特集 6月の白い花-2 ポスト 特集 6月の白い花-2バラ 'シティー オブ ヨーク'バラ 'シティー オブ ヨーク'(薔薇 'City of York、学名:Rosa cv. City of York)は、バラ科バラ属の小灌木「バラ(薔薇)」の園芸品種で、1939にドイツのMathias Tantau氏が、Professor Gnau × Dorothy Perkinsを交配し育種した耐寒性・耐病性蔓薔薇(Climbing Rose)です。蔓長は4.5~6mで一季咲きで直径7cm山紫陽花 '天城甘茶'山紫陽花 '天城甘茶'(学名:Hydrangea serrata var. angustata)は静岡県伊豆半島にある天城山に自生しているヤマアジサイの変種で葉が細いのが特徴です。樹高は中形で、開花はやや早咲きです。 ヤマアワヤマアワ(山粟、学名:Calamagrostis epigeios)は、北半球の温帯地域原産で、イネ科ノガリヤス属の多年生野草です。別名でイヌヤマアワ(犬山粟)とも呼ばれます。日本全国の湿地や草地など至る所に根付いています。夏に、細く硬い茎先から円錐花序を伸ばし、細長い小穂を多数付けます。 一般名:ヤマアワ(山粟)、学名:Calamagrostis epigeios、別名: イヌヤマアワ(オリエンタルハイブリッドユリ科ユリ属の耐寒性球根植物「ユリ」-ヤマユリ、カノコユリ、ササユリ、オトメユリ、キカノコユリの種間雑種をハイブリッド百合と呼びます。 特に、日本原産のヤマユリとカノコユリを基に交配された品種群をオリエンタルハイブリッド百合(学名:Lilium Oriental-Hybrids)と呼んでいます。草丈が高く、芳香があり、白や、桃色、紅色のを横向きに咲かせ、価格も高価です。 中でも純白の花を咲かせるハナカンザシハナカンザシ(花簪、学名:Rhodanthe chlorocephala subsp. rosea)は、オーストラリア原産で、キク科ローダンテ属の多年草です。草丈は15~20cmと低く、基部から良く分枝します。葉は緑色で柔らかく披針形をしています。同属のローダンテ(学名:Rhodanthe manglesii )と似ていますが、ロ―ダンテはヒロハノハナカンザシ(広葉花簪)と言われるように葉が大きくセロジネ・ムーレアナセロジネ・ムーレアナ(学名:Coelogyne mooreana)は、ベトナム原産で、ラン科セロジネ属の常緑多年草です。セロジネ属の蘭は、東南アジア原産で、白~黄緑色の花色を基調とする定着蘭です。このムーレアナは、ベトナムの標高1300~2000 mの亜高山に生育し、低温はやや苦手ですが、夏の暑さには強い品種です。冬~春に、花弁が白で唇弁が黄橙色の花を咲かせます。種小名のムーレアナは、英国の蘭研究熱帯睡蓮 'グリーン・スモーク'熱帯睡蓮 'グリーン・スモーク'(ネッタイスイレン 'green smoke'、学名:Nympheae sp. cv. green smoke)は、 1965年に米国で育種された、昼咲き、熱帯スイレンの園芸品種です。 浮葉に赤紫の斑模様が多数入ります。花径12~15cmで、花弁の付け根は薄黄色、先端は青紫色をしています。太陽光の下で見ると花弁底部が半濁性の緑色に見えるのが花名の由来です。 一般名花菖蒲 ’奥万里'花菖蒲 '奥万里'(ハナショウブ 'オクバンリ'、学名:Iris ensata var. ensata ''Okubanri')はアヤメ科アヤメ属の宿根草「アヤメ」の園芸品種です。江戸系、三英花、平開、内花被片は立ち弁、外花被片は垂れ咲き、白~淡藤色で濃青紫色の筋入り。 一般名:ハナショウブ 'オクバンリ'(花菖蒲 '奥万里')、学名:Iris ensata var. ensata 'Okub花菖蒲 ’湖水の色’花菖蒲 湖水の色(学名:Iris ensata var. ensata cv. Kosuinoiro)は、ハナショウブ(花菖蒲、学名:Iris ensata var. ensata)の一品種で詳細は下記の通りです。 一般名:花菖蒲 ’湖水の色'、学名:Iris ensata var. ensata cv. Kosuinoiro、系統:江戸系、平咲き、英:6、花色:薄い水色、開花期:6月下旬、注 ヒゴロモコンロンカヒゴロモコンロンカ(緋衣崑崙花、ムッサエンダ・エリトロフィラ、学名:Mussaenda erythrophylla)は、コンゴ、ザイール原産で、アカネ科コンロンカ属の非耐寒性常緑低木です。赤い花のように見えるものは萼で、白い小さな花を咲かせます。 同属に、ウスギコンロンカ(薄黄崑崙花、学名:Mussaenda luteola)、ケコンロンカ(毛崑崙花、学名:Mussaenda pubesceオオヒメクグオオヒメクグ(大姫くぐ、学名:Kyllinga nemoralis)は、太平洋諸島や沖縄原産で、カヤツリグサ科ヒメクグ属の非耐寒性多年草です。 学名のキリンガ・ネモラリス(Kyllinga nemoralis)、英名ではWhite kyllinga、White water sedge、whitehead spikesedge、Cyperus kyllingia、キリンガネモラリス、和名では大姫莎草キタダケナズナキタダケナズナ(北岳薺、学名:Draba oiana)は、日本固有種で、アブラナ科イヌナズナ属の高山性多年草です。現地では高山の岩場に生えます。別名で、白鳳薺(ハクホウナズナ)や、八ガ岳薺(ヤツガダケナズナ)とも呼ばれます。十字型の小さな白花を咲かせます。 一般名:キタダケナズナ(北岳薺)、学名:Draba oiana(Draba kitadakensis)、APG植物分類体系:植物界被子植花菖蒲 ’深窓佳人’花菖蒲 ’深窓佳人’(ハナショウブ 'シンソウカジン'、学名:Iris ensata var. Shinsoukajin)はアヤメ科アヤメ属の宿根草「アヤメ」の園芸品種です。 外花被片は3枚で大きく花色は白系(白~薄紫色)で垂れ、内花被片は3枚が小さく、紫色で立ちあがる。 花は白系二色花。白系というのは花被片が純白ではなく白や薄紫であること、二色花というのは外花被と内花被の色が異なりことを言います花菖蒲 '松ヶ枝’花菖蒲 '松ヶ枝’(ハナショウブ 'マツガエ'、学名:Iris ensata var. Matsugae)はアヤメ科アヤメ属の宿根草「アヤメ」の園芸品種です。 一般名:花菖蒲 '松ヶ枝’(ハナショウブ 'マツガエ')、学名:Iris ensata var. Matsugaeシロバナシナガワハギシロバナシナガワハギ(白花の品川萩、学名:Melilotus alba)は、ヨーロッパ~アジア原産で、マメ科シナカワハギ属の1~越年草の帰化植物です。萩の一種で、 茎は、直立または斜上し良く分枝します。総状花序に白い蝶形の小花を密に咲かせます。 大型に成長し、種子が水に浮くので、河川を介して広範に伝搬します。 葉は3枚の緑色をした楕円形の小葉からなっています。 花後に成る果実は蒴果です。同属で黄花ハナキササゲハナキササゲ(花木大角豆、学名:Catalpa speciosa)は北米原産で、ノウゼンカズラ科キササゲ属の落葉高木です。初夏に、円錐花序を伸ばし、白い漏斗状の花を多数咲かせます。花は下唇内に黄色い条紋と淡紫色斑有ります。 一般名:ハナキササゲ(花木大角豆)、学名:Catalpa speciosa、分類名:植物界被子植物真正双子葉類シソ目ノウゼンカズラ科キササゲ属ハナキササゲ種、又名:オオアメリオンファロデス・リニフォリアオンファロデス・リニフォリア(学名:Omphalodes linifolia)は、南西ヨーロッパ原産で、ムラサキ科オンファロデス属の一年草です。同科のワスレナグサ(忘れな草、勿忘草、学名:Myosotis scorpioide) を小さくしたような花を咲かせます。 一般名:オンファロデス・リニフォリア、学名:Omphalodes linifolia、 分類名:植物界被子植物真正双子葉類ムラヒメイズイヒメイズイ(姫萎蕤、学名:Polygonatum humile)は、日本、朝鮮、中国、ロシア原産で、キジカクシ科アマドコロ属の多年草の山野草です。本州~九州の山地や高原、海岸などの草地に自生します。花茎は短形で稜があり直立します。地下茎を伸ばして群生します。葉は緑色で光沢があり丸みを帯びます。葉の表にはくっきりした葉脈が表われます。葉は茎に互生して付きます。 春に、葉腋から1、2個ずつアマドコロ(エキノドルス・パリフォリウスエキノドルス・パリフォリウス (学名:Echinodorus palifolius) は、ブラジル、ペルー、ウルグアイ、メキシコ原産でオモダカ科エキノドルス属の多年草です。河川や湿地に生息し、草丈50 cmになります。 水上葉は沈水葉より大きくなり1 m程になります。 水上葉は長い葉柄がある卵形で、沈水葉は短い柄のある楕円形です。 葉縁は全縁です。花は小さな三弁花で、茎周りに10輪程輪生状に咲かせ クワガタソウクワガタソウ(鍬形草、学名:Veronica miqueliana)は、日本固有種で、オオバコ科クワガタソウ属の多年草の野草です。東北から中部地方の山地の林下に自生します。葉の両面に毛があります。晩春~初夏に、葉腋から総状花序を伸ばし1~5個の花を咲かせます。花は薄赤白色で皿型をしており花弁は4裂し、基部で合着します。 一般名:クワガタソウ(鍬形草)、学名:Veronica miquelianaハマボウフウハマボウフウ(浜防風、学名:Glehnia littoralis)は、日本、朝鮮半島、カムチャッカ、台湾、中国原産で、セリ科ハマボウフウ属の海岸性の常緑多年生野草です。海岸の砂浜に深く根を張って自生します。茎や花柄に白い軟毛があります。葉は肉厚で光沢があり野菜にされます。初夏から夏に花序を伸ばしセリに似た小さな白花を密に咲かせます。根は防風の代用とされます。果実は10数個の分果が密着して球形になりシライトソウシライトソウ(白糸草、学名:Chionographis japonica)は、日本~朝鮮半島原産で、シュロソウ科シライトソウ属の常緑多年草です。 関東~九州の山林の湿った斜面や崖に自生します。 短い地下茎は直立或いは斜上します。ロゼッタ状の根生葉の間から、初夏に花茎を出し、先端から穂状花序を伸ばし小さな白花を多数つけます。 花名は細長い花披片を白糸に見立てたことに拠ります。 属名の「Chionogミズキ5月9日の誕生花は、八重桜 花が桜茶の塩漬けになる(フゲンゾウ(普賢象、学名:Prunus lannesiana ‘Alborosea')、カンザン(関山、学名:Prunus lannesiana cv. Sekiyama)、と共に、ミズキ(水木、学名:Cornus controversa) ミズキ(水木、学名:Cornus controversa)とは、日本、朝鮮半島、台湾、中国原産で、ミズ西洋紫陽花 アナベル西洋紫陽花 アナベル(Annabelle、学名:Hydrangea arborescens 'Annabelle')とは、北米東部原産でアジサイ科アジサイ属の耐寒性低木「アメリカノリノキ(学名:Hydrangea arborescens)」の園芸品種で、紫陽花の一種です。別名で、アメリカあじさいや、セイヨウアジサイ、ハイドランジア・アルボレスケンス ‘アナベル’(学名の Hydrangea arハルナユキザサハルナユキザサ(榛名雪笹、学名:Maianthemum robustum )は、日本固有種でキジカクシ科にマイヅルソウ属の多年草です。榛名山に自生します。大型のユキザサです。初夏~夏に花茎から円錐花序を伸ばし小さな白花を多数咲かせます。花序には毛が密生します。花後に球形の液果が成り赤熟します。 一般名:ハルナユキザサ(榛名雪笹)、学名:Maianthemum robustum 、分類名:植物タイタンビカスタイタンビカス(学名:Hibiscus x Titanbicus)は、アメリカフヨウ(America芙蓉、学名:Hibiscus moscheutos)とモミジアオイ(紅葉葵、学名:Hibiscus coccineus)の交配選抜種のアオイ科フヨウ属の耐寒性、耐暑性宿根草です。 アメリカフヨウの花弁に光沢が無いことや葉が涼しそうでないことなどから、日本人の好みに合うように、赤塚植物園がアメリカフゴゼンタチバナゴゼンタチバナ(御前橘、学名: Cornus canadense)とは、日本、朝鮮半島、中国等のアジア、欧州北部、北米の北西部原産で、ミズキ科ゴゼンタチバナ属の常緑多年草です。 英名で、Eurasian dwarf cornel と呼ばれます。 日本では北海道~本州の山地の針葉樹林帯やハイマツ帯に自生します。 草丈は20 cm程にしかなりません。 地中に根茎が伸び、匍匐して繁殖します。 葉は、長ルイヨウショウマルイヨウショウマ(類葉升麻、学名:Actaea asiatic)は日本、朝鮮半島、中国原産で、キンポウゲ科ルイヨウショウマ属の多年草です。北海道~九州の山野~深山の林内に自生する山野草です。茎葉は2~3回3出複葉で小葉は卵で葉縁に鋸歯があります。初夏に花茎の先から短い総状花序を伸ばし小さな白花を多数咲かせます。花は萼片が落ちて、4~6個のへら形の花弁と多数の雄蕊が残ります。秋に果実が成ります。 レースフラワーレースフラワー(Lace flower、学名:Ammi majus)とは、地中海沿岸地方~西アジア原産で、セリ科ドクゼリモドキ属の一年草です。 別名で ドクゼリモドキ 、英名で White lace flower、lace flower、Ammi maju(アンミ・マユス)、Bishop’s Weed、White Dill とも呼ばれます。 草丈は50~200cmで、直立して多数に分枝します。 ミツガシワミツガシワ(三槲、学名:Menyanthes trifoliata)は、北半球原産でミツガシワ科ミツガシワ属の多年草の湿原性ハーブです。氷河の生き残りとされ沼沢地に生息する水生植物です。本草だけで1属1種を成します。肥厚して横に伸びる地下茎は鹿の大好物で掘り返されることがあります。葉は3枚で葉質は厚く柏の葉に似ています。晩春から晩夏に、総状花序を伸ばし漏斗状の白花を10~20個咲かせます。花の内側ソケイソケイ(素馨、学名:Jasminum officinale)とは、インド原産で、モクセイ科ソケイ属の登攀性低木です。ジャスミンの1種です。 別名で、ジャスミン(Jasmin)や、コモンジャスミン(Common jasmine)、ホワイト(white jasmine)と呼ばれます。 夏~秋に、白い小さな芳香のする花をたくさん咲かせます。 花は筒型で、筒先は幅広で4~5裂し、平開して咲きます。 花径ペーパーカスケードペーパーカスケード(Paper Cascade、学名:Rhodanthe anthemoides cv. Paper Cascade)は、アンテモイデス種の 「花かんざし(学名:Rhodanthe anthemoides)」 の変種の一つで晩生品種です。オーストラリア原産のキク科ローダンテ属の多年草ですが、日本では夏の暑さのために枯れてしまうので園芸的に一年草扱いです。 ペーパーカスケードも花かんアツバキミガヨランアツバキミガヨラン(厚葉君が代蘭、学名:Yucca gloriosa)は、北米原産でキジカクシ科イトラン属(ユッカ属)の耐寒性常緑低木です。現地では砂漠地帯に自生します。細長く鋭利な刀状の葉が多数集合して放射状に広がります。叢生した葉の中心から長い花茎が真っ直ぐに伸びて分枝します。分枝した各枝から円錐花序を出し多数の大きな下向きで白~薄黄色の釣鐘型の花を咲かせます。花が多くて重過ぎるためか花茎は傾ピーマンピ-マン(学名:Capsicum annuum L. var. 'grossum')はナス科トウガラシ属の一年草です。 梅雨時から初夏に白花を咲かせる緑黄色野菜です。 唐辛子(ペッパー)の一種ですが、辛味の元となるカプサインが殆ど含まれないので辛味はありません。艶やかな果実の中は中空でヘタ(通常食べません)と、薄い果肉、小さい種子の集合で出来ています。私達がよく食べる緑色のピーマンは、未完熟の内にオトコヨウゾメオトコヨウゾメとは オトコヨウゾメ(学名:Viburnum phlebotrichum )は、日本の固有種でレンプクソう科(←スイカズラ科)ガマズミ属の落葉低木です。 これまでスイカズラ科でしたが、新体系ではレンプクソうに変わりました。 春に、花序に白花を咲かせ、花後の秋に赤い果実を実らせます。熟すと赤くなる果実はそのまま生食すると渋いので、果実酒にします。 オトコヨウゾメの情報 一キササゲキササゲ(木大角豆、学名:Catalpa ovata)は、中国原産でノウゼンカズラ科キササゲ属の落葉広葉高木です。 樹高は5-10 mで、樹皮は灰褐色で縦に裂け目が有ります。葉は広卵形で3浅裂します。初夏に枝先から円錐花序を伸ばし、薄黄色で内側に紫色の斑点のある漏斗状の花を多数咲かせます。花後に30 cmほどの細長い蒴果がなり中にササゲに似た種子が詰まっています。種子から利尿作用のある生薬のキササオオヤマレンゲ亜種 オオヤマレンゲ(亜種 大山蓮華、学名:Magnolia sieboldii subsp. japonica)に対し、オオヤマレンゲ(大山蓮華←大葉大山蓮華、学名:Magnolia sieboldii subsp. sieboldii)があります。北朝鮮(North Korea)の国花の一つです。 原産地は朝鮮半島~中国で山地で普通に見られます。通常「オオヤマレンゲ」という名前で栽培・販売さローダンセローダンセ(Rhodanthe、学名:Rhodanthe manglesii)とは、オーストラリア西部原産で、キク科ローダンセ属の半耐寒性一年草です。 乾燥した気候を好みます。中央に黄色い管状花があり、舌状花はありません。花弁のように見えるのはカサカサした総苞片です。エバーラスティング・デージー(Everlasting daisies)と称されるドライフラワーの一種で、 仲間には、ヘリクリサム(Hハナシュクシャハナシュクシャ(花縮砂、学名:Hedychium coronarium)とは、インド、ネパール、ブータンの東南アジア~中国、台湾原産で、ショウガ科シュクシャ属(ヘディキウム属)の半耐寒性球根植物(多年草)です。日本には江戸時代に渡来しました。 別名では、ジンジャー・リリー(ginger lily)、ホワイトジンジャー(White ginger lily)、バタフライリリー、Garland lily バラ 'ホワイト グルス アン アーヘン'バラ 'ホワイト グルス アン アーヘン'(学名:Roza cv. White Gruss an Aachen)は、バラ科バラ属の小灌木「バラ(薔薇)」の園芸品種です。戦前に育種され長期間栽培されています。 1942年にオランダ(Mathias Leenders)により作出されたフロリバンダローズです。木立性で樹高90~120cmです。ソフトエレガント系、丸弁八重咲きの中香のある中輪で白薔薇を咲かホヤ・ムルティフロラホヤ・ムルチフロラ(学名:Hoya multiflora)は、マレーシア 原産で、キョウチクトウ科(旧分類:ガガイモ科)ホヤ属の非耐寒性常緑ツル性低木です。英名では、流れ星を意味するシューティングスター(shooting stars)や、Shooting Star Hoya 、サクララン、天の川 彦星とも呼ばれます。因みに、葉縁に白斑が入るバリエガタは「天の川 織姫」という園芸品種名で売られていまカナダマイヅルソウカナダマイヅルソウ(学名:Maianthemum canadense)は、カナダ原産で、キジカクシ科の多年草です。カナダ産のマイヅルソウで、夏に、落葉樹下で茎先から伸びた総状花序に白い4弁の小花を付けます。花は鈴蘭の花弁の先端が切れた形というより、むしろ、{{ユキザサ}}に似ています。緑色の葉は心臓形で、花序の下に2枚対生で付きます。花柱は少し太めで、雄蕊は4本あります。2枚の葉と白い花の付いた花マーガレット・ホワイトムーンマーガレット・ホワイトムーン(Marguerite 'White moon'、学名:Argyranthemum frutescens 'White moon')は、キク科モクシュンギク属の多年草で、モクシュンギク(Marguerite、学名:Argyranthemum)と近縁種を交配させた園芸品種です。管状花と舌状花が白い丁子咲きの花を咲かせます。マーガレット・ホワイトムーン(Margueriteシロバナノヘビイチゴシロバナノヘビイチゴ(白花の蛇苺、学名:Fragaria nipponica)はバラ科オランダイチゴ属の多年草です。春から夏に、本州から九州の日本の山地で、ライナーを伸ばし増殖します。花茎から伸びた細い花序に白い五弁花を咲かせます。花柄には上向きの軟毛が多数生えます。 葉は三小葉でくっきりとした葉脈が見られます。花後に赤い果実がなります。 一般名:シロバナノヘビイチゴ(白花の蛇苺)、学名:Frツクバネウツギツクバネウツギ(衝羽根空木、学名:Abelia spathulata)は、日本、中国原産で、スイカズラ科ツクバネウツギ属の落葉低木です。日本の本州から四国、九州の日当たりの良い山地に自生します。枝先から5つの萼を持つ2花を咲かせます。花は白で、内側に黄色藩があります。 萼片は赤く長楕円形に5深裂し後まで残ります。 オオツクバネウツギ(大衝羽根空木、学名:Abelia tetrasepala)とシロバナオダマキシロバナオダマキ(白花苧環、学名:Aquilegia flabellata)は、オダマキ(苧環、学名:Aquilegia flabellata )の栽培品種で、花色が白いものです。 一般名:シロバナオダマキ(白花苧環)、学名:Aquilegia flabellata form. alba、別名:アキレギア(Aquilegia)、イトクリ(糸繰)、Columbine、分類名:植物界被子植物真正ケコンロンカケコンロンカ(毛崑崙花、学名:Mussaenda pubescens)は中国原産で、アカネ科コンロンカ属の常緑半蔓性低木です。 散房状に先端が5裂した小さな黄色い筒状花を咲かせます。花より白い萼苞の方が目立ちます。 小枝や葉、根は薬の原料とされます。種小名のpubescensは微細毛があるという意味です。 コンロンカ(崑崙花、学名:Mussaenda parviflora)と似ていますがヒメウツギヒメウツギ(姫卯木、学名:Deutzia gracilis )は、日本原産で、アジサイ科ウツギ属の耐寒性落葉低木です。 卯木と比較すると、姫卯木の方が小型でコンパクトです。 開花期はヒメウツギ姫卯木の方が1ヶ月早く、 葉に生える毛(ここでは星状毛)は姫卯木の方が少なくすっきりしているのに対し、卯木は毛が多くザラザラしています。初夏に、側枝の先端に円錐花序を伸ばし、多数の白い小さな五弁花を咲かせますアングレカム ビリーメンセアングレカム ビリーメンセ(学名:Angraecum birrimense)はガーナ、コートジボワール、シエラレオネ、リビア、ナイジェリア、カメルーン、ジンバブエの熱帯アフリカ原産で、常緑樹林の高木に着生する蘭です。草丈90 cm、草幅20cmで、茎は細長い。葉は長披針形で葉長さ7~15cm、葉幅1.5~4.5cmで先端に小さな割れ目あり。花は夏~秋に咲き、花径2cm程で芳香があり茎に2~3個付く キバナシャクナゲキバナシャクナゲ(黄花石楠花、学名:Rhododendron aureum)は、シベリア、朝鮮半島、樺太、日本等の東アジア原産で、ツツジ属の耐寒性常緑小低木です。 樹高は10~30cmで分枝して地面を這います。 夏に咲く薄黄や白、薄紅色の広い漏斗状の花は先端が5裂しています。 一般名:キバナシャクナゲ(黄花石楠花)、学名:Rhododendron aureum、分類名:植物界被子植物真正双子葉類オオデマリオオデマリ(大手毬、学名:Viburnum plicatum var. plicatum f. plicatum)は、日本原産で、レンプクソウ科ガマズミ属の落葉広葉低木です。野生種の「ヤブテマリ(藪手毬、doublefile viburnum、蝴蝶戏珠花、学名:Viburnum plicatum var. tomentosum)」の園芸品種です。 ヤブデマリの両性花の雌蕊と雄蕊を退化させて、中性クリヌム・ヤグスクリヌム・ヤグス(学名:Crinum jagus)はギニア原産で、ヒガンバナ科ハマオモト属の常緑多年草(球根植物)です。別名で、St. Christopher lily(セントクリストファーズリリー)とも呼ばれます。 草丈:60~90 cmです。葉は根生葉で、緑色、長さ70 cm、幅10 cmの剣状をしています。 6月~8月に根生葉の間から長い花茎を出し先端から散形花序を伸ばし、1花序に12個程ニセアカシアニセアカシア(贋Acacia、学名:Robinia pseudo-acacia)とは、北米アレゲニー山脈原産で、マメ科ハリエンジュ属の落葉高木です。花からアカシア蜜が採れます。 エンジュ(槐、学名: Styphnolobium japonicum)と似ており、 枝や幹に刺があることから、ハリエンジュ(針槐樹)とも呼ばれます。 帰化植物で日本本来の植生を乱すので侵略的外来種に指定されています。 樹アオノクマタケランアオノクマタケラン(青野熊竹蘭、学名:Alpinia intermedia)は中国、台湾、日本原産でショウガ科ハナミョウガ属の多年草です。日本の本州~沖縄の海岸近くの林床に自生します。種子は伊豆縮砂と呼び、薬用に使われます。 一般名:アオノクマタケラン(青野熊竹蘭)、学名:Alpinia intermedia、 別名:タイマツショウガ(松明生姜)、Phihippin waxflrower、ムカゴトラノオムカゴトラノオ(零余子虎の尾、学名:Bistorta vivipara )は北半球の寒帯原産でタデ科イブキトラノオ属の多年草です。 日本では北海道~中部以北の亜高山~高山の草地に自生します。夏、穂状花序に白色〜淡紅色の花のように見える小さな萼片を付けます。 花後、花穂の下部にむかごが付きます。 一般名ムカゴトラノオ(零余子虎の尾)、 学名:Bistorta vivipara、 分類名:植物界被ペラペラヨメナペラペラヨメナ(ぺらぺら嫁菜、学名:Erigeron karvinskianus)は、メキシコなどの中央アメリカ原産で、キク科ムカシヨモギ属の宿根草(多年草)の帰化植物です。関東~四国、九州の畦道や野原に逸散しています。茎が細く葉が小さいので、遠目には小さな頭花だけが目立ちます。 別名で、エリゲロン・カルビンスキアヌス、エリゲロン(Erigeron)、ペラペラヒメジョオン、メキシコヒナギクとも呼ティアレ・タヒチティアレ・タヒチ(Tiaré tahiti、学名:Gardenia taitensis)は南太平洋ソシエテ諸島原産で、アカネ科クチナシ属の熱帯性常緑低木です。フランス領ポリネシア(タヒチ)やクック諸島の国花とされます。 「ティアレ(Tiaré)」とはタヒチ語で「花」を意味します。樹高は40〜200cmで、木に棘はありません。葉は濃緑色で光沢があり、葉長は5~20cm、葉形はくさび形で対生に付きますフウランフウラン(風蘭、学名:Vanda falcata)は、日本原産で、ラン科フウラン属の耐寒性多年草です。モミやウラジロガシ等の常緑樹に着生し、夕方~夜に芳香を出します。緑色の葉は細長で部厚く、葉間から白く太い根を多数出します。花は縦長で白または赤紫色の五弁花と、花より目立つ長い距から構成されます。江戸時代から栽培されており、園芸植物名でフウキラン(富貴蘭)とも呼ばれます。本種は、バンダやアスコセントプルモナリア オパールPulmonaria 'Ocupol'(学名:Pulmonaria 'Ocupol')は、ヨーロッパと西アジア原産で、ムラサキ科プルモナリア属の耐寒性常緑多年草です。プルモナリアとは肺を意味するラテン語に起因し、葉形が肺に似ているとされます。葉はロゼット状で、葉形は卵形に近く、葉色は緑色地に白斑が有ります。 春~初夏、花茎を出し先端から伸びたサソリ状集散花序に白または、青、桃色をした漏斗状の小花 マーガレット・風恋香マーガレット・風恋香(Marguerite、学名:Argyranthemum frutescens 'Furenka')は、「世界初、香りのマーガレット」と話題のマーガレットです。サンデーリップル(学名:Argyranthemum frutescens 'Sunday ripple')とハナワギク(花輪菊、学名:Glebionis carinata)の交配種です。花弁の裏に液胞がありラベンダーに似花菖蒲 ’相生’花菖蒲 '相生'、(ハナショウブ 'アイオ'、学名:Iris ensata var. Aio)はアヤメ科アヤメ属の宿根草「アヤメ」の園芸品種です。 一般名:ハナショウブ 'アイオ'(花菖蒲 '相生')、学名:Iris ensata var. Aio、花色:白、江戸系。バラ 'エーデルワイス'バラ 'エーデルワイス'(薔薇 'edelweiss'、学名:Roza 'edelweiss')は、四季咲きの八重花を咲かせる園芸品種です。1970年に、デンマークのポールセン(Niels D.Paulsen)博士が、Pernille Poulsen に White Jewel を掛け合わせて作出した交配品種です。花冠は花径8cmの丸弁カップ咲きで、花色は白色で微香があります。 一般名(品種名)ギンパイソウギンパイソウ(銀盃草、学名: Nierembergia repens)はアルゼンチン、チリ原産で、ナス科ギンパイソウ属の小型の耐寒性・匍匐性多年草(宿根草)です。花冠の形から、サカズキソウ(杯草)、ギンサカズキ(銀盃)、カップフラワー(cup flower)、ホワイトカップ(white cup)、学名からニーレンベルギア(Nierembergia)、ニーレンベルギア レペンス(Nieremberg芍薬 妙高芍薬 '妙高'(学名:Paeonia lactiflora cv. myoko)はボタン科ボタン属の耐寒性宿根草「シャクヤク(芍薬 、学名:Paeonia lactiflora)」の園芸品種です。 純白で赤い縁取り・万重・遅咲き品種で花の中心部が盛り上がります。開花期:5~6月額紫陽花 ポージーブーケ ナナ額紫陽花「ポージーブーケ ナナ」(H.m. Posy bouquet nana'、学名:Hydrangea macrophilla cv. Posy bouquet nana) は、アジサイ科アジサイ属の耐寒性落葉低木「額紫陽花」の園芸品の一つです。ホージーブーケシリーズの一つで「城ヶ崎」育成系統同士を交配・育種したものです。早咲きで、花色は咲き始めは淡黄緑色で、最盛期には黄白色となります。萼片は額紫陽花 ポージーブーケ グレイス額紫陽花「ポージーブーケ グレイス」(H.m. 'Posy bouquet Grace、学名:Hydrangea macrophilla cv. Posy bouquet Grace) は、アジサイ科アジサイ属の耐寒性落葉低木「額紫陽花」の園芸品の一つです。坂本園芸の八重咲き「ホージーブーケ」シリーズの一つです。半八重咲で花弁の先が尖った真っ白な花を咲かせます。次第に花色が薄緑色に変化します。萼片花菖蒲 ’小町娘’花菖蒲 '小町娘'、(ハナショウブ 'コマチムスメ'、学名:Iris ensata var. ensata 'Komachi musume)はアヤメ科アヤメ属の宿根草「アヤメ」の園芸品種です。草丈はやや低く、小輪で、白地に細い紫筋が入り、鉾は紅紫の三英花。 一般名:ハナショウブ 'コマチムスメ'(花菖蒲 '小町娘')、学名:I. E. var. E 'Komachi musume'(Iris シロバナエニシダシロバナエニシダ (白花金雀枝、学名:Cytisus multiflorus)は、イベリア半島原産で、マメ科エニシダ属の半耐寒性落葉低木です。 豌豆のような形をした白花を長い枝一杯に付けて咲かせます。 エニシダ属には、黄花を咲かせるエニシダ(金雀枝、 C. scoparius) や、それより小振りな花を咲かせる ヒメエニシダ(姫金雀枝、C. x spachianus)、黄色に赤い暈しがはいるホオエゲリア・ナヤスエゲリア・ナヤス(Egeria najas、学名:Egeria najas)は、ブラジル~ウルグアイの南米原産で、トチカガミ科オオカナダモ属の常緑沈水多年草です。 オオカナダモ(Egeria densa)の仲間で、日本には帰化植物として入っており、北海道以外の湖沼や、河川水で繁殖しています。 草丈は50 cm、葉は披針形で葉身長2 cm、幅0.2 cm、葉縁に鋸歯が有ります。 水上に出る花は白い3 ニームニーム(Neem、学名:Azadirachta indica)は、インド、パキスタン~ミャンマー原産で、センダン科インドセンダン属(アザディラクタ属)の広葉高木です。インドセンダン(印度栴檀)、Margoza treeとも呼ばれます。熱帯地域で植樹されており高さ15~30mにもなります。木全体に苦味成分があり、薬効があるとされます。葉は奇数羽状で小葉は20~30枚付いています。芳香のある小さな白いタイリンオオアマナタイリンオオアマナ(大輪大甘菜、学名:Ornithogalum narbonense)とは、ヨーロッパ~地中海沿岸原産で、キジカクシ科オオアマナ属のオーニソガラム属の耐寒性・球根性多年草です。草原や荒地に自生します。地下にある鱗茎は直径4 cm程で、白く卵形です。春~初夏に、総状花序を伸ばし星型の白花を多数咲かせます。花被片の裏側は薄緑色をしています。属名の「Ornithogalum」はラテン語でトライアンファーターテッポウユリ・トライアンファーター(Triumphator、学名:Lilium 'Triumphator')は、ユリ科ユリ属の耐寒性・落葉性多年草(球根)植物です。オリエンタルハイブリッドとロンギフローラム(テッポウユリ)から作られたLOハイブリッドです。花は白地で中央部が濃紅色の複色の大輪を咲かせる鉄砲百合です。花に芳香が有り、華やかで、背が高いので目立ちます。鉄砲百合の特徴である、花の形がトラエキノドルス・アルゼンチネンシスエキノドルス・アルゼンチネンシス (Echinodorus argentinensis、学名:Echinodorus grandiflorus) は、ブラジル~アルゼンチンの熱帯アメリカ原産でオモダカ科エキノドルス属の多年草です。河川や湿地に生息し、草丈100~150 cmになります。 水上葉は沈水葉より大きくなり1 m程になります。 水上葉は長い葉柄がある卵形で、沈水葉は短い柄のある楕円形です。マツヨイセンノウマツヨイセンノウ(松本仙翁、学名:Silene alba)は、欧州~西アジア原産で、ナデシコ科マンテマ属の多年草です。夏に花茎を出し先端から伸びた集散花序に芳香の有る白花を付けます。 花は5弁花で花弁はハート形をしており、さらに小刻みに先端が切れています花言葉は、「」。 一般名:マツヨイセンノウ(待宵仙翁)、学名:Silene alba、別名:ヒロハノマンテマ、分類名:植物界被子植物真正双子葉類アフリカアイリスアフリカ・アイリス(阿弗利加菖蒲、学名:Dietes iridioides)はアフリカのエチオピアから南アフリカ原産で、アヤメ科ディエテス属の常緑多年草です。緑色で細長い剣形の根生葉は扇形に束生します。春~夏に、葉の間から、細長い花茎を出して茎頂に白い6弁花を咲かせます。3枚の外花被片に太い黄色の斑紋が入り、3枚の花被片には黄色い模様が入りません。外花被片の上部に薄紫色の3枚の内花被片があり中央部ニューサウスウェールズ・クリスマスブッシュオーストラリアのクリスマスの木は、「ニューサウスウェールズ・クリスマスブッシュ」 日本やアメリカ、ヨーロッパは北半球にありますから、12月25日は雪のイメージのクリスマスだと頭に沁み込んでいますが、 そんな時に南半球からの映像が届けられて、そこでは海水浴場にいる水着姿の人々が、「メリークリスマス!」と祝福している姿に驚かされます。 住む場所により、クリスマスツリーの木は異なり、北半球では樅の木、バラ 'プリンセス オブ ウェールズ'バラ 'プリンセス オブ ウェールズ'(薔薇 'Princess of Wales'、学名:Roza 'Princess of Wales' )は、バラ科薔薇属の小灌木です。英国の園芸家 ハークネス(Harkness)氏が1997年に育種したシュラブ系の薔薇で、ダイアナ妃に捧げられました。中輪で、房咲きの白花を咲かせます。 品種名:バラ 'プリンセス オブ ウェールズ'、学名:Roza 'Pネコノヒゲ花名に哺乳類ー花のネコノヒゲと、動物の猫のひげ ネコノヒゲ(猫の髭、学名:Orthosiphon aristatus)とは、インド~マレー半島などの東南アジア原産で、シソ科ネコノヒゲ属の常緑多年草です。別名で、クミスクチン(Kumis Kuching、マレー語)、Cat's whiskers(キャッツウィスカー又はキャットウィスカー)、と呼ばれます。原産地では丘陵の岩場に自生します。 草丈は40ヘミグラフィス 'エキゾティカ'ヘミグラフィス 'エキゾティカ'(学名:Hemigraphis alternata cv. exorica)は、マレーシア原産でキツネノマゴ科イセハナビ属の常緑多年草「ヘミグラフィス・アルテルナータ(学名:Hemigraphis alternata」から育種された園芸品種で、葉が金属光沢を持つ紫褐色をしています。茎が横に匍匐します。広卵形の葉が美しいので、グランドカバーや観葉植物とされます。葉の表 パフィオ・プレミアムマジック 'イーストリバー'パフィオ・プレミアムマジック 'イーストリバー'(Paph. Premium Magic 'East River')は、ラン科の常緑多年草「パフィオペディルム」の園芸品種の一つです。 パフィオペディルムは、食虫植物のように見える蘭です。これは、正面にある大きな袋状の唇弁が虫を捕らえて消化する葉のように見えるからですが、蘭にそのような機能はありません。 一般的な蘭の花の構造は、通常、外花アメリカシャガアメリカシャガ(学名:Neomarica northiana)は、ブラジル原産で、アヤメ科ネオマリカ属の常緑多年草です。地下にランナーを走らせ繁殖します。花は3枚ずつの外花被片と内花被片から構成されます。外花被片は大きく、細長でく白色で目立ち、基部に茶色・黄色斑があります。内花被片は立ち上がり、小さな鮮青色に白筋が入った部分は先端が内側に巻き、基部近くは茶・黄色斑があります。 名前の一部にシャガバラ 'アイスバーグ'バラ 'アイスバーグ'(学名:Roza 'iceberg’)は、バラ科バラ属の半直立性の小灌木です。1958年に、ドイツのゴルデス社がRobin と Hood×Virgo を交配して育種しました。四季咲き、中輪、半八重、白花を咲かせます。世界バラ会連合の殿堂入りをしたバラの一つです。 【世界バラ会連合の殿堂入りのバラ】 ピース(Peace)、クイーン・エリザベス(Queen Elizabethキシフィディウム・コエルレウムキシフィディウム・コエルレウム(学名:Xiphidium caeruleum)は、熱帯アメリカ原産で、ハエモドルム科キシフィディウム属の多年草です。原産地では低地の林縁に自生します。葉の間から花茎を出し、茎先端の葉腋から円錐花序を伸ばし白い小花を咲かせます。属名の「 Xiphidium」はラテン語の「xiphoide(剣)」、種小名の「coeruleum(青色の)」という意味です。 一般名:ハイビスカス ’ドロシー’ハイビスカス 'ドロシー'(Hibiscus Dorothy、学名:Hibiscus hybrid 'Dorothy')は、ハワイ諸島及びマスカリン諸島原産のアオイ科フヨウ属の低木「ハイビスカス」の園芸品種です。ハワイアン系で、大輪、樹高:高性、花色:白~淡桃色で喉部が濃赤色、花柱下部は赤い。 一般名:ハイビスカス 'ドロシー'(Hibiscus Dorothy)、学名:Hibiscus hyb山紫陽花 '富士の滝'山紫陽花 ”富士の滝”(ヤマアジサイ 'フジノタキ'、学名:Hydrangea serrata ‘Fuji no taki’ )は、ヤマアジサイ(山紫陽花)の一品種です。 富士山系、小輪多花、八重咲、花弁は丸い。咲き始めは純白で、秋に赤く変色します。、開花期:6月~9月 一般名:山紫陽花 ”富士の滝”、 学名:Hydrangea serrata ‘Fuji no taki’’ 、又学名:Hydrジュズサンゴジュズサンゴ(数珠珊瑚、学名:Rivina humilis)は、メキシコやブラジル等の熱帯アメリカ原産で、ヤマゴボウ科リビナ属の半蔓性・耐陰性・非耐寒性・常緑低木です。学名のリビナ(Rivina)や、果実が赤くなるのでRouge plant、小さな赤い胡椒のような果実がなるのでBaby pipper、鮮血のような実がなるのでBlood berryという別名があります。半蔓性植物で茎がどんどん伸長し変化朝顔 '黄南天葉白切咲牡丹'変化朝顔 '黄南天葉 白切咲 牡丹'(学名:Ipomoea nil 'Kinantenshirokirizakibotan')とは、「アサガオ(朝顔、学名:Ipomoea nil)」の変わり咲き朝顔(変化朝顔)の一種です。 朝顔は、熱帯アジア原産でヒルガオ科サツマイモ属の蔓性一年草で、変化朝顔は日本で江戸時代から流行っている園芸品種です。 茎長(蔓長)は100~300 cmです。 葉は鉾型で、 ホヤ・プビカリクス ‘キメラ’ホヤ・プビカリクス ‘キメラ’(学名:Hoya pubicalyx 'Chimera')はフィリピン~オーストラリア原産のキョウチクトウ科(旧分類:ガガイモ科)ホヤ属の非耐寒性常緑ツル性低木「ホヤ・プビカリクス」の園芸品種です。茎から気根を出し近くの物に取り付いて伸びます。葉は長楕円形で緑色で光沢があり対生に付きます。葉縁は全縁ですが、波打ちます。葉腋から花茎を出し先端から伸びた散形花序に星形の小デルフィニウム・マジック・ファウンテンデルフィニウム・マジック・ファウンテン(学名:Delphinium cv. magic fountain)は、欧州や北米原産で、キンポウゲ科の耐寒性多年草です。アルプス山脈などの山岳地帯に自生するエラータム系のデルフィニウムです。 一般名:デルフィニウム・マジック・ファウンテン 、学名:Delphinium cv. magic fountain、分類名:植物界被子植物単子葉植物類キンポウ 額紫陽花 '隅田の花火'額紫陽花 '隅田の花火'(H.m. 'Hanabi'、学名:Hydrangea macrophylla f. normalis cv. Sumida no Hanabi)は、アジサイ科アジサイ属の耐寒性落葉低木「ガクアジサイ(額紫陽花)」の園芸品の一つです。花は、中央に小さな両性花、周辺に15個程の装飾花が付きます。装飾花は星形の八重で、花軸が長いので隅田川に花火が上がったように見えることが花名のウサギゴケウサギゴケ(兎苔、学名:Utricularia sandersonii)は南アフリカ共和国の固有種で、タヌキモ科タヌキモ属の常緑多年草です。低山の湿地の岩上に生える食虫植物です。根茎を地中に這わせ、根にある補注袋でミジンコやプランクトンを捕食します。細い1本の花茎に1~6輪の花を咲かせます。花の形が兎に似ているのが名前の由来です。花色には白と薄青紫色があります。 一般名:ウサギゴケ(兎苔タンゲマルタンゲマル(短毛丸、学名:Echinopsis eyriesii)はブラジル南部、ウルグアイ、アルゼンチン原産で、サボテン科エキノプシス属の仙人掌です。原産地では低地から山地の平野や丘に自生します。夜間に大きな花を咲かせる人気の球状サボテンです。最初、幼株は直径15 cm程の球形で単生し、夏の夜に開花します。成長すると株が細長くなり、その後、4~5年で円筒形になります。株色は濃緑色でリブが9~18バラ 'ブライダル・ホワイト'四季咲きで、格調高い白薔薇 バラ 'ブライダル・ホワイト'(薔薇 'Bridal White'、学名:Roza cv. Bridal White)とは、バラ科バラ属の小灌木「バラ(薔薇)」の園芸品種です。 別名で「しろたえ」や、「Tricia」と呼ばれます。 アメリカで育種されたフロリバンダ (F、Floribunda)系統の薔薇です。 1970年に、アメリカの育種家 William A. ハツユキカズラハツユキカズラ(初雪葛、学名:Trachelospermum asiaticum ‘Hatsuyukikazura’)は日本、朝鮮半島原産で、キョウチクトウ科テイカカズラ属の耐寒性・這性・蔓性・常緑低木です。テイカカズラ(学名:Trachelospermum asiaticum)の園芸品種で、葉に斑が入り、似たような白花を咲かせます。半日陰を好みます。葉がピンクや白に変化する特徴があり、カラーリーバラ 'ホワイトメイディランド'バラ 'ホワイトメイディランド'(薔薇 'White Meidiland'、学名:Roza cv. White Meidiland )は、バラ科バラ属の小灌木「バラ(薔薇)」の園芸品種です。中輪で、房咲きの白花を咲かせます。両親は、Temple Bells × Coppélia ’78です。 品種名:バラ 'ホワイトメイディランド'、学名:Roza 'White Meidiland' 、系統マーガレット・サンデーリップルマーガレット・サンデーリップル(Marguerite Sunday ripple'、学名:Argyranthemum frutescens 'Sunday ripple')は、静岡県の園芸品種(原産地はカナリア諸島)で、白花、一重、小輪のマーガレットです。 一般名:マーガレット・サンデーリップル(Sunday ripple')、学名:Argyranthemum frutescens 'Sunオンタデオンタデ(御蓼、学名:Koenigia weyrichii var. alpinum)とは、日本固有種で、タデ科オンタデ属の多年草「ウラジロタデ(裏白蓼、学名:Koenigia weyrichii )」の変種です。 別名で、イワタデ(岩蓼)と呼ばれます。 中部以北の亜高山~高山の砂礫に自生します。 草丈は、30~100 cmです。 葉は長さ10~20 cmの卵形~長卵形で、先端が尖ります。 雌雄オオハナウドオオハナウド(大花独活、学名:Heracleum lanatum)は、北半球原産でセリ科ハナウド属の大型多年草です。日本では北海道~近畿の山地~高山の草地に自生します。 海岸等の湿地地帯で見られます。茎は太く、中は空っぽの中空で、節に白毛が密集します。葉は3出複葉で、葉縁はギザギザしています。 初夏に、大きな複散形花序を伸ばし、白い小花を多数集めて咲かせます。左右相称花で、花序周辺の花が大きく華やフクジンソウフクジンソウ(福神草、学名:Costus speciosus)は、マレイシアなど東南アジア、インド東部原産で、オオホザキアヤメ科ホザキアヤメ属の多年草です。原産地では、熱帯雨林気候区に群生します。螺旋状に捩れた茎頂から、穂状花序を伸ばして赤い苞に包まれた白花を咲かせます。根茎が食用や、肝炎等の薬用とされます。 一般名:フクジンソウ(福神草)、学名:Costus speciosus(コスツス・ 額紫陽花 '伊豆の踊子'額紫陽花 '伊豆の踊子'(ガクアジサイ 'イズノオドリコ'、学名:Hydrangea macrophylla ’Izunoodoriko’’)とは、アジサイ科アジサイ属の耐寒性落葉低木「ガクアジサイ(額紫陽花、学名:Hydrangea macrophylla)」の原種の一つです。 原産地は静岡県の伊豆半島です。 装飾花は八重(八重咲)で大きく、丸み(丸弁)があり、数が多く、半手鞠型になります。 装山紫陽花 '静香'山紫陽花 '静香'(学名:Hydrangea serrata ’Shizuka’)は、ヤマアジサイ(山紫陽花)の一原種です。小輪多花、一重額咲き。 咲き始めは薄黄色で、時間が経つと共に白色に変化します。 一般名:山紫陽花 '静香'、学名:Hydrangea serrata 'Shizuka’ 、又学名:Hydrangea macrophylla subsp. serrata ’Shizuka’’シュッコンカスミソウ4月4日の誕生花 シュッコンカスミソウ(宿根霞草、学名:Gypsophila paniculata)とは、地中海、中央アジア、シベリア原産で、ナデシコ科カスミソウ属の耐寒性多年草「カスミソウ(霞草、学名:Gypsophila spp.)」の一品種です。 別名で、ジプソフィラ・パニクラタス(G. paniculata)、コゴメナデシコ、ハナイトナデシコ(花糸撫子)、ベビーズブレス(babys-brウラジロタデウラジロタデ(裏白蓼、学名:Koenigia weyrichii、又は、Aconogonon weyrichii)は、日本、千島列島、サハリン原産で、タデ科オンタデ属の高山性多年草です。 北海道、本州中北部の亜高山~高山の岩礫に自生します。雌雄異株です。夏に花茎を出し、茎頂から円錐花序を伸ばし黄白色の小花を多数咲かせます。しかしこの花のように見えるものは萼で、花弁は無い。オンタデ(御蓼、学名:Acセンボンヤリセンボンヤリ(千本槍、学名:Leibnitzia anandri)は日本、朝鮮半島、中国原産で、キク科センボンヤリ属の多年草です。春に咲く春型と、秋に咲く秋型があります。センボンヤリというのは秋型の方です。春型は花色が紫色のものがあります。 又名:センボンヤリ(千本槍)、分類名:植物界被子植物真正双子葉類キク目キク科センボンヤリ属センボンヤリ種、葉形:長楕円形、葉縁:羽状中裂、【春型】花茎高:5ローマンカモミールローマンカモミール(Roman chamomile、学名:Chamaemelum nobile)とは、ヨーロッパ~北アフリカ原産で、キク科カマエメルム属(ローマカミツレ属)の常緑多年草です。 夏に、小さな白花を咲かせます。 花や葉にリンゴのような香りがあります。 カモミールの種類 カモミールには、ジャーマンカモミール(German chamomile、学名:Matricaria chamomiセイロンランティアセイロンランティア(学名:Wrightia antidysenterica)は、スリランカ原産で、キョウチクトウ科ランティア属の常緑低木です。枝は良く分枝します。夏~秋に、枝先から集散花序を伸ばし白花を咲かせます。花に芳香はありません。 草丈:50~200 cm、葉色:深緑。葉形:卵形~楕円形、葉序:対生、葉身長:2.5~6 cm、葉幅:1.5~2.5 cm、花序形:集散花序、開花期:6~1クレマチス ‘土岐’クレマチス ‘土岐’(クレマチス 'トキ’、学名:Clematis cv. Toki)は、キンポゲ科センニンソウ属(クレマチス属)の耐寒性蔓性落葉宿根草 「クレマチス」の園芸品種です。 系統:早咲き大輪、花色:白、花弁形:丸弁、咲き方:一重咲き、 開花期:5月~10月、花径:12~15 cm、咲き方:新旧両枝咲き、花の大小:大、 一般名:クレマチス ‘土岐’(クレマチス 'トキ’)、学名:Clミズタビラコミズタビラコ(水田平子、学名:Trigonotis brevipes)は日本固有種で、ムラサキ科キュウリグサ属の多年草です。本州から九州の山地の湿地に自生します。花茎を出し晩春~初夏に複数の花序を伸ばして小花を多数咲かせます。キュウリグサに似ています。 一般名:ミズタビラコ(水田平子)、学名:Trigonotis brevipes、分類名:植物界被子植物真正双子葉類ムラサキ目ムラサキ科キムラサキムラサキ(紫、Lithospermum erythrorhizon)は日本原産で、ムラサキ科ムラサキ属の多年草です。根から紫色の染料を採るために栽培されます。北海道、本州~四国・九州の山地の草原に自生しますが、現在では絶滅危惧種とされます。 草丈は30-60 cmで、直立した茎は上部で分枝します。夏に、茎先の葉腋にある苞葉の間から小さな白い漏斗状の花を咲かせます。花は先端が五裂します。根は濃紫色で 花菖蒲 ’武蔵川’花菖蒲 '武蔵川'(ハナショウブ 'ムサシガワ'、学名:Iris ensata var. Musashigawa)はアヤメ科アヤメ属の宿根草「アヤメ」の園芸品種です。江戸系で極大輪の花を咲かせます。 3枚の外花被(outer perianth)は白地で大きな丸弁先端部が垂れて平開します。3枚の内花被(inner perianth)は直立し白地で縁に青紫色の糸覆輪があります。花柱枝(style arクマノミズキクマノミズキ(熊野水木、学名:Swida macrophylla)とは、アフガニスタン~台湾、中国、日本原産で、ミズキ科ミズキ属の落葉高木です。本州~四国、九州の山間部に自生します。 初夏に、枝を出し棚状に長い散房花序を伸ばして白花を棚状に咲かせる姿が美しいです。 同属のミズキ(水木、学名:Cornus controversa)と似ています。両者の違いは、ミズキは、クマノミズキより開花期が1ケ月シロシキブシロシキブ(白式部、学名:Callicarpa japonica f. albibacca ) は、日本、朝鮮半島、中国原産で、シソ科ムラサキシキブ属の落葉小低木である、「ムラサキシキブ(紫式部、Japanese beautyberry、学名:Callicarpa japonica)」の白色品種です。6月~7月に真白な花を咲かせ、秋に白い果実を多数つけます。別名で、コシロシキブ(小白式)とも呼ばれシタキソウシタキソウ(舌切草、学名:Jasminanthes mucronata)とは、日本、中国、台湾原産でキョウチクトウ科シタキソウ属の常緑蔓性小高木です。 別名で、オキナワシタキヅル(沖縄舌切蔓)と呼ばれます。 千葉県以西から九州・沖縄の海辺の山地に分布します。 蔓長は10~12 mになります。 葉には葉柄があり、葉は皮質で卵形の単葉、葉身長は6~12 cm、葉幅は5~11 cm、全縁です。 6月~オサバグサオサバグサ(筬葉草、学名:Pteridophyllum racemosum)とは、日本固有種でケシ科オサバグサ属の耐寒性常緑多年草です。 中部、東北の亜高山の山道や林床に自生します。 オサバグサ属オサバグサ種だけの1属1種です。 根生葉は緑色でシダ(羊歯、学名:Adiantum)のように裂けています。 夏に葉の間から花茎を数本か出して先端から総状花序を伸ばし、可憐な4弁の漏斗状の白花を下向きに咲かオオバナノエンレイソウオオバナノエンレイソウ(大花延齢草、学名:Trillium camschatcense)は、日本~樺太、シベリア原産で、シュロソウ科エンレイソウ属の多年草です。日本では、北海道、本州、四国、九州の平地や、低地~亜高山の湿地に生息します。茎頂に広卵形の葉が3枚輪生します。初夏に、茎頂に白い3弁花を咲かせます。花の中央に子房が1つあり、それを6個の雄蕊が取り囲みます。属名の「Trillium」とは、花セッコクセッコク(石斛、学名:Dendrobium moniliforme)は、日本、朝鮮半島、中国原産で、ラン科セッコク属の耐寒性多年生着生植物です。 本州(岩手県以南)~四国、九州、沖縄の森林の岩上や老木に着生する小型の蘭です。草丈は10~25 cmです。 茎は根際から多数束生します。晩春~初夏に、花茎先端から白又は桃色の芳香のある花を1~2個咲かせます。 萼弁3個、側花弁2個はいずれも長さが2.5cビッキア・パラウエンシスビッキア・パラウエンシス(Bikkia palauensis)はミクロネシア西部、パラオの固有種でアカネ科クチナシモドキ属(ビッキア属)の低木です。Rur(ルー)、パラオクチナシモドキとも呼ばれます。パラオにのみに生息します。パラオ共和国の国花です。珊瑚礁の石灰岩上の急な岩の斜面で水面すれすれにぶら下がっています。周年開花します。葉は小枝の先にまとまってつき1~2cmの葉柄長の先に楕円形~帯状で8額紫陽花 ユングフラウ ホワイト紫陽花 ユングフラウ ホワイト( Jungfrau White、学名:Hydrangea cv. Jungfrau White )は坂本園芸が育種した額紫陽花の一種です。装飾花は真っ白で花弁に丸みがあり、周辺にフリルが有ります。中央の両性花はグリーン。インドハマユウインドハマユウ(印度浜木綿、学名:Crinum latifolium)は、インド原産で ヒガンバナ科ヒメノカリス属の常緑多年草(球根植物)です。 草丈は100~150cmです。葉長は70cm以上あり葉幅は4~6cmです。 6~8月の夕方に、花茎先端から花序を伸ばしユリ(白百合)に似た花を多数咲かせます。花は、白い6枚の披針形の花弁から成り花筒内側に紅色の暈しが入ります。 花径は15cm以上で花柄 アカバセンニチコウアカバセンニチコウ(赤葉千日紅、学名:Alternanthera dentata cv. Rubiginosa)は、ブラジル原産で、ヒユ科ツルノゲイトウ属の非耐寒性多年性の観葉植物です。 披針形をした赤い葉と、センニチコウ(千日紅)と似た白い球状の花を咲かせます。 高温や陽射しに強く、秋になると葉が鮮紅色となります。 同科別属(ヒユ科センニチコウ属)に、センニチコウ(千日紅)や、キバナセンニチハシドイハシドイ (丁香花、学名:Syringa reticulata)は、日本~朝鮮半島、中国などの東アジア原産で、モクセイ科ハシドイ属の耐寒性落葉高木です。山野の林内に生育に自生します。別名でドスナラ(癩楢)、英名で、Japanese tree lilac と呼ばれます。樹高は12〜15 mになります。葉柄の先に付く葉は光沢があり滑らかで硬く長さ4 - 8 cmの広卵形で先端が尖り葉縁は全縁で対生してサンゴバナサンゴバナ(珊瑚花、学名:Justicia carnea)は、ブラジル東部の大西洋岸森林地帯原産で、キツネノマゴ科キツネノマゴ属の常緑小低木です。樹高は1、2 m程です。葉は緑色で長楕円形をしています。花茎を出し、初夏~秋に、花茎頂部から伸びた円錐花序に溢れるように花を咲かせます。花色には、桃色や赤、橙、白があります。羽毛のように花が柔らかく盛り上がって咲くことから、別名で'Plume plantキロシスタキロシスタ(学名:Chiloschista)は、ベトナム、インド、タイ、豪州原産で、ラン科キロシスタ属の無葉の着生蘭です。葉を付けず根で光合成し栄養を作ります。短い中央の根茎から、緑色で平らな光合成根を放射状に伸ばします。木の板などに張り水をまめにかけて育てます。 品種には、パリシー(parishii)、ルニフェラ(lunifera)、ヴィリディフラバ(viridiflava)があります。 一般ジニア・プロフュージョンジニア・プロフュージョン(Zinnia Profusion、学名: Zinnia cv. Profusion)は、ジニア・エレガンス(Z.elegans)と、ジニア・アングスティフォーリア(Z. angustifolia)を種間交配したヒャクニチソウ(百日草、学名:Zinnia elegans)の園芸品種の一種です。 花色は、白、桃、橙等で、丸い花弁を持ち一重咲き種です。両親の長所を受け継ぎ、耐候サワフタギサワフタギ(沢蓋木、学名:Symplocos sawafutagi )は、ハイノキ科ハイノキ属の耐寒性落葉低木です。春~初夏に、花茎から円錐花序を伸ばし多数の白花を咲かせます。花弁は5深裂し、長い雄蕊と雌蕊が飛び出します。花後に成る果実は青い球状となります。花名は沢に生え、蓋をしたように見えるほど生い茂ることに拠ります。木材は白檀と呼ばれます。 一般名:サワフタギ、学名:Symplocos マツバボタンマツバボタン(松葉牡丹、学名:Portulaca grandiflora)は、南米原産で、スベリヒユ科スベリヒユ属の非耐寒性一年草です。ハナスベリヒユの仲間です。別名で、ヒデリソウ(日照草)や、ツメキリソウ(爪切草)、common porturacarose mossとも呼ばれます。草丈10~20cmほどの背が低い植物です。葉は多肉質でマツ(松)の葉に似ています。夏にピンクや、赤、黄、白、橙色の、アルゲモネ・アルバ7月3日の誕生花は、白いケシです。 アルゲモネ・アルバ(学名:Argemone alba)とは、北米西部~南部、メコシコ原産で、ケシ科アザミゲシ属の一年草です。 別名で、ホワイト プリクリー ポピー(White Prickly Poppy)とも呼ばれます。 原産地では、乾燥地帯に自生します。 草丈は、30~150cmです。 葉は長さ7.5~20cmの羽状です。 6~9月に、花径10cm程の白花マツバギク7月3日の誕生花、マツバギク(松葉菊) マツバギク(松葉菊、学名:Lampranthus spectabilis)とは、南アフリカ 原産で、ハマミズナ科マツバギク属の半耐寒性常緑多年草です。 別名で、ラプランサス(Lampranthas)、サボテン草、サボテンギク(仙人掌菊)、Fig Marigoldと呼ばれます。 草丈は10~30cmと低く、茎は地上を這い根元で良く分枝します。 葉は棒状・多チョウノスケソウチョウノスケソウ(長之助草、学名:Dryas octopetala var. asiatica)は、バラ科チョウノスケソウ属の高山性・匍匐性・矮小常緑低木です。本州以北~北海道の高山~北米ロッキー山脈等の高山のガレ場に自生します。環境が厳しい高山に生えるため株高は5~10cmで、草のように見えますが樹木です。本種だけで1属を構成します。葉は少し紅葉し雪下で休眠します。 自生地では、7月~8月に葉を マドンナリリーマドンナリリー(Madonna Lily、学名:Lilium candidum)はバルカン半島~中東原産でユリ科ユリ属の球根植物です。バチカン市国の国花とされます。エーゲ文明やエジ部と文明の壁画に描かれている花や、処女懐胎の絵画で聖母マリアが手に持つ白花ははこのマドンナリリーとされます。和名では、ニワシロユリ、学名のリリウムカンジダムとも呼ばれます。草丈1mほどで、6月〜7月に1茎に10~20個程サクユリサクユリ(作百合、学名:Lilium auratum var. platyphyllum)は、日本固有種でユリ科ユリ属の球根植物です。伊豆半島~伊豆諸島に自生します。 ヤマユリ(山百合、学名:Lilium auratum)の変種で、山百合より大きく花径は30cmにもなります。初夏~夏に白地に黄色と薄桃色の筋のある花を咲かせます。 花弁に入る斑点は淡褐色で目立たないか、ありません。花には芳香があブラックベリー 'カイオワ'ブラックベリー 'カイオワ'(Black berry 'Kiowa' 、学名:Rubus fruticosus 'Kiowa')は、園芸品種でバラ科キイチゴ属の耐寒性・耐暑性落葉性低木「ブラックベリー(Black berry)」の一品種です。アメリカのアーカンソー大学で開発されました。直立性で棘があります。果実の大きさは10g超で世界最大級です。 一般名:ブラックベリー 'カイオワ'(Blオドリコソウオドリコソウ(踊子草、学名:Lamium album L. var. barbatum )は、日本、朝鮮半島、中国原産でシソ科オドリコソウ属の野草の多年草です。北海道から九州の野山や畦道に生えています。春から初夏に、輪散花序に白か薄桃色の唇形の花を咲かせます。花名は花冠形が笠を被った踊り子に見えるということに拠ります。根が漢方薬に使われます。 一般名:オドリコソウ(踊子草)、学名:Lamium デンドロビウム スミリエデンドロビウム・スミリアエ(学名:Dendrobium smilliae)は、オーストラリア、ニューギニア原産で、ラン科セッコク属の多年草です。花穂の形が長い壜を洗うブラシに似ているので、ボトルブラシ・オーキッド(The Bottlebrush Orchid)とも呼ばれます。蘭の原種で、南半球の低地で森林の岩場に着生します。総状花序を伸ばし2~3 cm程の小花を沢山咲かせます。花は白地で基部がピンユキザサユキザサ(雪笹、学名:Maianthemum japonicum )は、日本、朝鮮半島、中国原産で、キジカクシ科マイヅルソウ属の多年草です。日本では北海道~九州の山地の林床に自生します。茎先から円錐花序を伸ばし、10~20個の白い小花を咲かせます。葉の両面に荒毛があります。秋に赤い球形の果実を成らせます。 分類名:植物界被子植物単子葉植物キジカクシ目キジカクシ科マイヅルソウ属ユキザサ種、草高スイレン4月27日の誕生花、スイレン(睡蓮) スイレン(睡蓮、学名:Nymphaea Hybrids)とは、パプアニューギニアなどの東南アジアをはじめ世界中の熱帯域と温帯域原産で、スイレン科スイレン属の耐寒性多年草の水生植物です。 英名で、ウォーターリリー(Water lily)と呼ばれます。 草丈は10~30cmです。 葉は、円形又は卵形で基部に切込があります。 6月~9月に、池の水面に緑色の葉をニシノオオタネツケバナニシノオオタネツケバナ(西の大種浸け花、学名:Cardamine dentipetala var. longifructa)は日本原産で、アブラナ科タネツケバナ属の多年草です。{{オオケタネツケバナ}}の変種です。本州の近畿地方以西、四国、九州の山地の谷間の湿地に自生します。頂上の葉が大きい羽状複葉で、側小葉は互生します。 一般名:ニシノオオタネツケバナ(西の大種浸け花)、学名:Cardamフランスギクフランスギク(France菊、学名:Leucanthemum vulgare)とは、ヨーロッパ原産で、キク科レウカンセマム属(フランスギク属)の多年草です。 英名では、Ox-eye daisyや、oxeye daisy、dog daisyと呼ばれます。 ラトビア共和国の国花です。 江戸時代に渡来したものが逸散して道端や空き地でも咲いており、日本では帰化植物となっています。 草丈は30~80 cmハナショウブ5月8日の誕生花、ハナショウブ(花菖蒲、学名:Iris ensata var. ensata) ハナショウブ(花菖蒲、学名:Iris ensata var. ensata)とは、ノハナショウブ(野花菖蒲、学名:I. e. var. spontanea) の園芸品種で、アヤメ科アヤメ属の宿根草です。 英名では、Japanese Iris と呼ばれます。 草丈は、50~100 cmです。 葉は緑色で マーガレットマーガレット(Marguerite、学名:Argyranthemum frutescens)とは、スペイン領カナリア諸島原産で、キク目キク科キク属の半耐寒性多年草です。 別名で、モクシュギク(木春菊)や、パリスデージー(Paris daisy)とも呼ばれます。 草丈は、50~100 cmです。 4月~6月に、シャスタデージー(Shasta daisy)に似た花を咲かせます。 マーガレットの花は、ヒエガエリヒエガエリ(稗還、稗返り、学名:Polypogon fugax)は日本を含む東アジア~アフリカ原産で、イネ科ヒエガエリ属の一年生の雑草です。本州~沖縄の湿った日当たりの良い草地に自生します。細い茎を真っ直ぐ伸ばし先端から円錐花序を出し小穂を多数付けます。 一般名:ヒエガエリ(稗還、稗返り、学名:Polypogon fugax、又名:ditch polypogon、分類名:植物界被子植物単子葉ホソムギホソムギ(細麦、学名:Lolium perenne)はヨーロッパ原産で、イネ科ドクムギ属の多年草です。本来、牧草ですが逸失して帰化植物の雑草となっています。穎花に芒が無い。似たネズミムギには穎花に長い芒があります。 一般名:ホソムギ(細麦)、学名:Lolium perenne、又名:ペレニアルライグラス(perennial ryegrass)、分類名:植物界被子植物単子葉植物イネ目イネ科ドクアヘンケシ栽培禁止のケシーPapaver somniferum(ソムニフェルム種) ケシ(罌粟、芥子、学名 Papaver somniferum)は、小アジア、インド、イラン、アルメニア原産で、ケシ科ケシ属の二年草です。 いわゆる、阿片ケシで、モルヒネなどが含まれます。葉は灰緑色で無毛です。葉柄は無く長楕円形の葉が茎を抱きます。 春~初夏に、茎頂に1つ4弁花を上向きに咲かせます。花は大輪で、赤、白、紫色でスズラン 日本スズラン(日本鈴蘭、狭義の学名:Convallaria majalis var. keiskei/Convallaria keiskei)とは、日本、朝鮮半島、中国原産のキジカクシ科スズラン属の多年草です。 別名で、キミカゲソウ(君影草、日本スズラン) 、英名では Lily of the valley とも呼ばれます。 日本では、北海道~本州中部以北の平地から 山地、 亜高山に分布します。北ラグラスラグラス(Lagurus、学名:Lagurus ovatus )とは、地中海沿岸原産で、イネ科ラグラス属の一年草の帰化植物です。別名で、ウサギノオ(兎の尾)、やウサギノシッポ(兎の尻尾)とも呼ばれます。 逸散して道端に生えています。花穂が兎の尻尾に似て愛らしく、 白く柔らかい感じがするので園芸品種として育種されています。 エノコログサ(猫じゃらし、学名:Setaria viridis)や、 浜辺にヒメシャラヒメシャラ(姫沙羅、学名:Stewartia monadelpha)とは、日本固有種で、ツバキ科ナツツバキ属の落葉高木です。 別名で、シャラノキ(沙羅木)と呼ばれます。 本州南部、四国、九州の山地に自生します。 樹高は10~15 mになります。 成木の樹皮はサルスベリ(百日紅、学名:Lagerstroemia indica)のように平滑で光沢があり、滑々しています。 葉は細長く先端が尾状に伸び基ヤエドクダミ花じゃないけど、花が綺麗⁉ ヤエドクダミ(八重どくだみ、学名:Houttuynia cordata var. plenu)とは、地下茎で繁殖するドクダミ科ドクダミ属のドクダミ(学名:Houttuynia cordata)の八重咲き品種です。ドクダミの仲間なので独特の臭気があります。 茎丈は15-50 cmで、地下茎の節から赤紫色の茎を出し、枝分かれして伸張し繁殖します。葉はハート型をしており互生キンギョソウ 'テリーナ' シリーズキンギョソウ 'テリーナ’シリーズ(金魚草 'Terina'、学名:Antirrhium majus cv. Terina)は、金魚草の園芸品種で、匍匐性の品種です。 花は上下2唇形の合弁花で、花長さは3~5cmです。上唇は2枚の花弁が直立し、下唇は3枚で中央に隆起した黄色い斑紋があります。 キンギョソウ 'テリーナ・イエロー’(金魚草 'Terina Yellow'、学名:Antirrhiumオオバジャノヒゲ '黒龍'オオバジャノヒゲ’コクリュウ’(大葉蛇の髭’黒龍’、学名:Ophiopogon planiscapus 'Kokuryu')は、キジカクシ科ジャノヒゲ属の耐陰性常緑多年草「オオバジャノヒゲ(学名:Ophiopogon planiscapus)」の葉色が黒紫色をした園芸品種です。 ■同属(ジャノヒゲ属)で似た花 ●ジャノヒゲ(蛇の髭、学名:Ophiopogon japonicus)―「大葉蛇の髭 シンビジウムシンビジウム(学名:Cymbidium sp.)とは、ネパール、インド、タイなどの東南アジア、日本、中国などの東アジア、オーストラリアなどが原産で、ラン科シンビジウム属の常緑多年草です。 別名で boat orchid、シンビジューム、シンビデューム、シンビディウム、シンビ、 Orchid(オーキッド)と呼ばれます。 草丈は20~80 cmです。バルブ(偽球茎)から長楕円形の葉を左右に扇状に広げハマナデシコハマナデシコ(浜撫子、学名:Dianthus japonicus)とは、日本~中国原産で、ナデシコ科ナデシコ属の多年草です。 別名で、フジナデシコ(藤撫子)とも呼ばれます。 日本の本州~四国、九州、沖縄の海岸の砂地に自生します。 草丈は、15-50 cmです。 葉の縁に毛があり、対生に付きます。 6月~11月に、花茎から集散花序を伸ばし、花径1.5cm程のピンクの花を咲かせます。 花色には白もあユウゼンギク友禅染のような艶やかさ ユウゼンギク(友禅菊、学名:Symphyotrichum novi-belgii ←シノニム:Aster novi-belgii)とは、カナダ東部~米国北東部原産でキク科アスター属の多年草/宿根草の帰化植物です。 別名で、宿根アスターや、メリケンコンギク、シノノメギク、英名:New York Aster(ニューヨークアスター)、Michaelmas daisy(ミケルマベロニカベロニカ(Veronica、学名:Veronica spp.)は、欧州原産で、オオバコ科クワガタソウ属(ベロニカ属)の多年草です。 別植物と思うほど、品種により花の形が異なります。青く長い花穂のスピカタ(Veronica spicata)や、ロンギフォリア(Veronica longifolia)、這い性のペドゥンクラリス(Veronica peduncularis)とその改良品種「ベロニカ・オッ山紫陽花 '菊咲七段花'山紫陽花 菊咲七段花(キクザキシチダンカ、学名:Hydorangea serrata f. prolifera) とは、アジサイ科アジサイ属の耐寒性落葉低木「山紫陽花」(ヤマアジサイ)の一つです。 山紫陽花は、山地に自生する紫陽花で、額紫陽花を少し小さくして野趣に富んだ花を咲かせます。 葉は薄く光沢の無い楕円形で、枝に対生します。 菊咲七段花は、長い花茎の先端に花序を付けます。中央にある両性花シャクヤク6月16日の誕生花は、シャクヤク(芍薬 、学名:Paeonia lactiflora)とチュ-ベローズです。 ここでは、芍薬について、牡丹と比較してご紹介します。 シャクヤク(芍薬 、学名:Paeonia lactiflora)とは、中国北部~朝鮮北部原産で、ボタン科ボタン属の耐寒性多年草(宿根草)です。 別名で、エビスグサ(夷草)、エビスグスリ(夷薬)、カオヨグサ(貌佳草)、英名でChineギンバイカギンバイカ(銀梅花、学名:Myrtus communis)は地中海沿岸原産で、フトモモ科ギンバイカ属の常緑広葉低木です。英名では、マートル(Myrtle)や、学名のミルタス・コミュニス(Myrtus communis)と呼ばれます。ハーブティもマートル(Myrtle)と呼ばれます。欧州では、古代から愛と美と性の女神に捧げられた花であり、現在では結婚式の花嫁のブーケなどに使われています。 樹高は2ハマベブドウハマベブドウ(浜辺葡萄、学名:Coccoloba uvifera)とは、熱帯アメリカ・カリブ海原産で、タデ科ハマベブドウ属(ココロバ属)の広葉常緑小中木です。耐風性と耐塩性があるため海岸沿いに植えられます。 樹高は最大8 mになりますが大抵は2~5 m程です。 葉は皮質、直径20~25 cmの円形で葉脈が赤く、葉縁は全縁で幾分波打ち、対生に付きます。 雌雄異株です。総状花序に、直径0.3~0.4 サイカクサイカク(犀角、学名:Stapelia hirsuta)は南アフリカのケープ地方原産で、キョウチクトウ科スタペリア属の常緑多年草の多肉植物です。 茎には葉や棘が無く四角柱をしておりサボテンに似ていますが、サボテンではありません。 5月~10月にキキョウ(桔梗、学名:Platycodon grandiflorus)やワタ(綿、学名:Gossypium)のようなバルーン型の蕾ができて割れると、毛むくじルコウソウルコウソウ(縷紅草、学名:Ipomoea quamoclit)とは、メキシコ原産で、ヒルガオ科サツマイモ属の蔓性一年生草本植物です。 英名では、Cypress Vine(サイプレスバイン)と呼ばれます。 蔓で他の植物などに巻き付いて成長します。ツルの長さは3 m程になります。葉は、緑色の羽状深裂で、小葉は戦場で、枝に互生して付きます。 4月~10月に、葉腋から聚伞花序を伸ばし、赤や、ピンク、白の パッションフルーツパッションフルーツ(果物時計草、Passion fruit、学名:Passiflora edulis)とは、ブラジル原産で、トケイソウ科トケイソウ属の蔓性低木とその果実を言います。 別名で、クダモノトケイソウ(果物時計草)と呼ばれます。 樹高は50-300cmで、蔓が長さ600cm~になります。 葉形は3出掌状単葉で葉幅は12cm程、互生して付きます。 5月~7月に、白い花弁5枚と、白い萼片5枚マタタビマタタビ(木天蓼、学名:Actinidia polygama)とは、日本~朝鮮半島原産で、マタタビ科マタタビ属の落葉蔓性低木です。 別名で、木天蓼(モクテンリョウ)、夏梅(ナツウメ)、Silver vine、と呼ばれます。 北海道~四国、九州で山地の林縁に自します。 雌雄異株です。雄株には雄蕊だけを持つ雄花を、両性株には雄蕊と雌蕊を持った両性花を咲かせます。 樹高は、2~10mです。 夏に、葉腋テッポウユリテッポウユリ(鉄砲百合、学名:Lilium longiflorum)は、九州南部~沖縄の日本原産で、ユリ科ユリ属の球根植物です。英名では、trumpet lilyや、white trumpet lily、Easter lilyと呼ばれます。草高50-100cmです。葉は長さ8~15cm、幅2~3cm(幅広)の披針形で全縁、茎の周りに散生します。 4月~6月に、白いトランペット型をした花径15cm程ジギタリス3月27日の誕生花の1つは、背丈と花穂が長く花を下向きに咲かせる「ジギタリス」 ジギタリス(Digitalis、学名:Digitalis purpurea L.)とは、欧州原産で、オオバコ科ジギタリス属の耐寒性一年草、ニ年草、多年草又は低木です。別名で、キツネノテブクロ(狐の手袋) 、フォックス・グローブ(Foxglove)、と呼ばれます。 日本へは観賞用に江戸時代に渡来しました。 草丈は8ジプソフィラ・レペンスジプソフィラ・レペンス(学名:Gypsophila repens)は、ヨーロッパアルプス原産で、ナデシコ科カスミソウ属の高山植物です。「カスミソウ」の矮性品種で、枝が細分して小さな白花を大量に咲かせマット状に広がります。学名のジプソフィラ(Gypsophila)はラテン語で「ジプソス」(石灰)と、「フィロス」(愛す)の2語を合成した造語で、石灰質を好むという意味です。種小名の'repens'は同じシコタンハコベシコタンハコベ(色丹繁縷、学名:Stellaraia ruscifolia)は北海道~本州中部の日本、アラスカ原産でナデシコ科ハコベ属の高山性多年草です。高山の砂礫で咲いています。和名は、色丹島で最初に発見されたことに拠ります。弁の各花弁の中央部は2深裂しているので10弁花のように見えます。春~夏に、茎頂に緑白色の小花を咲かせます。葯は赤いです。 一般名:シコタンハコベ(色丹繁縷)、学名:Sクササンタンカクササンタンカ(草山丹花、学名:Pentas lanceolata)は、熱帯アフリカ、マダガスカル、アラビア半島原産で、アカネ科ペンタス属の非耐寒性の多年草又は一年草です。葉は先端が尖った披針形又は楕円形で、葉の表面にある葉脈の凹凸がくっきりしています。春~秋に、漏斗状の先端が5裂した星形の小花を半球状に密集させて咲きます。花はサンタンカと似ています。しかし、サンタンカは木(常緑低木)であり4弁花ガクアジサイガクアジサイ(額紫陽花、学名:Hydrangea macrophylla f. normalis)とは、日本原産で、アジサイ科アジサイ属の耐寒性落葉低木です。 昔から関東地方の海岸に自生しており、梅雨時に咲き、紫色の小花が沢山集合した花と言えば思い浮かぶと思います。 樹高は、150~200 cmです。 5月~7月に、花序径が15~30 cmある青や白、ピンクの花を咲かせます。 花を一塊(ひとかたボリジ3月31日の誕生花の1つ、「ボリジ(Borage)」 ボリジ(Borage、学名:Borago officinalis)とは、地中海沿岸原産で、ムラサキ科ボラゴ属の耐寒性一年草のハーブです。 別名で、ルリジサ(瑠璃苣)や、ルリチシャ(瑠璃萵苣)、スターフラワー(Star Flower)、コモンボリジ(common borage)とも呼ばれます。*ここで、チサ(苣)とはレタスのこと。 草丈は6芍薬 白妙芍薬 白妙(しろたえ、学名:Paeonia lactiflora cv. Shirotae)はボタン科ボタン属の耐寒性宿根草「シャクヤク(芍薬 、学名:Paeonia lactiflora)」の園芸品種です。 純白で、中大輪バラ咲き品種。開花期:4~6月。 ハナキリンハナキリン(花麒麟、学名:Euphorbia milii)とは、マダガスカル原産で、トウダイグサ科ユーフォルビア属の耐乾燥・非耐寒性常緑低木です。英名で、ユーホルビア・ミリー(Euphorbia milii)や、Crown-of-thorns、Christ Plantと呼ばれます。 株高は15~180 cmになり、茎に鋭い刺が密生します。 葉は長さ3.5 cm、幅0.5~1.5 cmの倒披針形で全ハマボッスハマボッス(浜払子、学名:Lysimachia mauritian)とは、東南アジア、太平洋諸島原産で、サクラソウ科オカトラノオ属の海浜生多年草です。 茎は基部で分枝し直立し、赤味を帯びています。 葉に光沢があり、やや多肉質で箆状をしており、葉序は互生で均等に日が当るよう螺旋状に付きます。 岩場や浜辺などの海浜で、初夏に、総状花序を伸ばし白い小花を集合させて咲かせます。花冠は5深裂します。 花エゾギクエゾギク(蝦夷菊、学名:Callistephus chinensis)は、日本、朝鮮半島、中国原産で、キク科エゾギク属の半耐寒性一年草です。園芸品種が多数育種されています。 草丈は15-100 cmです。葉はヘラ形~長楕円形で、葉縁に鋸歯があり、互生して付きます。夏に花茎を伸ばし、花径が3-15 cmの頭花を咲かせます。 花色には白、赤、ピンク、紫色があり、花の咲き方は一重、八重、七分咲き、ポクマイチゴクマイチゴ(熊苺、学名:Rubus crataegifolius)は、日本、朝鮮半島、中国原産で、バラ科キイチゴ属の高山性落葉低木です。日本では、北海道~九州の森林に縁辺や山の斜面に自生します。茎は無毛ですが棘があります。葉柄や葉裏の葉脈にも棘が有ります。春~初夏に茎頂から白い5弁花を咲かせ、初夏に赤い集合果を成らせます。果実は動物が好む野生の苺です。 一般名:クマイチゴ(熊苺)、学名:Rubuヒョウタンボクヒョウタンボク(瓢箪木、学名:Lonicera morrowii)は日本、韓国、中国原産で、スイカズラ科スイカズラ属の落葉低木です。北海道~本州の山地や海岸に自生します。春~初夏に、葉腋から花柄を出し白く細長い花を2個咲かせます。2つの花は同時に開花し、上下に2裂し、下部で子房が繋がっています。花色は咲き始めは白で、後に黄色になるので、キンギンボク(金銀木)とも呼ばれます。名前は、赤い果実が2個合ディケントラ・フォルモーサ・オレガナディケントラ・フォルモーサ・オレガナ(Dicentra formosa oregana、学名:Dicentra formosa ssp. oregana)は、北米原産で、ケマンソウ((学名:Dicentra spectabilis))とコマクサ(学名:Dicentra peregrina)の仲間のハナケマンソウ(華華鬘草、学名:Dicentra formosa)の亜種です。草丈は50 cm程で他2クサトベラクサトベラ(草海桐花、学名:Scaevola taccada)とは、ハワイ、オーストラリア~ポリネシア原産で、クサトベラ科トベラ属の亜熱帯~熱帯性常緑常緑低木です。 半分に切られたような変わった花を咲かせるので、ハワイでは「ハーフ・フラワー(Half-flower)」とも呼ばれます。 ハワイの海岸では、このビーチナウパカは一年中見られます。白い花と白い果実が一緒についていることも珍しくありません。ジニア・リネアリスジニア・リネアリス(Zinnia linearis、学名:Zinnia angustifolia)は、南北アメリカ原産で、キク科ヒャクニチソウ属の一年草です。草丈は30~40 cmと低い。枝はよく分枝します。葉は細いので、ホソバヒャクニチソウ(細葉百日草)とも呼ばれます。リネアリス(linearis)とはラテン語で、「細い線のような」という意味で、葉が細いことによります。 花は花色が白や黄色、橙色ヤコウボクヤコウボク(夜香木、学名:Cestrum nocturnum)は、西インド諸島原産でナス科キチョウジ属(ヤコウカ属、ケストルム属)の半蔓性常緑低木です。英名でナイトジャスミン( Night jasmine), ナイトブルーミングジャスミン( Nightblooming jasmine)、レディオブザナイト(Lady of the night)と呼ばれますt。別名で、ヤコウカ(夜香花)とも呼ばれますゲンペイクサギゲンペイクサギ(源平臭木、学名:Clerodendrum thomsoniae)は、アフリカ西部(カメルーン~シエラレオネ)原産で、シソ科クサギ属の蔓性常緑低木です。別名でゲンペイカズラ(源平葛)や、ゲンペイボク(源平木)、英名ではbag flower(バグフラワー)、Bleeding glory bower、Bleeding heart vine、ポルトガル語では Lágrima de Cris ダリア6月5日の誕生花は、ダリアとマリーゴールド、オモダカです。 その内、ダリアをご紹介します。ダリア全般の花言葉は、「華麗」「優雅」です。色別は本文をご参照ください。 ダリア(Dahlia、学名:Dahlia pinnata)とは、メキシコやガテマラ原産で、キク科ダリア属の非耐寒性多年性植物(球根)です。 別名で、テンジクボタン(天竺牡丹) 、大麗花、大理花、天竺牡丹と呼ばれます。 メキシコの国花アルメリア 'バレリーナ・ホワイト'アルメリア 'バレリーナ 'ホワイト'(学名:Armeria cv. Ballerina white)はイソマツ科アルメリア属の宿根草「アルメリア(学名:Armeria )」の園芸品で、球形の白花を咲かせます。 2009年に、'フロロセレクト'(欧州草花新品種審査協会)で金賞を受賞した品種です。 通常見かける アルメリア・マリチマ(Armeria maritima)は桃色花を咲かせます。 球根ベゴニア 'ホワイト&ピンク ピコティ'球根ベゴニア 'ホワイト&ピンク ピコティ'(学名:Begonia x tuberhybrida cv. White & Pink Picotee)は、球根ベゴニア スタンドタイプ ピコティの一品種です。ピコティとは花弁の縁に細い覆輪が入るタイプです。本種は白い花弁の縁に赤く細い縁取りが入り覆輪になっています。カマツカカマツカ(鎌柄、学名:Pourthiaea villosa)とは、日本、朝鮮半島、中国原産で、バラ科カマツカ属の落葉小高木です。 本州、四国、九州の山地に自生します。 別名で牛殺し、英名では、Christmas berry、Oriental photiniaと呼ばれます。 本州から、四国、九州の山地の日当たりの良い林縁に自生します。 樹高は5~7mで、樹皮は暗灰色で縦皺が入ります。 葉は紙状で両ハマナスハマナス(浜茄子、学名:Rosa rugosa)とは、中国・朝鮮半島・日本原産で、バラ科バラ属の耐寒性落葉低木です。 別名で浜梨とも呼ばれます。 牡丹の花を小さくし、一重にしたような綺麗な桃色の花を咲かせます。 枝はよく分岐し、バラ科なので茎に鋭い刺があります。水捌けのよい海岸の砂地に生えます。 花に芳香があり、香料の原料となります。果実は形が梨に似ており、ジャムなどにして食べられます。 近年は園プルメリアプルメリア(Plumeria、学名:Plumeria sp.)とは、西インド諸島や、メキシコ、ガテマラ原産で、キョウチクトウ科インドソケイ属の落葉または常緑の小灌木です。 別名で、インドソケイ(赤花)や、Frangipanier(フランジパニ)、テンプルツリー(Temple Tree)、テンプルフラワー(Temple Flower)、Pagoda Tree(パゴダツリー)と呼ばれます。 白花を咲かシロミノコムラサキシロミノコムラサキ(白実小紫、学名:Callicarpa dichotoma f. albibacca)は、日本、朝鮮半島、中国原産で、クマツヅラフジ科ムラサキシキブ属の落葉小低木「コムラサキ(Callicarpa dichotoma)」の白色品種です。6月~7月に真白な花を咲かせ、秋に白い果実を多数つけます。 -コムラサキ(小紫、Purple beautyberry albibacca、Cスイートピー6月9日の誕生花は、スイートピー(Sweet pea)とルリハコベ(Anagallis arvensis)です。 ここでは、スイートピーをご紹介します。 スイートピー(Sweet pea、学名:Lathyrus odoratus) とは、シシリー島(イタリア)原産で、マメ科レンリソウ属の蔓性一年生草本です。 別名で、ジャコウレンリソウ(麝香連理草)、ジャコウエンドウ(麝香豌豆)、カオリエンドウ(ハエトリグサハエトリグサ(蠅捕草、学名:Dionaea muscipula)とは、北米原産で、モウセンゴケ科ハエトリグサ属の食虫植物の半耐寒性多年草です。別名で、ハエトリソウ(蠅捕草)、ハエジゴク(蠅地獄)、英名でディオネア・マスキプラ、Dionaea muscipula、Venus Flytrap(ビーナス・フライトラップ)と呼ばれます。 草丈は5-10 cmです。 長い葉柄の先にギザギザした2枚貝のようなフタリシズカフタリシズカ(二人静、学名:Chloranthus serratus)は、日本、朝鮮半島、中国原産で、センリョウ科チャラン属の多年草の野草です。日本では、北海道~九州の山地の林下に自生します。草丈は30~60 cmです。初夏に茎先から穂状花序を2本以上し、米粒大の白い小花(実際は雄蕊)を咲かせます。 花のように見えるのは3個の雄蕊で、花弁も萼も無い「無花被花」です。 フタリシズカとヒトリシズカ シェル ジンジャーシェル・ジンジャー(Shell Ginger、学名:Alpinia zerumbet)とは、インド、東南アジア原産で、ショウガ科ハナミョウガ属の常緑多年草です。日本では主に沖縄に自生します。別名で、ゲットウ(月桃)や、アルピニア(Alpinia)、サンニン(沖縄語)とも呼ばれます。 草丈は、200~300cmです。葉は緑色、楕円形で、互生して付きます。 5月~6月に30~50cmの穂状花序を伸ばしツタスミレオーストラリアの固有種で、一年中開花するスミレ ツタスミレ(蔦菫、学名:Viola banksii)とは、オーストラリア大陸東部の固有種で、スミレ科スミレ属の耐寒性多年草です。 原産地オーストラリアの東部沿岸地域 クイーンズランド~タスマニア の荒れ地や空き地などに自生します。 英名では、Viola banksii(ビオラ・バンクシイ)や、Native violet(ネイティブ・バイオレット)、ゼラニウム6月28日の誕生花、ゼラニウム(Geranium) ゼラニウム(Geranium、学名:Pelargonium×hortorum)とは、南アフリカ原産で、フウロソウ科ペラルゴニウム属の非耐寒性常緑多年草です。 別名で、テンジクアオイ(天竺葵) 、英名で フィッシュゼラニウム(Fish geranium) と呼ばれます。 ハンガリーの国花の一つです。 四季咲きで丈夫で、虫が嫌う臭いを発し、手入れがニンジンニンジン(人参 、学名:Daucus carota L.)とは、アフガニスタン原産で、セリ科ニンジン属の越年草です。 英名で Carrot(キャロット)、別名で 胡羅葡(コラウ)と呼ばれます。 花茎の先に複散形花序を伸ばし小さな白い五弁花を集合させて咲かせます。 葉は基部で根生し、小葉はレース状に羽状細裂します。 主根は根菜類の緑黄色野菜となり食用とされます。 根は橙色で長楕円形をしており、上部コミノネズミモチコミノネズミモチ(小実鼠黐、学名:Ligustrum sinense)とは、台湾、マレーシア、ベトナム、中国原産で、モクセイ科イボタノキ属の落葉低木~小高木です。 別名で、セイヨウイボタノキ(西洋水蝋木)、シナイボタ(支那水蝋)、セイヨウイボタノキ(西洋水蝋木、ヨウシュイボタノキ、small leaved privetとも呼ばれます。 樹高は、2~4mです。 小さな葉が密に生えるので街路の植栽やペチュニア5月10日の誕生花、ペチュニア ペチュニア(Petunia、学名:Petunia×hybrida)とは、ブラジル、アルゼンチンなどの南米原産で、ナス科ペチュニア属の半耐寒性多年草です。日本へは江戸時代末期に渡来し、ペチュニアは葉がタバコ、花が朝顔に似ていることから、別名でツクバネアサガオ(衝羽根朝顔)とも呼ばれています。 ペチュニアはゼラニウムとともに、花壇やベランダの代表的な花の一つとされますビジョナデシコ6月11日の誕生花は、ビジョナデシコ(美女撫子)です。花言葉は「勇敢」 ビジョナデシコ(美女撫子、学名:Dianthus barbaltus) とは、ユーラシア大陸原産で、ナデシコ科ナデシコ属の耐寒性多年草です。 アメリカ経由で日本に渡来したので「アメリカナデシコ」、萼が発達したものが髭(ひげ)のように見えるので、「ヒゲナデシコ(髭撫子)」とも呼ばれます。 日本では昔から庭先に植えられている身近 他の特集【特集】10月のピンクの花【特集】10月のピンクの花 10月に咲いているピンクの花は188種でした。 10月から、ツバキ属のアキザキボクハン(秋咲卜伴、学名:Camellia japonica 'Akizaki-bokuhan')や、キク科の菊 泉郷情熱(学名:Chrysanthemum morifolium cv. Senkyou jonetsu)、キク '延命楽'(菊 '延命楽' 、学名:Chrysanthem【特集】1月の青い花一覧【特集】1月の青い花一覧 1月だけに咲く花は無く、数か月か一年を通じて咲く花が多いです。青花自体が少ないですい、1月という寒い時期に咲く花がそもそも少ないです。 今咲いている花と言えば、 ヒアシンス(ヒヤシンスとも言う、Hyacinth)は、水耕栽培で小学校の教材に使われています。花色には、青紫以外に、白や、ピンク、赤、黄色があります。 サクラソウ属(プリムラ属)では 【特集】2月の黄い花一覧【特集】2月の黄い花一覧 【特集】2月の黄い花一覧 2月と言えば、水仙。キブサスイセン、ロリキードなどが見頃です。また、珍しいところで、黄色い椿「金花茶」も咲いています。 庭園では、黄花セツブンソウ、福寿草、三又、マンサク、ソシンロウバイ、オウバイ、クロッカス、アカシア、持続的にプリムラが咲ています。 ■関連ページ 【特集】2月の黄い花一覧 かぎけん花図鑑花日記 【12月の赤い花2022年12月 12月の赤い花と言えば、ツバキ(椿、学名:Camellia japonica)、特にヤブツバキの美しさには目を見張るものがあります。サザンカ(山茶花、学名:Camellia sasanqua)もツバキに先駆けて咲いています。 ボケ(寒木瓜、学名:Chaenomeles)の緋色も目立ちます。 クリスマスシーズンには、赤いポインセチア(Poinsettia、学名:Euphorb特集 紫色の花5月#2特集 紫色の花5月#2 「特集 紫色の花5月#1」から少し時間が空いてしまいましたが、引き続き特集 紫色の花5月#2をご紹介します。 5月の紫の花の代表花である、アヤメ属のアヤメや、カキツバタ、ハナショウブ、アイリス、イチハツ、シャガ、アジサイ属のアジサイや、ガクアジサイ、アマチャヅルについては既に「特集 紫色の花5月#1」でご紹介しました。「特集 紫色の花5月#2」には、クレマチスや特集 薬用植物一覧特集 薬用植物一覧 民間療法などで古くから薬用として知られる植物を集めました。これらは煎じたり、アルコールに抽出したり、食用として、体調不全時の改善や予防に役立っています。中には、姫河骨のように絶滅危惧種になっている植物もあります。 掲載例 オウレン, キバナツノゴマ, コウホネ,クズ, ナガミヒナゲシ, サフラン, ヒオウギ, アンズ, ヒノキ, イブキトラノオ, アカメガシワ,