki、ツバキ園芸品種 江戸椿、白地又は淡桃色地に濃紅縦絞り、八重咲き、筒蕊、大輪(花径: 10-12梅 藤牡丹枝垂梅 藤牡丹枝垂(フジボタンシダレ、学名:Prunus mume 'Fujibotan-shidare')は、日本で品種改良された花梅・豊後系・豊後性・遅咲き性、薄紅色、八重咲き、大輪枝垂れウメ(梅)*)です。 *)ウメ(梅)とは、早春、葉より早く若枝に、五弁または八弁の香りの良い白または紅、ピンクの小花を多数咲かせるバラ目バラ科サクラ属の落葉高木です。 一般名:フジボタンシダレ(藤牡丹枝垂)、椿 万才楽椿 万才楽(マンザイラク、学名:Camellia japonica 'Manzairaku')は、肥後椿の一種で、桃色一重咲き・大輪花を平開して咲かせる「タイヘイラク(太平楽)」に白斑が入った品種です。 ここで、 太平楽とは、肥後椿 淡紅花系の代表品種の一つで、花は濃桃色で、花や葉が大きく、12月開花の早咲き品種です。そして、 万才楽は、肥後椿 錦絞花系の代表品種の一つで、太平楽の濃桃色地に白雲ツバキ ムルイシボリツバキ ムルイシボリ(椿 無類絞、Murui-shibori、学名:Camellia japonica cv. Murui-shibori)は、白~薄桃色地に赤絞り、八重咲、中~大輪ので江戸椿です。葉は強く湾曲します。 一般名:ツバキ ムルイシボリ(椿 無類絞、Murui-shibori)、学名:Camellia japonica cv. Murui-shibori、ツバキ園芸品種 江戸椿、ツバキ ダイナゴンツバキ ダイナゴン(椿 大納言、Dainagon、学名:Camellia japonica cv. Dainagon)は、薄桃色、八重、大輪、割蕊の椿の一品種です。2月~4月に開花します。 一般名:ツバキ ダイナゴン(椿 大納言、Dainagon)、学名:Camellia japonica cv. Dainagon、 ツバキ園芸品種、薄桃色、八重咲き、大輪(花径:10~12cm)、割蕊、2ツバキ タイヨウニシキツバキ ツバキ タイヨウニシキ(椿 太陽錦、Taiyo-nishiki) 学名:Camellia japonica cvTaiyo-nishiki、 紅色地白班入り、巨大輪、八重抱え~平開咲き、開花期:2月~4月、生産地:肥後。 ツバキ ゴシキカラニシキツバキ ゴシキカラニシキ(椿 五色唐錦、Camellia Goshikikara-Nishiki)、 学名:Camellia japonica cv. Goshikikara-Nishiki、ツバキ園芸品種、淡桃色地桃色吹掛け絞りで白色や、紅色、桃色、白覆輪に咲き分、八重咲、大輪(花径:10~12cm)、蓮華性、筒蕊、樹高:2~4m、開花期:2~4月。椿 葵の上椿 葵の上(ツバキ アオイノウエ、Aoi-no-ue)は、椿の園芸品種で、カンツバキ(寒椿、シノニムス:Camellia hiemalis(カメリア・ヒエマリス)とユーシネンシス(C. yuhsienensis)の交雑種です。桃色地で外側の花弁に白斑が入ります。 特集ツバキ(椿) 一般名:椿 葵の上(ツバキ アオイノウエ(Aoi-no-ue)、学名:Camellia hybrid 'A 椿 胡蝶侘助椿 胡蝶侘助(ツバキ コチョウワビスケ、学名:Camellia japonica cv. Kocho wabisuke )は、ツバキ園芸品種です。 一般名:椿 胡蝶侘助(ツバキ コチョウワビスケ )、学名:Camellia japonica cv. .Kocho wabisuke 、ツバキ園芸品種、濃桃色に白班入る、小輪(花径:cm)。ツバキ モモジノヒグレツバキ モモジノヒグレ(椿 百路の日暮、学名:Camellia japonica cv. Momoji-no-higure)は 、ツバキ園芸品種です。花色は桃色地に濃紅色縦絞り入り、又は白色小絞入り、八重咲き、中輪、開花期は2月~4月。 一般名:ツバキ モモジノヒグレ(椿 百路の日暮、学名:Camellia japonica cv. Momoji-no-higure)、ツバキ園芸品種。ツバキ シュンショコウツバキ シュンショコウ(椿 春曙光、学名:Camellia japonica 'syunshoko')とは、椿の園芸品種です。八重中輪で桃色の花弁と筒蕊から成る上品な花を咲かせます。花弁は底部が白く、先に行くにつれて桃色となるグラデーションが綺麗です。 一般名:ツバキ シュンショコウ(春曙光)、学名:Camellia japonica 'syunshoko'、ツバキ園芸品種、樹高:2~3m、ヨウコウヨウコウ(陽光、学名:Prunus campanulata 'Yoko')とは、日本原産で、バラ科サクラ属の落葉中低木です。サトザクラ(里桜)のアマギヨシノ(天城吉野、学名:Cerasus × yedoensis ‘amagi-yoshino’)と寒緋桜(カンヒザクラ、学名:Cerasus campanulata)を交雑した園芸品種です。愛媛県の高岡正明氏により作出されました。<a href="hツバキ トリノコツバキ トリノコ(椿 鶏の子、学名:Camellia japonica 'Tori-no-ko')は、ツバキ園芸品種です。江戸古種です。淡桃地に濃紅縦紋り、蓮華性八重、筒蕊、大輪、春咲きの椿です。 越の彼岸桜コシノヒガンザクラ(越の彼岸桜、学名:Prunus pendula var. koshiensis )とは、バラ科サクラ属の落葉中低木です。エドヒガンとキンキマメザクラの種間雑種です。花は中輪、一重咲き、淡紅色で、開花は3月です。富山県の天然記念物で、富山県城端町に自生地があります。 一般名:コシノヒガンザクラ(越の彼岸桜)、学名:Prunus pendula var. koshiensis 、椿 リトル・スラム椿 リトル・スラム(ツバキ' Little Slam'、学名:Camellia japonica 'Little Slam')は、アメリカで育種されたツバキ園芸品種です。リトル・スラムの斑入り品種です。開花期:早春~春 一般名:椿 リトル・スラム(ツバキ' Little Slam')、学名:Camellia japonica cv. Little Slam、ツバキ園芸品種、葉形:楕円形、濃桃ペチュニア 'キリン ウェーブ パープル' ペチュニア 'キリン ウェーブ パープル' (Petunia 'Kirin Wave Purple'、学名:Petunia×hybrida cv. Kirin Wave Purple)は、ペチュニアの一品種です。'パープル'はAAS(オールアメリカセレクション)を受賞し、アトランタオリンピックの公式フラワーとされました。花色は芯部が紫で、花弁は桃色です。ペチュニア 'キリン ウェーブ ブルー' ペチュニア 'キリン ウェーブ ブルー' (Petunia 'Kirin Wave blue'、学名:Petunia×hybrida cv. Kirin Wave blue)は、キリン酒造により育種されたペチュニアのペチュニアの一園芸品種です。花色は青紫色です。ウェーブシリーズにはブルーの他、代表職'パーブル'などがあります。チューリップ・ピンクカメオチューリップ・ピンクカメオ(学名:Tulipa cv. Pink Cameo)はユリ科チューリップ属の「チューリップ」の園芸品種です。オランダの園芸品種で、短茎、八重、早咲き、暗濃桃色の花弁でエッジがユニークです。 チューリップの品種を集めたチューリップ図鑑は、右をご参照ください。チューリップ図鑑 品種名:チューリップ・ピンクカメオ、学名:Tulipa cv. Pink Cameo、原 スティクトカルディア・ベラビエンシススティクトカルディア・ベラビエンシス(学名:Stictocardia beraviensis)は、マダガスカル共和国原産で、ヒルガオ科オオバハマアサガオ属の熱帯性・蔓性常緑樹です。ハワイなどで栽培されています。葉は緑色でベルベット状で多肉質です。成長が早くフェンスや棚などに巻き付きます。花は赤地/ピンク地に黄色とオレンジ色の縞模様入りにぎやかです蜜蜂や蝶、鳥が好む蜜源植物です。 一般名:ステピンクジンジャーピンクジンジャー(Pink ginger、学名:Alpinia purpurata 'pink')は、レッドジンジャーの園芸品種で、ショウガ科ハナショウガ属の常緑多年草です。原種のレッドジンジャー(Red ginger、アルピニア・プルプラタ(Alpinia purpurata)は、タイやマレーシアなどの熱帯アジアに自生し食用となるショウガ(生姜)の仲間です。花のように見えるのはトーチ状の苞です。ミルトニアミルトニア(Miltonia)は、南米のコロンビア、エクアドルなどアンデス山系の高地原産で、ラン科ミルトニア属の多年草です。高温多湿に弱いです。パンジーに似た大輪の花を咲かせます。1本の花茎に1個~数個の花が付きます。 唇弁は、大きく、平らで、斑が入っています。原種とその改良品種のベキシラリア系が出廻っています。 一般名:ミルトニア(Miltonia)、学名:Miltonia、別名:パンジージュウガツザクラジュウガツザクラ(十月桜、学名:Cerasus subhirtella )は、バラ目バラ科サクラ属ジュウガツザクラ種の落葉小高木です。エドヒガン(江戸彼岸)とマメザクラの交雑の園芸品種です。樹高3~7 m、葉は楕円形で、葉は互生で付きます。花は花は、薄桃色または白で八重咲、花弁は10~20枚ほどの小輪花を咲かせます。萼筒は紅色でつぼ型で、雄蕊は長い。 春(3月下旬~4月上旬)と冬(10月中旬~1月ツバキ アキザキボクハンアキザキボクハン(秋咲卜伴、学名:Camellia japonica 'Akizaki-bokuhan')は、朴伴(又名:月光)の自然実生から生まれた品種で、濃桃色、唐子咲き、唐子弁は薄桃色、小輪、花径:4~6 cm、開花は10月~4月です。 椿の原産地は、日本(本州〜九州)、台湾、朝鮮半島。 特集「椿」 https://www.flower-db.com/ja/special/23/ツタンカーメンのエンドウツタンカーメンのエンドウ(Pea of Tutankhamen、学名:Pisum sativum 'Pea of Tutankhamen') はメソポタミア原産で、マメ科エンドウ属の一年草です。神秘のエンドウマメと呼ばれます。ツタンカーメン王(Tut King)の墓から出土された、豆の子孫とされます。赤花を咲かせ、花後に紫色の莢を成らせます。鞘の中には通常のエンドウと同じ緑色の豆が7粒ほど入ってい梅 美人梅美人梅(ビジンウメ、学名:Prunus × blireana)は、フランスの園芸品種で、バラ科サクラ属の耐寒性落葉低木です。ウメ(梅、学名:Japanese apricot)とミロバランスモモ(紅葉李、Cherry plum、purple-leaved plum、学名:Prunus cerasifera)との交雑種であるスモモウメです。日本へはアメリカ→中国を経て渡来しました。 実梅(タイプは下記レリア・スペルビエンシスレリア・スペルビエンシス(学名:Lealia superbiens)はラン科レリア属の常緑多年草です。熱帯雨林の木の幹や大きな岩に着生する着生蘭です。大きな花序に豪華な花を多数咲かせます。唇弁は濃深紅色で、側花弁は桃色で波状です。種小名の「Superbiens」は、 ラテン語 の「素晴らしい」と言う意味です。レリア・ウンドゥラタ(学名:Laelia undulata)と共に、レリア・シンジュク(レハナモモ・テルテベニハナモモ・テルテベニ(花桃・照手紅、学名:Prunnus persica cv. Terutebeni)は、園芸品種で、バラ科サクラ属の耐寒性落葉小高木です。花を観賞するウメ(梅)とサクラ(桜)の間で、花を桃の節句に飾ります。テルテベニは枝が横に広がらず、縦に伸びる「ほうき立ち品種」です。花は大輪で、紅色の八重花を咲かせます。 白い花を咲かせるハナモモ・テルテシロ(花桃・照手白(学名:Prunnuツバキ 桃太郎ツバキ モモタロウ(桃太郎、学名:Camellia Japonica 'Momotaro')は、ツバキ科ツバキ属の耐寒性常緑中高木「椿 シュンショッコウ(春曙紅)」の自然実生です。 春咲き品種で、花は淡桃色地の低白、八重、蓮華性、筒蕊(雄蕊の形状が筒状)、大輪花を咲かせます。花言葉は「理想の愛」です。 樹高:2~3 m、樹幅:1.5~2 m、樹形:立ち性、葉形:長楕円形、花色:桃色、花弁模 椿 'フラグラント・ピンク'椿 'フラグラント・ピンク'(Camellia hybrid 'Fragrant Pink'、学名:Camellia rusticana x C.lutchuensis)は、アメリカ原産で、ツバキ科ツバキ属の常緑低木です。ラスチカーナ(Camellia rusticana)と ルチエンシス(Camellia lutchuensis)の交配種です。葉は光沢のある明緑色で葉縁に深い鋸歯が有ります、秋~椿 津川絞りツバキ ツガワシボリ(津川絞り、学名:Camellia japonica 'Tsugawa-shibori')は、ツバキ科ツバキ属の耐寒性常緑中低木です。 春咲き品種で、花は淡桃色地に濃紅の縦絞り、千重~列弁咲き、中輪花を咲かせます。花名の’津川’とは、花が栽培された地区名(新潟県阿賀町津川)から付けられました。 樹高:2~4 m、樹幅:1.5~2 m、樹形:立ち性、葉形:楕円形、葉序:対ボロニア・ヘテロフィラボロニア・ヘテロフィラ(学名:Boronia heterophylla)とは、西オーストラリア州の固有種で、ミカン科ボロニア属の半耐寒性常緑低木です。別名でピグミーランタンや、Red boronia、Kalgan boroniaとも呼ばれます。現地では乾燥した樹林内に自生します。樹高は1~3mで、羽状複葉の涼しげな葉を対生して付けます。細い枝から花序を伸ばし、晩春~初夏に花径1~2 cmのスズラングラジオラス・カルネウスグラジオラス・カルネウス(学名:Gladiolus carneus)は、南アフリカ原産で、アヤメ科グラジオラス属の多年草です。春咲き種です。花茎を伸ばして、大きなピンクの花を咲かせます。花弁には濃い紅赤色の斑が入ります。香りはほとんどありません。属名の ’Gladiolus’ はラテン語で「gladium(剣)」葉形に拠ります。種小名の ’carneus’ は同じくラテン語で「肉色の」と言う意味でウチワノキウチワノキ(団扇木、学名:Abeliophyllum distichum)は、朝鮮半島原産で、モクセイ科ウチワノキ属の落葉広葉低木です。早春に、新葉が出る前にレンギョウの花に似た芳香のある花を数個下向きに咲かせます。但し、レンギョウは黄色花を咲かせますが、ウチワノキは咲き始めは薄紅色で咲き進むに従い白色に変化します。花は4深裂氏さらに裂片の先端は2浅裂して閉会します。花後に扁円形の蒴果がなります。ツバキ ナンバンボシツバキ ナンバンボシ(椿 南蛮星、学名:Camellia japonica 'Nanban-boshi')は 、江戸椿で藪椿の園芸品種です。濃紅色花弁に白い星型斑入り、小輪(花径:6 cm)、千重咲き~八重咲き、雄蕊は退化、3月~4月開花、葉序は対生、葉形は楕円形です。 椿 寿老庵ツバキ ジュロウアン(椿 寿老庵、Juro-an)、学名:Camellia japonica 'Juro-an' 、ツバキ園芸品種、桃色、中輪(7-9cm)、一重咲き、筒咲き、筒蕊、11月~4月開花,木は立性、葉は長楕円形。 コレオネマ プルクルム ’サンセットゴールド’コレオネマ プルクルム ’サンセットゴールド’(Coleonema pulchrum ’Sunset Gold’)は、南アフリカのケープ州固有種で、ミカン科コレオネマ属の常緑低木です。葉は黄金色で、茎先端に小さな星型のピンクの花を咲かせます。属名の’Coleonema’は、ラテン語でkoleos「鞘」+nema「糸」、種小名の’pulchrum’は「美しく小さい」を意味します。 同属に、コレオネ椿 三浦乙女椿 三浦乙女(ツバキ ミウラオトメ)、学名:Camellia japonica 'Miura-otome') 、三浦半島原産で、葉形:楕円形、樹木:立性、薄桃色花弁、中~大輪、千重~八重咲き、散り性、開花期:3月~4月咲き。アッツザクラアッツザクラ(あっつ桜、学名:Rhodohypoxis baurii)は、南アフリカ原産で、キンバイザサ科アッツザクラ属の半耐寒性球根植物です。球根は直径1 cm程と小さいです。葉は根生葉で剣形をしており、白毛が生えているので銀白色に見えます。自然開花は初夏ですが、球根を冷蔵保存してほぼ一年中流通しています。茎を伸ばし先端に小さな6弁花を咲かせます。花色はピンクや赤、白があります。 アッツザ 匂い椿 '港の曙'匂い椿 '港の曙'(においつばき ミナトノアケボノ、学名:Camellia japonica 'Minatonoakebono')は、沖縄県のヒメサザンカと関東月見車を勾配して作られた園芸品種です。 強い樹勢で育てやすく、濃緑色の小葉と、淡色で甘い芳りの有る小花を咲かせる匂い椿の一種です。晩秋~初春に、ピンク地に底白暈し、一重、猪口咲きの極小輪の花を多数咲かせます。侘助に似ています。 一般椿 '聚楽'椿 '聚楽'(つばき ’じゅらく'、学名:Camellia japonica 'Juraku')は、淡紅色地に紅覆輪暈し、一重平開咲き、筒蕊、中輪の椿です。 一般名:椿 '聚楽'(つばき ’じゅらく'、学名:Camellia japonica 'Juraku'、分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ツツジ目ツバキ科ツバキ属、原産地:日本、生活型:常緑小高木、樹高:2~4 m、花色:淡紅色地に紅ジャマイカ・ポインセチアジャマイカ・ポインセチア(学名:Euphorbia punicea)は、ジャマイカ、キューバ等のカリブ海沿岸原産で、トウダイグサ科トウダイグサ属の常緑多肉低木です。株高は1~2 mです。花茎先端から杯状花序を伸ばし、6個程の黄色くて丸い密腺と緑色の子房から構成された小花の根元に赤い2枚の苞葉が付きます。このセットが数個集まって大きな苞葉で包まれます。花には花弁が無く、蕊だけがあります。赤い2枚の苞椿 '桃千鳥'椿 '桃千鳥'(つばき ’モモチドリ、学名:Camellia japonica 'Momo-chidori')は、桃色、一重、筒咲き筒蕊の中輪花を咲かせます。 一般名:椿 '桃千鳥'(つばき ’モモチドリ’、学名:Camellia japonica 'Akadera'、分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ツツジ目ツバキ科ツバキ属、原産地:大阪(日本)、生活型:常緑小高木、樹高:2~4 m、花椿 '花車'椿 '花車'(つばき ’はなぐるま'、学名:Camellia japonica 'Hanaguruma')白~極淡桃花弁に紅縦絞り、八重咲き、中~大輪の江戸椿です。 一般名:椿 '花車'(つばき ’はなぐるま')、学名:Camellia japonica 'Hanaguruma'、分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ツツジ目ツバキ科ツバキ属、原産地:日本、生活型:常緑小高木、樹高:2~4 mカルーナ・ブルガリスカルーナ・ブルガリス(学名:Colluna vulgaris)は、モロッコ~北欧~小アジア原産でツツジ科カルーナ属の耐寒性常緑落葉低木です。別名でギョリュウモドキ(御柳擬き)や、ハイデソウ、Heather(へザー)、Scotch Heather(スコッチ・へザー)とも呼ばれます。ノルウェーの国花とされます。本種だけで1属を成します。独特の鱗片状をした葉が特徴です。総状花序を伸ばし、鐘形でピンクの米日本桜草 ’人丸’ニホンサクラソウ 'ヒトマル'(日本桜草 ’人丸’、学名:Primula sieboldii cv. 'Hitomaru')は、サクラソウ科サクラソウ属の耐寒性多年草「(サクラソウ、桜草、学名:Primula sieboldii」の一園芸品種です。花色が外側は濃ピンクで、内側が白く、大きめの花弁が内側に巻き込みます。 一般名:ニホンサクラソウ 'ヒトマル'(日本桜草 ’人丸’)、学名:Primu日本桜草 '妙知力'ニホンサクラソウ 'ミョウチリキ'(日本桜草 '妙知力'、学名:Primula sieboldii cv. Myochiriki)は、サクラソウ科サクラソウ属の耐寒性多年草「(サクラソウ、桜草、学名:Primula sieboldii」の一園芸品種です。 花弁色内側:内白、 花弁色外側:桃色、 花弁先端の形:微かがり桜弁、 花容(花自体の咲き方):つかみ咲き 花の大きさ:大輪(4.2梅 雪の曙雪の曙(ユキノアケボノ、学名:Prunus mume 'Yukinoakebono')は、バラ科サクラ属の落葉小高木「ウメ(梅 、学名︰Prunus mume)」の栽培品種です。花梅-緋梅系-緋梅性の梅です。蕾は赤い。花弁は咲き始めが淡桃色で徐々に白くなります。 緋梅系は、紅色の花が多いですが、白花でも随が赤ければ本系に含まれます。雪の曙は緋梅性の中では唯一白花です。 花は白、一重、小中輪、2月~クノニアプルプレアクノニアプルプレア(学名:cunonia purpurea)は、ニューカレドニア固有種で、クノニア科クノニア属の小低木です。ニューカレドニアのグランテール南部(IleOuen~Port-Bouquet)の低地の小川や川沿いの湿地や森林に自生します。葉は3枚ずつセットで対生に付きます。花弁から葯が飛び出します。 一般名:クノニアプルプレア、学名:cunonia purpurea、分類名:植物界 オキザリス・ボーウィオキザリス・ボーウィ(学名:Oxalis bowiei、学名:Oxalis bowiei)は、南アフリカ原産で、カタバミ科カタバミ属の半耐寒性・多年草「カタバミ(片喰)」の園芸品種で、定番ともいえる花です。和名では、セイヨウカタバミ(西洋片喰)や、ハナカタバミ(花片喰)とも呼ばれます。葉は緑色のハートが3つ付いた形をしています。葉の間から花序を伸ばし、桃色の大輪花を咲かせます。 葯と花の中心部の色フシチョウニシキフシチョウニシキ(不死鳥錦、学名:Kalanchoe daigremontiana Fushicho f. variegata)はベンケイソウ科 カランコエ属の常緑熱帯性多肉植物です。コダカラソウ(子宝草、子宝弁慶)とキンチョウ(錦蝶)との交配種「不死鳥」の斑入り品種です。開花期は11月~6月で、茎頂から長い花柄を出し花序を伸ばして黄色~黄橙色の小花を多数つけます。小花は長い筒状花で先端が5浅裂しエビネ 薩摩紅エビネ 薩摩紅(海老根 サツマベニ、Ebine Satsuma beni、学名:Calanthe discolor cv. Satsumabeni)はサツマ系で紅色の花を咲かせる品種です。 花色:濃紅紫弁紫舌(タカネ)梅 懐中抱子梅 懐中抱子梅(かいちゅうほうし、カイチュウホウシ、学名:Prunus mume 'Kaicyu houshi')は、中国産原産で、花の中にさらに小さな花を咲かせる二段咲きの梅です。花色:淡紅色・八重、開花期:2~3月、中大輪。別名で「紅懐抱子」とも呼ばれます。 一般名:梅 懐中抱子(かいちゅうほうし、カイチュウホウシ、学名:Prunus mume 'kaicyu houshi'、花色:淡紅色・アルストロメリアアルストロメリア(学名:Alstroemeria)は、南米アンデス山脈の寒冷地に自生するユリズイセン科アルストロメリア属の耐寒性球根植物です。晩春から夏に、茎頂から散形花序を伸ばし横向きに花を咲かせます。1本の茎に3輪の花を順番に咲かせます。花被片は6枚あり、内側の3枚の花弁には線や斑点などの条斑が散在します。この条斑は昆虫を誘引するための工夫と言われます。外側の3枚は萼片です。葉は付け根で180梅 胭脂梅梅 胭脂梅(いんしばい、インシバイ、学名:Prunus mume 'Inshibai')は、中国原産の野梅で、果梅ですが花が美しいので花梅品種群とされる梅です。別名で「紅梅(中国名:红李)」とも呼ばれます。果梅しても品質が優れ、昔は皇帝への貢ぎ物とされました。果皮は、最初は緑色で、半熟するとほんのり赤くなり、完熟すると真っ赤になります。 果実は大粒で、表面は瑞々しく、果肉は厚く種子は小さく、果汁はアセビアセビ(馬酔木、学名:Pieris japonica subsp. japonica)は、日本原産で、ツツジ科アセビ属の耐寒性常緑低木です。厳冬から春に、花茎から伸びた複総状花序に白い壺型の小花を房状に多数つけます。葉質は硬質で光沢があり、葉色は濃緑色で、楕円形をしており、枝に束生します。花はスズラン(鈴蘭)や、ドウダンツツジ(満天星躑躅)に似た壺型で先端が5浅裂して下垂して咲きます。秋に炸果が結椿ツバキ(椿、学名:Camellia japonica)は、日本原産でツバキ科ツバキ属の常緑小高木です。江戸時代から栽培されている古典花です。他に花が咲かなくなる12月から咲き始め寒い時期を明るく彩ってくれる冬を代表する花です。樹高は5~10 mで、葉は倒卵形~楕円形、葉表は光沢のある深緑色、葉裏は薄緑色で光沢はありません。花序は単項花序です。花径は3~15cm程で、13cm以上を極大輪、10~12ハナワギクハナワギク(花輪菊、学名:Glebionis carinata)は、モロッコなどの北アフリカ原産で、キク科シュンギク属ハナワギク種の一年草です。花は一重咲きです。春菊の近縁なので葉や花は似ています。春菊の花は花弁が白で基部が黄色であり、ハナワギクも原種は白い花弁で基部に黄色い輪が入ります。 園芸種は舌状花が赤や、橙、ピンク、白、黄などで付け根(基部)にカラフルな蛇の目模様が入ります。花壇・切り花ヒアシンスヒアシンス(ヒヤシンスとも言う。Hyacinth、学名:Hyacinthus orientalis)は 地中海沿岸原産で、キジカクシ科ヒアシンスの耐寒性球根植物です。比較的栽培しやすい植物です。ヒヤシンスの仲間にツリガネズイセン(釣鐘水仙) 、別名でシラー・カンパニュラータがあります。園芸品種が多数作られています。 アサガオ(朝顔)と同様、小学校では、理科の授業でヒアシンスを水耕栽培し、植物の成 エリカ・ダーリーエンシスエリカ・ダーリーエンシス(Erica darleyensis、学名:Erica ×darleyensis)はツツジ科エリカ属の耐寒性常緑低木「エリカ」の園芸品種です。 本種は、E.カルネア(学名:Erica carnea)と、E.エリゲナ(学名:Erica erigena)を交配して育種された園芸品種で、葉は杉葉に似ています。 米粒大の小さな釣鐘型の花を多数枝に付けて咲かせます。促成栽培が進んリナリアリナリア(Linaria、学名:Linaria bipartita)とは、スペイン、北アフリカ原産で、オオバコ科リナリア属の半耐寒性一年草です。春から初夏に、穂状花を伸ばしキンギョソウ(金魚草)を小さくして山盛りに咲かせたよう咲かせます。和名で、ヒメキンギョソウ(姫金魚草) とも呼ばれます。庭木や鉢植えにして楽しみます。 一般名:リナリア(Linaria)、学名:Linaria bipartitキクキク(菊、学名:Chrysanthemum morifolium)は、中国産で、キク科キク属の耐寒性常緑多年草(宿根草)なんです。日本にあるものでも大元は古い時代に渡来したものが多く、それらを日本独自の技術、美意識で全く違うレベルのものにしてしまうのが日本の技というのかもしれません。 キクは、日本に奈良時代渡来し、江戸時代から様々な園芸品種が育種されています。春のサクラ(桜)と、秋のキク(菊)は日コチョウランコチョウラン(胡蝶蘭、学名:Phalaenopsis aphrodite)とは、パプアニューギニア、フィリピンやマレーシア、インドネシア等の東南アジアの熱帯地域原産で、ラン科ファレノプシス属の非耐寒性多年草です。別名で、ファレノプシス(Phalaenopsis)、moth orchid(モスオーキッド)、ファン、ファレノと呼ばれます。草丈は20〜100 cmです。東南アジアのような熱帯地方の樹木にエンドウエンドウ(豌豆、学名:Pisum sativum)はメソポタミア原産で、マメ科エンドウ属の耐寒性一・ニ年草です。メンデルの法則に使われた植物です。 莢や若い豆を野菜として食べたり、完熟した豆を雑穀として食べます。白花を咲かせ、若莢はサヤエンドウ、莢中の若い豆はグリーンピース(Green pea)として料理に使い、完熟した豆は穀物として収穫されます。若い茎葉は豆苗(トウミャオ)として中国野菜として料ウナズキヒメフヨウウナズキヒメフヨウ(首肯き姫芙蓉、学名:Malvaviscus arboreus)は、熱帯アメリカ原産で、アオイ科ヒメフヨウ属の非耐寒性常緑低木です。花名の由来は、ヒメフヨウ属で、花弁が開かず下向きに咲くことによります。単に、ヒメフヨウ(姫芙蓉)と呼ぶこともあります。英名では、トルコ人が被る帽子に似ていることから、タークスキャップ(Turk's cap)や、Turk's turban、Sleeepサドワビスケサドワビスケ(佐渡侘助、学名:Camellia japonica cv.Sado-wabisuke)は.ツバキ科ツバキ属の常緑小高木です。佐渡ヶ島(新潟県)の野生椿の枝替わりで生じた侘助の一品種です。別名で、少納言’と呼ばれます。紅色一重咲き、猪口咲き、侘芯、小輪~極小輪で葯は退化しています。2月~3月に開花します。アイスランドポピーアイスランドポピー(Iceland Poppy、学名:Papaver nudicaule)は、シベリア、ヨーロッパ原産で、ケシ科ケシ属の耐寒性・非耐暑性の多年草(園芸上は秋蒔き一年草)です。早春~初夏に、パステルカラーで薄紙のような大きな四弁花を咲かせます。茎や蕾に毛が生えており、俯きかげんだった蕾は開花時になると上を向き紙のように薄い花を咲かせます。 ポピーの中では一番早く開花し、花色も豊富で人ニワザクラニワザクラ(庭桜 、学名:Cerasus glandulosa)とは、中国 原産で、バラ科サクラ属の耐寒性低木です。春に、葉が出る前または同時に、細い枝に白または薄桃色の八重桜に似た小花を多数咲かせます。ニワウメ(庭梅)と似ていますが、 ニワウメは一重咲きなので見分けられます。 一般名:ニワザクラ(庭桜) 、学名:Cerasus glandulosa、シノニム:Prunus glanduloキンギョソウ 'テリーナ' シリーズキンギョソウ 'テリーナ’シリーズ(金魚草 'Terina'、学名:Antirrhium majus cv. Terina)は、金魚草の園芸品種で、匍匐性の品種です。 花は上下2唇形の合弁花で、花長さは3~5cmです。上唇は2枚の花弁が直立し、下唇は3枚で中央に隆起した黄色い斑紋があります。 キンギョソウ 'テリーナ・イエロー’(金魚草 'Terina Yellow'、学名:Antirrhium ダイコンダイコン(大根、学名:Raphanus sativus)、はコーカサス~中央・西アジア原産で、アブラナ科ダイコン属の一年草の根菜です。春にアブラナ科特有の十字形をした、白または薄紫の小花を咲かせます。大根には消化酵素のアミラーゼが含まれており、澱粉を分解するので、 胸焼けや胃凭れの防止になります。 「春の七草」の一つで、七草には、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ(カブ、蕪)、とフリージアフリージア(Freesia、学名:Freesia refracta)は、南アフリカ原産で、アヤメ科フリージア属の半耐寒性球根植物です。 別名でアサギズイセン(浅黄水仙)や、コウセツラン(香雪蘭)、ショウブスイセン(菖蒲水仙)とも呼ばれます。草丈は30~60 cmです。アヤメ科なので、ハナショウブ(花菖蒲、学名:Iris ensata var. ensata)と葉が似ています。葉は根元から出る根生レッドパウダーパフレッド・パウダーパフ(レッド・パウダーパフ(Red Powederpuf、大紅合歓、学名:Calliandra haematocephala)は、ボリビア、ペルー、ブラジル原産で、マメ科カリアンドラ属の熱帯性常緑低木です。赤い化粧パフのような半球形の花を咲かせます。花弁は無く、花のように見えるのは雄蕊の集合体です。 別名で、オオベニゴウカン(大紅合歓)や、ベニゴウカン(紅合歓花)、また、学名からデンドロビウムデンドロビウムまたは、デンドロビューム(学名:Dendrobium spp.)はパプアニューギニアなどの熱帯アジア、オーストラリア原産で、ラン科デンドロビウム属の常緑多年草です。ランの多くはパプアニューギニア原産と言われ、デンドロビューム、ファレノプシス(胡蝶蘭)、バンダ、パフィオペディラム、シンビジウム、セロジネ、アーティコーリナム、オーランティロゼウム、カリキュリメンタム、フロックスなどがありアザレアアザレア(Azalea、学名:Rhododendron simsii)は、台湾生まれベルギー育ちのツツジ科ツツジ属の半耐寒性常緑低木です。 秋〜翌春にかけての長期間、バラ(薔薇)に似た白色や、桃色、赤の一重または八重の花を咲かせます。台湾原産のタイワンサツキやツツジがヨーロッパに輸出され、主としてベルギーやオランダなどで改良された園芸品種です。樹高の高いものは200 cmにもなります。英名のAzaツバキ ヒカルゲンジツバキ ヒカルゲンジ(椿 光源氏、Hikarugenji)、学名:Camellia japonica cv. Hikarugenji)、江戸椿、桃色地に濃桃色縦絞り白覆輪、大輪(花径:12 cm)、牡丹咲き、散蕊、3月~4月開花、樹木:立性、葉形:狭披針形~長楕円形、産地:東京、埼玉。 ボケボケ属(木瓜、学名:Chaenomeles)は、中国や日本原産で、バラ科ボケ属の落葉低木です。ボケは平安時代に渡来して以来、四季咲き、寒咲き、早咲き、中咲き、晩咲きの品種が育成され、品種によっては開花を長期間楽しめます。花弁がふんわりとして色彩も上品な花を咲かせます。冬に咲く寒ボケや、早咲き品種にはトウヨウニシキ(東洋錦)とその枝替わり品種のタカネニシキ(高嶺錦)、晩咲き品種にはセカイイチ(世界一ツバキ イワネシボリツバキ イワネシボリ(椿 岩根絞、学名:Camellia japonica 'Iwane-shibori' 、江戸椿、濃紅色地に白斑入り、大輪、八重咲き、筒蕊、開花期:2月~4月、華やかなツバキです。 アリッサムアリッサム(Alyssum、学名:Lobularia maritima)は地中海沿岸原産でアブラナ科ロブラリア属の這性半耐寒性一年草です。無数の小さな4弁花が集まって地面を覆うので絨毯を敷き詰めたように見えます。 花色には白や赤、ピンク、紫等があります。 花に甘い香りが有るのでスイートアリッサム(Sweet Alyssum)とも呼ばれます。グランドカバーや寄植のバイプレーヤーとして重宝されていますハナチョウジハナチョウジ(花丁子、学名:Russelia equisetiformis)は、メキシコ原産で、オオバコ科ハナチョウジ属の非耐寒性常緑低木です。別名で、珊瑚のように赤い植物ということから「コーラルプラント(Coral plant)」、赤い筒状の花が沢山咲いて花火のように見えることから「ファイアー・クラッカー・プラント(Fire cracker plant)」、学名から「ラッセリア(Russelia プルメリアプルメリア(Plumeria、学名:Plumeria sp.)は、西インド諸島や、メキシコ、ガテマラ原産で、キョウチクトウ科インドソケイ属の落葉または常緑の小灌木です。 インドソケイ(赤花)や、Frangipanier(フランジパニ)、テンプルツリー(Temple Tree)、テンプルフラワー(Temple Flower)、Pagoda Tree(パゴダツリー)とも呼ばれます。白花を咲かせるPluアンズアンズ(杏、学名:Prunus armeniaca)は、ヒマラヤ原産で、バラ科サクラ属の落葉小高木、及びその果実のことです。 春に、淡紅色で芳香のある五弁花を咲かせます。開花はソメイヨシノ(染井吉野)より少し早いです。夏に、橙色で球形をした肉厚の果実が成ります。果実は甘酸っぱく、種子からの身離れが良いです。果実は生食や、ジャム・シロップ漬け、ドライフルーツ等で食用となります。 種の核の部分は本物のケマンソウケマンソウ(華鬘草、学名:Lamprocapnos spectabilis)は、中国原産で、ケシ科コマクサ属の耐寒性多年草です。春に、アーチ状に傾いた赤茶色の花茎に、10数個のコマクサ(駒草、学名:Dicentra peregrina)に似た釣鐘型の花を咲かせます。花色には赤、桃色、白があります。葉は緑色で、ボタン(牡丹、学名:Paeonia suffruticosa)の葉と似ており、羽状に分裂しセントポーリアセントポーリア(Saintpaulia、学名:Saintpaulia ionantha)は、東アフリカ原産で、イワタバコ科セントポーリア属の常緑・非耐寒性・多年草(宿根草)です。原産地は、ケニア南部、タンジニア北部などの東アフリカの山地でドイツ人フォン・セントポール(Walter von Saint Paul-Illaire)により発見されました。 草丈は低く、茎長の長短で、茎が短い「ロゼットタイストックストック(Stock、学名:Matthiola incana)は、南ヨーロッパ原産で、アブラナ科マッティオラ属の耐寒性一年草です。葉は細長く産毛状のものが生えます。 直立した柔らかい花茎から穂状花序を伸ばし芳香のある花を多数咲かせます。花には一重咲きと八重咲きがあり、花色は桃色や白、赤と豊富です。周年出回りますが、夏の多湿に弱いので、その時期は出回りません。切花としてよく用いられます。和名でアラセチオノドクサチオノドクサ(Chionodoxa、学名:Chionodoxa)とは、クレタ島原産でキジカクシ科チオノドクサ属の1年性球根植物です。鱗茎から線形の葉を2〜3枚根生します。春に、花茎先端から総状花序を伸ばし小花を数輪咲かせます。花は釣り鐘型で、先端が6裂しています。花色には、青紫や、白、桃色があります。サルデンシス(C. sardensis Drude)は鮮青色で星形の中輪花です。ルシリア(C. l大島桜大島桜とは日本固有種で11種ある桜の原種の一つ オオシマザクラ(大島桜、学名:Cerasus speciosa または P. lannesiana var. speciosa)とは、日本固有種で、バラ科サクラ属の落葉広葉樹「サクラ」の一種です。カスミザクラ(霞桜)の島嶼型で大島など伊豆諸島に自生する早咲き桜です。樹高が15mにもなる高木です。葉は楕円形~倒卵形で先鋭で、葉身長は5~10cm、葉縁にペラルゴニウムペラルゴニウム(Pelargonium 、学名:Pelargonium grandiflorum hybrids)は、南アフリカ 原産で、フウロソウ科テンジクアオイ属(ペラルゴニウム属)の耐暑性・非乾燥性・非耐寒性常緑多年草です。その園芸品種には、ゼラニウム(Geranium、学名:Pelargonium ×hortorum)(geranium)があり、花はよく似ています。 品種には、アリストシコシノヒガンザクラコシノヒガンザクラ(越の彼岸桜、学名:Cerasusu x subhirtella 'Koshiensis')は、 日本固有種で、サクラ(桜)の落葉中高木です。 キンキマメザクラ(近畿豆桜、学名:Prunus incisa var. kinkiensis)とエドヒガン(江戸彼岸、学名:Cerasus itosakura f. ascendens)との種間雑種です。富山県の天然記念物とされ富山県城端ウメ梅(ウメ、学名:Prunus mume) は、中国原産で、バラ科の落葉小高木です。中華民国の国花とされます。日本には奈良時代に中国から渡来し、それ以降長く愛でられており、万葉集にも多数の歌が詠まれています。園芸品種が多数作られており、現在では300種以上あると言われます。幹は湾曲し枝は横に張り出します。若枝は斜上します。 梅の系統には、花を観賞する「花梅」と、果実を収穫する「実梅」があります。梅の サイネリアサイネリア(Cineraria、学名:Pericallis ×Hybrida)は、カナリア諸島原産で、キク科セネシオ属の非耐寒性多年草です。正式名称の「シネラリア(Cineraria)」は死を連想させ、縁起が悪いということで、 サイネリアと言う名前で販売されています。英名では、ペリカリス(Pericallis)や、Florist's Cinerariaと呼ばれます。草丈は30~50cmで、葉は卵形エラチオール・ベゴニアエラチオール・ベゴニア(Elatior begonia、学名:Begonia hiemalis hybrids)は、南米原産で、シュウカイドウ科シュウカイドウ属 (ベゴニア属)の非耐寒性多年草(球根)です。 球根ベゴニアとベゴニア・ソコトラナ(Begonia socotrana)との交配品種です。 ベゴニア特集をお楽しみください。 シュウカイドウ属(ベゴニア属)の仲間 同科同属の花には以下がありミツバツツジミツバツツジ(三葉躑躅、学名:Rhododendoron dilatatum)とは、日本固有種で、ツツジ科ツツジ属の落葉広葉低木です。開花の早いツツジです。関東から近畿の太平洋側の雑木林に自生します。ツツジは漢字で「躑躅」と書きますが、この躑躅(てきちょく)とは「足掻く」と言う意味です。羊などの動物がツツジの花を食べると足掻いて倒れてしまうことが語源ですが、毒性のあるツツジはレンゲツツジだけでそれプリムラ・ポリアンサプリムラ・ポリアンサ(Primula polyantha、学名:Primula polyantha)は、サクラソウ科サクラソウ属の園芸品種です。プリムラ・ベリス(Primula veris)とプリムラ・ブルガリス(Primula vulgaris、Primrose)との交配種であり、サクラソウを代表する品種です。葉柄があるものと無いものがあり、葉柄の無いものは地面から直接、葉が出て叢生します。花茎アンスリウムアンスリウム(Anthurium、学名:Anthurium andreanum) は、コロンビア、エクアドル原産で、サトイモ科アンスリウム属の非耐寒性多年草です。花(実際には、仏炎苞)はハート形をした造花のように見えますが生花です。花色(実際には、仏炎苞色)は赤や桃、白、緑、茶色等が豊富です。本当の花は肉垂花序に付いています。苞はカラー(Calla)や、スパティフィラム(Spathiphyllumアーモンドアーモンド(Almond、学名:Amygdalus dulcis)は、アジア西部原産で、バラ科モモ属の落葉高木です。葉の展開より先に花が咲きます。 春に、短い花柄先端に、淡紅色~白色の5弁花を咲かせます。生産地は日本では小豆島、海外では南欧、米国カルフォルニア州、豪州が知られます。高木ですが、摘み取りのため樹高を5 m程にしています。夏に果実が成ります。食用とするのは種子の部分です。固い殻を剥いてカタクリカタクリ(片栗、学名:Erythronium japonicum)とは、日本原産で、ユリ科カタクリ属の耐寒性球根植物です。春、薄紫色~濃紫色の六弁花を下向きに咲かせます。花と葉、球根(鱗茎)は茹でて野菜として食べられます。 昔は、球根から澱粉を採りましたが、今はジャガイモからとった澱粉粉を片栗粉と呼んでいます。紫色の花が山野で自生していますが、園芸品種には黄花を咲かせる「黄花カタクリ 'パゴダ'(椿 朝顔ツバキ アサガオ(椿 朝顔、学名:Camellia japonica cv. Asagao)は、ツバキ園芸品種です。熊本県で栽培されている肥後椿の一品種です。一重一文字咲き平開梅芯(雄蕊・雌蕊から成る花芯が立派)、大輪花を咲かせます。 一般名:ツバキ アサガオ(椿 朝顔)、学名:Camellia japonica 'Asagao'、ツバキ園芸品種、桃色、一重・一文字咲き平開梅芯、開花期:2月 他の特集希少花・珍花(植物)希少花・珍花(植物) マウイ島とヒマラヤでしか見れない変態植物「シルバー・スウォード(Silver swords、学名:Argyroxiphium sandwicense)」をはじめ、特定の場所にしか咲いていない「キサントステモン・オーランティアカス ’レッド・アンド・イエロー’(学名:Xanthostemon aurantiacus 'Red & Yellow')」、木みたいな草「オンあきのフラワーブーケ明希さんが誕生祝に贈って下さった花束から、花達を一つずつご紹介して参ります。最後に纏まった姿が登場します。12月のピンクの花12月に咲くピンクの花は116品種 12月に咲くピンクの花で、かぎけん花図鑑にあるものは116品種でした(2022年12月1日現在)。その内、特に目立つものは、サザンカ、椿、ランや、早咲きの梅、サクラソウ属の花、さらに一年中安定して咲いているラン属の花です。 1)サザンカと椿 初冬となり寒さが混んでくると本領を発揮する花に、サザンカや、椿があります。どちらもツバキ属の花です。 ・椿11月の青い花(2022年)11月の青い花(2022年) 11月は花が少なる時期ですが、それでも、これから春まで元気に咲き続ける花があります。 パンジーやビオラです。草丈は低いですが、花色が多く、花弁の柄もお猿さんに見える柄や、名前に象、タイガー、コアラ、べっぴんさんなどが付いているものもあり、楽しめます。グランドカバーとして地面を覆いつくすほどの生命力は凄いですね。最近では咲き始めの花色と咲き進んでゆくときの花色が変パフィオペディルムパフィオペディルム(Paphiopedilum)の品種一覧。皆が好きなパフィオペディルム(Paphiopedilum)は東南アジア原産でラン科パフィオペディルム属の非耐寒性常緑多年草で、ユニークな花や形をした品種が多数あります。ほ乳類名「ほ乳類名」には、哺乳類名が付く花を集めました。例えば、ネコノヒゲ(猫の髭)やオオイヌノフグリ、イヌガヤ、イヌツゲ、イヌヤマモモソウ、オオイヌタデ、マメイヌツゲ、イヌヤマアワ、イヌグス、イヌヤブマオ、イヌブドウ、アキノエノコログサ等。アフリカ原産の花こんなにあるアフリカの花―アガパンサス(Agapanthus) 、★アッツザクラ(アッツ桜)、アレカヤシ(Areca椰子) 、インパチェンス(Impatiens) 、エンセファラータス・トランスベノーサス(Encephalartos Transvenosus)、オオキバナカタバミ(大黄花片喰)、オキザリス・ボーウィ(Oxalis bowiei) 、オテリア・ウルビフォリア(Ottelia ulviサクラソウ(桜草)大集合サクラソウ(桜草、学名:Primula sieboldii )は、日本、朝鮮半島、中国原産で、サクラソウ科サクラソウ属の耐寒性多年草です。サクラソウという名前は、サクラソウ属の仲間を含めた総称としても使われますので、日本桜草や西洋桜草が含まれます。 日本桜草 日本桜草は、早春の3月~4月にかけて開花するのでカタクリなどど同様、スプリングフィメールと呼ばれます。狭義の意味でのサクラソウ(日本イギリスの花イギリスの花ケイトウ種類一覧ケイトウ(鶏頭)の種類一覧 ケイトウ(鶏頭)はヒユ科の一年草です。 花序が鶏冠に似ているのが花名の由来です。花名にケイトウと付くものには、ヒユ科ケイトウ属とヒユ科ヒユ属の花があります。品種には、ヒモケイトウ(紐鶏頭),ノケイトウ(野鶏頭),クルメケイトウ(久留米鶏頭),トサカケイトウ(鶏冠鶏頭),ウモウケイトウ(羽毛鶏頭)などがあります。10月の白い花10月の白い花 10月に咲いている花は196種ありました。9月には、261種あったので、季節の変わり目で咲き終わった多数の花があり、10月末でさらに減少することでしょう。 これから咲き始める花は咲き終わるものほど多くないので、冬にかけてさらに数が少なくなると思われます。 しかし、10月から咲き始める花にはキク科の花があり、大作り 「裾野の月」などが見ごろとなります。ランらしい蘭特集「ランらしい蘭」―エピデンドラム,アツモリソウ,エビネ,エンシクリア・コクレアタ,スイセイラン,カシノキラン,カトレア,ギンラン,コチョウラン,オナガエビネ,ツルラン,デンドロキラム・コビアナム,テガタチドリ,デンドロビウム,デンファレ,トキソウ,ネジバナ,レプトテス・ビカラー,レブンアツモリソウ,レリア・シンジュク,ミズチドリ,など。